２００８年４月１５日 関西旅行

　昨夜遅く、２泊３日の同窓会旅から帰った。大した観光はせずにただただ、しゃべり食べ、飲む。この繰り返しの旅だった気がする。母校には到着後直ぐに向かったのだがここだけが活気があった。大学内はかなり整備されていて、２０数年前とは大違いな部分もたくさんあった。お金をかけないと変われないのは分かるが少し悲しい。体育館やグラウンド、おまけに劇場まで完備。いったい誰がこれを使いこなすのか。今時の学校だなぁと妙に感心もさせられた。新年度の履修届けを出しに来ている学生達をほのぼのとした気分で見送ったりして。我が子ではなく他人だと何て優しい目で見守れるのか。ここは永遠の謎。ところで今回最も疑問に思ったのは関西ってこんなもんだったっけ？　って事。元気ややる気をまるで感じられなかった。パワー不足。おばちゃん達のしゃべりっぷりにはいつもながらのいらん力を感じたけれど、町全体から来る熱気はゼロ。こんなんでええのか大阪。大丈夫なんか？　どうでもいいけど不思議な気がした。