商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

Ben Leeのコンサート@Bowery Ballroom

2009-05-27 11:53:49 | Weblog
前にも書いたけど、大してメジャーではないけど僕の好きなミュージシャンがBen Lee。そんなにマイナーな音楽が好きなわけではないので(90年代系のパンクがマイナーというのであればマイナー好き、ということになるけど。。。)、彼については結構例外かも。でもとにかく好きでCDも大体チェックしている。

そんな彼がBowery BallroomというNYのライブハウスに出演する、というので、先週金曜日もちろん行ってきました。11時からというのでほぼその時刻に行くとまあ七、八分程度の入り(立ち見だけど。。)。そんなに大箱でもないこのライブハウスでこの程度ということは、ここNYでもそれほど大人気というわけではないのだろう。。。そのお陰でぎりぎりに行ったのにほぼ最前列に進む。本国オーストラリアでは結構人気あると聞いているが。。。

11時を少し回ったところでゆるーくBen Leeとそのバンドが登場。数曲演奏した後、(彼の曲の中では)大ヒット曲である「Catch My Disease」を演奏。僕の興奮(及び限られたファンらしき人々)は最高潮に達する。その後もそれなりに僕の好きな曲もやってくれたのでかなり楽しめました。曲の合間のMCで「実は最近音楽以外にすばらしいことがあって」みたいな事をしゃべり始めたとき、彼のBlogで奥さん(どーでもいいが、この奥さんは60年代英フォークロック界の大物Donovanの娘らしい)が妊娠した、という話を知っていた僕は思わず「Congratulations on your BabieS!(なぜか複数で。。。)」と叫んでしまい、「いやそうなんだけど一人なんだよね。。。。」とBenに返されました。。うーん、MCを邪魔して、しかも英語間違えてすいません。。。

この曲、いいですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=uwwCJcwR9QQ
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Sweetest Thing by U2

2009-05-22 12:42:42 | Weblog
今日TVの音楽番組でU2の記録映画?の「Rattle and Hum」をやっていて、思わずU2を久しぶりに思い出し、Wikiってみると僕の好きなSweetest Thingという曲のコメントについての記載があり、「妻の誕生日を忘れたBonoが奥さんの機嫌を取る」というストーリーだったということを知った。まーどうでもいい知識ですが思わずクリップをチェックするといい感じでちょっとホロッときました。

http://www.youtube.com/watch?v=1wfv3lJs5qE
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いつの間にか

2009-05-21 20:34:53 | Weblog
ほんと、ちょっとの間だけ更新してないと思っていたら既に10日以上経過しているんですね。。あー、日が経つのはホント以上に早い。。。
日本は新型インフルエンザで大騒ぎのため、お客さんの訪問が次々とキャンセルとなっているため、お客さんの訪問や出張は減っているのだけど、なぜか妙にバタバタしている。なんでだろう。
最近、自分の所属する部門に年代の近い人達が赴任してきた。われわれは駐在員なので4,5年単位で入れ替わっていくわけだが、いつの間にか同じ部門にいる7人の日本人の中でちょうど駐在期間で3番目になってしまった。良く考えるともうこちらに来てから二年弱。本当に時が経つのは早いなあとさらに実感する次第。
でも年代が近いと色々話も合うので面白いですね。
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Uniqlo+Gilded Age

2009-05-11 06:45:23 | Weblog
仕事関係今週末は土曜日までかなり忙しく夜も結構遅くなる、ということが判明した後すぐに妻は「あなた忙しいんでしょ。だったら私は旅行でも行ってくるわ」と切り替え早くすぐさま英語学校の友達達とAtlantic Cityに出かけてしまった。。
まー、楽しんでくれているのは良いことだけど、しかし行動的ですな。。
もうすぐ(今日曜日の夕方)帰って来るみたいだけど、今日は久しぶりに一人だったし、天気もよかったので自転車でSohoあたりを散策してみた。

今Sohoの中心地は、H&MやUniqloに加えイギリスのカジュアルチェーンのTopmanも出店し、さながら巨大SPAアパレル系戦争となっているが、今日Uniqloに入ったらなんと、Gilded Ageとのコラボなんてやってるんですな。。このブランド、僕もこちらに来るまでは知らなかったけど、何と言うかワーク系アイテムを今っぽくアレンジしたようなアイテムで「ファッションが特に好きな人は知っているけど、それ以外の人は知らない」程度の位置づけだと理解している。ずいぶんHipなブランドとコラボするもんですね。驚きました。
試着してみると、こちらでは珍しいタイトな作りで中々よい。思わず三着買ってしまいましたがそれでも全部で150ドルもしない。。高い服買う気がなくなりますね。。

http://www.uniqlo.com/dip/en/?item=3
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The Wrestler By Bruce Springsteen

2009-05-09 14:03:38 | Weblog
これ前にも書いたっけ?
でも前はクリップがなかったと思うのでUpしておきます。見るたびに感動ですね。村上春樹が「Springsteenは労働者の階層的な問題をより普遍化するという難問に挑戦しそして成功した」というようなことを書いていたと記憶していますが、まーこのクリップと歌詞を聴く限りその通りですな。
歌詞がいいですよ。ホントーに。「ああ、俺の事を歌っているなあ。。」と思ってしまいますもんねえ。

http://www.youtube.com/watch?v=uK6smwWg8bc
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Five Boro Bike Tourに出て

2009-05-05 12:02:22 | Weblog
ここ最近、New Yorkは珍しく雨が続いている。こちらの雨は通常はちょっと降ったらすぐに止む、所謂通り雨なのでほとんど傘を持ちあることがないくらいだけど、この一週間くらいは一日中雨が降り続く日がかなり多く、ほとんど日本の梅雨みたいだ。こんな天気はこちらに来て二年近くになるけどはじめてかも。
そんなあいにくの天気の中だったが、この日曜日New Yorkの5つの区を自転車でまわるツアーに参加した。ツアーとは言うけど、要するに順位がつかないレースみたいなもので、なんと三万人もの人が参加し、42マイル(約65キロ)を走破するわけです。
スタート時点ではぱらつく程度の雨で、「まー、いつかは止むかな」とたかをくくっていたわけですが(おそらく普段のNYの天気が頭にある大半の参加者はそうだっただろう)、予想は悪いほうにはずれ雨足は強まるばかり。。。さらに気温も予想以上に低く、Tシャツの上にウインドブレーカーのみ、という格好で臨んでしまった私は常に凍える気持ちで走りました。
ボロボロになりながら何とか走破するも、雨のせいか携帯が壊れ一緒に参加したものの途中ではぐれたYさん、N君とも連絡が取れず、一人寂しくゴールのスタテン島からマンハッタンへ向かうフェリーに並ぶ。そして同じく震えながら帰宅を急ぐ参加者の中で三十分近く雨ざらしでフェリーを待ち、ようやく乗船し何とかマンハッタンに戻ってきた次第。
コース自体は街中(マンハッタン)から公園(セントラルパーク)やら普段行くことのないクイーンズやブロンクス、さらにはスタテン島の自然の中を走る気持ちのよいものですが、いかんせん天気のおかげでそんなものを楽しむ余裕も全くなかった。天気さえよければおそらく100倍くらいは楽しかったでしょう。。。来年も申しこむかも知れないけど、雨降っていたら走りません!

写真はスタート地点で雨に濡れる犬。おじさんはちゃんと犬用の椅子を自転車に設置し走ろうとしていた。この人は完走したのだろうか。。。
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岡村靖幸について

2009-05-03 11:47:08 | Weblog
中三の頃だったと思いますが、確かその頃は深夜にMTVをかけまくる番組があった。金曜日は洋楽で土曜日が邦楽とか逆だったかもしれないけどそんな感じだったけど、その頃は洋楽に夢中だったので邦楽のほうは聞き流す程度に見ていたと思う。そんな中で以下のクリップが流れてきて、確か最高位でも5位くらいだったと思うけどそんなことお構いなしで、それ以降彼の動向から目を離せなくなってしまった。その気持ちはこの年になってもほとんど変わらない。
何度逮捕されたのか分からないけど、まー、そんな瑣末なことどうでもいいんじゃないでしょうか。だって天才ですからねえ。久しぶりにYoutubeで見たけど、このクリップは未だに色あせてないですね。ちょっと嬉しかったのでUpします。

http://www.youtube.com/watch?v=VGCRiP879S4&feature=related
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Fun-Da-Mental

2009-05-02 13:55:06 | Weblog
金曜の夜中にYoutube Surfingしている自分もどうかと思うが、これ、いいっすよ。Asian Dub Foundation的なPoliticalなラップが好きな人には特にお勧め。

http://www.youtube.com/watch?v=gCFf3jDpRlI
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豚インフル

2009-05-02 13:24:59 | Weblog
名前変わったんだっけ?
まあいずれにせよ日本では大騒ぎだと聞いていますが、こちらにいると発生国にも関わらず全く実感は無い。
とは言え日本企業なので当然信じられないほど厳重な対策がとられているが、それと周りの人々の感覚の落差、というものに正直ちょっと考えさせられるものがある。
こういう事があるとどうして日本の社会においては不安というか対応というものが一人歩きして増殖していくんだろう。色々な理由はあると思うんだけど、こと一企業の中に限って言えば、「何か問題があったら『何してたんだ!』言われる可能性があるから、そのリスクだけは回避しておきたい」ということに尽きると思う。

つまりたとえば人事とか総務が、「わが社で一人でも感染者を出したら『人事は、総務は一体どんな対策をとっていたんだ!』と言われないように、とりあえず社内の対応はこれ以上ないくらい厳格にしておけばいいや」という発想になる、ということだ。一方そこに無視されているのは、「こういうのって気をつける、気をつけない、運がよい、悪い、といった個人の問題に帰結するんじゃないの??」というきわめて単純な発想だと思う。

こういった問題の所在を曖昧化して、責任の大部分を企業とか組織、少なくともその一部としての個人とか集団に押し付ける、というのは日本の特徴と言ってもいいと思う。そして集団として責任を負わされる可能性がある組織は、集合体である以上様々な利害を加味した対応を取らざるを得ず、それがどんどん大げさな処置につながっていくんでしょう。まー、そういう対応に一個人として対しようとすると相当面倒くさいですね。

ちなみにこちらではマスクをしている人は皆無ですわ。
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