¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

南部で流行最先端の感謝祭正餐!

2007-11-23 07:03:13 | Weblog
サンクスギヴィングディナーには必ずローストターキーと決ってはいませんが、やはりターキーです。
ターキーはアメリカの正餐とされているもので、サンクスギヴィングに限らずクリスマスや新年等の正餐でもあります。そして、冠婚葬祭の全ての場に於いても正餐となります。
また、ターキーの他に塊ハムをベイクしたものも、あるいは両方が正餐にされることがあります。
南部では豚肉料理がとてもポピュラーで普段からよく食されていますので、ベイクドハムはもちろんターキー以上に人気の正餐です。
この何年位でしょうか、南部ではその塊ハムのスパイラル(螺旋状)カットがとても流行していてホリデーシーズンには売り切れ続出です。先の集まりのお食事のメイン料理でも何方も買い求められず、お目には掛れませんでした。
我が家でも先日にサンクスギヴィングディナー用の買い出しへと出掛けたのですが、偶然にも運良くそのスパイラルカットの塊ハムに遭遇しました。(当然ながら、あまり品数は残っていませんでした。)
その瞬間に、今年のサンクスギヴィングディナーはターキーからハムに急遽変更決定しました!






我が家で正餐に使う食器はレノックスですが、今年は横着してスナック(お摘まみ)ディッシュのみを使いました。
こちらの午前9時から、NYで毎年恒例のメイシーズ(アメリカ全土でポピュラーなデパート)のサンクスギヴィングデーパレードのTV放映が始まりましたので、シャンペンを乾杯してパレードを視ながらお料理しました。



パレード中継には、話題の日系俳優のマシ・オカも登場しました。



こちらが、スパイラルカットのハムです。1枚1枚のスライス状に見えますが、端から端までコイルのように繋がっています。



ちょうどイイ気分になって来た(出来上がった?)頃に、お料理も出来上がりました。



右手前が切り分けられたハムで、その左はマカロニ&チーズ、そして時計回りに上がってカラードグリーン(青菜の煮浸し)、ベイクドエイコーンスクヮッシュ(Acorn Squash, 小型の焼きカボチャ)、ブラックアイドピーズ(南部でポピュラーな黒目豆煮)です。
これらは、南部で特別なものではなく日常に戴いているものばかりです。このように1度に5品も6品も作らないだけで、南部の人達は素朴な南部の食をいつも大切にしているのだと思います。



最近の我が家族のブームの粒マスタードです、ハムにまでも・・・



フルーツサラダとデザートのピーカンパイのアイスクリーム添え、アイスクリームはハーゲンダッズのヴァニラビーンです。←こちらも我が家族のお気に入りです。

今年のサンクスギヴィングディナーの支度は前夜のピーカンパイを焼いたのと合わせて当日の午前中だけで簡単に楽でした、もしもターキーを焼いていたなら2倍いや、3倍の時間が掛っていました。
クリスマスか新年には、ターキーを焼こうと思っています・・・
 



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