商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

家族の秋

2009-09-25 13:07:35 | Weblog
明日から母親がNew Yorkにやってくる。確か僕の赴任直後にも来たはずなのでこれで2年ぶりということになる。今回はこちらでArt Schoolに通う為に1カ月間も滞在、そのために学校の近くに短期アパートまで借りるという気合の入った感じ。まー、英語に問題がないのでそれほど心配しなくていいのがありがたい。

そしてその一週間後に義理の両親も中国からやってくる。こちらは私たちの住むマンションに滞在予定。チケットはオープンらしいが今のところの帰国予定日は12月3日らしい。。。いや、そんなに長くいなくてもいーですよー、とはもちろん言えないよね。英語はほぼできないのですが、妻いわく「Chinatownに毎日行ってもらえれば全然問題ないよ」とのこと。そうはいってもねえ。。
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パワハラ2009

2009-09-23 11:56:07 | Weblog
仕事、及び職場環境について具体的な内容をこの場で書くことはできるだけ避けてきた。いかに匿名性が高いブログというメディアであっても、やはり不特定多数の方々の目に触れる可能性がある以上、会社人としてではなく個人としてモノ申していきたいというポリシーと言っては大げさだけど、線引きをしていこうと思ったからだ。
しかし、本日ちょっと自分なりに驚いたことがあったのであえて記すことにした。

私の日本人の上司は、デリバリーされる日本食弁当(そういうのがNew Yorkだとあるんです。しかも7ドルで)を日本人社員で集まって食べるのが好きで、私や一部の日本人社員が毎日お付き合いしている。普通に和やかに会話していたですが、突然以下のような会話が開始。

「お前、今度の部内ゴルフコンペ、出なきゃだめだぞ」
「え、はあ」
「あれは、業務だからな。必須だぞ」
「えっ」
「大体こういう奴がいるから困るんだよ。自分が駐在員だってこと分かってるのか。出なくたっていいけどそれじゃお前、この部にいられないぞ」
「え、いや、実は来月から義理の両親が来てまして、いろいろと予定があって。。」
「そんなのどうでもいい、で、出るのか出ないのかどっちなんだよ」
「え、いや、その、ええ、まー、その。。」
「えー、じゃなくてどーなんだよ!」

と以上の会話の中で上司の会話に一切笑顔はない。激真面目。私が氷の微笑で適当に無理やり誤魔化している(当然一緒に食事をしていた他日本人社員二名は目を伏せ無言)と、向こうから話題を変えて、
「俺の家の近所もだけど、国連の総会で厳戒態勢だよ。お前の家の近くもだろ」
という話に変わり、
「そーですねー」
とその後は表面的な会話で何とか昼食をやり過ごしたわけです。

その部内ゴルフコンペ(土曜日開催)は、当然現地米国人(及び日米国籍の現地採用)社員も含めて部内全員にOpenで、しかも御誘いの案内は若手米国人社員がメールしていた。そのメール自体に当然「強制」の響きはない(大体そんな響きを出した時点でこちらでは、まー今では日本でもだと思うけど、完全にアウト)。というわけで正直ゴルフやる気もない、かつ本当に来週から母親、その次の週に義理の両親が来る私は「出れません」とその若手社員のみに連絡したわけですが、どこからか上司の耳に入ったのかもしれません。

しかし、私に強制、ということは当然他日本人駐在員にも強制だと思うんだけど、じゃあ米国人社員はどうなんですかね?ここで米国人・日本人問わずにすべての部内社員に「This is mandatory. If you do not attend the golf outing, you will NOT be needed in our department」位のメールを打っていれば、大問題になるとは言え、その胆力に感嘆するけど、なんで駐在員だけ強制なんだろう?その感覚って正直全く理解できませんね。。。ちなみに今のところ現地社員からの参加はその上司の秘書を除きゼロ。駐在員からも2名が何とか無理やり参加でひと組作るのがやっと、という状況とのこと。。。

ちなみに最近若手の駐在員が増えた私の部では「こんなのやんなくていいっすよね。。」という声が大半。私より上の方々も「いや、こんなの強制っていうのはおかしいと思うよ。。。」という意見。うーん、世代の差か?こんな悩みで本日の仕事の生産効率が異常に下がった事が一番もったいないなあと個人的には思います。
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One day as a lion

2009-09-19 15:52:17 | Weblog
今日久しぶりにYoutubeをうろうろしてたら、あのRage Against the MachineのZak De La Rochaが新しいバンド結成してしかもずいぶん前にアルバム出していたんですね。。。全く知らなかった。。。
以下がシングルっぽいんですけど、ラップの雰囲気は変わってないけどあのあの勢いはどこに。。やっぱりRageはZakのラップとTom Moreloを中心とするバックの演奏があって成立していなんだなあと改めて実感。

http://www.youtube.com/watch?v=6mKtt7F0rPU
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同級生の死

2009-09-16 11:55:29 | Weblog
先日僕が通っていた高校の同窓会があった。卒業15周年記念だそうだ。こちらにいるので当然出席できなかったが、今般幹事より名簿が送付されてきた。それを見てひじょーに驚いたのだが、400人の同級生の内すでに亡くなった同級生が5人もいた。。しかもそのうち3人は僕のクラス。全部で8クラスもあるのに。。。

この年になるまで正直死を身近に感じたことは無かったけど、それほど仲良い同級生ではないとはいえ、少なくとも中高時代を良く覚えている人が亡くなっているというのはちょっと衝撃ですね。しかもうちのクラスに限って言えば50人中3人だから6%ですよ。。三十代半ばに差しかかったんだなあ、というのを今更ながら実感した同窓会(出席してないけど)でした。。。
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マイアミビーチにて

2009-09-14 12:38:10 | Weblog
この間も書いたとおり、何とか金曜の夜中にマイアミビーチに到着し、今まで2日間をのんびりと過ごした。
こちらに来てからたいしたことは何もしてない。基本的にはゆっくり寝て、昼頃からホテルのプールに行って、気が向けばビーチに行ったり近くを散歩したりただ単にのんびりすごしているだけだ。結構貧乏性なので旅行というとそれなりに動き回ってしまうことが多いけれど、たまにはこういうただゆったりと寛ぐだけのすごし方もいいなあと思う。まー、おっさんになってきただけかも知れないけど。
マイアミビーチは海が汚いとか、結構悪く言うひとも多いけれど、僕は結構気に入りましたね。確かに海はそれほどきれいじゃないけど、ホテルの充実度はさすが、という感じがする。今泊まっているRitzもいいけど、それ以外もいろいろ見てみると設備、サービス等しっかりしているなあという感じ。しかも今泊まっている場所の近くはマイアミビーチの中心地なので徒歩圏内にそれこそ無限にレストランのチョイスがあるのもうれしい。こういう便利なリゾート旅行を楽しみたい人にはお勧めの場所ですね。まあでも脳みそは確実に溶けてきてます。
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マイアミに何とか到着。。。

2009-09-12 14:25:34 | Weblog
金曜の午後と月曜日を休み、小休暇としてマイアミに行くことにした。今まで行ったことが無かったのでどんなもんかな、と思って。
今日のNew Yorkは天気が悪く空港に行くと案の定Delayの知らせ。まあしょうがないと思って待っていると携帯にAmerican Airlineからの自動メッセージで「あなたのフライトがキャンセルになりました」とのこと。慌ててカウンターに行くと当然長蛇の列。何とかカウンターにたどり着き、なんとか本日中にマイアミにつける便はないか、と聞くとDelta便でアトランタ経由になるという。費用はAmerican持ちというのでとりあえず変更してもらいシャトルバスでDeltaのターミナルに移動した。
着いてすぐにチェックインしようとするとなんと2時間のDelay。アトランタに着く時間を考えるとその日にマイアミに着くのは難しい。今度も長蛇の列のDeltaのカウンターに並び何とかならないか、と聞くと「Americanの直行便が2本残っていてそれに乗れればなんとかなるが、Deltaのカウンターでは対応できないのでAmericanのカウンターに戻ってくれ。」とのこと。
たらいまわしにも程があるが、再度Americanのターミナルに戻りまたまた列に並んでカウンターにたどり着く。今までの惨状を説明し、なんとかしてくれ、と訴えるとカウンターの女性はひたすらカタカタとキーボードを打ちつづける。なにがどうなるのかなー、と思っているとボーディングパスが出てきて「次の出発便のファーストクラスの席になりました」とのこと。意味はわからないけどとりあえず感謝し急ぎゲートに向かった。

結局ゲートでも更にDelayになり、本来は19時くらいに着く筈が真夜中の12時過ぎになったが、ファーストクラスでワインをしこたま飲んでちょっといい気分でこれを書いている。それにしてもアメリカの飛行機は最悪ですね。最初のカウンターで話した際には「Americanのマイアミ直行便はまったく空きがない」との事だったのに。。。どういうシステムになっているのか皆目見当がつきません。

何とかホテルに今日中にたどり着けてよかった。明日からつかの間の休暇を満喫してこよう。。
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またアイダホ出張

2009-09-08 07:05:06 | Weblog
本日は米国はLabor Dayの祝日。所謂勤労感謝の日ということになるのだろうか。
でも残念ながら出張が入ってしまい、今Salt Lake Cityの空港でこれを書いている。最終目的はまたもやアイダホの田舎町で、あまりに便数が少ないため乗り換えの待ち時間は4時間半。。。もうやること無くていやになりますね。

Salt Lake Cityの空港はなぜか以外に日本人観光客とおぼしき人たちが多かった。日本から直行便出てたっけ?それともどこかの観光拠点?と思っていたらなんと会社の後輩にも遭遇!

メールをやって、本を読んで、ビールを飲んで気持ちがよくなり小一時間ベンチで昼寝。ようやく後30分でBoardingという感じです。Delayにだけはなってほしくないですねえ。まあとにかくとんだLabor Dayですわ。
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US Open

2009-09-07 11:32:48 | Weblog
昨年に引き続き、US Open Tennisに行ってきました。今回はこちらの米国人上司がチケットを持っているということでありがたく頂戴し一緒に行くことに。彼の奥さんが大のテニスファンでそれこそ60年代から欠かさず見に来ているらしい。
個人的には正直言ってスポーツ観戦はそれほど好きではないのですが、テニスを見るのは昔から結構好き。後は大相撲か。共通点を考えてみると、①個人競技である。②ルールが比較的単純。の二点なのではないだろうか。協調性がなくかつ面倒くさがりな自分の性格を反映しているようでちょっと残念。
今回のチケットはデイゲームであればどのスタジアム(メインのアーサーアッシュを除く)でも自由に行き来できるもので、小さなスタジアムではかなり近くまで行って、臨場感あるプレイを楽しめるのがいい。
去年行った女子ファイナルは確かにテニスボールを目で追うので精いっぱいな感じだったもんなあ。もちろん決勝という緊張感も代えがたいけど、違った楽しみ方ができるというのがわかったのもよかった。
写真は米国人プレーヤーのSam Querreyを応援する観客。必死になって応援しているのがほほえましかった。友達なのかね。
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