２００８年４月６日 チューリップ３０周年

　友達がファンだっただけで特に好んで聞く事はなかった”チューリップ”。昨夜BSで結成から３０周年のコンサートが流されていたのをなーんとなく見た。当時ひ弱なイメージだったヴォーカルの姫野達也さんは貫禄たっぷりに大変身。もっとも歌声はあまり変わっていなくてビックリ。途中から見たからよくは分からないけれど、メインで歌っていたのは彼ではなくて私が好まない財津和夫。ひとり自分に酔いしれている感じがして不愉快だった。何だよ、あのじじいは。元から彼に魅力を感じなかったから”チューリップ”に好感が持てなかったのだと思う。何だか学者っぽいって言うか、自分が一番って思っている様に思えて嫌い。あんたの歌より姫野君の歌を聞きに来ていた人が多かったんじゃないのかな。”チューリップ”のファンの中にどれだけの財津ファンがいるのか知らんが、がっかりした人気の毒だな。出しゃばるな、全く。歌いたければソロ活動をしていれば良いじゃん。グループの時は自分の位置を確認しないと。その点友達がファンだったドラムス・上田君とギターの安部君は上手く年を重ねて来た様で、とっても格好良かった。