２００８年４月２１日 次男の進路

　昨夜突然、次男が訪ねて来た。何の用だったのかいまいち分からず。朝、早めに帰っていったし。さて、彼が滞在中にぶつぶつ言っていたのは相変わらずの今後の事。この春無事に３年生に進級したというのにこの期に及んで”就職はしたくない。海外で働きたい”の一点張り。まぁ好きにしたら良いんじゃないの、きちんとした生活が送れるのなら、とも思う。きちんとしたってところが問題ですけれど。いったいあの子はどんな暮らし、生き方を望んでいるのだろうか。心の内がつかめない。つかむなんておこがましいな。自分の生き方でさえこの年になっても分からないで、悩んでいるのだから。情けない事に。こんな事だからこれが良いんじゃない？　と彼にぶつけられるものもない有り様。別にこっちが悪い訳じゃないがやや反省。どーすんだろ、これから。あっちもこっちも考え出すと頭が痛ーい。成る様に成るし、成る様にしか成らない。じっくり見守るしかないな。長ーい目で。