商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

映画「TED」を観て

2013-07-28 22:14:24 | Weblog
確か一回飛行機の中かなんかで観たと思うんだけど、思わずiTunesでレンタルして再度観てしまった。TED、いやー、いいよね。前にも言った通り(言ったっけ?)、私の好きな映画のジャンルは所謂「ラブコメ」です。って、会社の後輩に言ったら気持ち悪がられたんだけど、気持ち悪いか??映画の一般的なジャンルじゃないか。。。。

まあとにかく、そのラブコメの中でも好きなのは、

1. お下品であること
2. バカバカしすぎて、面白いんだか悲しいんだかよくわからない内容を含んでいる事
3. (今なら)ミラ・クニスが出てる事

ということになると思うんだけど、すべてカバーされているのでトップ合格ですわ。

って、こんな話をバンドのメンバーに話していたら「ていうかお前Tedに似てねえ?」という話になった。これは嬉しくない。熊だし(しかも人形の。。。)
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NHKドラマ「激流」に付いて

2013-07-23 22:47:04 | Weblog
ドラマとか、さすがにもう殆ど見ない。まあだいたい毎週同じ時間にテレビ見れるっていう保証ないし、録画を考えることすら思わなかった。

ところがふとある火曜日に10時頃テレビを着けたらやっていたこのドラマ、面白くって思わずほぼ(先週見てないけど)毎週見ている。

35歳の5人の男女(みんな高校の同級生)が高校生時代に失踪?した同級生を巡って色々な事に巻き込まれて行く、っていうこれだけ書いても「なにそれ」って感じなんだけど、その5人それぞれに35歳なりの人生とか、その男女間で恋愛感情が生まれちゃったりとかで、中々波乱に富んでいてよろしい。特に35歳くらいになっての恋愛って、しかもそれが元同級生だったりすると意味もなくいやらしくて、それがまたよろしい。「あー、俺も昔仲良かった女の子とこの歳で出会っちゃったりして、恋心とか芽生えちゃったらこんな風に抱きしめちゃったりするのかも」という完全な妄想に浸れるのもまたいい(まー、それが正常な感情なのかどうかはおいておいて)。

という訳でまあおっさん的にには共感できるという話でした。出てる俳優も田中麗奈とかともさかりえとか、「あー、こういう人いたなあ、まだやってるんだ」という点もなんか微笑ましいんですよ。。。
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Tシャツの話

2013-07-21 21:43:08 | Weblog
何となくなんですけど、今年の夏はTシャツの気分。この歳になってどうかと思うが、まー、セールという事もあって気がつくと結構Tシャツを買ってる。

この数年間、夏はほとんどポロシャツばっかりだったので残念ながら退化していると言っていいだろう。

購入するTシャツの傾向で言うと、バンドTシャツとばかばかしいプリントTシャツという点は変わらないんだけど、これにサーフTシャツというのも加わってきた。でも決めている事は最近流行っているサタデーズサーフのだけは買わないって事かな。まーどーでもいい拘りなんだけど。

という訳でこれは「ばかばかしいプリントTシャツ」カテゴリーの一枚。
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Vans Authenticが欲しい

2013-07-15 23:52:48 | Weblog
どーでもいい話だけど酔っぱらったので書きますが、欲しいものってどうして欲しいときにはないんだろう??

具体的に言えばVansのスニーカーのAuthenticの白が欲しい。で、このスニーカーって僕が知る限りにおいては相当オーソドックスで、「いつでもどこでも」売っているはずのものだったと思う。

しかし、何故か2013年7月15日現在、このスニーカーの僕のサイズを少なくとも定価で売っている店は実店舗及びネットショップを含めて存在しない。。いや、地方のどこかの店で在庫があるのかも知れないけど、少なくとも僕が見た限りではなかった。ていうか、Vansの公式ショップがABCマートってことは、ここに日本におけるVansの流通が仕切られているってこと?

いやー、何でも手に入るこの現代社会において、こんなに手に入らないものがあるって不可解ですわ。まー、この不可解さに乗じてこの商品を10,000円とかでネットで売っている人たちがいるっていうのもすごいよね。しかしね、自分自身の好みでいうとなんでAuthenticにかかとのパットを入れただけのEraだと自分として駄目なのかは分からない。この方が1500円以上安くて、かつサイズも有るのにね。でもなんかねえ、違うんですよ。。。
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帰国1年か。。。

2013-07-14 19:59:26 | Weblog
今週末でちょうど帰国1年になる。あっという間という気もする一方で、いつもよりも長い一年だった気も振り返るとしてしまう。

やっぱり帰国からの一年間ってそれなりに変化を感じる時なので、それこそめくるめくように日常が過ぎて行く一方で、今から振り返ってみるとけっこう色々な事があったので一つ一つの出来事を思い出して行くと、「一年間にこんなに色々あったのか」と思うから、短くも長くも感じるのかも。

帰国してちょっとする前は新鮮だった日々が、いまではすぐにただの「日常」に変わって行ってしまう。帰国した当初「女の子が夏なのに厚着だなあ」とか「街がきれいだなあ(ゴミとか落ちてないなあ」と感じた事を書いているけど、今となっては全くそんな事も思わなくなった。目も慣れてきたんだろう。

時々ニューヨークの事を思い出すことはある。初夏の気持ちの良い日にセントラルパークを走ったときの爽快な気分。友達とバーに入って頼む一パイント目のビール、SOHOでの買い物やイーストヴィレッジの本屋。帰国してすぐの頃はそれは「日常」を振り返るだけだったのが、今では「思い出」に変わっている。時を経るというのはそういう事であり、だからなんだ、という話ではあるんだけど、なんか不思議な気もするのはなんでだろう。

まあ、そんな事もあって、今日はハンバーガー食いました。
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米国においてまあまあエリートであるという事

2013-07-07 22:59:37 | Weblog
先に書いた通り、今週末はアメリカ人の友人のアテンドをしていた。彼はMBA時代の友人なんだけど、弁護士資格も持っているので、今はプリンストンというニューヨークから一時間くらいの街に住んで、そこに本社があるTOEICを主催する会社の企業弁護士として働いている。通勤時間は車で10分未満。

だいたいどのくらい働いてんの?と聞くと、通常は平日8時過ぎに会社に行って、終わりはほぼ6時前まで。年間3週間有給があるけど、それはフルで取得する事が奨励されているので、絶対全部消化するとの事。それで年間2回くらいは1-2週間の休暇を取って世界中を旅行している(彼の趣味は色々な方法でマイルを貯める事なので、常にマイルを使ってビジネスかファーストクラスで旅行に行ってる)。年収は聞いてないけど、まーそーだなあ、話を聞く限りだと多分20万ドル前後じゃないでしょうか。奥さんも同じ会社で働いているので世帯収入は多分少なく見積もっても25万ドルくらいはあると思う。米国の場合このくらいの収入だと日本より税金低いので多分同じ収入の日本人より手取りは多いでしょう。

彼はまあ米国において「そこそこ」のエリート層に属するとは思う。米国において弁護士って特別じゃないから、そーだなあ、日本で言えば、東京のそれなりの大学(上智とか青学とか、もしくは慶応とか早稲田とか)を出て、中小企業診断士くらいの資格を取って、企業の専門職みたいな感じ、もしくは中堅の日系のコンサルで働いているくらいのイメージかなあ。でも同じような「まあそこそこエリート」な境遇(当たり前だけど国が違うと同じ職業でも国によってステイタスとか収入とかも異なるので単純比較は出来ないけど)にある日本人と米国人でどちらが金銭的な余裕があるか、というと、圧倒的に米国という事はほぼ間違いのない事実だと思う。彼が住んでいる家はだいたい200平米強。東京もしくはその近郊に住んでいる日本人で誰が200平米の家に住めるっていうんだ? 会社から車で10分以下だし。人生においてあのラッシュ電車を経験しない事による負担の軽減って結構でかいよね。

しかも米国は(日本の方がものが安い、と主張する方もいるけど)、普通に生活する分でのコストは間違いなく安い。先ずもって肉とか野菜とか基本的なものは確実に安いし、サービス(インターネットのコストとか、携帯とか)も確実に安い。実はこういうファンダメンタルなコストって確実にかかってくるだけに馬鹿にならないので、長期的に見ると結構効いてくる訳で。

つらつら書いてしまいましたが、まあ一般的な日本人って、この失われた20年くらいがあっても、「我々はそこそこ豊か」という幻想みたいなものがあると思うんだけど、この感覚って要するに自分が見聞きする環境だけで判断しているだけで、実は自分が知らない世界には、特に違う国に行けばいくらでもあるんだろうなあ、と思った次第。ヨーロッパなんかだと、収入は米国レベルじゃないけど、休みとかほんと多いし、福祉とか(国によるけど)かなり充実しているので、ある意味そっちの方が豊か、という考え方もありそうだし。

こうやって考え方を広げてみる(=安易に自分を肯定しない)事によってもしかしたら新しい生き方、それがたとえ日本という環境であっても、をみつけるきっかけになったりしないかなあ、と思った次第。
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ロボットレストランに行く 

2013-07-07 13:32:17 | Weblog
アメリカ人の友人が観光で東京に遊びに来たので、この週末(金曜夜と土曜一日)でアテンドしていた。彼(来日二回目)とその友達の二人を連れて、じゃあどこに行こうかな、と考えていたところ、妻から、「外国人だったらロボットレストラン喜ぶと思うよ」というので連れて行く事に。

新宿歌舞伎町。そーとう久しぶりだな。彼らが泊まっていた汐留のコンラッドホテルから大江戸線で新宿に着くけど、大江戸線って西口側なのね。歌舞伎町の位置関係をすっかり忘れていて間に合わそうになり、結局タクシーで向かう。入り口にたどり着くと、列に並んでいる客の7割くらいは外国人観光客。ロボットレストラン、恐るべし。

ショーはちょっとセクシーな格好をした女の子とロボットが繰り広げる踊りや寸劇やミュージカル(?)がかなりのスピード感で繰り広げられるもので、1時間半があっという間に過ぎてしまう。ドリンク2杯(もしくはボックスディナー)が付いて5000円であれば結構お得かも。店内のデコレーションもこれでもか、という極彩色で、友達と「これ考えた人はLSDとかやってたとしか思えないね」と話しておりました。私の友人の連れはオペラ雑誌のエディターだったんですが、「いや、これサイコーだわ。このままの形でニューヨークでやったら流行ると思うよ」と大喜び。年間百本以上のショーを見るという彼が言うのであれば、そうなんでしょうね。。。

興味ある方はぜひ。。写真も自由に撮れますよ(あ、でも極端な接写は禁止らしい)
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