スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

サンタアニタトロフィー&菓子

2009-07-22 21:19:05 | 地方競馬
 南関東重賞としてはかなり豪華なメンバーでの争いとなった今年の第30回サンタアニタトロフィー
 先手を奪ったのはロイヤルマコトクン。これをブルーホークがマークし,その後ろにマンオブパーサーとクレイアートビュン。前半の800メートルは48秒6で,これはハイペース。ただ不良馬場は追い込みにくいこともあり,前の馬で決着することになりました。
 直線に入る手前でブルーホークがロイヤルマコトクンに並び掛け,直線に入るとすぐに先頭に。追ってきたのは最内を突いたクレイアートビュンでしたが,振り切ったブルーホークの優勝。2着がクレイアートビュンで,よく追い込んできたベルモントサンダーには迫られたものの,マンオブパーサーが3着を確保。
 優勝したブルーホークは15戦11勝の成績をひっさげ昨年の東京大賞典に挑戦。これはさすがに相手が強く7着に敗れましたが,それまでの相手関係からここは人気で凡走したコウエイノホシを除けば力上位と目された馬。問題はここがその東京大賞典以来の久々だったことですが,きちんと力を発揮して,順当に勝利したというところでしょう。今後の南関東重賞では中心になってくれなければならない馬です。名前から類推される通り,父はブラックホーク
 惨敗したコウエイノホシですが,前走で勝っているとはいえ,1600メートルのスピード競馬は明らかに不向き。本来は長距離馬でしょう。
 鞍上は大井の坂井英光騎手で,昨年の大井記念以来となる久々の南関東重賞制覇。サンタアニタトロフィーは初制覇。管理する大井の月岡健二調教師は,一昨年にも勝っていて,このレース2勝目です。

 僕があまり太らなかったのは,体質的な問題。確かに僕は大食漢ではなく,むしろ少食であったかもしれませんが,間食というのは多いくらいで,菓子類はよく食べていました。
 僕が最も好んだ菓子はポテトチップス。とくに湖池屋ののり塩味のもので,これは1度に1袋を食べてしまうということもよくありました。当時はまったく気にしていませんでしたが,今になって袋に書かれているカロリーを見てみると,ものすごく高いので驚きます。
 一方,僕はケーキやチョコレートなどの甘いものも好物でした。ただしこれは洋菓子系で,和菓子は苦手。とくにあんこがあまり好きではなく,自分から手を出すということは絶対にありませんでした。僕にはあんこの甘さというのがくどく感じられたのです。僕は油っこいこってりとした料理は苦手なのですが,あんこの甘ったるさが,こってりとした油っこさと重なるように思えたのです。
 口渇がひどくなればポテトチップスなどはとてもではありませんが食べることはできません。また,チョコレートは口の中で溶けてくれるので大丈夫ですが,これは量をたくさん食べられません。僕は昔からチョコレートをたくさん食べると鼻血が出そうな感覚に陥るのです。したがって板チョコですと1度に1列くらいしか食べられませんでした。
 そういう事情が重なって,この時期によく食べたのがアイスクリーム。これも口渇がひどかった僕にはまことに便利な食品でした。
コメント
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