analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

防犯カメラの使い方 (IPカメラ)

2020-07-20 14:50:22 | その他

IPソーラーカメラの使い方が分かりにくく、色々いじって分かったことを説明する。

 

これによる故障等の苦情は受け付けませんので、自身の責任において利用ください。

 

 

まず型式が分かりづらく、箱にしか書いてない。

AV-IPCAM-SL03。

 

バッテリー内蔵

ソーラー充電器付属

SDカードによる記録

画素数200万(100万以上希望)

という事で購入。

 

ネットでアンダビジョンというところから購入。別にマイクロSDカードが必要になる。

購入してから知ったが、無線WiFi環境が無いと設定ができない。

本体には設定操作機能は無く、無線WiFi経由でスマホにて設定する。

 

設定手順

 

①スマホにTOSEEというアプリをダウンロードする。

 

②まずはスマホとの通信の設定。

説明書通りで出来るはず。

「ジョインザカメラエグザクトリー」とか一回のみ聴こえればOK.

 

③通信が成功すると、アプリが映像を映すことが出来る。

TOSEE を起動する。

 

SDカードを入れろ とカメラが催促する。

「プットインザエスディーカード(?)」

マイクロSDカードは指では差し込めない。ラジオペンチなどで挿入する。

 

最初の画面は下図になる。(アプリホーム画面:トップページ)

 

 

ここで、 削除する をタップしてしまうとアプリの設定が無くなってしまうので最初からやり直す。

 

この画面をタップすると(カメラホーム画面)になる。画面上の 「畑用」 は場面に入力した文字が出る。通信が上手くいけば、右上に オンライン と表示される。

 

 

④画面右上の設定マークをタップすると、設定画面が出てくる。

 

 

 

画面一番下に SDカードのフォーマット と有るのでタップする。

 

 

ここで、(SDカードに画像が撮れてる場合) 再生 をタップすると、リストが出てくる。

 

 

画面上中央には SDカード録画 となっているが、記録されていると画面下半分にリストが出てくる。

そして再生が始まる。

 

 

オンライン はスマホで画像をリアルタイムで見ると録画が始まる。

動作検出はカメラが動作を検出した時で、記録時間を15秒にセットしたが17

~18秒ほど記録されるようだ。開始は少し遅れる。

 

SDカード録画の右に 録画 というのが有るが、これをタップすると押した瞬間からの映像が、スマホのメモリに記録される。

 

動作を検出すると録画が始まる。

 

 

中央の辺に 録画時間 とあるが、単に録画の開始時刻である。右の 長さ は記録時間で、かなりいい加減だ。閉じる、だと・・・不明。

 

 

動体認知レベルの設定 では、高にしておくと、何もなくてもカメラが録画を始めるようである。

なので、私はMIDIUMにしたのだが、それでも無駄に録画が始まるようだ。LOWは動作しないと大変なので使用しない。閉じるを選択すると反応しないようだ。

 

 

フリッカー防止は不明。多分画面が点滅してるようなときにその周波数を除外する機能かと思う。

アプリホーム画面の左上、横の三本線をタップすると、

 

設定画面が出てくる。

メッセージは、動作検知などの通知、ファイルはその時の動画が現れる。

一般はプッシュ通知(不明)、

モバイル通知、スマホに来る通知、

などの設定ができる。

 

 

 

WiFiの無い場所で使う予定だが、そういう場所で使えるか、アンダビジョンに問い合わせたが、

 

 

「スマホでの使用(リアルタイムに映像を映す事と記録すること)がメインで、それ以外(SDカード記録)は保証外であり、映像が見づらく証拠としての保証もしかねる。」

 

 

と最初に断られてしまった (そういうのはHPに記載するのが常識ではないか。)上で、

 

 

メモリーカードと設定機能は別なので、記録できると思う。WiFi環境でSDカードに録画できれば可能と思う。

 

とのこと。

 

WiFiの無い環境では使えるか?WiFiの電源を切ってみたが、録画できるようだ。しかも動作の確認通知がスマホに来る。常時ではなく偶になんだが。

 

夜間の画像は近くなら結構鮮明だ。特に赤外線モードでなくても良いらしい。

 

設定には通信しながらなのでバッテリーをたくさん食う。

天気のいい日に設定を行ったほうが良い。

本体にはマイクロUSB(B)があるがデバイスの認識がないので電源だけかと思う。

 

カメラの画質は良いが、画角はそんなに広くない。

 

試しにモバイルWiFiで設定してみたが、ネット環境が必要らしくそれがあればできるようだ。

なので畑にもっていったが、通信が不安定。

 

PCでTOSEEが使えればよかったが、このアプリはスマホ専用とのこと。

 

 

 

 

中華製とは思えないほどしっかり作られている。

しっかり動けば素晴らしい商品だ。

いま、中共と揉めているが、日本産にしたら10万超えるだろう。

あとは説明書だ。すごく無駄な時間を費やした。

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現在の音52

2020-07-20 00:00:28 | システム

プリが仕上がったのでこの辺で。

前回の51では、現状のベースの部分、プリとパワーのマッチングとプリの動作がやっとまともになった。今回はそれの延長線上なのだが、そこからの変化がある。

 

おとなしくなった。

 

これは、やさしくなった、とか、丁寧な鳴り方、とも言えると思う。

 

これは、以前から求めてたものだ。

やわらかい音を求めたとき、抜けの悪い・曖昧な音になったことがあった。

これではいけない、と反応の良い・ハイスピードな音を求めた。根拠はないが、突き詰めれば刺激の無い・柔らかな音になると信じていた。

それが今の音だと思う。

高解像度だが、きつくない。

これはNFBがちゃんと掛かり、セラコンをSEコンにしてからひずみ・中音に刺激っぽい音がなくなったからと思う。

エネルギッシュではないが、エネルギー感はある。

聞いた後思い出すと、高域が落ちてる気もするが。

特徴・一言でいうと、難しい。

ほかのシステムでも出る音だと思うが、音場が広く、高解像度。この両立。

像と場は両立しないのでは?

こちらを立てればあちらが立たず。

トレードオフの関係。

今はこれがバランスしてる。

ヨーロッパのスピーカーのように強烈な個性は排除。

ヴァイオリンに個性を乗せると、ジャズの軽さが出ない。

今の私のシステムは、特にこれはダメ、というのはない。

確か、マイソニックの人がそんなこと言ってたと思う。

 

プリもパワーもPPアンプとなったが、求める音はシングルの音。

今のシステムでも結構いいところに来たと思う。

でも三極管アンプを鳴らすとどうしようもない差を感じる。

なんとなくだが、トランスを振るのはPPが良いように思う。

プッシュとプルのバランスや真空管のばらつきなど問題はたくさんあるのだが。

 

以上はCDでの感想なので、LPもかけてみよう。

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