ゴルフスイングは進化している。用具の高機能化によってパーシモンの時代のようなリストターンはかえってボールを曲げる作用を生み、メタル時代のように独楽のようなボディターンも必要なくなったーそうだ。軽量や繊維素材の開発により巨大化したヘッドを効率的に運動させるのは極端な腰の入れ替え。欧米選手の主流になりつつあるーそうだ。約15年ぶりに受けているゴルフのレッスンは、常識のすべてを否定されることから始まった。小生が何の疑いもなく、そのほかの多くのゴルファーが信じているであろうスイング理論は最新のクラブには全く通用しないーそうだ。確かにデータ的にはヘッドスピードが同じなら今のクラブの飛距離は10年前のクラブをはるかに凌駕する。しかし、ここ10年のアマチュアゴルファーのスコアはほとんど変化していない。飛距離という絶対的なアドバンテージを得ているにもかかわらず。理由は上記の通り。
理論は完璧だ。完全無欠。しかしながら体がどうしてもついていかない。これが自分の体かと思うほどにいうことをきいてくれない。日経のゴルフ迷言集にこんなものがあった。「どんな小説よりゴルフのレッスン書ほど空想の世界に浸らせてくれる書物はない」。否定できない自分が腹立たしい。
理論は完璧だ。完全無欠。しかしながら体がどうしてもついていかない。これが自分の体かと思うほどにいうことをきいてくれない。日経のゴルフ迷言集にこんなものがあった。「どんな小説よりゴルフのレッスン書ほど空想の世界に浸らせてくれる書物はない」。否定できない自分が腹立たしい。
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