商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

30キロ走

2012-10-28 15:19:04 | Weblog
一般的には「長距離走ってます」というと、「えー、何が楽しいの?」という話になるのですが、このネタをいろいろな人にしてみると、「実は俺も(私も)走っている」という人は結構いるもんです。

最近では大学時代のゼミの同級生と、取引先のオーストラリアの会社の駐在員。

そのゼミの同級生が、「来月富士山マラソンに出る準備のために週末30キロ走るので一緒に走ってくれない」というので快諾、昨日30キロ走ってきました。コースは家から皇居まで(約5キロ)と皇居5周。キロ6分程度のゆっくりしたペースで走ったので結構走れますね。最後の5キロはさすがに足がそれなりに痛かったけど、それでもまあなんとか耐えられる感じ(このままのペースで走ろうと思えばふつうに42キロ走れそうな感じ)。キロ6分だとフルマラソンは4時間12分になるのでたいしたペースではないけど、それでもやはり35キロ過ぎではあの耐えられない感じが来るのかなあ?

今日はさすがにそこそこ足に疲れが残っているため(それでも筋肉痛というほどでもない)、走るのはお休みしますが人間の体の馴れというのは本当にすごいね。1年前だったら考えられなかったもんなあ。。。

しかし、走りながら彼と色々話す中で、「なんでトライアスロンやっているというとかっこいい感じがするのに、マラソンっていうとあんまりかっこ良くないんだろう」という事で二人とも同意したんだけど、なんででしょうね?やっぱりバイクとかスイムとか、かっこいいのかな?それとも単にトライアスロンだと上半身も鍛えられるから、見た目的にかっこいいからか?うーん、今のところトライアスロンまで進む気はないなあ。。。
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いとこの結婚式

2012-10-21 20:31:36 | Weblog
昨日いとこの結婚式が会り、米国赴任前から会っていなかった親戚のみんなに会った。おじさんやおばさんは相応に年を取り、「あー、ちゃんと時は経って行くもんだなあ」と当たり前のことを当たり前に実感してしまった。

ちなみに姉も福岡から出てきて出席、僕が帰国してから三ヶ月経つが帰国後初対面となった。なんといつのまにか姉はヴィーガン(健康療法?の一種で肉、魚はおろか、卵、乳製品も食べない)になっていて、12kgもやせたとの事。確かにすっきりした感はあるが、痩せている、というほどでもない。まあ一時期結構太ったと聞いたので、差し引きでちょっとマイナスした感じなんでしょうか。ヴィーガンなどというベジタリアンはともかく、ヴィーガンなどとは聞いた事もない親戚のおじさん、おばさん、は「はあ。。。」という感じ。おじさんは姉が食べないというステーキもらって食べてました。代わりに姉はおじさんからケーキをもらう。それは乳製品つかっているのでは?と聞くと「日本だとそこまで厳格にやるのは不可能なのでまあできる限りやっている」とのこと。まあ姉はそーとーかわっている人間なので僕は特に驚きはしないけど。

そうやってヴィーガンの話をした後に、僕がおじさんに「最近週40キロは走っている」というような話をすると、「よくわかんない姉弟だなー」と呆れられた。そうか、人から見れば(まあ、見方にはよるだろうが)、週に40キロ走るのも相当かわった行為になるんだなあ。。。

披露宴が始まり、ケーキ入刀とか、ケーキのファーストバイトとかやるとおじさんは「あー、こういうのやめてくれよ」と呆れているのか、照れているのか、なんなのかよくわからない反応をする。こういうセンスは分からなくもない。というか僕も口には出さないけど、ちょっとそう思っちゃうんだよねえ、昔から。

披露宴の最後は従妹から自分の両親への手紙だった。とってもストレートで書いてある内容は全く特別ではないんだけど、従妹の素直な人柄を考えると「あー、これは結婚式だから取り繕って書いた訳ではなくて、ほんとーに心から思っているんだろうなあ」と素直に感動した。やっぱり心からの言葉って、難しくなくても絶対伝わるよね。先日社内のグローバル会議(うちの部署に関連する海外の事務所の人たちも呼んで)というのがあったんですが、そのときに格好つけてマイケル ポーターの理論がどうの、って言ったって絶対伝わらないもんね。やっぱり自分が心から信じていたり、つま先まで理解している内容だと自然と伝わるもんですよねえ。従妹のスピーチでしみじみ思いました。

まあうちの家族(母、姉、僕)の共通した意見は「あれはうちの家族では誰も書けない。。。」でした。素直な人間に生まれたかった。。。
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帰国後初レース-10キロ

2012-10-06 21:26:58 | Weblog
暑い夏もようやく終わりを告げたかと思ったら、まだまだ暑い。というような日に帰国後初レースを走って参りました。

大学生のときに一度だけ走った事がある皇居をぐるぐる回る単純なレースで、参加者も200人くらいでこじんまりとした雰囲気。ゼッケンにチップも入っておらず、スタッフがストップウォッチで計測するというアナログ、よく言えば手作り感があふれた、という表現も可能かもしれません。

10時10分スタートなんだけど、かなりムシムシと暑い。日差しも強い。ああ、帽子かぶるか悩んだんだよなあ、持ってくれば良かった。

久しぶりのレースという事もあり、気がはやっていたのか思わず最初の3キロくらいまではキロ4分10秒台という高速で走ってしまう。当然オーバーペースなのでその後ズルズルと遅れ2週目(皇居1週五キロを2周するレース)は相当ヘロヘロ。1キロってこんなに長いのか、と思いながらなんとかゴール。タイムは44分27秒。。。うーん、43分台、よければ43分30秒くらいを狙っていたので正直不本意。1週目を21分台で行くという実力を考えない愚行をおかした報いですな。

しかしこういう風に思った通り事が運ばないとかなり悔しいね。今日は思わず何度も思い出して「くそー」と独り言言っています。。。まあこんな事で悔しがるくらいなら、他に悔しがる事はあるでしょ、という全うな意見があるのは先刻承知ではありますが。

いずれにせよ次またがんばろう。
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