「歴史に目をつぶるものは未来が見えない」訪米した韓国朴クネ大統領は、このような表現で日本、安倍首相の歴史認識を批判した。米議会で登壇し毅然とそして論理的に日本批判を繰り広げる彼女の姿は、米国での女性の特異性を利用した低俗な戦術だが、これがまた受けてしまうのが米国ならでは。自身は民主主義の御旗を掲げたジャンヌダルクになっているつもりなのだろう。容易に懐柔できた民主党政権とは違い、攻勢に出られる前に先制攻撃で出ばなを挫こうという姿勢が明白。それにしても李承晩ラインにより”侵略”し”不法占拠”している竹島の現状を彼女の歴史認識ではどのようにとらえているのか。是非とも訊きたいところだ。
米国議会内のレポートでも、安倍首相は危険人物と見られているようだ。これが政策に反映されることのないペーパーだが、「強固なナショナリスト」「歴史修正主義者」とかなり辛辣だ。しかしこれも貴国にいられた数々のナショナリストと比較したらかわいいもの。なにせ何の証拠もないまま因縁つけてイラクに侵攻したのはつい最近のこと。今日日のやくざだってこんなえげつないことはしない。そんなに言うのならまた鳩山を首相にして米国に送り込んでやるぞと脅せる。
だがこれには擁護のしようがない。戦争とは人間・女性の尊厳をも易々と踏みにじる狂気そのものであり、慰安施設も含めてそのすべてが戦争なのだ。一歩外に出たら国家の意思で大規模な殺人が行われている。その背景に何があろうとも問題の本質ではない-と共同代表はいいたかったのだろう。日本国内のクローズドルームでの問題提起なら肯ける。だがいくら正論だと言え、政治には踏み込んではならないデスゾーンというものがある。ここに迷い落ちたら誰も救助できないのだ。
米国議会内のレポートでも、安倍首相は危険人物と見られているようだ。これが政策に反映されることのないペーパーだが、「強固なナショナリスト」「歴史修正主義者」とかなり辛辣だ。しかしこれも貴国にいられた数々のナショナリストと比較したらかわいいもの。なにせ何の証拠もないまま因縁つけてイラクに侵攻したのはつい最近のこと。今日日のやくざだってこんなえげつないことはしない。そんなに言うのならまた鳩山を首相にして米国に送り込んでやるぞと脅せる。
だがこれには擁護のしようがない。戦争とは人間・女性の尊厳をも易々と踏みにじる狂気そのものであり、慰安施設も含めてそのすべてが戦争なのだ。一歩外に出たら国家の意思で大規模な殺人が行われている。その背景に何があろうとも問題の本質ではない-と共同代表はいいたかったのだろう。日本国内のクローズドルームでの問題提起なら肯ける。だがいくら正論だと言え、政治には踏み込んではならないデスゾーンというものがある。ここに迷い落ちたら誰も救助できないのだ。
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