analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

TC-K555ESLも

2020-07-12 00:05:42 | カセットデッキ

GX-Z9100の音出しに満足いったので、今度はソニーを動かしてみる。

30年位経ってるからそろそろ・・・と思ったが、何とか動いた。

ただ音がダメだ。曇ってて話にならない。

こいつはヘッドに向かって左のねじでアジマス調整するらしい。

結構回したが、イマイチだった。

ヘッドをヘッドクリーナーでゴシゴシ拭いたがダメだ。

ヘッドがすり減っちゃったかな?

良く見ると、なんか、ヘッドが錆びてる?

もうこのまんまじゃ使い物にならないので、WAKOテクニカルのメタルクリーナーで擦ってみた。

そしたらなんと、音が蘇った。

これでデジタル化再スタート。3本ほど録ったが、音量が小さいのかもしれない。

ドルビーCを掛けると、音が不自然になる。

ので、不本意だがドルビーBにした。

テープ三本程なので、もう少し再生してみて判断しよう。

結構音量は高めで録ってたはずなんだが。

直ると楽し-。

 

音なんだが、GXは全体の滑らかさで聴いてる感じ。音楽を聴くには良いかも。

TCは中音と低音のバランスが良い。ただ、全体に何か不自然な感じがする。録音機。そんな感じか。

でも展示品だったが買ってからずっと持っていて、手持ちのテープはほぼこのデッキで録音したのでこの機種を生かしたい。

 

20200709

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