いや、この本、何気なくiPadでiBookをぺらぺら見てたら、「めちゃくちゃ面白い」という意見が並んでいたので思わず購入し、最近よくやるように、ジムでトレッドミルで走りながら流し読みしているんですが、いや、確かに相当面白いですね。
著者は僕と同じ年の、まあ簡単に言えば女と酒が大好きな自称「Asshole」が自分の体験、女性関係やら、酒がらみ、酒と友達がらみの話をひたすら書いているんですが、これがまあある意味アメリカのカルチャーの一面をそれなりに反映していて、そして且つかなり笑えて秀逸ですわ。って、書いちゃうとなんか安っぽいというか、この本の持つある種のCoolnessとかRebellious(って言うのか?)な側面が伝わらない気がしてしまうんですが、まあとにかく笑えます。走りながら誰もいないジムで一度大笑いしてしまいました。
しかしこの人、こんなに書いていて訴えられないのかな、と思っていたらやっぱりそれなりに訴えられているらしいですな、自分と関係もった女性に。その話も勝訴の後にさらに詳しく書くあたりもいいです。面白い話の後に教訓っぽい話に流れていく文脈の中でも「これ以上書くと面白くなくなるから」と言ってやめちゃうあたりは、書き手としてもバランス取れている気がします。
著者は僕と同じ年の、まあ簡単に言えば女と酒が大好きな自称「Asshole」が自分の体験、女性関係やら、酒がらみ、酒と友達がらみの話をひたすら書いているんですが、これがまあある意味アメリカのカルチャーの一面をそれなりに反映していて、そして且つかなり笑えて秀逸ですわ。って、書いちゃうとなんか安っぽいというか、この本の持つある種のCoolnessとかRebellious(って言うのか?)な側面が伝わらない気がしてしまうんですが、まあとにかく笑えます。走りながら誰もいないジムで一度大笑いしてしまいました。
しかしこの人、こんなに書いていて訴えられないのかな、と思っていたらやっぱりそれなりに訴えられているらしいですな、自分と関係もった女性に。その話も勝訴の後にさらに詳しく書くあたりもいいです。面白い話の後に教訓っぽい話に流れていく文脈の中でも「これ以上書くと面白くなくなるから」と言ってやめちゃうあたりは、書き手としてもバランス取れている気がします。