オールナイトロング

友人の女性に会社の先輩を紹介する飲み会をやった。皆が集まったのが9時を過ぎていたので一次会が終ったのが12時過ぎ、帰ろうと思えば帰れたんだけど、結局久しぶりにカラオケに行って3時半過ぎまで六本木にいた。オールしたのは相当久しぶりだった。確かこれも去年、妻が帰省中にバンドのメンバーにうちの会社の女性を紹介したとき以来ではないだろうか。

紹介した会社の先輩は二人とも剣道部出身で、30代半ばなのにひじょーに元気だ。友人でも体育会のやつらを見ていると明らかに僕より体力がある。睡眠時間2-3時間で3日も4日も仕事するなんて僕には全く考えられない。今日は眠いわ。。。

[Peach～どんなことしてほしいのぼくに」を見て

岡村靖幸の主演映画（89年）。岡村靖幸のファンでありながら見たことがなかったのでアマゾンで中古のビデオを買ってみてみた。
結論から言うと、岡村ちゃんのファンじゃないのであれば絶対に何があっても見ないほうがよい。ファンであってもあえて見る必要はないです。89年というバブル絶頂期って、どんな企画でも通っちゃったんでしょうかね？？
内容はない、かっこよくもない、演技もない、なーんにもない映画です。僕が人生で見た映画の中でも「時間の無駄」レベルは最高かもしれない。
唯一の見所は、岡村ちゃんの即興（おそらく）の弾き語りが見れること。この3分間を除いては見るべきものは一つもなかった。

純恋歌 by 湘南乃風について

最近気になっているんだが、なんでこの曲がヒットしているんだろう？
このバンドは男気あふれるヒップホップバンドだったはずだ。
それがいまカウントダウンTVで流れるこの曲は、驚くほど陳腐な歌詞とスイートな女の子がスイートなメールを書くビデオクリップが特徴の、申し訳ないがっかりな曲だ。

いつも思うんだけど、例えばすっごく悪ぶることを良しとするようなティーン（男）向けのファッション雑誌でも、こと恋愛のこととなると結局プリティー系の女の子が特集されていたりする。男は悪ぶっていても結局スイートな女の子が好きということなんだろうか。正直だったら最初からそんなに悪ぶるな！と声を大にして言いたい。どーせ悪ぶるのであれば、コートニー・ラブと付き合うくらいの気合を持ってからにしていただきたいと思うのは僕だけだろうか。

といいつつ、自分も10年前はピアスして金髪ででもやっぱりプリティーな女の子のほうが、ジャニス・ジョップリンみたいな女の子よりはずっと好きでしたが。。。。

昨日誕生日

昨日誕生日だった。
三十一歳になりました。もう完全に三十代、と自分でもしみじみ実感。でもなにも感慨はないな。
誕生日が三日違いの会社の友人と二人合わせての誕生パーティーを家でやった。これも恒例になりつつあるなあ。

PUNKSPRINGに行った

今日はバンドのメンバー達と「PUNKSPRING」というイベントに行った。幕張メッセでやっていたパンクフェスティバルだ。

正直すごく好きなバンドが出たわけではないんだが、まあフェスは結構好きなので行ってみた。結果、それほど期待してなかったのがよかったのか、逆に結構楽しめた。

みんなで最後まで残るかどうか悩んだが、結局はトリのBad Religionまで見ることになった。これは正解。まあ完全に同じよーな曲ばっかりだったんだけど、さすが20年選手、まとまっていてよかったですね。
ただし、結構最後が遅い時間ということもあるだろうが、Bad Religionの時間にはかなりの人が帰っていた。。やっぱり今の若者達はあんまり興味がないのかねえ。
ただ帰り際、若者の会話で、「バッドリでけっこう盛り上がっちゃったよ」といっているのを聞いて、「おお、今の若者はBad Religionをこう略すのか」とちょっと新鮮。どーでもいい話でした。