商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

iguazu fall

2009-12-28 11:54:09 | Weblog
今イグアスの滝に来ている。今日はアルゼンチン側から最大の見所、悪魔の喉笛を見に行ったが、さすがに圧巻ですね。轟音と水しぶきと想像を絶するような水量。明日はブラジル側から滝を見に行きます。
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南米旅行

2009-12-23 08:34:27 | Weblog
また最近結構更新して無かったですね。。。
年末という事でちょっとばたばたしている隙にどんどん日が経ってしまいました。。。

というわけでいつの間にか南米旅行出発の1日前。そうなんです。明日の夜便で明日から10日間のブラジル・アルゼンチン旅行。あー、楽しみ。まずはBuenos Airesだけど、既に到着日のTango Dinnerと次の日のGauchoツアーは予約済。アルゼンチンは日本にいた頃出張で何度か行ったけど、仕事だし長時間フライトで疲れきっているしでタンゴを見る暇も無かった。絶対に一度は見てみたいと思っていたので今からうきうきですわ。

うーん、旅行前にEvitaの本でも買って飛行機の中で読もうかなー。
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モチベーションについて

2009-12-13 12:51:03 | Weblog
今日友達のインド系のアメリカ人と話しているときに、なぜか人種の話になった。彼はこちらのシステム系のコンサルティング会社で働いているのだけど、「なぜか分からないけど、うちの会社みたいなところでは一般的にマネジメントレベルにいるのは白人で、下のレベルはたいていアジア系なんだよね」とのことだった。

なんで?と聞くと

「ものすごく一般化して言うと、白人男性の方が、のし上がる、みたいな意識が強いんだよね。アジア人の場合、まー、いーかな、みたいになるって言うか」

と言っていた。正直言って、「アメリカ社会にはまだ差別が根強く残っているから」みたいな回答を予想していた僕はちょっと面喰ってしまいました。

でも友達の答えも真実の一面をついているのでは、と思った。以前何代も続く造り酒屋のオーナーと話したことがあるんだけど、がんばる源泉は今まで築き上げてきたものを絶やせない、というプライドに近い、と言っていた。

アメリカにおける白人男性についても(一面的には)同じことが言えるのではないかと思う。多くの場合アメリカ社会のメインストリームを形成してきたのは白人層で、そういった自分の属する出自みたいなものを維持すべきだろう、というモチベーションは意外と大きいのではないだろうか。たとえば自分がアジア系アメリカ人で、周りのアジア系の人たちが、まあそこそこやってる、位だと、「この程度がんばればいいかな」と自分で自分自身のテリトリーを線引きしてしまう部分があるのではないかと思う。

もちろん差別というか区別というか、そういう理不尽なファクターが残っていないかといえば、それはやはり残っている、という答えが正しいとは思うものの、「なんでもあり」的なアメリカ社会においても、実際には人種的な要素が残っている理由の一つにそういった社会的な規範に個人が縛られているという事実もあるのではないか、と思った次第。
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米国のカラオケ

2009-12-10 13:17:59 | Weblog
New Yorkは本当に何でもある。当然カラオケだってあって、それこそチェーン展開している。先日久しぶりに会社の日本人の同僚と行ってきた。
駐在員ともなると、さすがに二十代前半はいないわけで、たいていは三十代以上。よって必然的に曲もナツメロになってくる。僕はいつも通り尾崎縛りで。

ちょっと上に洋楽好きの先輩がいて、やっぱビートルズいいですよね、とか盛り上がっているといきなりその人が入れた曲が「A Day In life」で、このカラオケの歴史上そんな曲歌ったひといないと思いますよ、と笑っていたら、結構真面目に「この曲、欧米でアンケートとるといつもビートルズの好きな曲ナンバーワンなんだぞ」と言われちょっと衝撃。後で調べてみると結構事実でした。アンケートとると実はサージャントペパーズ以降の曲がかなり上位を占めるんですね。。。ちょっと意外。個人的にはRevolverとWhite Albumが好きなのですが。。。。

しかし、同世代の人がDragon Ashの2000年前後の曲を入れて歌っていたんだけど、今聴くと相当ダサダサですね。。。アレンジからラップからメロディーすべて。時代の流れって恐ろしいなあ、としみじみ思いました。。。しかしヒップホップ育ちって。。。
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Enter Sandman By Metallica

2009-12-07 04:32:27 | Weblog
いや、これはすごい。ていうか面白い。こんな発想があったとは。Youtubeすげーな、と感動しました。

http://www.youtube.com/watch?v=Lrj5Nfw12IA
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妻の英語

2009-12-07 04:04:22 | Weblog
昨日私の友人のアメリカ人夫婦と妻も交え4人で食事をした。もちろん会話は英語になるんだけど、ちょっと驚いたのは妻の英語。相当上達している。もちろん時々話についてこれなかったり、聞き間違えたりすることはあるにはあるけど、ほとんど問題なく話についてくるし表現もできてる。
最近やたらとこちらの友人が出来てるようで、(僕をおいて。。。)しょっちゅうパーティーだとか友達とお茶とかしているようだが、一年半くらいでこれだけ上達するのは(しかも30半ばで。あ、これは妻に口止めされたな。。)、まー、なかなか大したもんだなあと思った。やっぱり音楽やってたから耳の感覚がいいんですかね。。。
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義理の両親帰る

2009-12-03 14:33:48 | Weblog
本日ついに義理の両親が帰国。2か月、長かった。。。
私のつたない中国語も完全に底をつき、最後は思考停止状態に陥っていました。最後の一週間くらいはまともに話をするのを半ばあきらめてしまいました。だって毎日天気の話していてもしょうがないもんね。。。言いたいこと言えないっていうのはあたりまでえだけどフラストレーションが溜まりますね。

良く「気持ちが通じ合えば言葉がなくたって」みたいな話を言うけど、これについてはかなり以前から否定して生きてきたと思う。そもそも英語の勉強を必死で始めたのも、学生の時の国際交流活動でイスラエルに行ったときに、十全に自分の言いたいことを言えないことで激しい無力感を感じたからだ。確かにうるるん滞在記みたいに一週間程度であれば、身振り手振りとかでやりくりできるとも思うけど、それ以上になるとある程度高レベルなコミュニケーション手段がないと関係を深めていくのは難しい、というのが僕の基本的な考え方だ。もちろん言葉が多少通じなくても好意を保ち続けることはできるけど、それをコミュニケーションに落とし込んで行かない限り、関係の発展を望むのはなかなか難しいのでは?

という観点からすると、私と義理の両親の関係は失格ですね。あちらに日本語や英語のコミュニケーションを求めるわけにはいかないので、やはり僕の責任ということになるでしょう。いつか腰を落ち着けて再度中国語勉強しよう。。。

しかししょっちゅう喧嘩している妻と両親ですが、空港で見送る際にはお互い涙ぐんでおりました。これはちょっと心温まる光景でしたね、特にいつも強がっている妻の場合。。

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