Austinで早一か月半過ぎた

こちらで生活を始めてから、早いもので1か月半が経った。

2週間前に引っ越したアパートは至極快適で、非常に満足してます。朝走った後、プールにバシャッと入って体を冷やしたりもできるし、共有スペースはきれいだし。ダウンタウンの便利な場所にありながら結構静かだし。

街自体も、レストランのレベルも結構高いし、物価もAnn Arborよりも安いんじゃないかな。大きなアジア食材店も車で15分くらいのところにあるので、助かってます。

ただやはり暑さはきついっすね。日中は必ず40度近くになるので、行動は出来るだけ午前中に済ませてしまう。この週末はなぜか朝超早く起きてしまったので、土曜の朝暗いうちから走り出してみた（デイライトセービングの為、朝は6時半にならないと明るくならない）。いつものコースだけど、さすがに真っ暗の中走ると結構怖いね。頭にライトつければ良かった、と思いつつ5時半くらいから走り出してみると、やはり熱心なランナーはいて、最初のほうもちょくちょくすれ違う。日の出近くに写真をパチリ。

日の出前は結構涼しくて調子も良く、結局こちらに来てから初めて20㎞走ることに。「最近どうしても距離が伸ばせないなあ」と思ってたけど、やはり暑さが大きな要因だったんだな。と改めて確認。しかし、東京の暑さがどうだったか、正確には思い出せないんだけど（そういう体感って結構忘れちゃうよね。今となってはミシガンの寒さの記憶もなんかぼんやりとしてます）、湿度が低いだけまだましかな。日中でも日陰に入ればまあ耐えられるし、汗が止まらない、という事は無い。

全然話が変わるんだけど、暑いので会社に行くときはほぼローファー系の靴しか履いてない。写真の二足のAldenのタッセルフォーファーなんかが大活躍してくれているんだけど、オフィスに行くと革靴はいている人はほぼ皆無だね（今のオフィスはWeWorkの中なので、色々な人たちがいる）。この間このスエードのタッセル履いていたらエレベーターで、「クラッシックな靴はいているねえ」と話しかけられた。。その後からちょっと気を付けて足元を見てみると、そうだな、ほぼ100%スニーカーかサンダル。日本もコロナ禍もあってカジュアル化が進んだと思うけど、こっちはもうオフィスカジュアルという概念すら崩壊しているね。

Austinのダウンタウンには米国を代表する革靴メーカーのAllen Edmondsの結構でかい店舗があるんだけど、商売として成立しているんだろうか。。ショーウインドーを見ると、最近は革スニーカーも展開しているようなので、そういうのが売れ筋なんだろうか。。
個人的には革靴のほうが汗を放出してくれるので幾分涼しいし、底も張り替えられて経済的だとも思うんだけど、まあそういう考え方自体が相当Old Fashionになってるんだろうね。

Austin生活

早いものでAustinに引っ越してから一か月以上がたった。
最初はAirbnbで1か月アパートを借りて、事前に出張時に決めておいた新しいアパートに先週末に引っ越したところ。

新しいアパートは、Wholefoodsからも、Trader Joe'sからも歩いて5分弱と、ロケーション的にはかなり便利。オフィスからも歩いて十数分だし。こちらの夏は相当暑いので（日中は40度くらいになる）、このくらいで主要な場所に移動できるのはありがたいね。ちなみに40度あっても、湿度は東京に比べれば全然低いので、東京の夏よりはまだましかな。朝は25度前後で、何とか走れるし。

写真はいつも走っているコースの林道で、ヤギを放し飼いにして雑草の処理をしていたのでパチリ。毎日場所を移動していたので、なかなかエコな対応だな、と。。

アパートは結構景色もいいし、プールもあるので走った後パシャっと入ると、これも気持ちがいい。ダウンタウンの中心地にある割に静かな環境で、今のところは気に入ってます。

NYCにて

先週末から出張でニューヨークに来ている。

本当は日曜日に移動してミシガン州に行く予定だったんだけど、日曜のフライトが直前にキャンセル。。

次の日のフライトには乗れるだろうと思ったら、何と火曜の夕方が最速だと。。というわけで、予定より2日も滞在が長引くことに。。

まあニューヨークなので特に困ることもなく、寧ろ和食も何回か堪能できてその点は満足。

仕事も、もちろん困ることもあるけど、やろうと思えば概ねオンラインで出来ちゃうので、この辺はコロナ禍経験したから、とも言えるよね。

ニューヨーク、日中は暑いけど朝は比較的過ごしやすくて、ランニングも結構快適でした。昔よく走っていた写真のイーストリバー沿いでも2回くらい。

週末はNYU時代の友人達10人くらいとディナーも出来て有意義でした。みんな殆どマンハッタンから離れているのに、わざわざ集まってくれて感謝ですね、