夕方になると地元のじじ、ばばが(多いのは圧倒的にじじいですが)自転車で巡回中。子ども達の安全を守る為のパトロールらしいのだがこれがとても鬱陶しい。緑色の蛍光色のベストを着てひたすら自転車を走らせそこいら近所をのったりのったりゆるく回っている。いくら時給をもらっているのか知らないがいい加減に身を引いてはもらえないものか。そんな小銭でも稼ぎたい年寄りがいる事は十分に分かってはいるが、それが税金から支払われているのかと思うと辛い。それに疑問なのはどれだけ自覚を持って子ども達の安全を守ろうとしているのかって事。今日の様に風雨の強い日にこそ安全確保が必要な筈。なのに、風雨のせいで我が身の安全に努めた様で人の気配は少ない。いつもは余計な位にいるくせに。ここらが彼らの限界なのでしょう? だったら我が身の保全に徹していればいいのに。”子ども達の為に”などと偽善者ぶる年寄りには決してなるまい。我が誓いは間違っているだろうか。今はこれが正しいと信じる。
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