「リレンザお安くお分けします」などと書いたら医師法、薬事法違反で一発検挙だろうが、ご安心下さい、使用済みです。さて、北海道では新型インフルエンザ発症者のピークを越えたようだが、9月から10月にかけては学校や学級閉鎖が相次いだ。愚息が感染したため半ば覚悟していたが、家人も小生も全く変化なし、肩透かしを食らった格好。20歳以下に感染が拡大する一方、40歳以上は極端に少ないということは、以前蔓延し罹患したインフルエンザの亜種、変種ということになるのか。とにかく厚労省も全くの想定外であったろう。平安時代に書かれたといわれる「病草紙」、人間の歴史とはすなわち病との闘いであることが分かる。多分白内障だろう、治療に失敗し失明するもの。嘔吐と下痢に苦しむ女。現在の医療では白内障は水晶体を摘出、代わりに眼内レンズを挿入する簡単な手術で視力は回復する。嘔吐と下痢は多分感染症、抗生物質の投与で完治する。しかしウイルスだけは昔も今もしぶとい存在。リレンザやタミフルも増殖を抑制するだけで根治できるわけではない。人類にとって最後の難敵といったところか。難敵といえば来期の巨人、元メジャーの小林投手の入団を発表した。日ハムからFA宣言しまだ行き場が決まらない藤井投手の獲得も視野に入れているとのこと。毎年のことではあるが、貪欲さには頭が下がる。根治とは言わない、せめて軍団の増殖を抑える妙薬はないものか。
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