商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

マラソン一日後

2014-01-27 22:34:00 | Weblog
いや、昨日は何とか耐えられると思っていたんですが、やはり日常生活を送ろうと思うと辛いね。会社に行くまでには当然歩きの時間がそれなりにあるわけですが、5分以上歩いていると、かなりキツくなってくる。
次第にだんだん顔をしかめてくる自分がいるわけです。今日は用事があって午後は会社をもともと休むことにしていたのですが、用事がひと段落したあと、思わず昼寝してしまいました。いや、辛かった。

でも昨日も書いたけど、ハーフとは全く別物ですわ。ウルトラランナー(100キロ以上のレースを走る人)にとってはマラソンがハーフみたいなものだと思うので、それも慣れかもしれないけど。でもまあマラソンになれるほどには流石になれないと思います。。
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勝田マラソン結果

2014-01-26 22:03:56 | Weblog
昨日書いた通り、本日は勝田マラソンに参加して来た。昨日書いた「勝田の風になれ」って、テーマソングも有るのね。。。会場に行く途中の商店街でかかりまくっていて、気分が盛り上がる、、、わけではないけど笑ってしまいました。

さて、本番、さすがに62回も続いている大会だけあって、運営はそーとうスムーズ。順路とか、荷物の預け方とか効率的だし、また、トイレの数も誘導もしっかりしていて運営には相当好感をもちました。10時半スタートというのも、東京から参加する身にとってはありがたい。やっぱり結構遠いね。。。

二万数千人が参加なので、当然スタートはスロー。僕がスタートラインを踏んだのは開始から8分くらい経過した頃だったし、スタート直後も結構込み合っている。だけど1キロくらいして大通りに出ると、そこはかなり広いのでそれほど問題なく自分のペースで走りきる事ができました。

で、今回は小出監督の著書を読んだ結果、後半型の走り(ようは前半から飛ばしすぎない)を心がけ、折り返しまでは五キロ24分強のペースで安定して進む。この結果ハーフの折り返しまでははだいたい1時間43分強、まあ想定内で、そのまま後半に進む。前回の例では25キロ過ぎから膝に激痛が走りで大幅なスローダウンを余儀無くされたけど、今回は、もちろん膝や足首に痛みは時折走るけど、歩いてしまうほどではない。そのまま一時は5キロ23分台までペースをあげ、35キロ付近までは常に25分以下をキープ。

35キロからの5キロで失速の兆しが出始め、最後の2キロは足が軽く攣り始めたけど、何とか逃げ切って3時間27分34分のネットタイムでゴールできました。サブ3.5、狙っていただけに、そしてそのために練習してきただけに達成感は流石に感じますね。体も前回ほどには辛くないし(もちろん歩くと痛いけど、あるけないほどではない)。

しかし、もうハーフマラソン程度では、全くそのあとの日常生活に支障が出ない程度には体はできてきたけど、やっぱりフルはぜんぜん違うね。。。思いを新たにしました。今回は前回の反省もあって、ある程度意識してカーボローディングやったり、当日も相当栄養には気を使ったけど、それでもこのタイムでぎりぎりだもんねえ。
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明日、勝田の風になる

2014-01-25 22:48:27 | Weblog
明日、久しぶり(10ヶ月ぶり)にフルマラソンを走ってくる。第62回勝田マラソン。62回目っていうことは結構伝統のある大会なんでしょう。ちなみにキャッチコピーは「君よ、勝田の風になれ。」って。。。。妻に言ったら「へー」という冷たい反応。東京マラソン外れたので、何かないかなー、と思ってエントリーしたのがこの大会。

わざわざ日曜の朝6時過ぎに起きて、茨城県の勝田まで行ってフルマラソンを走って帰ってくるという行為は、確かにまあ40歳を手前にした中年男性の日常として一般性に欠いた行為である事に異存は有りませんが、とにかく行って参ります。

不安材料は右ひざ。去年もそうだったんだけど、何故か寒い時期になると膝の内側に違和感、というか時々痛みがあるんですよ。今年は昨年の反省をふまえて、ひどくなりそうな時にはちゃんと湿布をはったり、練習を控えたりしていたので、今現在はなんとか大丈夫だと思うんだけど、それでも去年マラソン走ったときの30キロ過ぎの激痛はちょっとトラウマになっているので。

明日、風になれるのだろうか?そもそも何をもって「風になった」と言えるのか?分かりませんがとにかく自分と戦ってきますわ。
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「Eat and Run」by Scott Jurekを読んで

2014-01-24 23:48:08 | Weblog
いや、今週末フルマラソンに出るので、ちょっとモチベーションが上がる本を読もうかな、と思ってiBooksをサーチしていて引っかかったこの本

そういえば蔦屋書店をうろちょろしていたときに、日本語版も見た記憶が。という訳でiBookでは3ドル弱だったので購入して読んだ次第。

で、読み終わったんだけど、相当感動しましたね。まあこの著者でウルトラランナーの彼は、普通の人から見れば狂人を超えているほどの距離、例えば24時間ランとかでマラソンで言えば3時間半を切るくらいのペースで走り続ける訳ですけど、まあランナーの端くれである私としては、その偉大さ、というか尋常でなさをフィジカルに理解できる訳ですよ。おそらく普通の人にとっては、「想像もできないのでよくわからない」というモノが、「自分には出来ないけど、あまりに凄い事だけはわかる」という事によって、尊敬の度合いってそうとう変わってくると思いますね。。。

って、考えると、我々一人一人がちょっとずつ変わっている個人だとすれば、「どーでもいい」と思っている個人の能力も、人から見ると「けっこうすげーな」位のものはあるかもしれませんね。
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谷川真理ハーフマラソンを走って

2014-01-12 18:51:53 | Weblog
本日はしって参りました。昨年に続けて2回目ですな。

今日はここ数日の中では比較的あったかかった方だと思うけど、それでもやはり寒い。おかげで開始の30分前にトイレ行ったのにすぐにまた行きたくなり、おかげでスタート時間に間に合わずスタートする事に(ていうか、人数に対してトイレ少ないって。前も思ったけど。この点に関してはニューヨークでの大会とは比べ物にならない)。

で、遅れてスタートとなってしまい、そのままいまいちペースがつかめず。このため抑えめに行こうと思っていたんだけど最初の1-2キロはキロ4分30秒台。計画より早かったのでその後修正し、折り返し地点迄に4分40秒くらい迄にスローダウンした。で、その後はちょっとずつペースをあげて、最後の方は多分4分10-20秒台。結果は1時間35分08秒で、これだど、「あー、もうちょっと最後飛ばして34分台にしたかったなあ」という気持ちになりますね。去年もこのくらいだったなあ、と思ってチェックしてみたら1時間35分02秒だって。まあ昨年は結構いっぱいいっぱい走ってこのタイムだったので、今回の余裕(という程ではないが、まあヘロヘロではなかった)を思えば、進化しているという事でいいでしょう。

不安材料だった膝の痛み、というか違和感もそれほど悪化する事無く完走できたのも良かった。まあフルだと30キロ過ぎで何がおこるか分からないから油断は出来ないけど。
いっしょに走った友達もいい記録で、その奥さんと友達も一緒に赤羽の居酒屋で昼からビールを飲んで気分よく帰って参りました。さて、2週間後はフルマラソン。楽しみですな。しかしこのトイレ対策ってどうにかならないかなあ。。。
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明日ハーフマラソン

2014-01-11 23:58:08 | Weblog
久々ですが明日はハーフマラソンを走ってきます。
その2週間後にはフルマラソンも控えている為、その前のペース走も兼ねてちょっと抑えめに走ってみようかと。そうだなあ、とりあえず最初はキロ5分、5キロ毎にちょっとずつあげて行く感じにしようかなあ。でもレースだとそううまく行かないんですよねえ。。
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マニラで考えた事

2014-01-05 22:30:00 | Weblog
昨日ちょっと書きましたが、マニラでちょっと考えてしまった事が有るので書き記しておく事にする。

今回、米国時代に友達になったフィリピン人の友達の実家に泊めてもらった訳だけど、まあ彼、及び彼の家族は彼の国ではそれなりのエリート層である事は間違いないと思う。彼のお父さんはハーバードで博士号も取った大学教授とのこと。お爺さんは結構有名な医者だったと聞きました。

で、もちろん家もそれなりの地域に(おそらく治安の問題からある程度の収入層の人は「ヴィレッジ」と呼ばれる警備員で入り口を守られた町に住んでいる)に有るし、広さもそこそこ(150㎡くらいか?)だけど、そこまで「超高級」という程でもない。今回旅行中に「超高級」なヴィレッジも通ったけど、それと比べればまあ僕にも理解できる範囲。大学教授というエリート層(おそらく日本の大学教授と比べても)に属してはいるけど、収入面では超金持ちでは無いんだと思う。まあ上の中とか下くらいでしょうか。

それでもね、家にはお手伝いさんは二人いるし、専属のドライバーも二人いるんですよ。で、僕の友達のその友達もみんな近くの「ヴィレッジ」に住んでいる訳です(みーんな、同じ、もしくはにたような学校出身らしい)。その「エリート感」をまあ日本で無理矢理比べれば、そうだなあ、慶応とか早稲田とか出て、一部上場企業に勤務しているとか、その程度の事だと思います。それで150㎡のマニラの一等地の家に住んで、お手伝いさんやらドライバーやらを普通に雇える世界、当然それは僕たちには理解できない格差社会がそれを可能にしていると思うんだけど、まあ考えさせられる事はあるわな。。。

まあこういう社会においては階層はおそらく相当固定されていると思うので、自分がそういう一部の恵まれた階級に生まれない限りは、ボクシングとか(そういえばパッキャオもフィリピン出身だったな。。。)で大成するしか貧困から逃げ出す手段は無い訳で、それはまあ「モラル」的には良き事ではないんだけど。
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年末年始フィリピン旅行

2014-01-04 17:27:39 | Weblog
あけましておめでとうございます。遅ればせながらですが。

行く前は結構ばたばたしていて書き忘れましたが、年末年始はフィリピン旅行に行ってきました。特別な理由は無いんだけど、NYU時代のフィリピン系の友人が里帰りするのでそのマニラの実家に泊めてもらえるし、フィリピンのビーチって行った事無いし、という事で日並びの良い今年の年末年始の旅行先に選んだ次第。

で、今日帰って来たんですけど、中々楽しかったですね。マニラの友人の家には行きと帰りに一泊ずつで、Boracayというマニラから1時間くらいのフライトで行ける島に5泊してきました。その島はフィリピンではメジャーなリゾートらしく、年末年始のピークシーズンはとにかく混んでいる。。。ホテルも10月には予約したのに既にかなり埋まっていて、一泊200ドル以上した今回のホテルもまあ、、、微妙。。。。部屋自体は清潔でいいんですが、いかんせん全く洒落た雰囲気は無く、ロケーションはビーチの目の前だけど、何故かそのビーチがやたら狭い(ビーチから海までの距離が妙に近い)。ピークシーズンの人ごみと相まって、全くそこで寛げる雰囲気ではない訳です。

という訳でそのホテル前のビーチはあきらめて、ホテルから10分くらいのPukashell Beachというビーチでひたすら寛いでました。島の北の端にあるそのビーチはこの時期でも人が少なく、しかもビーチに一軒しか無いバーにはちゃんと寝椅子も置いてあって、そこで一日中、ビールを飲んだり、時々ビーチ沿いを走ったり、ひたすらのんびり過ごしました。これは良かったですね。

しかしフィリピン、さすがに物価は安いですね。今迄行った国で最安かも。中国と比べても6-7割くらいの感覚かなあ。やっぱり何でも安いと気分がいいっすね。しかも食事が意外にも(失礼)、かなりうまい。若干塩気が強くて油っぽいけど、両方とも個人的には好きな味付けなので。。。

マニラも色々面白かったのでまた何か書きたいですが、とりあえず。写真は寝転んでいたビーチの写真。
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