analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

CfD‐8の音 (差動プリ6/7)

2022-08-16 11:40:36 | CfD‐8 (差動)

CfD‐8は作動増幅回路のプリで、私が組むと、と言う条件になるが、「薄化粧のシングルアンプ」の様な音になった。

通常のシングルよりは中音のヌケが悪くなるが、ひ弱な感じが無い。

一個一個の音が生きている。多分これはシングルでは難しく、PPアンプに似ていると思う。

空気感は余り無く、音場は深い感じが出る。独特だ。

 

通常のPPは、正相の信号を一方の真空管で押し、もう一方の真空管で逆相の信号を押す。

作動増幅は同相の信号の手前を一方の真空管で押し、信号の向こう側をもう一方の真空管で引く。

差動のイメージが少し沸いたかな。

パラシングルは同じ信号の手前側を日本の真空管で押したり引いたりする。

PPは両持ちでシングルは片持ち、そんな感じ?

 

 

 

F特を取ってみた。下グラフ赤線。

青線で、低域の悪い高域にピークの有るものはIpを10mAとしたもの。

緑線で、低域の一番良い緑線はNP‐126を使って一次側パラにし、5kで使ったもの。これにF特が近いのだが、音はまるで違う。

でも「シングル」か「PP」かで言うとシングル、と言う感じは似てる。

 

20220612

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Lchの音が出ない (差動プリ5/7)

2022-08-15 00:02:50 | CfD‐8 (差動)

Rchのカソード電圧を測ったら30V程出た。

ここは4Vであってほしい。

2SK117の規格を調べたらVds:-50V、多分ドレイン - ソース間の電圧が-50Vという事?

もしかしたらIdssを揃えるってこういう事?

 

音出しをしてみた。

ひとまず成功。

もう反対の方も同じことをしたが、こちらは音が出ない。

ありゃりゃ、FET壊したのかな。

まあいい。

ボーズの161でRchだけ鳴らしてみた。

なんか今までとなり方が違う。

大掴みではもちろん同じ曲だが、聴こえてくる楽器が少し違う。

違う楽団を聴いてるみたいだ。

ま、悪くない。

 

少し聴いてると、音の安定感が違う。

LPからCDにしてみたような安定感。

さて、DS‐3000ではどうなるか。

片チャンネルだけだがつるんとした音が出てきた。

私の嫌いなトランジスタの音。

多少は心配してた事だが、やはり、と言う感じ。

ただ、整流にダイオードを使っているしね。

中音の感じはPPよりは抜けてるがシングルよりは厚化粧、って感じだ。

これも予想はしてたが、思ったほど悪くはない。

今回はボリュームにアルプスのRK50を使っているし。

金子式のATTにしたら?

改良の余地はある。

ただ、音量を上げてどうか。

6DJ8はrpが低いハズなので、もしかしたらTSMのトランスを使えるかも?

 

 

その前にLchのK117を代えねば。

 

 

Lchの音が出ない。

6DJ8のカソード電圧は、Rchは2V弱で安定するが、Lchはドゥンドウゥン上がってしまう。

Rchは目標の電圧には達しないが安定している。

これでスライダックで電源を100Vまで上げたが問題無さそうだ。

うちの電源は107V程出てるので、ここまで上げてみたが大丈夫のようだ。

前回はここまでやってLchの音が出なかった。

 

 

6DJ8のLchカソード電圧Ekは、スライダックで電源電圧を少しづつ上げてるが、40V程になったので止めた。

Rchは3V程で安定しる。

2SK117は逆電圧が-50Vと有る。

何故マイナスかは解らないが、先ほど電源電圧を107Vに上げた時にこれを超えたかもしれない。ええっ?もしかしたら電源をいきなり100Vにしたら突入電流でK117壊れるんじゃないの?

 

電圧が上がるのは定電流だからこっちが正しい?

もう手持ちのK117が一個しか無い。

 

なんか気持ちが萎えてきた。

 

 

 

気を取り直して、せめてLchも音が出るようになってから諦めよう。

なんか配線がアルミ板を貫通してる。

??そんな訳ないじゃん。

ボリュームの配線が外れてた。

ってことは6DJ8のグリッド側、入力オープン?

それでカソードの電圧が天井知らずに上がってった?

 

接続して電圧測定したら40Vなんて行かなくなった。

LchもRchにほぼ近くなった。

K117の出口で-6.8V程、入り口で3Vほど。

もう少し上げたいとこだが取り敢えず傾向を聴くためこれで音出しをしてみた。

速く聴いて見たい。

 

PPよりはシェイプしてるが、シングルよりは厚化粧な感じ。

取り敢えず傾向は掴めたかもしれない。

 

20220610

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組み立て (差動プリ4/7)

2022-08-14 00:02:13 | CfD‐8 (差動)

例のごとく(?)増幅段をサブシャーシに組んだ。

電源は前方、出力トランスを後方。

真空管は寝かした。

凄いシンプルな回路だが、配線がごちゃっとした。

場所が許せば出力トランスの脇に真空管を立てると最短で組める気がする。

しかしこのシャーシでは高さが足りず上手く行かない。

ま、次回という事で。

このプリが良い音を出したら、だが。

 

 

シンプルな回路だからか、割と早く組めた。

が電圧が上手く行かない。

マイナス電源って、どんな動きすんの?

電圧測定して初めて分かった。

2SK117のドレイン側は最初マイナス電圧だ。

ヒーターが温まって真空管に電流が流れるとプラスに寄っていく。

なんてこった。

ソース側は最初-12V程になって、カソード電流が流れると0Vに近づいていく。

K117のGS側は最終的に-9Vに近づくようにした。

マイナス電源とプレート電圧を調整したが、カソード電圧が5Vにならず3V程にしかならない。

これは真空管の所為かと思いこれで良しとした。

 

ほんとはカソードに抵抗を付けて電圧を測り、電流を計算した方が良いのだが早く音を聴きたい。

発振とかなければ音が出るはず。

 

出んのかな。

 

20220608

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差動アンプの準備 (差動プリ3/7)

2022-08-13 00:07:32 | CfD‐8 (差動)

部品がほぼ集まるのでレイアウトを考えてみた。

基本手前に電源部、後ろに増幅部とする。

このためには縦長のシャーシーは好都合なのだが、OPTに給電するのに経路が長くなる。

それでも何とかまとめてみた。

基本前のアンプのレイアウトに準ずる。

穴を新しく明けたくないためだ。

 

 

 

2.7kΩの抵抗が欲しい。

出来ればDALEの巻線。

無誘導は高価いので無誘導じゃない奴でいい。

これがなかなか見当たらない。

が、ギャレットオーディオと言う店に有った。

在庫品のようで価格が安い。

他に5k、2,5kを一緒に注文した。

この巻線抵抗は残念ながら生産中止らしい。

 

 

このお店は初めての利用だったが色々条件を付けてくる。

後々面倒な店かな?思ったが、商品も早く着き、案内も普通だった。

考えは危惧だたっという事だ。

良いお店だ。

 

一応これで部品が揃った。

 

20220529

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作動増幅の部品を集める(差動プリ2/7)

2022-08-12 00:03:17 | CfD‐8 (差動)

差動アンプを組むにあたって部品を集めるのだが、トランジスタを入手しないといけないと思う。

手持ちの中から、

電源トランスはアイエスオーST‐30S

OPTはアイエスオーNP‐126(20k:600)

ケースは前に使ってたプリ用の自作ケース

ボリュームはアルプスのRK50

真空管は取り敢えずECC88。こいつはヒーターが6.3Vで0.365Aと言う。

整流は今回はダイオードにしよう。マイナス電源が必要だからだ。

おお、結構集まるな。

あとはK117だ。

そういえば昔造ったDL‐103用のヘッドアンプに使った石は何だっけかな?

K49だったかな?見たらなんとK117だった。

手持ちのケースにも使用済みだが有った。

カップリングコンデンサーは・・・そういえばこの回路には無いな。

音が良いという理由の一つかもしれない。

おお、抵抗以外は何とかなりそうだ。

 

ECC88に付いて確認しておかなければ。

 

20220529

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差動増幅を考える(差動プリ1/7)

2022-08-11 00:03:45 | CfD‐8 (差動)

プリアンプをTSMのトランスを使ってシングルアンプを組むと、中音は最高なのだがF特がイマイチ。

NP‐126を使ってPPにすると、F特は良いのだが中音の抜けがイマイチ。

なんとも上手く行かないなぁ。

 

作動増幅に期待しようと思う。

いつもコメントを頂いている方の回路を借用する。

回路的にはPPのトランスを使って二本の真空管を動かす。

この二本の真空管は位相が反対の物ではなく同位相になるのだという。

そして真空管のカソードにはダイオードを使って定電流・・・?

これがどういう働きをするのか分からないので、一回作って測って見れば何か見付けられるのではないか?

 

定電流?

カソードの電流が変わらない?って言うのは、交流信号を入れたら電圧が下がるのか?

一般にはカソード電圧は上がりプレート電圧は下がる、電流は上がると認識している。

組んでみたら測定してみよう。

 

マイナス電源やったこと無いけど、上手く行くかな?

 

20220528

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SP‐50の鳴らし方

2022-08-10 00:04:14 | SP‐50

少ない経験からだが、サンスイのSP‐50の鳴らし方を纏めてみたいと思う。

まず、アンプは真空管が良い。

ソニーのTA‐FA7ESではイマイチなんだ。

緩いダンピングファクターのアンプでボヨンボヨン鳴らした方が良いのかな。

低音が無いので、床にベタ置きがいい。これで低音と言うか、中低音を膨らます。

壁に寄せても良かった記憶が有るが、良く分からない。

昔はスピーカースタンドなんて無かったと思う。

床にベタ置きで使ってたのではないか?

そんな気がするだけ。

これでも音場がスピーカーの上に広がる。

音量を上げれば部屋中に音が充満するエネルギーが有る。

ただ、レトロな音だ。

昔のラジオみたいな音。

でもレンジをカットしたような加工感は無い。

丸椅子に載せて40cm位の高さにしたら豊かさが無くなった。

それで10cm角の木材に載せた。

少しすっきりした。低音の音階も分かる気がする。

が、床にベタ置きでも良いと思う。

 

分解能なんて無く、塊で鳴っている。

それでも心地良く鳴っている。

 

 

多分このスピーカーを貰ってから20年?位経つ。

やっとこれが設計者の考えた音ではないか?と思えるとこまで来た。

 

20220416

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もうスピーカーの区別もつかない

2022-08-09 00:01:53 | CfD‐5 (TAC‐1初期→CfD‐2 欠番)

(以下、DS‐3000で鳴らしてたと思ってたらSP‐50を鳴らしてました・・・)

 

出てきた音は思いもよらない感じだった。

いま、私の最強システムなのだが、雰囲気が随分レトロな感じ。

70年代のシステムを聴いてるようだ。

っと言ってもSP‐50程ではない。

あれは古いラジオみたいだが、こっちはレンジ感が違う。

なのだが、これがまた心地よい。

DS‐3000からこんな音が出るとは思わなかった。

音量を上げると豹変する。

部屋中に音が充満する感じ。

 

国産スピーカー、特にこの三菱はキツイ音を出す。

キツいバイオリンは仕方ないと思ってた。

それが「ハーベス」のような音を出す。

何が違うか?

あちらには官能が有るが、こちらには無い。

惜しい。

ってもここまで来たのは大したものだ。

私にはこれが良い。

ハーベスはやりすぎ、作りすぎの気がする。

っと言い訳をしておく。

フルレンジのような感じで、各帯域の繋がりがスムーズ。

超低域の「ズゥウン」は無いような気がしたが?

これだとPPと比較してシングルの薄い感じは無い。

 

多分EDさんに教わった動作点。

これがハマった。

違うシステムになった。

 

 

 

私は5687の動作点を220V14mAから140V12mAまで下げたが、10mAまではやらなかった。

下げるのに失敗したのも有るが、NP‐126の許容電流半分に躊躇した。

それに動作点は結構弄ってきたつもりだが、まだ勘所が掴めてない。

 

 

 

それから一つ疑問もある。

負荷を軽くすると高域にピークが出来る。

重くすると低域が伸びる。

そういう風に理解してるのだが、どうも私のイメージとは真逆なんだな。

この辺はもう少し経験を積むことにしよう。

今回はNP‐126を10kΩでつかっているのだが、20kにしたら高域にピークが出来た。

なのに高域が下がって聴こえる。

F特ももう少し高域が伸びても良いと思う。

この辺がレトロやハーベスのように聴こえた原因と思うのだが、どうだろう?

いまF特を見直すとハイ落ちだな。

ここを伸ばそうとすると低域が犠牲になる。

けどもう少し犠牲にしても良いんじゃね?

いま、伝送ラインが600Ωではなく1kΩ程になってるはずだからもう少し下げても良いかもしれない。

はて、600Ωにしたら何か問題が出てた気がするのだが、なんだっけ?

まあいいか。調整してみるか

 

凄みとか突出した特徴が無いが、鳴り切った満足感が有る。

今までのLPの評価が変わってしまう。

 

・・・アンプのパーツをあれこれ換えてた時、自在にアンプを調整出来たらなぁ、っと思ってた事を思い出した。

 

 

 

スピーカーケーブルを手繰っていったらSP‐50に繋がってた。

さすがに分かるだろう・・・?

それが分からなかった。

 

20220417

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パワーのレイアウトを仮に変えてみる

2022-08-08 00:05:14 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パワーの電源を切るとハムが無くなる。

Rchが特に気になる。

見てくれが悪かったので、入力トランスを倒したときに減ったのが分かったので縦に戻した。

それでも最初は気にならなかったが、段々聞こえるようになってきた。

 

チョークと入力トランスが近い。

 

チョークを移動してみる。出力管が近くなてしまった。

もとはこうだ。

 

電流の流れが行ったり来たりで気に入らないが、仕方ない。

上画像はラジ技誌のレイアウト。

なんでこんな間延びした配置なのか、今頃分かった。

左下の二つはチョークで上の電源トランスと右上のOPTとそれぞれ巻き芯軸が重なってない。

そして一番遠くの右下にIPTを配置してる。チョークとの間にはコンデンサが置いてある。

 

これで鳴らしてみたが、ハムは無くなったっぽい。

けど何日か経たないと判らないんだよな。

数日後出るのが今までだったから。

 

20220718

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パワーのレイアウトを考えておこう

2022-08-07 00:03:12 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

前回パワーアンプの入力のアースを確認してて、レイアウトが気になって来た。

ケースグランドのイチョウが接触不良を起こしてそうだ。これはラグ端子に替えようと思う。

初段カソードの部品の取り付け方も気に入らない。

チョークから出力への配線も長く中継してる。

入力トランスの一次側コールド側の配線も気に入らない。

まあ、もう一回こいつも組み直すと思う。

チョークを入力トランスから離したいが、不十分だと思う。

 

20220524

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パワーの点検

2022-08-06 00:03:25 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

ハムがスピーカーから聞こえるのはパワーのせいかもしれない。

Rchは電源を切ると「ふっ」ノイズが減る。

パワーの入力トランス一次側をグランドから浮かして、別にケースグランドを接続してるからループが出来てるのか?

そう思ったのでひっくり返してみたらRCAジャックのコールド側をちゃんとアースに落としてた。

(黄色丸は無視ください。少し上の薄青のケーブルの上に掛かってる黒いケーブルが入力トランス一次側をグランドに落としてる物です)

 

っとなると、このグランドを集合させるイチョウ型の銅板が接触不良か?

ステンネジでイチョウはシャーシーに接続してるので、これが不良なのか?と直接配線でグランドに落としてみた。

 

真空管を左右入替えてみたが変わらない。

 

電解コンデンサーが死んでるのか?

 

組み直す必要が有るな。

 

RCAジャックがコールド側に接続してるのならケースグランドの線は要らないじゃん。

ケースグランドの線を繋がなかったらハムが盛大に出た。

なんで?

何かおかしい。

 

まあ、プリのハムが来てるだけかと思う。

 

20220521

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何かが変わったと思うのだが。

2022-08-05 00:01:26 | その他

ボーズの161が良く鳴っている。

あれ?こんな良かったっけ?

うちのシステム、何か変わったな。

思えば真空管パワーをトランジスタのプリメイン(スピーカー出力)で鳴らしてからだった。

 

お遊びの考察 (プリメインをプリに3/18)(Importance) - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

 

その前にミッドハイの振動板を交換したからか?

ただ、寝室のシステムも良くなった。

電源か?

実家に戻って4年近く。

各部が目を覚ました?

どうもそれだけじゃ無い気がするんだよな。

外のテーブルタップを交換したからか?

井戸ポンプを交換したからか?

IP‐2000のアースをフロートからノーマルにしたからか?

 

まあなんにしても良いことだ。

 

20220521

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BOSEの161が良い。

2022-08-04 00:04:05 | スピーカー

アンプのゲインが高いため、DS‐3000では夜中の音量が小さくできない。

一時的にBOSEの161にしてみた。

画像はBOSE社の物だが。

これがまた良い。

全体に音を濃くするような音色が乗ってるが、あまり気にならない。

そのせいでキツさがマスクされてるからか、弦が心地良い。

弦バスのブリブリ、と言うか、つるんとしないところが良い。

聴かせ方がうまい。

って言うか、アンプがハマったのかと思う。

ああ、301Vを手放したのが悔やまれる。

引っ越しのためだ、仕方なかった。

 

 

 

しかし全体に何か変わった気がする。

 

20220516

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サブターンテーブルを鳴らす

2022-08-03 00:04:36 | CfD‐5 (TAC‐1初期→CfD‐2 欠番)

プリのOPTをTSMにして調整しようとも思うが、そんなに変わる気がしない。

っとすると、いまのシステムは(現時点で)完成だ。

カートリッジのEMINENTもかなり鳴らしてしまった。

少し休ませよう。

 

ここでトーレンスのシステムを繋いでみる。

カートリッジはSYNERGYなのだが、昇圧トランスにMc千を使わずstage202のまま鳴らすことにした。

いま、カートリッジの負荷が70Ω程になってるはずだ。

メーカー推奨は50Ω以下だが行けないか?

82Ωの時はいまいちだったけど、それよりはマシと思う。

 

実際にマシな音だった。

82Ωの時は聴くに堪えない感じだったけど、これは行けそうな感じだ。

まあEMINENTまでは行かないが、クリアになった。

その分SYNERGYらしいブットさが無くなった。

 

やはりMc千で鳴らしたいな。

っとするとフォノイコは何か違うのを持ってこないとならないな。

もう一個のLCRよりはCRの方が良いと思う。

NF型はちょっと派手なんだな。

MMには良いかも。

 

まあ、次なる手を考えなくては。

 

※翌日少し音量を上げて鳴らしましたが、中音だけのキンキンした音でした。

 

20220514

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そろそろアナログを・・・

2022-08-02 00:01:38 | CfD‐5 (TAC‐1初期→CfD‐2 欠番)

アンプを調整して丸一日たった。

CDがそこそこよかったのでLPをかけてみた。

身の詰まったしっかりした音、けど広がりは控えめ。

うーん好みの音とは離れるが、プリのOPTをシリーズにしてた時よりこちらが良いかもしれない。安定感?

声のエコーがたなびくが低音は締まっている。

ちぐはぐかも知れないが、まあいい。

もう少し鳴らしてみよう。

 

実は真空管を一本だめにしてしまった。

Rchの音が出ないのでケーブルを差し替えたりしてみたが、ふと目に入った。

白髪になるほど恐怖・・・ではない、頑張った。

二段目の12AU7か?と思ったが、初段のE80Fじゃないか。

手持ちがないんだぞ?

確か昨日テストで鳴らしたはずだが記憶違いだった。

差し込んだ時、無理がかかった。

これに使ったソケットは食いつきはいいが、痛めると思ったんだよな。

E80Eはピンが金メッキで多少滑りが良いと思ってたがガラスが弱かったか。

でも長持ちだな。連続で使ってなかったかもしれないが10年は使ってると思う。

寿命ってより破損だしな。

あいたたたた。

 

20220509

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