リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年9月25日 大竹しのぶ

2008-09-25 18:08:53 | Weblog
 昨夜、10年前に制作された映画”学校・Ⅲ”を見た。西田敏行が夜間中学の先生に扮したところから始まったシリーズもの。一昨日は”学校・Ⅱ”も見たがこれは養護学校を扱ったもので、正直きつくて途中で消した。Ⅲにもさほどの期待は持たずに見始めた。内容は大した事のない。ちょっと不幸な未亡人かつ母親役の大竹しのぶと、冴えない小林・中年が恋に落ちるって話。まわりからしたらどうでも良いでしょう? これって。お互いに好きならどうぞ勝手にやってって感じで。ところがこれが結構おもしろかったのだ。何故ならこれは大竹しのぶが演じていたからではないか。撮影も演出も良かったのでしょう。普段は失礼ながら綺麗とは思えない女優なのにとっても綺麗だったし。あれってなんだったの? 摩訶不思議な魅力があった。古くは敏腕プロデューサー、ウケナイ芸人、変な演劇人と変った毛色の男達と恋仲になったのも分かる気がした。彼女には女優らしさが備わっていると言われて随分になるがそれにも、なーるほどと頷かされた。

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2008年9月24日 麻生内閣

2008-09-24 19:00:46 | Weblog
 こんな無駄な事をどうしてするのか。首相記者会見を見ているが、本当に意味がない、見たくもないショウを見せられている様で気分が悪い。時間も経費もここまで無駄使いをして何とも思わないのでしょうか。アー、嫌になる。だいたいこの口曲がり顔も見たくはない。安倍、福田のうらなり顔もたまらなかったが今度もきつい。政策内容もいかんし見た目もあかんでは救いようがないじゃあないですか。特に整った顔を望んでいるつもりはないが、見ていてTVを消したくなる者にはなって欲しくないと言っているだけなのですが。こんな小さな願いも届き難い感じですよね。続々と呼び上げられる大臣達も二世議員がごろごろ。これもやってられない感をもたらしてくれているよね。親父の代からの付き合いも大事かも知れないけどナアナアでの政治で何が出来るのか。ひとりひとりにきちんとした改革をお願いしたいものです。

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2008年9月23日 市川準

2008-09-23 19:45:24 | Weblog
 亡くなった事を旅の途中で知った。特に好んで観た作品はない。と、言うよりも映像的には凝っていてオシャレなのでしょうけれど私の感覚には合わなかった。だいたいつまらなかった、との記憶しかなくてどんな作品を観たのかタイトルさえ忘れてしまっているし。さて今日は彼を偲んで放映された”トニー滝谷”(2005年作)をBSで観た。相変らずの独特な作り。最後まで見ていられるかどうか、と思いつつ観はじめたのだが結構これがいけた。色がないのよね、そこが不満。折角のたくさんの綺麗な洋服も色がないからつまらなく見えた。あそこではっきりと色彩を見せる必要性はなかったのかな。よく分かりませんが。あと坂本龍一さんの音楽が良かった。地味だけれどね。そこが良いのでしょうか。次に期待出来ない事がやや悲しい。合掌。

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2008年9月22日 麻生新総裁

2008-09-22 17:40:01 | Weblog
 つまらなかった自民党の総裁選。総裁選だからこんなもの? って気もしないではないが。それにしても麻生さんの圧勝。誰がなっても同じの思いが自民党内にもあっての事かしら。こんな状態で決戦投票をして時間を無駄に使う事もないしね。短期政権には違いはないのでしょうから。これが長い間続くようでは困ってしまう。かと言って毎度の繰り返しになるけれど、小沢・民主党がどうしてくれるってゆうのよ。ここから安心出来る生活をどうやって取り戻してくれるのか。信じられる政治家がいないのだから情けない話じゃないの。総裁選のTV中継を見ていて唯一面白かったのは、フジTVで安藤キャスターと塩爺とのやりとり。その中で塩爺が「本音をなかなか見せられない政党ですから・・・・」と言ってしまって良いんですか? と突っ込みたくなる発言をしていた。仲間内でさえ本音を隠して建前の世界でやりとりをしているのかと思うと改めてぞっとした。自民党の体質はそんなものなのよね。もっとも他の政党にしたって五十歩百歩なのでしょうけれど。
コメント (3)
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2008年9月21日 NORWAY・Ⅱ

2008-09-21 19:08:29 | Weblog
 何がどうだったって事もないのですが、何だか疲れた。長旅だから当たり前か。帰りの飛行機で見かけた70代のヨーロッパ系のご夫婦は至ってお元気そうでしたが。我々よりも睡眠時間は明らかに少ない。食欲も充分にある。あれって何の違いなのか。持って生まれた体力的な違い? でしょうか。何とも我が身が情けない。もっともその位元気でなければあの年齢で日本或いはアジア地域に旅をしようなんて思いはしませんよね。さて、ノルウェーへの旅。物価が高くて経済担当のダンナは大変な思いをしたらしい。バブル時代に数回あちらに出かけた経験のある彼にとって、あまりにもあの時代とは異なる物価上昇にショックを受けたようだ。おんぶに抱っこの旅故にのん気なコメントしか出来ない私は何と幸せな事か。ホテルの料金や食事代など、アメリカへの旅とは比較にならないほどの大出費。あちらからこっちに来たらどれだけ旅を楽しめるかしら。東京が物価高と言われて久しいけれど今回に限って、それって本当? と疑問を感じた。

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