商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

新年ですなあ

2015-12-31 18:27:20 | Weblog
こちら英国はまだ夕方の6時半だけど、これを読む方々はまあ大体日本にいらっしゃると思うので、もうあけましておめでとうございますですね。

前にも書いたけど、もうこちらに来て1年。思えば去年の年末は一人で当地で過ごし中々寂しい思いをしましたが、まあ今年は妻もいて、つい最近まで旅行も行っていたし、それなりに充実した年末を過ごす事ができました。

そういえばブログを始めたのが2004年の年末なのでブログも早11年か。。。11年って、生まれた赤ちゃんが小学校5年生になるくらいの年月だよね。。。これだけ長い年月続けているというのも我ながらちょっと驚くな。。まあ僕にとっては(もちろんブログなので誰でも自由に見られるという点が異なるけど)日記みたいなもんですかね。でも不思議な事に日記って書いた事無いので、「誰だかは分からないけど少なくとも誰かが読んでいてくれている」というのが何らかのモティベーションなのかもしれません。

来年はどんな年になるのでしょうか。良く40過ぎるとけっこうガクッとくる、と言いますよね。今のところそういう事態は起こっていないと思うのですが、まあまだ油断は出来ないかな。という訳で来年もがんばって生きて行きましょうかね。
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カナリア諸島から帰国

2015-12-27 15:36:12 | Weblog
しました。7泊したので結構のんびりできましたが、「あーあ、帰って来ちゃったよ」という感じ。昨日深夜にマンチェスター空港に戻ったのですが、雨がしとしと降る、相変わらずの英国の冬の天気。今日は珍しく晴天だったのでダウナーな気分は回避されましたが。。。

しかし戻って来て改めて思うけど天気って重要だなあ、あの抜けるような晴天を思い出すと既に懐かしい感じ、っていうかすぐにでも戻りたいっす。。。島の小さな町は大体白い壁で統一されていて、これがまた青い空に映えて奇麗でしたね。
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カナリア諸島にて

2015-12-24 15:50:39 | Weblog
前にも書いた通り、カナリア諸島に来ている。日本人だと「カナリア諸島」という総体として認識する程度、しかも場所も「ヨーロッパとアフリカの間のどこか」という位の認識だと思いますが(僕もそうだった)、何故かイギリスでは相当メジャーな観光地。島も何個かあって、「どの島にいくの」と聞かれるくらいの感じです。

今回はLanzaroteという、カナリア諸島の中では3番目くらいに人口の多い島に来ていますが、理由は諸島の中でも気温が高めと聞いたので、冬でも暖かいかなあと。他の島はどうかわかりませんが、少なくともここは暖かい。昼間であれば半袖短パンでちょうど良いくらいですね。風も心地よくて快適。さすがに水は冷たいので気合いの入った人か、子供以外は泳いでいなけど。。。

泊まっているリゾートホテルはそれなりに良いところにしたので、快適。部屋も馬鹿でかく、今はベランダでこれを書いているけど、そよ風が心地よい。Wi-Fi環境も今までとまったホテルのどこよりも最高だし、朝食も種類豊富で昼ご飯いらない感じ。

一週間の滞在ですが、昨日と一昨日はレンタカーで島を略一周しました。まあまあ大きいと行っても800キロ㎡ということなので東京都の三分の一程度か。道も単純なので快適にドライブできました。イギリスでは中々美味しいものにありつけないシーフードも豊富で、今のところかなり快適ですね。

写真は島の先っぽので撮ったもの。
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(ほぼ)一年経った

2015-12-13 20:08:26 | Weblog
再来週は1週間休みをもらってカナリア諸島に行く事にした。来週には妻が戻ってくるのでなんだかんだブログをゆっくりと更新している時間が無いかもしれず、こちらに来てから略一年たった今、ちょっと感想を記しておこうかと思う。

いつも同じ事を書いているようだけど、一年、早いね。。。本当に信じられない。でもこの一年、特に前半は仕事上は大変きつかった。正直今までの経験だけでは何ともしがたい仕事内容も多く、キャッチアップにそれなりに苦労しました。まあ以前米国で仕事していたおかげで、英語面で殆ど苦労がなかった(多少アクセントへの対応では戸惑ったが、というか今でも時々戸惑うけど)のが多少なりともアドバンテージになったとは思うけどそれでも。

生活面では、何回か書いている通り、(一般論でいえば)食事の単調さには辟易とするけど、それなりに工夫を凝らしたり、外食を利用すればまあ何とかなる。もちろん日本のような多様性は無い訳だけど、日本食的なものが必ず必要、という嗜好ではないので何とかなってはいますね。その他の点では、必要なものは殆ど街中やネットで手に入るし、(本当に欲しければ)日本のAmazonで(電子書籍では手に入らないような)日本の本だって買えるので、そういう意味でのストレスは無い。想像だけどこういうところはおそらくケニヤとかボリビアにいるよりは相当楽なのではないだろうか。それこそロンドンに行けば何でも手に入るしね(高いけど)。

全般的な国に対する印象で言うと、「ああ、英国って(意外に)洒落てないんだ」という事かな。日本で一般的にMade In UKとかいうと、ロイヤルワラントとかの洒落た?というか高い品質のイメージが強いじゃないですか。でもロンドンのような(というかおそらくロンドンだけだと思うけど)場所の一部は別にして、英国の庶民の生活が根ざしているのは、結構ふつーの、言葉を選ばずに言えば質素な価値観だと思う。「英国は質素」というのもある意味ステレオタイプな英国感なので、それは当たり前と思うかもしれないけど、日本から来た身からすると、その「質素」の中に「しかしながら高い品質」とか、「拘り」とかそういったものが内包されているんだと思ってました。しかしながら(もちろん例外もたくさんあると思うけど)、こちらで暮らして実感したのは、その「質素さ」は本当に純粋に「質素」であるという事ですね。別にそこに強い必然性があった訳ではなく、「しょうがないから質素なんです」という、良く言えば「英国のありのままの生活」がそういうモノだというナチュラルさが有るような気がする。そしてこれは事実として英国のありのままの生活、というのはイタリアやスペインのそれとは異なり、気候とか食事とかが象徴するようにカラフルさには相当欠ける訳です。いや、別に文句を言っている訳ではなく、一年間暮らした感想として、純粋にそう思う次第。

プライベートの話に戻すと、何はともあれナイキのランクラブ、これには本当に助かりました。ここで現地の人々と知り合い、色々話せたり、飲みに行ったりできたのは本当に嬉しい。大体駐在員って、一般的には日本人同士の世界に籠りがちなんですよね。でもこうやって会社とは全く関係のない現地の人たちと気兼ねなくおつきあいできるのはとても気持ちが落ち着きますね。今日は「3月にウルトラマラソン走る為のトレーニングしているから一緒に走ろうよ」という若い女性二人の誘いを断れず28キロ走ってしまいました。。。
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Five Guysが来た

2015-12-12 20:21:45 | Weblog
知らぬ間に英国のいろんな都市に進出していたらしいが(ロンドンくらいかと思ってた)、ここLiverpoolにも遂にFive Guysがやってきた。
ワシントンD.C.発祥のバーガーチェーン。ニューヨークのオフィスの近くにあったので良くお世話になったのでとても懐かしい。

Liverpool店は今週の月曜日オープン、という事でこの週末に早速行って来た。システムはアメリカと全く一緒、バーガーを頼むと、レタス、トマトをはじめ、グリルしたオニオンとかマッシュルームといったトッピングも追加料金無しで選べる。なぜか食べ放題のピーナッツを食べながら待つというところも同じでした。

さすがにオープン直後の週末という事で混んで入るけど、店は広く、且つ店員も効率よく働いており結構すぐ(5分もないくらい)注文したチーズバーガーをゲット。しかしバーガーとビールで12.5ポンドって、日本のグルメバーガー屋より高いじゃん、今の為替だと。まあ今の為替で円換算すると空しくなるのでやめる。

で、バーガーですが、クオリティー的にはアメリカと変わらないですね。安定して美味い、ちょっと下世話な本格的バーガー。チーズはプロセスチーズでこの辺りも所謂グルメバーガーとは違う。でも全体としては良く出来たバーガーです。また行っちゃうかも。
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