評価=
日本の性文化の歴史を扱ったものとしてはなんといっても中山太郎著「売笑三千年史」が分量解説力共に他を圧倒している。しかしこの本もなかなかのもの。かなりの予備知識がなければ読解不能。かく言う小生もなんとか読み切ったというだけ。さて、巷間売春は「必要悪」とされるが、しかし本当に「悪」なのだろうか。それこそが西欧宗教観、倫理観の刷り込み、押し付けである気がする。これが日本の文化、伝統なのだと胸を張っていう学者がいてもいいと思うのだが、なんて書いたら、さまざまな団体からつるし上げられ大変なことになりそうなので訂正します。
日本の性文化の歴史を扱ったものとしてはなんといっても中山太郎著「売笑三千年史」が分量解説力共に他を圧倒している。しかしこの本もなかなかのもの。かなりの予備知識がなければ読解不能。かく言う小生もなんとか読み切ったというだけ。さて、巷間売春は「必要悪」とされるが、しかし本当に「悪」なのだろうか。それこそが西欧宗教観、倫理観の刷り込み、押し付けである気がする。これが日本の文化、伝統なのだと胸を張っていう学者がいてもいいと思うのだが、なんて書いたら、さまざまな団体からつるし上げられ大変なことになりそうなので訂正します。
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