商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

Sublimeが好きなら

2009-07-29 12:46:35 | Weblog
見たほうがいいよ。

http://www.youtube.com/watch?v=1rZduwghBqs
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日本のキャバクラに関するNY Timesの記事

2009-07-29 11:37:27 | Weblog
本日アメリカ人の上司がうれしそうにこの記事がのった新聞を渡してくれました。まー一面的にはよく書けているのではないでしょうか。

しかし、こうやって米国メディアのネット記事を見るたびに思うけど、日本のメディアのネット媒体って一体何をやっているんだろう。
こっちではネット媒体=紙媒体、というのが内容面からも常識なのに、少なくとも日本ではこのレベルの内容をネットで見ることって難しいのでは?

これは別に日本のメディアがさぼっているということではなくて、おそらくこういう本来的な伝達ではなく、他のどうでもいいことに忙しい、ということなのではないでしょうか。

http://www.nytimes.com/2009/07/28/business/global/28hostess.html?_r=1&scp=1&sq=japan,%20mineri&st=cse
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刺青のちょっと面白い話

2009-07-28 10:23:37 | Weblog
米国って男女問わず、刺青を入れている人の割合は間違いなく日本より多いと思う。それと関係あるかないかは別にして、妻の通う語学学校にも刺青を入れている友達も結構いるらしい。
今日、そのうちの一人の女の子が「漢字で入れてもらったんだけど、なんて書いてあるかわからないから意味を教えてくれない」と、おなかの刺青をそっと見せてくれたそうな。
それを見て妻はびっくり。なんとハートマークの上に「性欲」で書いてあったんだと。うーん、簡単に消えるもんじゃないし、入れる前にもうちょっと意味を調べてから入れるべきでは??
ちなみに彼女の英語の先生は腕に「日の出」って書いてあるとのこと。
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全米200番台の資産家

2009-07-24 12:33:45 | Weblog
本日Chicago、Denver出張より戻った。今回は本社の結構偉い人と取引先のこれまた偉い人のアテンドだったので、柄にもなく結構気を遣い疲れた。。

目的はサプライヤーの訪問だが、その会社はほぼ現在のオーナーが一代で築いた大企業で、そのオーナーはForbesが毎年出す全米の資産家500で常に200番台をキープしている。米国でこのくらいの金持ちとなると、当然我々の想像ははるかに超える資産を保有しており、今回もChicagoからDenverまでは「俺のプライベートジェット使っていいからそれに乗ってきてくれ」という気前の良さ。もちろん人生初プライベートジェット体験でした。もちろんゆったりしてはいるけど、フルフラットになるわけでもないので、そこまで座り心地はよくない、というのはちょっと意外。先方の好意で酒も飲み放題、食べ物もいろいろ出してくれたが残念ながら通訳に終始しまったく食べる余裕なかった。

しかしこのオーナーは父親が始めた、本当に町の小さな雑貨屋を発展させて今では巨大企業を築き上げているわけだけど、一体何をどのように進めていったら、そういうことが成し遂げられるんでしょうね。もちろん米国(日本でもだけど)では、マクドナルドにしてもウォルマートにしてもそういう話はごろごろしているわけですが、そういう人たちと我々一般人を分けるもっとも大きな理由は何なんでしょう?
自分もそういう話は結構興味があっていろいろ本で読んでみたりしたけど、少なくとも自分の中では一般化できませんでした。まー、僕が一般化できてる位なら苦労はないわけですが。

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"Nocturnes" by Kazuo Ishiguroを読んで

2009-07-14 20:00:36 | Weblog
「Five Stories of Music and Nightfall」という副題の通り、音楽が関わる短編小説集。Kazuo Ishiguroは大好きな小説家の一人だけど、この新作は出版後結構経つはずなのにまだ米国版が出ていなかったので、やむなく英国版をアマゾンで購入し読んでみた。

Kazuo Ishiguroらしい、「普通だったはずの話がいつの間にか何だか奇妙な方向に自然に流れていき、最後はちょっと物悲しく且つ微妙に滑稽な場所に立たされる」ような感覚は短編であってもやはり健在ですね。そういう意味ではファンとしては、個々の短編に好き嫌いは多少あっても楽しめるないようでした。

ただちょっと思ったのは、その「奇妙な方向」がどこまでいくんだろう、とストーリーにどっぷりつかり込んでいくのがIshiguro小説の個人的な楽しみ方なので、その意味では短編という形態に若干の物足りなさを感じたのも事実でした。中・長編の方がその辺のIshiguro小説的な魅力を存分に発揮できるのではないでしょうか。もちろん文章自体や着想、登場人物の過不足のない描き方等々、それ以外の魅力もたくさんあるので一概には言えないとは思いますが、あくまで個人的にはそのように感じた次第。でももちろんかなり面白いです。
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"A Freewheelin` Time" by Suze Rotoloを読んで

2009-07-13 01:13:29 | Weblog
本屋で何気なく物色していたら、Bob Dylanのセカンドアルバムジャケットを表紙に使った本を発見。良く見るとびみょーに写真が違うのでどうやら同じときに撮られた別の写真のようだ。本のタイトルと作者を見て納得。作者はその写真に写っている当時のDylanのガールフレンドだったからだ。

というわけで即決して購入して読んでみたんですが、所謂暴露本的な内容ではなく、あくまでその時代、特にDylanがデビューしてから64年前後までのNew York、特にグリニッチヴィレッジあたりのフォークシーンの動きを自分の生い立ちとかDylanと自分との関係を中心に描くような内容だった。そういう意味では60年代初頭の、まだシンプルかつイノセントなフォークシーンまたはそれと切り離すことができない政治運動を理解する上で中々興味深く読めた。

特に感じたのは、「あー、60年代初頭というのはまだミュージックシーンにしても政治運動にしても本当にイノセントだったんだなあ」という事。64年前後を境にして、音楽で言えばビートルズの登場、政治で言えばヴェトナム戦争の泥沼化に伴い、双方共によりラディカルな方向に向かっていくわけだけど、それ以前というのは「正しいことに突き進んでいけば物事良くなるよ」みたいなシンプルな思想がある程度共通認識として信じられていたのではないだろうか。

そういう観点から見ると、60年代初頭のDylanのメッセージソングとかもより素直に理解できるようになる気がするし、また時代の変化と共に、そのイノセンスに対して幻滅してフォークと決別して言ったDylan、というのも必然性を持つように感じるわけです。
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Offspringのライブ

2009-07-09 20:00:20 | Weblog
僕が大学生の頃なので早10年以上前の話になってしまうが、94-5年は所謂90年代パンクの全盛期だった。Offspringは「Smash」をリリースし世界的に大ヒットを飛ばしまさにパンクがメインストリームにも片足を突っ込んでいた時代だったように記憶している。
その頃好きになったバンドのアルバムは、未だにリリースするたびに買ってしまうし、コンサート情報も結構チェックしているのですが、マンハッタン内でOffspringのコンサートがあることを発見。当然行ってみた。
会場はRoseland BallroomというTheater Districtにあるコンサートホールで結構でかく当日はAll Standing。おそらく5-6千人は入るのではないだろうか?

前座の演奏が終わり三十分くらい経った9時40分頃Offspringが登場。Dexter、太ったなあ、と思いながらさすがに10年前のように前方でモッシュする元気も勇気もないので後方でおとなしく聴いてました。観客を見ていると、僕と同じくらいの時期にファンになったと思しきオジサン系と高校生、大学生くらいのファンが入り混じっているのが中々面白い。全般的には観客は正直今時な感じの人は少ないですね。。

演奏自体は当然安定感があり、それなりにメジャーな曲から最新曲までをカバーしていて楽しめましたが、やはり10数年前のように心から熱くなる事はあまりなかったですねえ、正直言って。「涼しい家でYoutubeで鑑賞してもいいかなー」という思いが不謹慎にもよぎってしまいました。すいません。でもアンコールのSelf Esteemは大合唱。

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爆発!

2009-07-08 12:48:16 | Weblog
間欠泉爆発の瞬間。結構迫力あります。
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アイスランドから帰国

2009-07-08 12:36:21 | Weblog
昨日帰国した。4泊5日と短めの旅だったけど、3日間は現地のツアーに入って、温泉やら滝やら間欠泉やらWhale Watchingやら氷河やらをひたすら見てきたのでかなりの充実感だった。
泊まりはずっとレイキャビクで、全て日帰りのツアーだったので夜は現地の海産物も楽しめた。人口三十万人の国とは思えないほど食事は充実、洗練されていてこちらも満足。
若干肩すかしを食らったのは物価。経済危機の影響で為替が暴落したと聞いていたのでさぞかし安いだろうと思っていたら、正直言ってNew Yorkとほとんど変わらない程度。まあチップがない分若干安いかもしれないけど元々がいかに高かったか、ということでしょうね。。。
写真はGeysirという間欠泉に行ったときの爆発の直前。爆弾みたい。英語のGeyserの語源にもなっているそうです。
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アイスランドに行く

2009-07-02 11:24:00 | Weblog
今週は独立記念日の週末になるため金曜日会社が休み。そして独立記念日は通常私の住むマンションのすぐ近くを流れるEast Riverで花火を打ち上げるのだが、今年はなんとハドソンさんがマンハッタンにたどり着いて(所謂「発見」して)400年記念とかで、ハドソン川沿に花火が変更されてしまった。

というわけでNew Yorkでのイベント気分もなくなってしまったので、旅行に行くことにした。なんとなく前から結構気になっていたアイスランドを調べてみるとなんと5時間強でNew Yorkからいけるらしい。俄然真剣に検討し結局木曜と来週月曜を休んでいくことに。。4泊5日の強行軍ですが、Whale Watchingも温泉も氷河も間欠泉も火山口も、とにかく色々見てくるつもりです。あー楽しみ。

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