¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

今週末もですが・・・

2008-02-03 01:33:37 | Weblog
またまた、あのSushiレストランに行って来ました。
今回は、我が家では滅多にお料理の出来ない焼き物を戴いて来ました。
アメリカの一般家庭では魚介の焼き物料理は(新鮮なものが手に入ったとしても)難しいです、ストーブ(コンロ)が魚介を焼くように出来ていないのと換気扇もありませんので庭先のBBQグリルかオーヴンのブロイラーで焼くのが関の山です。1度、キッチン内でお魚を焼くとその1週間は外出先から帰宅して「家ん中、魚臭~い」になっちゃいます「ファブリーズ」をシュ~しても効きません・・・(笑)

あとは、面白いこともありました。ここでは解かりやすいように、あえて「東洋系や白人」「男性や女性」等の名称を使うことにします。
このSushiレストランでサーヴィスをしている人達は日本人ではない若い東洋系女性が殆どです、たまに若い東洋系男性がいます。
この日は、珍しくかなり南部アクセントの強い若い白人アメリカ男性が我が家のテーブル担当になりました。←日本食や魚介のことに付いて殆ど知らなさそうでした、働き始めて間もなかったのかも知れません。





まずは、いつものオクラの天ぷらです。イカ天にそろそろ復帰しようかと思ったのですがイカは焼いてもらったので、今回もパスしました・・・(笑)
その男性は「メニューに載ってないけど、いつもいくら払ってるの?」と我が家の誰かさんに質問して来たので、我が家の誰かさんは正直に「主菜じゃなくて前菜単品扱いだから1皿(2ピース)で$1だよ」と答えました。でも、運ばれて来たのは「1皿(6ピース)で$1」でした。Yeah~☆



先週末に特注してみた「ビーフ(牛)タタキの握り」です、我が家のもう1人の誰かさんも気に入ったので今回は誰かさんも頼みました。誰かさんのは普通に詰め付きで2ピース(1番上の画像のです)ともう2ピースは詰め無しです、詰め無しはさっぱりワサビ醤油で美味しかったです!
ところが、これを頼むのにも一苦労しました。メニューに載ってない上に「握り寿司」や「煮詰め」も知らない人に説明するのは、英語を母国語としてる(同じ言語を話す)人同士じゃないと絶対に無理です。



そして、このカマ焼きも。単純な一品なのであっさりと受注はクリアしましたが、その男性は注文を調理場に伝えてから我が家のテーブルに戻って来ました。
その男性は「これ誰も頼まないんだよ」←我が家、ちょっとギョっとしました。
さらに「だからアナタ方(我が家のこと)のためにいつも1番新鮮で大きいのを用意して待ってるんだって」←我が家、ちょっとウルウルでした。
我が家の誰かさんは絶対に頭や鰭(ひれ)に骨の付いている魚は食べられませんが(普通のアメリカ人はそうです)先週に大きな身の付いているカマにすっかり魅了されたようです。新鮮なのを用意してくれているので臭みも無いのでしょう、アっと言う間(写真を撮る前)にお箸を付けて(お箸も苦手ですが)器用にせせっていました。←「柴子のお土産に半分、残しといてね」と、お願いした程です。



こちらは焼き物のお皿です、画像左からシシャモ(レモンで見え難いですが)、イカ、鶏もも、砂肝、鶏レバ、牛タンの各塩焼きです。もう1人の誰かさんのはシシャモを除いて同じものを2本ずつタレで焼いてもらいました。



それと「今日のお勧めの中トロ」は身をタタかないで葱だけを添えた海苔巻きではない「葱トロ握り」です、やはり我が家は我儘ですか・・・



「鉄火巻き」です、細巻きではなくて鮪の身も大きな中巻きでした。



お箸に取ると大きさが分かり易いと思います、他には我が家の誰かさんの好きなアメリカンな巻寿司です。今回で我が家のアメリカ人の誰かさんは、その男性の世話を焼いて(薀蓄をご披露して)すっかり「日本食」と「お魚」のエキスパートになったようです。                 
                                                   ↑だと、良いのですが・・・(笑)



柴子はお腹を空かせながらもお留守番していた以上に、お魚(カマ焼き半分お持ち帰り)ディナーで食い付きの良いことったらありませんでした。
今回も、皆が美味しく楽しくお腹いっぱいになりました♪


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