創業当時の味を守り抜くのが老舗の務め。当然商品開発もコンサバテックになるはずだ。しかし何と北海道洋食界の重鎮、函館五島軒が日糧製パンと共同開発し「洋食屋さんのカレーマヨパン」なる奇抜な商品を世に送り出していた。「マヨ」とはご想像通りマヨネーズ、五島軒も思い切ったことをしたものだ。
小生が食したのはつい先日だが、何でも2009年発売とのこと。パンを恐るおそる二つに割ると、中には五島軒特選のカレーとマヨネーズが居心地悪そうに納まっている。味の両極にある二つの食材が融合し、新たな展開など見せるはずもない。禁断の取り合わせといってもいい。発想はどこにあったのか不明だが、別々に食べたほうがうまいというのが率直な感想だが、消滅せずにあることは根強いファンがいるということなのか。
さて、自他とも認めるマヨラーの小生だが、1月上旬より約1カ月間の「脱マヨ修行」を敢行した。数百グラムではあるがわずかながら体重が増加したことが修行の主因ではなく、まさに「理由なき反抗」なんとなくである。期間中、会社帰りの居酒屋でマヨの別注文をしない小生に後輩が理由を訪ねてきた。いつもなら出汁巻き卵、鮭焼き、気が向けば漬物にまでたっぷりとつけて食べていた。時には「まずビール」ではなく「まずマヨ」と店員に切り出すことも。食べない理由は「ラマダンだ」と答えたら納得してくれた。
小生が食したのはつい先日だが、何でも2009年発売とのこと。パンを恐るおそる二つに割ると、中には五島軒特選のカレーとマヨネーズが居心地悪そうに納まっている。味の両極にある二つの食材が融合し、新たな展開など見せるはずもない。禁断の取り合わせといってもいい。発想はどこにあったのか不明だが、別々に食べたほうがうまいというのが率直な感想だが、消滅せずにあることは根強いファンがいるということなのか。
さて、自他とも認めるマヨラーの小生だが、1月上旬より約1カ月間の「脱マヨ修行」を敢行した。数百グラムではあるがわずかながら体重が増加したことが修行の主因ではなく、まさに「理由なき反抗」なんとなくである。期間中、会社帰りの居酒屋でマヨの別注文をしない小生に後輩が理由を訪ねてきた。いつもなら出汁巻き卵、鮭焼き、気が向けば漬物にまでたっぷりとつけて食べていた。時には「まずビール」ではなく「まずマヨ」と店員に切り出すことも。食べない理由は「ラマダンだ」と答えたら納得してくれた。
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