すごくシンプルなことなのだが、今回こっちで仕事をして初めて気が付いたことがある。
こっちの会社の電話は基本的に個人に対してかかる、ということだ。何のことかというと、個々人が持っているDirect Number以外の電話は鳴らないし、且つそいつが席にいないときには基本的にはとらない、という事。
日本だったら、たとえば自分の電話が話中だったら他の人のが代わりに鳴ったり、その人がいなかったら誰かが取ったりすると思うが(少なくともうちの会社の東京オフィスはそうだった)、こっちはほとんどの場合自分の電話しかとらない。
米国内の取引先に電話をかけても、かなり高い確率でVoiceMailを残すことになるので、この状況は他の会社でもいっしょなのだろう。(日本にいたときは米国に電話する回数が限られていたので、あんまり意識しなかった。)
これはよく考えると結構非効率で、僕としては結構不安でもある。もちろんメッセージを細かく入れている人(本日は出社していますが今ミーティングで席はずしています、等々)もいるが、それはむしろまれで、たいていは「今出られません、後でかけます」程度の情報しか得られず、いつCall Backがもらえるかどうか分からない場合が多いからだ。でもこれが「自分の仕事の範囲しかやらん!」という米国的な個人主義のひとつの表れなのかもしれませんね。ただやはり、ある番号にかければ誰かが出てくれて、「今外出してますが4時ころ戻りますので」みたいな話してくれたほうが個人的には安心できますが。。。
今日ある取引先と急ぎで話したいことがあったので、不安で2回くらいメッセージを残したら、「そんなにChaseしないでくれよー」みたいに言われてしまった。まあメッセージ残したら絶対かかってくる、と鷹揚に構えていたほうがこちらでは馴染むのかもしれません。
意外と単純な話ですが気が付かないことってあるもんですな。。
こっちの会社の電話は基本的に個人に対してかかる、ということだ。何のことかというと、個々人が持っているDirect Number以外の電話は鳴らないし、且つそいつが席にいないときには基本的にはとらない、という事。
日本だったら、たとえば自分の電話が話中だったら他の人のが代わりに鳴ったり、その人がいなかったら誰かが取ったりすると思うが(少なくともうちの会社の東京オフィスはそうだった)、こっちはほとんどの場合自分の電話しかとらない。
米国内の取引先に電話をかけても、かなり高い確率でVoiceMailを残すことになるので、この状況は他の会社でもいっしょなのだろう。(日本にいたときは米国に電話する回数が限られていたので、あんまり意識しなかった。)
これはよく考えると結構非効率で、僕としては結構不安でもある。もちろんメッセージを細かく入れている人(本日は出社していますが今ミーティングで席はずしています、等々)もいるが、それはむしろまれで、たいていは「今出られません、後でかけます」程度の情報しか得られず、いつCall Backがもらえるかどうか分からない場合が多いからだ。でもこれが「自分の仕事の範囲しかやらん!」という米国的な個人主義のひとつの表れなのかもしれませんね。ただやはり、ある番号にかければ誰かが出てくれて、「今外出してますが4時ころ戻りますので」みたいな話してくれたほうが個人的には安心できますが。。。
今日ある取引先と急ぎで話したいことがあったので、不安で2回くらいメッセージを残したら、「そんなにChaseしないでくれよー」みたいに言われてしまった。まあメッセージ残したら絶対かかってくる、と鷹揚に構えていたほうがこちらでは馴染むのかもしれません。
意外と単純な話ですが気が付かないことってあるもんですな。。