前に偶然同級生の奥様と食事した話を書いたけど、その時にお会いしたうちの会社のOBの方もそーとう面白い人だったので書いておくことにする。いや、来週いっしょに食事をするので思い出したので。。。
その人はもともと大手電機メーカーで働いていたのだけど、三十位の時にうちの会社に転職してきたとのこと。転職した当時はおそらくまだ七十年代で「転職」という概念すらまれだったと思うのだけど、その人はそんなことをものともせずガンガン出世していったらしい。
最終的にはかなり偉くなったって定年退職したわけですが、そのあとも六十代半ばにもなって、新たな仕事に精を出して、一か月は日本、一か月はNew Yorkという生活を送っていると聞いた。僕が働いている会社はまー、そーとう保守的、というかこれほど保守的な会社が21世紀にも生き残れるという日本という国を考えさせられるほどだけど、こういう方を輩出した、ということだけで何となく希望がある気にさせられますね。
話を聞くとその方は銀行員だったお父さんの関係で、幼少時代からアルゼンチン、米国、メキシコ、と海外を渡り歩いていたとのこと。やっぱりそういうバックグラウンドって意外と大事なのかもしれないですね。
その人はもともと大手電機メーカーで働いていたのだけど、三十位の時にうちの会社に転職してきたとのこと。転職した当時はおそらくまだ七十年代で「転職」という概念すらまれだったと思うのだけど、その人はそんなことをものともせずガンガン出世していったらしい。
最終的にはかなり偉くなったって定年退職したわけですが、そのあとも六十代半ばにもなって、新たな仕事に精を出して、一か月は日本、一か月はNew Yorkという生活を送っていると聞いた。僕が働いている会社はまー、そーとう保守的、というかこれほど保守的な会社が21世紀にも生き残れるという日本という国を考えさせられるほどだけど、こういう方を輩出した、ということだけで何となく希望がある気にさせられますね。
話を聞くとその方は銀行員だったお父さんの関係で、幼少時代からアルゼンチン、米国、メキシコ、と海外を渡り歩いていたとのこと。やっぱりそういうバックグラウンドって意外と大事なのかもしれないですね。