商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

時計のオーバーホール

2022-05-22 16:15:29 | Weblog
1か月半くらい前になるけど、いきなり所有しているRolexのSubmarinerが動かなくなった。そういえば10年以上オーバーホール、してなかったね。。。という事で修理屋にもっていくと、相当やられているらしく最大8万円以上かかるとのこと。。そもそもRolexの正規店のオーバーホールだと基本料金で6万円以上だったと思うのでネットで探した信用できそう、且つそれなりにリーズナブルそうな修理屋に持っていってもその値段。。まあやむなしなので、そちらにお願いしていました。先日仕上がった結果7万円台でしたが、やはりそれなりにしますね。。

そして、考えてみればもう一本の愛用機であるExplorer Oneも、そういえばオーバーホールしたのはちょうど10年ほど前。。。こちらはまだ動いているけど心配になって同じ時期にオーバーホールに。こちらは前回お願いした代官山のアンティーク時計店にもっていきました。こちらの店主、朴訥な方ですが語り口から誠実さと時計の知識が伝わってくる方で、前回同様、安心してお任せしましたが、先日一度電話がかかってきてやはり一部部品交換が必要だとの事。最終的に本日修理が上がったとこのことでこちらはお値段5万円ちょっと。可能な限り努力していただいたようで、意外と値段が行かずにほっとしました。

しかし二つ合わせて13万円弱という事で、やはり機械式、ある程度こまめにオーバーホール出さないとダメですな。今後は5年程度を目途に持っていこう。。。しかしRolex、Submarinerは27年前に親からもらったもので、その時20万ちょっとだったと記憶しているし、Explorerの方は旧モデルをアンティークで買って45万円だったと記憶してます。いまや前者は多分100万円、後者は150万円位はするよね。。。おいそれ買い直したりできないので大事にしていこうと思います。

実はあと一本、ジャガールクルトのReversoも、妻からもらった10年前から一度もオーバーホール出していないことに気づき、こちらはオーバーホール代が半額になるという購入店に。。それでも若干機構が複雑なモデルなので4万円位かかるらしい。。。いや、機械式時計を複数持つのも考えもんですね。。。




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まったりとした休日

2022-05-15 18:40:48 | Weblog
いつの間にかGWが終わり、もう1週間。あんまやることないね。。
今期はトライアスロンをどうしようか、という問題があるけど、それがないと夏場もやっぱりなんだかんだ締まらないよね。

今週末は意外と涼しくて気持ちよく走れたけど、ここからどんどん雨が増えてそして暑くなるからなあ。。

写真は雨が小雨になったので走りに行った土曜の朝の代々木公園、ちょっと曇っているけど、写真のように人が少なくてある意味良かったです。

そういえば、最近本屋で久しぶりにこの本、「人間臨終図鑑」を発見して「おっ」と思い思わずキンドルで購入、ぼちぼち読んでいる。山田風太郎もネットとかなかった時代によくここまで色んな人を調べたなあと、改めて感心しましたわ。確かこの本、80年代後半くらいに出版されたはずなので、もちろん最近の人は載っていないけど、歴史上の人物はかなりいい感じに網羅されていて面白い。

山田風太郎のコメントもちょっとシニカルで、かつ微妙に左寄りでいいですよねえ。太平洋戦争に関連する日本の人物が多めなのは、まあ趣味なんですかね。全四巻ですが、今3巻を再読中です。しかし人の死に様って、なんというか興味深いですな。





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札幌旅行

2022-05-01 17:43:44 | Weblog
GW、考えたら予定があまり入っていない。直前になってそういう話になり、ちょっと調べてみると意外とフライトとか空いているし、ホテルも結構安い。という事で、一泊二日、弾丸で札幌旅行に行ってみました。土日の天気が北海道の方がよさそう、気温もそんなに低くなかったことが決め手でしたかね。

やっぱり、札幌、空が広いね。遠くに見える山にはまだ雪も残っているし、大通公園を散歩しているだけで癒されました。初日は行ってみたかったモエレ沼公園へ。イサオノグチが関わっていたことは知っていたけど、彼の最晩年の時だったんですね。グランドデザインを作って現地視察したその年の12月に亡くなっていたとは。写真の白樺並木が幻想的でとてもきれいでした。

夕食の後、妻はホテルに帰ったので、自分は事前にネットでチェックしていたロックバーへ。略開店時間に行くと、まだ客はおらず、ムッシュかまやつみたいなマスターが準備中、って感じ。「いいですか」というと、「はいどうぞ」と仰るのでカウンターに座る。壁には一面にレコード、ポスターはストーンズとかビートルズとかツェッペリン等。カウンターの前にはレコードコレクターが山積み。

「いい感じだな」と思いながら、レコードコレクターを手に取ると、その号はジョニミッチェル特集。「いやー、今でもこんな特集やってるんですね(21年の号だったので)」と言うと、マスターが早速ジョニミッチェルをかけてくれる。聞くと初期のベスト盤だそうだ。

次に壁にジェスロタルのポスターらしきものが貼ってあったことに気が付き「これ、ジェスロタルですよね」というと「そうだよ」と。ジェスロタルとかマジで久しぶりに思い出した。その繋がり(マイナーな70年代英国ロックバンドということで。。)で、「Wishbone Ashとかありますかね?」と聞くと、「あるよ」と言ってすぐにかけてくれる。自分、夜が早いので一時間くらいで帰りましたが、いやあ、いい店だったなあ。早い時間だったこともあり客も一人だけで堪能できたし。札幌にまた行くことがぜひ再訪したい。

次の日は北海道大学を散策したりしてそれなりに堪能して参りました。しかし妻は、羊も生の魚も(ついでに言えばカレーも)ダメなので、食ったものはイタリアンと中華、という北海道らしい食事は個人的にはできませんでした。。






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