商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

Austinにて

2022-10-29 21:29:35 | Weblog
今テキサス州のオースティンに来ている。
米国でホットな街の一つだと思いますね。で、仕事の関係で週末もいるんだけど、まあハロウィンの週末に一人で街にいるっていうのは、微妙だよね。。。

今日は土曜日なので、川沿いを含めて楽しく18㎞走って、ホテルの周りのフードトラックとかでおいしくご飯を食べました。
昔、10年以上前だけど、テキサス州は結構来ていたんだけど、10月末のテキサスって、こんなに寒かったっけ?
もちろん昼間はTシャツでもいけるんだけど、夜は結構冷えるのね。でも乾燥しているので、走るのにはいいっすね。

そういえば、こっちに来てから肉ばっかり食ってるなあ。まあテキサスなのでバーベキューってことで。
写真はテキサス州の州議会と、プルドポークサンドイッチ。うまかったっすね。







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なかなか充実した週末

2022-10-23 15:18:58 | Weblog
こちらに来て初めての比較的余裕のある週末となった土日、まずは土曜日RunDetroitのグループランに参加してみました。スポーツショップ主催で毎週土曜日の8時集合で、3、6、10マイルをグループごとに走る、というもの。リバプールでもやっていたのと同じような感じで懐かしい。

とりあえず8時少し前にそのショップに行くと、どこからともなく三十人くらいの人が集まって来て、主催者が「じゃあ行きますか」みたいな感じで緩く開始。「これはジョグなのか、それとももう始まっているのか?」謎だったので、聞いてみるともう始まっているとのこと。とりあえず大体キロ5、マイル8分くらいの人たちの集団について行く。

そうすると次第に話が始まり、「何マイル行く?」とか「俺は、、、」みたいな会話がポツポツと出始める。こういうのもあるあるなんだよね。。10時半から家探しのアポがあったので、自分は今日は6マイル。最終的には5−6人の集団で進んで行きました。隣で走っていた人はこちらの大学の大学院生で、生まれ育ちもデトロイト近郊とのこと。色々走りながら教えてもらって有意義でした。

10時半から5時くらいまでは不動産屋さんと家廻り。デトロイト郊外を中心に色々紹介してもらったけど、「あー、こういうのがアメリカの暮らしなんだなあ」としみじみ実感。ほんと車ないと絶対無理だね。やはり大学都市で治安が良さそう、かつダウンタウンで比較的ことがすみそうなAnn Arborにすみそうな予感がしています。

日曜日、昨日のランでなんとなく街の感じがわかったので、まずは川沿いに行って、リバーサイドを往復、10km弱走った後(川沿いの景色は、NYCのイーストリバーや、リバプールのマージーリバーを思い出させる感じ)、走ってそのままDetroit Institute Of Artに行き(これも今の住処からは2マイルは離れている。。。)、ゴッホの特別展を鑑賞。

知らなかったけど、アメリカで初めてゴッホ作品を購入した美術館はこちららしく、やはり1920年代とかって、デトロイトは工業都市として栄え、富や文化が花開いていたのでは、と推察しました。この特別展、本当に素晴らしく一見の価値がありました。ゴッホの作品のそれなりの有名なやつから、僕が知らなかったものまで、100点以上はあったんんじゃないかな。晩年の作品だけではなく、1880年代前半の作品もそれなりにあって、画家としての変遷を追うことが出来ました。

東京の美術館でこの規模でのゴッホ展はちょっと難しいと思うし(今回はアメリカ国内からかき集め、さらに一部海外からも、という感じ)、当日にひょこっと行って、10時55分について11時のスロットで観れる、というのはかなり得した気分。しかし絵ってたまにみるとほんといいよね。なんか勇気をもらうんだよね。そういえばリバプールで死んでいた時に、パリに一泊旅行に行ってみたオルセー美術館(だったっけ?)のゴッホで痺れたこともあったんあ。。
















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Detroitマラソンを走って

2022-10-16 17:16:40 | Weblog
赴任の内示があった際に、「そーいえばデトロイトでもマラソンあるのかな」と何気なく検索すると、どうやら自分が赴任するだろう時期の直後に開催される模様。

どうしようかな、と思ったのですが、「まあ、出られなければそれまでだな」と腹をくくって思わずポチることに。そして最初は「まあハーフでいいかな」とも思ったのですが、エントリーフィーが10ドルしか違わない(フル140ドル、ハール130ドル)ので、「これはフルでしょ」ということで申し込んでしまいました。

時を経て、赴任日が正式に決まると、大会は到着した週の週末というなかなかのスケジュール。でもまあ、別に日本でもそれなりに走っているんだから大丈夫だろう、ということで参加してきました。

スタートは7時と、こちらはまだ真っ暗の時間帯。なんでかな、と思ったら、対岸にあるカナダも走るので、道路の封鎖とかが大変だからなんでしょうね。スタートして結構最初のほうでカナダに向かう橋に向かう。必ずパスポート等を携帯するように、との案内でしたが、少なくとも止められている人はいませんでしたね。そりゃそうだよね。一応自分も持っていたけど一安心。

カナダ側を走るのは数キロで、すぐにデトロイトに戻り、そこからはデトロイトの町中のいろいろな場所をめぐる感じ。しかしこの街、昨日も書いたけど、やたら広いね。。。商業施設とかが一か所にコンパクトにまとまった場所というのがほぼなく、全体的に転々と広がっている感じでした。場所によっては「夜とか結構気味が悪いんだろうな」と思わせる場所もそれなりにありましたね。。。

ラン自体は、寒いは寒いけど(スタート時が4,5度という感じ)、死ぬほど寒いということはなく、コースもフラット、結構走りやすいコースでした。沿道からの声援もそれなりにあって、なかなか気持ちよく走れましたね。エイドはほぼ水とゲーターレードの2択(一か所エナジージェルあり)だったので、自分でもジェルを携帯しておいてよかったです。基本4分40秒~50秒を維持して、最後も意外と踏ん張れて、3時間20分25秒とまずまずのタイムでゴールできました。

体へのダメージもそれほどなく(最後まで足がつったりすることもなかった)、明日からの仕事にも支障がなさそうでよかった。でも心拍数はすげー上がっていて、最大が220を超えてた(平均184)。。。ほんとかな。。。

しかし、終わった後、別に仲間がいるわけでもないので、一人ぽつんとホテルに帰るのはちょっと虚しいね。。バッグ受け取りのところで10㎞位並走した人と健闘を称えあえたことと、日本の国旗を振って応援してくれた日本の方とあいさつできたのがちょっとした和ですかね。

写真は出発前の光景。結構でかい大会ですがハーフとフルが同時スタートで、フルは実は2千人もいなかったのは後で知った次第。。




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デトロイト着いた

2022-10-15 19:34:06 | Weblog
ニューヨークの2日間はあっという間に過ぎ、火曜日にデトロイトに到着しました。

この街、バカでかいね。。今は中心地のホテルに泊まっているんだけど、中心地といえそうな場所ですらだだっ広く広がっていて、歩いて回るのには結構難儀する感じ。そのためだと思うんだけど、外にあまり人が歩いていない。。。昔は危険だったらしいけど、最近ずいぶん治安が改善しているらしく、そういう印象は受けないんですが、まああんまり歩き回りたいという感じじゃないね。

とりあえず来週1か月強予約しているMonthlyアパートに移動するんだけど、そこで様子はみるものの、まあ多分ここには住まない気がします。会社もそもそもデトロイト郊外なので。

今日はミシガン大学のあるAnn Arborという町に行ってきたんだけど、そこのほうがはるかに住みやすそう。。。そこも会社から40分くらいだし、そもそも出張も多そうだし、そっちに住む可能性のほうが高そうな気がしてます。実は大学のゼミの先生が博士号をそちらの大学で取られていて、何かの縁も感じますな。。

写真はデトロイトの一角。えーっとこのアーティスト、誰だったっけ?




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米国到着しました

2022-10-09 17:27:00 | Weblog



いやあ、当たり前だけど遂にこの日が来ましたね。

怒涛のような送別会の日々が終わり(9月は数えたら23回あったわ、送別会。有難い限りです)。

会議があるのでまずはニューヨークで二泊することになったので、ホテルにチェックインする前に早速セントラル・パークを一走り。そうだ、結構坂が多いんだよね。思い出しました。

その後ちょっとグランドセントラル駅に寄って漸くチェックインの時間。今はホテルで一休みして、この後前の駐在の時の同僚と食事の予定。飛行機で頑張って寝たのでまあまあ眠気は我慢できそう。

しかし米国にいる現実感が全くないなあ。本当にこれからまた住むんだよねえ。。

写真はグランドセントラル駅の天井。




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一旦見納めの代々木公園

2022-10-02 14:01:42 | Weblog
さて、怒涛の赴任前の日々(9月の平日は7日と14日を除き全て会食が入ってた。。皆さんありがとうございました!)もそろそろ終盤を迎え、後1週間でついに赴任を迎えます。

NYC駐在から戻って10年、英国から戻って5年という節目の年に、まさか3度目の海外駐在になるとは、まったく想定もしてなかったので、正直若干の戸惑いもありますね。

後、率直に言って、歳とってくると、やはり腰が重くなるというか、「新しいところ楽しみだなー」という気持ちよりも「また一からめんどくさい」という気持ちの方が強くなるのは否めないですね。東京、飯もうまいし、自分の家も気に入っているし、やっぱ便利だしね。

NYCみたいに慣れ親しんだ街だったら、そういう気持ちも少ないんだろうけど、デトロイトって、ホント未知数。どうなるかわからないけど、まあ住めば都(というかデトロイトに住むか、近郊の町に住むかもまだ決めてないけど)という事で、期待したいと思います。

今日はお馴染みの、家から18㎞コースのランで代々木公園。先週も同じところで写真撮ってたね。。でも今日は気持ちよく晴れて、気温は高めだけど湿度は低く、比較的快適に走れました。漸くいい季節になってくるところで、既に日本の冬並みの気温のところに突然放り込まれることになるんだよなあ。









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