今週月曜日はBank Holidayという英国では数少ない祝日で、このため3連休。元々は土曜日まで出張が入っていたのでどこにも行くつもりが無かったのだが、急に出張がキャンセルになった為、「どーしようかな」と思っていた。
で、色々調べてみたらパリまでマンチェスター空港から直行便が結構出ているので、ほぼ思いつきで一泊で行ってきました。フライト時間も1時間くらいだしね。
結論から言うと、良かったですねー。一人だと自由自在に動けるので相当効率的に行動できる。一泊で十分、という位満喫しました。行動を記しておくと、
1日目:
9時前のフライトで、11時過ぎにパリ到着。12時過ぎには街について、泊まるホテルのあるサンジェルマンデプレへ。チェックイン時間まで、ホテルに荷物を置いて、近くの有名なカフェ「Cafe Du Magot」で軽い昼食(ここは有名料ですかね、やけに高いのでもう行かない)。ちょっとぶらぶら歩いて(この辺り、雰囲気も良いし、いい店も多くて泊まってよかった)、2時過ぎにチェックイン。その後地下鉄でマレ地区に移動して、セレクトショップを覗きながら、むかーし、家族と来たときに行ったピカソ美術館へ。今度はその後また地下鉄で移動し、ブランド通り(サントノーレ通り)をチェック。JMウェストンでローファー買うか悩んで、結局買わず。
そのまま歩いてマドレーヌまで行って、昔妻と来たとき、また出張で来るときに何回か使ったホテル(Beau Manor)をチェック(ここ、便が良くって気に入っていた)。フォションで食べ物を少し買って、サンジェルマンデプレに地下鉄で戻る。そのまま調べておいたビストロに行って、エスカルゴ、鴨のコンフィ、チョコレートケーキという定番コースをワインとともに頂き(これで35ユーロくらい。英国より相当安いね。うまいし)、その後散歩。ノートルダム寺院、サンルイ島を眺めつつ、ホテルに戻る、これでもまだ9時半くらい。買っておいたワインを飲みつつ就寝。
2日目:
朝9時頃まで寝てしまったが、起きて決めていた通りセーヌ川沿いを走る。この週末はやたらと暑く、既に30℃近くあるんんじゃないか?という感じ。セーヌ川沿いはさすがにランナーも多く、ところどころに水道も設置されているのがありがたい。オルセー美術館、エッフェル塔を超えて5kmくらい走りそのまま戻り約10キロ。こうやって走ると街の感じも分かっていいんだよね。
ホテルに戻りシャワーを浴びて、昨日フォションで買っておいたパンとサラダを食べる。12時にチェックアウトし、今度はオルセー美術館へ。オルセー、かなり中身が変わったと聞いていたけど、確かに昔の微かな記憶とは全然違う。でも中々見やすくていい。やっぱりゴッホのコレクションが秀逸ですな。自殺の直前の1890年頃の絵とか、「天才と狂気の狭間」みたいな感じが絵の事全然分からない私にも何となく伝わってくる。
1時間強巡った後、一旦近くのカフェで一休み。そしてそのまま歩いて今度はルーブルまで。ルーブル、デカすぎ。ミロのヴィーナスとか、モナリザとか、とにかくメジャーどころだけ押さえておこうと思ったんだけど、広すぎてもう大変。妻がいたら絶対に「もういいよー」という事で挫折していただろうな。。という意味でも一人で気兼ねなく回れたのはまあ良かったか。
ルーブルの後は一応行っておくか、と地下鉄でシャンゼリゼ通りへ、JMウェストンをもう一度チェックしたけどやはり買わず。あのローファー、良い靴だと思うんだけど、僕のサイズだとなんか不格好にみえちゃうんですよね。値段も515ユーロもするし、そもそもこいつを慣らすほどリバプールでローファーを履く機会があるとも思えず。
その後サンジェルマンデプレへ戻り、ガイドブックに出ていた有名なビストロへ。狙った通り4時過ぎという事もありさくっと入れる。ただメニューがフランス語しか無く、店の人と話してテリーヌと(やはり本場で食べたかった)タルタルステーキをオーダー。両方うまかったけど、テリーヌがでかすぎてこれで相当お腹いっぱい。タルタルを十分に楽しめなかったのが残念。もう一個勧められたタコの料理にしておけば良かったかな。。。
5時半くらいにホテルに戻り、荷物をピックして空港へ。で、9時前の飛行機で9時半到着(時差が1時間あるので)。マンチェスター空港から車で戻り、家に着いたのは10時半すぎ。
という感じでした。書いてみたら色々やってるねー。1泊2日でも色々な事が出来るもんだなー、と改めて思いました。夕暮れ時のセーヌ川。皆さんワインとか飲みながら寛いでいていい感じでした。
で、色々調べてみたらパリまでマンチェスター空港から直行便が結構出ているので、ほぼ思いつきで一泊で行ってきました。フライト時間も1時間くらいだしね。
結論から言うと、良かったですねー。一人だと自由自在に動けるので相当効率的に行動できる。一泊で十分、という位満喫しました。行動を記しておくと、
1日目:
9時前のフライトで、11時過ぎにパリ到着。12時過ぎには街について、泊まるホテルのあるサンジェルマンデプレへ。チェックイン時間まで、ホテルに荷物を置いて、近くの有名なカフェ「Cafe Du Magot」で軽い昼食(ここは有名料ですかね、やけに高いのでもう行かない)。ちょっとぶらぶら歩いて(この辺り、雰囲気も良いし、いい店も多くて泊まってよかった)、2時過ぎにチェックイン。その後地下鉄でマレ地区に移動して、セレクトショップを覗きながら、むかーし、家族と来たときに行ったピカソ美術館へ。今度はその後また地下鉄で移動し、ブランド通り(サントノーレ通り)をチェック。JMウェストンでローファー買うか悩んで、結局買わず。
そのまま歩いてマドレーヌまで行って、昔妻と来たとき、また出張で来るときに何回か使ったホテル(Beau Manor)をチェック(ここ、便が良くって気に入っていた)。フォションで食べ物を少し買って、サンジェルマンデプレに地下鉄で戻る。そのまま調べておいたビストロに行って、エスカルゴ、鴨のコンフィ、チョコレートケーキという定番コースをワインとともに頂き(これで35ユーロくらい。英国より相当安いね。うまいし)、その後散歩。ノートルダム寺院、サンルイ島を眺めつつ、ホテルに戻る、これでもまだ9時半くらい。買っておいたワインを飲みつつ就寝。
2日目:
朝9時頃まで寝てしまったが、起きて決めていた通りセーヌ川沿いを走る。この週末はやたらと暑く、既に30℃近くあるんんじゃないか?という感じ。セーヌ川沿いはさすがにランナーも多く、ところどころに水道も設置されているのがありがたい。オルセー美術館、エッフェル塔を超えて5kmくらい走りそのまま戻り約10キロ。こうやって走ると街の感じも分かっていいんだよね。
ホテルに戻りシャワーを浴びて、昨日フォションで買っておいたパンとサラダを食べる。12時にチェックアウトし、今度はオルセー美術館へ。オルセー、かなり中身が変わったと聞いていたけど、確かに昔の微かな記憶とは全然違う。でも中々見やすくていい。やっぱりゴッホのコレクションが秀逸ですな。自殺の直前の1890年頃の絵とか、「天才と狂気の狭間」みたいな感じが絵の事全然分からない私にも何となく伝わってくる。
1時間強巡った後、一旦近くのカフェで一休み。そしてそのまま歩いて今度はルーブルまで。ルーブル、デカすぎ。ミロのヴィーナスとか、モナリザとか、とにかくメジャーどころだけ押さえておこうと思ったんだけど、広すぎてもう大変。妻がいたら絶対に「もういいよー」という事で挫折していただろうな。。という意味でも一人で気兼ねなく回れたのはまあ良かったか。
ルーブルの後は一応行っておくか、と地下鉄でシャンゼリゼ通りへ、JMウェストンをもう一度チェックしたけどやはり買わず。あのローファー、良い靴だと思うんだけど、僕のサイズだとなんか不格好にみえちゃうんですよね。値段も515ユーロもするし、そもそもこいつを慣らすほどリバプールでローファーを履く機会があるとも思えず。
その後サンジェルマンデプレへ戻り、ガイドブックに出ていた有名なビストロへ。狙った通り4時過ぎという事もありさくっと入れる。ただメニューがフランス語しか無く、店の人と話してテリーヌと(やはり本場で食べたかった)タルタルステーキをオーダー。両方うまかったけど、テリーヌがでかすぎてこれで相当お腹いっぱい。タルタルを十分に楽しめなかったのが残念。もう一個勧められたタコの料理にしておけば良かったかな。。。
5時半くらいにホテルに戻り、荷物をピックして空港へ。で、9時前の飛行機で9時半到着(時差が1時間あるので)。マンチェスター空港から車で戻り、家に着いたのは10時半すぎ。
という感じでした。書いてみたら色々やってるねー。1泊2日でも色々な事が出来るもんだなー、と改めて思いました。夕暮れ時のセーヌ川。皆さんワインとか飲みながら寛いでいていい感じでした。
先週サッカーの事を書いたらブログへのアクセス数が急に増えた。。。やっぱり関心が高いテーマなんですかね。自分にそれほど関心が無いのが若干残念です。。。。
ところで、見てきましたよ、Mission Impossibleの最新作。しかも先週、今週と2回も。。。いかに週末にやる事がないのか露呈しているな。
でも、さすがトム、53歳とは思えないキレッキレのアクションだし、内容的にも過去で最も面白いんじゃないか?ちなみに前回、今回と脇役陣がたまらなくいいっす。英国人俳優のSimon Pegg、この人、好きなんだよねー、いい感じのユーモアがさ、いかにもイギリス人、って感じで。Alec Baldwinも、中々いい味を出していて良い。思わず第一作も見直しちゃいましたが、さすがに1996年の映画だと、テクノロジー系のアイテムが古くてちょっとさめるよね。
いずれにせよ、これはお勧め。
ところで、見てきましたよ、Mission Impossibleの最新作。しかも先週、今週と2回も。。。いかに週末にやる事がないのか露呈しているな。
でも、さすがトム、53歳とは思えないキレッキレのアクションだし、内容的にも過去で最も面白いんじゃないか?ちなみに前回、今回と脇役陣がたまらなくいいっす。英国人俳優のSimon Pegg、この人、好きなんだよねー、いい感じのユーモアがさ、いかにもイギリス人、って感じで。Alec Baldwinも、中々いい味を出していて良い。思わず第一作も見直しちゃいましたが、さすがに1996年の映画だと、テクノロジー系のアイテムが古くてちょっとさめるよね。
いずれにせよ、これはお勧め。
今年の開幕戦、という事なのですが運が良い事に会社の人から誘って頂き、見て参りました。Manchester Unitedの試合ですわ。
でもはっきり言って、サッカー、ほぼ興味が無い。。。選手の名前もルーニーとマタくらいしか分からん。。。よって当然「ここがすごい」みたいなポイントも適切に理解できず、見た感想は「まー、こんなもんかな」という感じ。誘って頂いた方には申し訳ないのですが。
でもスタジアムの雰囲気なんかは楽しめましたね。これだけ有名なクラブのゲームなのに、やるのは本当に「サッカー」のみ。アメリカの例えば大リーグだと選手の紹介から、ハーフタイムのショーまで盛りだくさんじゃないですか。こちらではそういうお楽しみは全くなく、ハーフタイムの単なる休み時間(観戦中に酒を飲めないので、一部の人はハーフタイムの前から席を経ちビールを飲みに行ってました)。今はこういうエンターテイメント性のなさににちょっと違和感を感じるけど、慣れるとよい、というのが連れて行った方のご意見でした。そういうもんかもしれませんね。
でもはっきり言って、サッカー、ほぼ興味が無い。。。選手の名前もルーニーとマタくらいしか分からん。。。よって当然「ここがすごい」みたいなポイントも適切に理解できず、見た感想は「まー、こんなもんかな」という感じ。誘って頂いた方には申し訳ないのですが。
でもスタジアムの雰囲気なんかは楽しめましたね。これだけ有名なクラブのゲームなのに、やるのは本当に「サッカー」のみ。アメリカの例えば大リーグだと選手の紹介から、ハーフタイムのショーまで盛りだくさんじゃないですか。こちらではそういうお楽しみは全くなく、ハーフタイムの単なる休み時間(観戦中に酒を飲めないので、一部の人はハーフタイムの前から席を経ちビールを飲みに行ってました)。今はこういうエンターテイメント性のなさににちょっと違和感を感じるけど、慣れるとよい、というのが連れて行った方のご意見でした。そういうもんかもしれませんね。
こちらに来てからよく考えたら海外出張に一度も行っていなかった。で、今回が英国に赴任してから初めての海外出張、イタリアはナポリに行って参りました。
ナポリ、すっごい久しぶり。確か9~10年前のイタリア出張のときに1、2日よったはず。
今回も2泊3日の結構強行スケジュールだったので街をゆっくり見る暇はないのですが、まあ前の印象通り、、街、お世辞にも奇麗とは言えないね。何かちょっとした東南アジアの街と似ていなくもない。
まあそれはともかく、料理はさすがにうまい。特に海鮮パスタとか最高。しかしなんでイタリアで食べるパスタはこんなにもよくソースに絡まるんだ?この一体感と必ずアルデンテに茹でられた麺がやっぱりさすがだなあ、と思いました。メイン料理はうまいんだけど、「まあこんなもんかな」とも思うけど、とにかくパスタはうまい。
で、若干あった自由時間でお客さんも連れて、行ってきました、ネクタイの最高峰E. Marinellaの本店へ。知り合いの紹介という事もあって相当親切にして頂きました。日本で買うと3万円超えるらしいね、1本のネクタイの値段が。こちらでも安くはないけどまあその3分の一に近い値段。という訳で久しぶりにネクタイを大人買い、4本も買ってしまいました。。。このブランドが特異なのは小紋柄で、それを中心に買いましたが、自分はいつもこういうネクタイしないんだよな、考えたら。こいつで傾向が変わるでしょうかね?
ナポリ、すっごい久しぶり。確か9~10年前のイタリア出張のときに1、2日よったはず。
今回も2泊3日の結構強行スケジュールだったので街をゆっくり見る暇はないのですが、まあ前の印象通り、、街、お世辞にも奇麗とは言えないね。何かちょっとした東南アジアの街と似ていなくもない。
まあそれはともかく、料理はさすがにうまい。特に海鮮パスタとか最高。しかしなんでイタリアで食べるパスタはこんなにもよくソースに絡まるんだ?この一体感と必ずアルデンテに茹でられた麺がやっぱりさすがだなあ、と思いました。メイン料理はうまいんだけど、「まあこんなもんかな」とも思うけど、とにかくパスタはうまい。
で、若干あった自由時間でお客さんも連れて、行ってきました、ネクタイの最高峰E. Marinellaの本店へ。知り合いの紹介という事もあって相当親切にして頂きました。日本で買うと3万円超えるらしいね、1本のネクタイの値段が。こちらでも安くはないけどまあその3分の一に近い値段。という訳で久しぶりにネクタイを大人買い、4本も買ってしまいました。。。このブランドが特異なのは小紋柄で、それを中心に買いましたが、自分はいつもこういうネクタイしないんだよな、考えたら。こいつで傾向が変わるでしょうかね?