スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

王位戦&多飲

2009-07-14 19:51:23 | 将棋
 昨日開幕した第50期王位戦七番勝負第一局。対戦成績は深浦康市王位が6勝,木村一基八段が5勝。
 深浦王位の先手で始まり5筋位取り中飛車となりましたが,今日早々に千日手に。先後入替えての指し直し局は相矢倉森下システムに,後手が攻撃的な陣形を選び,その後は僕には謎の手順もありましたが第1図に進展。
           
 これは▲7四歩の叩きに△6四銀と交わしたところ。△同銀では▲5一角が厳しくなります。それでも▲5一角と打つのが木村流の指し方。△6一飛に▲8四角成とし,△2四銀にも▲8五銀とこちらを取り,△3五銀には▲7三歩成。△8一飛▲7四と(第2図)。
           
 駒割りだけなら少し損でも,攻めの桂馬を取り払い,馬とと金で上部を猛烈に手厚くした先手がここではよくなっていると思います。第1図以降の後手の指し方は仕方がないように思いますので,そこまでの指し方がむしろ問題だったのではないかという気がしますが,どうなのでしょうか。
 第2図以降,後手も懸命に攻めを繋げようとしましたが,丁寧に受け止めた先手が最後は反撃に転じて勝利。木村八段の快勝ではないかと思います。。第二局ですが,22日と23日に指されることになっています。

 11月30日こそほぼ1日にわたってダウンしていましたが,翌日,つまりこれは12月に入ってということになりますが,その日からはすぐにもとの日常生活を取り戻しました。もちろん口渇の症状はありましたし,以下に説明するようにそのための多飲ということもありはしましたが,12月の上旬から中旬にかけては,その症状が決定的に悪化するということはありませんでした。12月21日は朝日杯フューチュリティステークスが行われていますが,この日もいつものようにWINS横浜まで馬券を買いに行きましたし,帰りも歩いて帰ってきました。12月の土日はこの日までずっとこのパターンでしたから,この頃まではそのくらいの体力はあったということになります。
 ただし,この散歩の仕方は,明らかに変わっていました。というのは,僕はWINS横浜でお茶を飲んで歩き始め,家に帰ったところでまた水分を補給するというのがパターンでした。これは今現在でも同様です。しかしこの頃は,それはとても無理でした。というのは歩いている最中に口渇がひどくなってしまい,何かを飲まずにはいられなくなってしまったのです。なのでこの頃だけはこの散歩の最中にどこかの自動販売機で飲み物を買い,それを口にしながら歩くという状態でした。すでにいいましたが僕はこういう場合にはミルクティーとかカフェオレを飲むのが習慣だったのですが,この頃はコーラとかサイダーのような炭酸飲料もよく飲みました。僕は基本的に炭酸飲料はあまり好みではなく,出されでもしなければほぼ口にすることがない飲料だったのですが,この頃はひどく甘いものを飲みたいという欲求が強かったのです。買うのは決まって500mlのペットボトルですが,ほとんどの場合,散歩の最中に飲み干してしまうくらいでした。自分自身でもこれは異常だと自覚してはいましたが,とにかくこういう散歩の最中だけのことでしたし,これ以外の日常生活はほとんど支障なく過ごせていましたので,なおほったらかしにしていたのです。
コメント
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