商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

「コイスルオトメ」byいきものがかりを聴いて

2006-10-29 20:27:39 | Weblog
先週のCountdownTVだったと思う。何気なく番組を見ていて、今日のゲストでこのバンドがでて、この曲を歌うと聞いたとたん、「あー、またウンコみたいなバンドがどーしよーもない曲だしてきたな、大体なんだこのタイトルは!!」と憤りを感じながらも、他にすることもないので、そのままテレビを見続けた。
2番目くらいのゲストでこのバンドが出てきてこの曲を歌いだすと、今までの小ばかにしていた感情が吹き飛び、いつの間にか胸をわしづかみにされてしまった。「いい、というかかなりいい!」と一人つぶやく気味の悪い三十路男になってしまった。
このバンド、ブレイクしているのかどうかは知らんが、とにかくこの曲はいい、男でも女でも誰の心にもそっとしまってある(はずの)「乙女チックな心」にドンズバではまってくる。(クレジットを見ると、作詞・作曲は男のメンバーがやっているようだ。確かに男が女心を想像して書いた感じ、と言えなくもない)
またヴォーカルの女の子の歌声もいい。澄んだ声から時々ハスキーな裏声が混じってくるあたりが、ゾクっとするような、なんでしょう、そうすごく若い娘が一瞬超セクシーな仕草をみせた時に感じる、胸がぎゅっとなる切ない感じとでもいいましょうか。
少なくとも僕の大好物の声です!(書いていて気持ち悪いと自分でも思うが)

邦楽のしかもシングルを買うことなんて殆どないが、どーしても我慢できなくて買ってしまった。。。

明日から2週間アメリカ出張。この曲はi Podに入れていこうかな。。。
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職務質問をされた

2006-10-28 23:40:50 | Weblog
今日新宿を一人でぷらぷら歩いていると、「ちょっとお兄さん」と呼び止められた。「キャバクラの呼び込みか?それにしては随分早い時間(夕方4時前)だなあ」と思いつつ無視しようとすると、なんと警察官!
「あ、はい」と答えながら、心では何か事件でもあって聞き込みかな、と思っていた。するとその警察官は笑顔で、「お兄さん、今日はどこから来たの?最近よくあるあれ、あの飛び出すナイフ、持ってないよねー?」とフレンドリーに話しかけてきた。「え、ああ、もってないですけど。。。」と答えると、「ちょっと所持品とかポケットとか確認させてもらっても良いかなあ」ときた。
僕はその時になって、彼が調べようとしている対象が自分であることに気がつき、ちょっと動揺すると同時に「これは新手の詐欺とかスリでは?」という疑念もわき、その警察官の服装をよく観察したが、コスプレしてはあまりにもリアルな服装に「やっぱり警察官だよな」と一人納得して、カバンやらポケットの中身を確認させた。当然なんにも出てこないので、「すいませんねえ、今日は買い物?」みたいなどうでもいい話をした末に解放された。

さすがに人生で職務質問を受けたのは初めてだったが、そんなに怪しい雰囲気だったのだろうか?確かにかぶっていた帽子は迷彩柄だったが。。。休日の新宿の表通りは当然数百人の人が歩いていたが、いったいなんで自分がピックアップされたのだろう、後から聞いておけばよかった、とちょっと後悔した。

その後、夜友人と食事をして11時頃最寄り駅から自転車に乗っていると今度は交番前でまた警察官に止められ、「はーい、その自転車、どこで買ったのかなあ?」と聞かれた。当然ふつーに買った無印の自転車で防犯登録もしていたのですぐに解放されたが、いったいナンなんだ、今日は、と思った。よっぽど大事件でも起こって日本が警戒モードなのかと思ったが、そういうわけでもなかったし。。。警察のマニュアルに「迷彩柄を身につけているヤツは気をつけろ」とでも書いてあるのだろうか。

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コメ兵に服を売った

2006-10-22 20:14:08 | Weblog
会社の友人から「コメ兵は服の買取サービスがあって、着ない服を持っていったら結構いい値段で買ってくれたよ」と教えられ、ちょうど自分も服を整理しようと思っていたので、「これはさすがに着ないだろう」という服を持っていってみることにした。
「ここ1年以上着ていない=これからもほぼ着ない」という視点から見てみると、結構ありますね。特にスーツ類が多い。一応「もう着ないかどうか」を確認するために鏡の前で袖を通してみたが、やっぱり5年以上前のスーツって何となく形が古いよね。。結局スーツ6着、コート1着、スニーカー一足、ジーンズ1本、セーター一枚持っていった。
買取はスーツ部門とカジュアル部門に分かれていて、スーツとコートの買取とそのほかの買取は別々に値段提示された。スーツは「かなり古いですねー。あとパンツのコンディションが悪い。。」と指摘されなんとスーツとコート合わせて2千円。。。でもどうせ捨てるしかないものなので、それで成立。逆にスニーカーとかはあわせて4千円になった。元値から考えるとスーツの総額30万円くらいになるはずなのになあ。。やはり流行というのは恐ろしいものです。
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REMライブ「Perfect Square」を観て

2006-10-17 00:17:45 | Weblog
最近、会社の行き帰りでは常に中国語の勉強なので、本を読んでいない。よって必然的に書くことがなくなってしまう。。。。

というわけで前回に引き続き中国で買ったDVDについて。「R.E.M」はっきり言ってかなり懐かしい。だが僕が大学生だった10年くらい前にちょうど「Automatic For The People」が大流行していたこともあり、実は結構思い入れもあるバンドだ。このバンドの2003年のライブだが、こんなものまで中国の路上で海賊版として売られているというがちょっとシュールな感じがする。

まあ何はともあれ、内容は結構よかった。マイケル=スタイプのちょっと表現のしにくい鼻にかかった感情があるようなないような声も全く変わらず。。僕はアルバム「UP」を最後に新譜を買ってなかったが新しい曲も結構いい。特に「Imitation Of Life」はかなり気に入った。しかし昔からわけ分からなかった歌詞は相変わらずだが。。
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「The Beatles The First U.S. Visit」 を観て

2006-10-12 00:24:29 | Weblog
先日中国に行った際に、路上でたくさん海賊版DVDが売っていた。音楽のDVDも結構あったので、何枚も購入したのだが、そのうちの一枚。

ちょっと観てみたが、イントロの部分でかかる曲が「I Saw Her Standing There」で、中学の時バンドで最初にやった曲だったので思わずほろっとしてしまった。改めて聴いてみると、いやあ良い曲ですね!Paulのちょっとかすれたシャウトがサイコーです。確かこの曲のレコーディングの際にPaulはわざと歌いこんで嗄れ声をつくった、とものの本に書いてあった気がするが、(いや、それは「Twist And Shout」のJohnだったか?)こんな声聴いたらその当時の女子は「こんなの聴いた事ないっ!!、ああ!」と大興奮だったでしょう。今思えば自分達の中学のバンドはこの曲のよさの1%たりとも表現できてなかった。。。

このDVDでの新たな発見は、Beatlesはかなり優秀なライブ、ロックバンドであるということだ。66年以降Recording活動に専念し、ライブ活動を中止したこともあり、僕自身実はBeatlesのライブ演奏を殆どちゃんと見たことはなかった。今回このDVDで米国各地で演奏する姿を見ると、アルバムの演奏よりずっとワイルドな場合が多いし、且つ黄色い歓声の凄まじさで殆ど自分達の声もよく聴こえない中でプレイしているわりには演奏の完成度も高い。さすがハンブルグのライブハウスでもまれただけはあると妙に感心してしまった。

後、米国滞在から間もないライブでの演奏は比較的おとなしいのに、各地を巡るに連れて演奏のワイルドさが増していくのも面白い。やっぱり緊張が解けてきたんだろうか。また演奏中のスタイルとしては思いのほかRingoのドラミングがかっこいいのも発見だった。

しかしBeatles、こんな細かい発見ですらうれしくなってしまう程、僕の心に深く刻み込まれているというのも何だか不思議な感じ。恐るべし。

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中国語検定3級へ挑戦

2006-10-02 00:05:12 | Weblog
先日中国に行った際に、思った以上に中国語が分かることに気をよくし、とりあえず中国語検定3級に挑戦することにした。
早速参考書を3冊(単語・文法・リスニング)を購入し始めてみたが、実はどうやら単語(特にピンイン)が苦手なことに気がついた。「とりあえず通じれば良いや!」と半ば適当に勉強してたことが仇になったか、いまだに色々な言葉が組み合わさるとピンインとか発音に不安を感じてしまう。実は中国語で一番重要なことのはずなのに。。。
試験日は11月26日。まだ2ヶ月近くあるので十分間に合うと思うがとりあえず粛々と勉強していこう。出張とか入らないといいなあ。

というわけでこれから2ヶ月間は通勤時間もあまり読書せずに勉強にいそしむことといます。
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