analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

タンテの足

2019-03-19 00:04:08 | DP-80

試しにタンテの足にブチルゴムを挟んでみた。

高音が少しウルサかったのが抑えられた。

しかし、効きすぎ?

低音が少し肉付いた。これは良い感じ。

合わせて中音も少し厚くなった。

奥方向の深さが無くなったかもしれない。

 

一長一短。

もう少し鳴らしてみる。そして外してどうだったか?見てみるかも知れない。何かダメなような気がする。

 

 

ゴムについて。

基本軟弾性体はオーディオにはいけないと思う。支点が動く。なので使う場合は面積を沢山取る。そうすれば面で接触してる場合、広いほうが動きずらくなり剛体に近付くと考えられるのではないか。以前は弾性体なんて、と思ってたが、最近は使いようとも思えてきた。剛体では遮断はできない良くない振動は存在する。やはり弾性体が良い場合もある。そこでゴムを使う場合はできるだけ面積を大きくとる。

ゴムといっても色々ある。今のところハネナイトは良くない。戻そうと反発するのが良くないのか?今の所ブチルが良い。こいつは反発せずそのまま形態を保つ。

生ゴム(NBR)はどうか。以前は音が変質してしまいこれもダメかと思った。しかし最近のシステムでは試してないので一度やってみようと思う。以前仕事で聞いた話では振動吸収には生ゴムが一番いいという。どこのホームセンターにもあるが、良いというのは価格も含めて(安価だから)なのかもしれない。

エラストマーがある。振動防止ジェルとかいう。これは機器に直接ではなく板に挟んで使っている。特に問題はない。

あとはソルボセイン。一時期流行ったが、今はあんまり見ない。靴のソールに使ってたのがあった。衝撃吸収力は衝撃的、だったような。これもレンジを狭くするような感じだと感じたが、今ならどうか。

こんなもんか。

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