慢性的倦怠感、疲労感

何度か書いてますが、倦怠感や疲労感は、蓄積するものと思います。

健常ならば、少しの休息で回復もしますが、これが回復しない。なかなか自覚がないままに、気づいたら、ものすごい重荷を背負っている感じになり、そうなると、今度はいくら休んでも、ダメ。ここまで来ると、とてもだけど、健常とは言えません。

鬱以外にも、何か問題があるかもしれませんし、精密検査は必要です。

自分は１９歳の時、無気力が長く続き、体重変動もあったから、糖尿などを疑い、かかりつけ医に。

金縛りが酷い話をしたら、「あなたには霊がついていない」くらいのこといわれ、検査結果は至っって正常。

 

この時の医者は「受験ノイローゼだとは思うんだけど、今後の為、精神鑑定をお勧めする。病院紹介するから、酷くなる前に行きなさい。これ、手遅れになることあるから」

 

そっくりそのまま、親に伝えたが、精神科に行くことが世間体でみっともないくらいのことを言われ、変な栄養ドリンクを飲まされ、終わり。

 

実は、このことが、後々、影響してくるんですね。

この時以来、倦怠感を背負うことになります。ただ、若いこともあり、多少の休養で軽くはなります。

 

学生時代も、何か、「倦怠感」があるために、物事がうまくすすめない。

 

社会人になり、一度、無気力になり、はじめて、精神科に行きます。母親の反対を振り切って。

 

若いこともあり、数か月で、病院に自ら行かなくなりました。ここでも失敗ですね。

 

そして、その２０年後、とても強い鬱になります。

 

２年前にアトモキセチンというADHDの薬を服用してから、「いままでの倦怠感はなんだった？」というくらい、楽になりました。

 

そしていま、再び、感じるんですが、酷かったことを思い出すと、いまよりも重く、あれは明らかに異常だった。あれで、何かするのは無理だ。改めて感じるわけです。

 

ストレス社会といいます。些細なきっかけで、泥沼になることはいくらでもあります。

 

疲れを感じ、よぅやるのは、栄養ドリンク。この時点で黄色信号と思うべきなのかな？と思います。

整体など、リラクゼーションを要求して来たら、本格的かもしれませんね？

 

いま、日に日に、重くなってます。ただ、GWは息抜きできそうなので、ここはしっかり休養を摂りたいと思います。