国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

本の紹介

2010-06-28 09:14:17 | Weblog
先週1週間は、弊社の株主総会、それに伴う新役員の対応、20日〆の仕事、若年社員の教育などに忙殺されお休みを頂きました。
評価=☆☆☆★★
2000年に放送されたNHK朝の連続ドラマ「私の青空」ではヒロインを伊東四朗、加賀まりこ、宝田明などのそうそうたる役者で脇を固めた。また、草刈正夫を色物として配置。これで外れるわけはない。96年放送の「ふたりっこ」では、実際に羽生善治を本人役で登場させたり、ヤクルトの古田敦也をちょい役で起用したりとやりたい放題だった。しかし、ここ数年は平均視聴率が20%に遠く及ばない悲惨な状況が続く。脚本のまずさに加えて、インパクトがない出演者が多く、視聴者を引きつけない。現在放送されている「ゲゲゲの女房」は初回最低を記録したが、ここにいたり平均視聴率20%を超え、久々のヒット作となった。いまの舞台は「ゲゲゲの鬼太郎」が世に出る前、極貧生活を送る水木しげるとその周辺。「3丁目の夕日」でも言ったが、一億総中流以前、今より時間が遅く流れていた頃への憧憬が根底にあるような気がする。夢や希望を持てる時代が到来する期待感ではなく、物質的に満たされた時代の疑問が優先する。そんな気がする。

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