商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

最近海外に仕事で行っていないなあ

2005-04-21 23:52:58 | Weblog
商社という仕事柄、それこそ毎月の様に海外出張いっていると思っている人がいるが、そんなことはまったくない。
もちろんそういう人もいるけれども、最近はメール等のやり取りで済んでしまうことや、情報についてもインターネットで取れてしまうことも多く、海外出張は減っているのではないでしょうか。

僕自身も、うちの部署では多いほうだけど、それでも年間4-5回に過ぎない。とよく考えてみれば今年に入ってから一度も海外出張に行っていないことに気がついた。出張行くと仕事がたまってしまうんだけど、やっぱり色々飛び回っているほうが楽しいし性に合っているんだけどなあ。

プライベートで中国にはよく行くんだけど。。。
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反日デモについて

2005-04-16 21:25:36 | Weblog
今日も上海で反日デモがあったようだ。いったいどうなっているんだろう。中国人の妻を持つ身としては本当に心中穏やかではない。

何でここまで日本に対する反発が発展するんだろう。個人的には中国人は対米感情の方がもっと悪いと思っていたんだが、今回の一件でちょっと認識が変わった。
僕が考えるに中国人は、、おそらく米国に対しては「反米+憧れ」という感情があり、日本には「反日+侮蔑+憎しみ+憧れ」という更なる複雑な感情があると思う。それぞれの感情の大小は別にして、恐らく今回Negativeな感情が爆発してしまったのではないかと個人的には考えている。

後、やっぱり歴史教育というのはかなり影響しているだろう。中国は例えば南京事件に対する認識に見られるとおり、日本の侵略とそこからの脱却を愛国教育に利用している側面が見られるが、そのような教育を受けた若者が「反日=愛国」というイメージを持つようになってしまったのではないだろうか。まあ日本の様にあまりに自国のしてきた事を知らないというのも問題だと思うが。
ただ、今回反日デモに参加した若者が、正しく歴史を認識しているかどうかはちょっと疑問だ。恐らく多くの人はイメージに左右されて行動しているだけだろう。怖いのは事実かどうかは別にして、人の行動の多くはこのように曖昧なイメージに左右されてしまうということだ。
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誕生日家でパーティーした。ついに30歳。

2005-04-10 12:49:51 | Weblog
昨日は久しぶりに家でパーティーをした。名目は妻のTV出演の打ち上げ及び僕と友人の誕生日祝いだた。
実はみんなが来る前に準備している時に、妻とくだらないことで喧嘩になった。最初のお客さんが来たときは彼女に「もう別れようと思っている!!」とか言って相当寒かったが、人が来るに従い楽しくなってきてそんなことも忘れたようだ。一安心。

結局来るはずだったTV関係の人が全然来ず、僕と僕の友人のパーティーがメインイベントになってしまった。ついに30歳。この年齢にはかなり重みを感じますね。妻にはいつも「あなたあの堀江と2歳しか違わないのよ(どの堀江さんかなあ。。)」と厳しく指導されていますが、本当にしっかりしなければ。
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マッサージ

2005-04-08 14:45:37 | Weblog
今週はやけに肩がこる。なんでだろう。不思議だ。
昨日会社に近い品川のラクールというマッサージ屋に行った。
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仕事の会合にて感じたこと。日本の会議について

2005-04-06 00:08:44 | Weblog
昨日自分の業界の会合に出た。会合とは言ってもその会の幹事会社だけが出席する小さなものだったので、せいぜい20名くらいの出席者だった。
その中で気がついたのはとにかく誰も自分からまったく発言しないということだ。僕は思ったことをすぐに口に出してしまうタイプなので、会議でもやたらと発言していたが、後から取引先の課長からは「いやー、物怖じしなくていいねー。」とちょっと驚いたように言われてしまった。そこにネガティブな響きはそれほどなかったが、かといってほめているわけでもなさそうだった。

不思議なのは、まったく意見が出ないことに業を煮やして議長が「~さん、この件については堂思われますか」と質問されると、結構皆さん「なるほどなー」と思う意見をおっしゃることである。つまり何も浮かばない、とか、何も考えていないということではなく、何となく発言することをためらってしまうということではないか、と思う。

じゃあ何でためらってしまうのだろうと考えると、「こんなこと言ったら馬鹿じゃないかと思われるのではないか」というおびえ、もしくは「えらそうに意見なんかいったら僭越なやつだと思われるのではないか」という遠慮があるからだろう。
だけど人生30年近く生きてきて思うのは、他人の意見に対してそこまで感じることはほとんどないということだ。それどころか誰も発言しないような会議で誰かが発言してくれて、それがまともな内容であれば感謝したことしかなかった気がする。ということから考えると自分の意見を聞かれるまで言わない、という大多数の人は損をしている、逆にそうしなければ他人と差をつけられるということになるのではないだろうか。

だから自分はこれからも多少あきれられようとも、言いたいことはちゃんと発言していこう、と思った。まあそうは言っても、アメリカ人によくいるが、自分の言いたいことだけを言い続ける、というのも鬱陶しいので、それもバランスなのかとも思うけど。。。
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