リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年10月8日 北海道旅行⑤

2018-10-08 14:54:12 | Weblog

 最終日も快晴。気持ちよく目覚める。疲れが溜まって来たのか、息子はなかなか起きない。無理やり起こして、ホテルで朝食。心地よい青空の下、ドライブ開始。旭川駅前から美瑛~富良野方面へ。北海道の中でも大好きな景色。何度も訪れたが相棒が違うので気分も異なる。平日のせいか、地震の影響か観光客は少ない。アマチュアカメラマン風の男性が数名いるくらい。懐かしのケン&メリーの木で記念撮影。大地、自然を存分に味わう。いるくらい。白金・青い池~白ひげの滝に立ち寄る。そこには多くの観光客がいてびっくり。美瑛の景色には人が集まらないのに、何故ここに? 青い池はSNSで知られて有名になったようで観光地化した模様。観光バスが何台も止まっていて、拡張工事もしていた。色が青ってだけで変哲もない池で、土産物屋があるわけでもないのに、どうしてそんなに人気なのか? 訪れた私にも分からない。富良野~夕張に向かう。夕張ではダムの底に沈んだ村の跡地(つまりはダム)へ。存在すら知らなかったが息子の意向で立ち寄った。全国には幾つかそんな村があると聞くが、実際にその場に立ったのは初。呑気に暮らしている我が身が如何に幸せかを思う。飛行機の時間が近づき、急いで千歳空港へ。走行距離は1267㌔。幸せな気分に浸らせてくれた息子に感謝。彼自身は相当頑張ったらしく、「これ以上のパフォーマンスは無理」と呟く。最高のもてなしを受けられたのだから、これ以上の幸せはない、と思う。ありがとう! ありきたりだけど、それしか言葉はない。


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2018年10月4日 北海道旅行④

2018-10-04 13:18:32 | Weblog

 3日目も快晴。晴天が続くとは思いもしなかった。気持ちも上昇。ホテルで朝食を取り、今日は昨日程ハードスケジュールではないらしいのでゆっくり出発。網走に来たのは3度目。真冬は海がしけていて雪景色も綺麗と言うより、物凄かった記憶しかない。吹雪そのものだった。季節が異なり天気も良いとまるで印象が違う。網走と言えば刑務所を思い浮かべるが、静かでいい街。海にしか見えない能取湖を目指す。行ってびっくり! 素晴らしい景色。映画の撮影にも度々使われたとの看板有。そうだよなー、日本にもこんなに良い所があったのねーと思わせてくれる。海外旅行にしか興味がない人もいるよだが、国内にもあるよ、いい場所。オホーツク海を満喫。その後は近くにある(全く知らなかった)サンゴ草群生地を見学。)自然環境を守る為に多くの人々が働いている事を知る。北見~上川~旭川へ。息子とのドライブが実現して早3日。次第に慣れてきたが、ダンナの運転と比べると(比較はしたくないが)やはり若い分スピードが出ていて少し怖い。安全運転の部類には入ると思うので本人に伝えるのは遠慮。旭川の街は何度も来ているが彼とは初めてなので新鮮。ホテルに入った後、ジンギスカンを食べに夜の街へ。何度か行った事があると言う店で食す。肉はもちろん、🍻も美味しい。お酒を飲まない息子にすまない気持ちも多少はあったが、地酒もいただく。これも美味! 明日は最終日。無事に終われる事を祈りつつ眠る。

 


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2018年10月1日 樹木希林さん・告別式

2018-10-01 21:02:07 | Weblog

 遺言はなかったのだろうか。彼女の事だから事細かに記した遺言書をひとり娘の也哉子さんに残していただろう、と思われる。内容に興味有。昨日、告別式が行われたそうで今朝のワイドナショーで、一部を拝見。夫の裕也さんのひと暴れを期待したが、そんな元気はなかったらしい。結婚して45年くらいにはなるのか? 当初からケンカが絶えず、別居生活が長く続いた。普通の夫婦かれすればあり得ないほどの長い期間に及んだ。それでも別れなかった、夫婦を解消しなかったふたり。そこには彼らにしか分からない夫婦の事情があった。娘の也哉子さんが昨日、告別式の中で幼い頃から感じていた違和感を解消した事に触れていた。それは結婚1年目のふたりの秘密にしたかったであろうラブレター(?)の存在。裕也さんの我がままに希林さんが付き合ったかのような表現だったがそれは違うんじゃない? どっちもどっちなのが夫婦。それを理解したうえで一緒になったのだから。希林さんは也哉子さんがここでやっと腑に落ちた事に「あんた今まで気が付かなかったの? 」と思われたのではないか。それは今まで彼女が幸せな人生を歩んできた証拠。公の場で夫を「本木さん」と平然と言えるところにもそれはうかがえた。常識を知らないお嬢様。15、6歳の娘じゃあるまいし恥を知れと言いたい。42歳の天然ボケに希林さんも笑っているのではないかしら。改めてご冥福をお祈りいたします。

 


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