メインシステムがこの上なく鳴りだした。もうここまで来ると、私の想定を超えている。多分、千葉に居る時くらいが私のキャパ内だった気がする。
エレハモの真空管はもうメインでは使う気が無いので、サブウーファーに使おうと考える。
そこでEL34PPのstereoタイプの方を起動してみるかと思う。
久しぶりなので、スライダックで徐々に電圧を上げて行く。
真空管を差して、各部の電圧を測っていく。
なんか初段と位相反転段がおかしい。
でも出力管が大丈夫そうなので終わりにしよう。
電源を切る前に思い出した。
こいつはムラード型に改造したんだ。
差し込んだ12AY7ではなく、X7とU7だった。あほか。
まあ、双三極管だから大丈夫だろう。
まずは小手試し。ヤマハのNS-10MMを鳴らしてみる。
さすがに良くは鳴らない。一年くらいは火を入れなかったかな。それでもCD一枚くらいで少し小慣れたようだったのでサブウーファーを鳴らす。まあ、いきなりでも大丈夫だろう。
音は出た。しかし、超低音は出てないようだ。
もしかしたらエッジがカチカチだからかな?とりあえずY’sの軟化剤を塗る。
刷毛に染み込ませた分が勿体ないのでDS-3000にも塗る。
いま、スパーバスサウンドを鳴らして慣らし中。
考えて見たら、DS-W461は3~4年は鳴らしてなかったかもしれない。
EL34PPstereoタイプは倍電圧整流でちと怖いが、今まで問題になったことは無いのでほったらかしても大丈夫か?