鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

爆睡

2018-05-06 10:56:36 | 鬱、メンタル
寝れるんだ~~~そう思うこの頃。

さすが当直だと、仮眠が5時間できると言ううたい文句も、3時間が良いところ。

目覚めは良いが、そのあとが持たない。

3時間程度の昼寝を摂るが、これが文字通り爆睡。いや~滅多になかった熟睡だ。


更に、夜はお決まりの10時間睡眠。寝入りが良い。眠剤使わずとも寝れる。出来るじゃん?(爆



しかし、これが通しで本業となると、確かにキツイ。


ここは、サボれるところはサボるようにする。


本業というか、家業のことで、なが~い夢を見た。



私の幼少のころ、家は、父が建売に失敗した100坪に小さな家を建てるも、庭は芝生で、門にはアーケード上にバラの花が。


天然の水を敷地内に「川」を作り、池を掘り、その排水は、正面の川に流す、天然ろ過。

灯篭があり、他人から見ればハイソな家。友人は憧れていたようだ。


だが、実際の家庭は円満ではなかった。


厳格な父は今でいえば、虐待や母に手を上げる。

仕事は忙しく、一見羽振りは良さそうだが、結構火の車。


それでいて、毎晩、ボーリングやパチンコに明け暮れ、私は学校から事務所に戻るも、そのまま親の遊びに深夜まで付き合わせられる。


当然、毎日遅刻。親は朝ご飯は作らないし、親が必要な書類など準備がなく、いつも、学校の先生が事務所に取りに来ると言うありさま。


羽振りが良いから、子供心ながら、長男だし跡を継ぐなどと考えていたが・・・



そのうち、親はゴルフに凝りだし、毎晩のように私は外食。


ところが・・・


最近知ったんだが、当時、父はバカな借金を抱え、それが生計を狂わしていたことを、叔母や姉から聞いた。


銀行に頼らず、知人の退職金を借りて年3割の利息を支払っていたとか。


父が帰らない時は、母がソワソワし、なぜか、事務員を遅くまで残らせる。

どうかすると、私が偵察に行っていた。なるほど・・・事務員とデキていたんだね。


その事務員を追い出すように母が職場に復帰し、それ以降は毎晩の遊び三昧。


私は中学まではドン穴の落ちこぼれ。


県下最低レベルの高校に進学し、まあ、そこで、考えが変わったんだが、外海は裕福でも、家庭は決して良いわけではなかった。


母は、私に家業を継がせたくなく、親せきや姉も同様だった。


バブル期、私があるカード会社の委託業をやり、その際に、父がカードを作る作らないで年収を調べた。

平成元年の父の所得は600万、私は生涯で一番多い550万。・・・・えっ?と思いましたわ。



台帳を追うと、その年収が父の最高年収。


代表で、不動産バブル。その時代に600万は少なすぎ。



ここなんだよね。


それが自営での最高だとしたら、今、どんな努力しても、それが精いっぱい。


いや、その1/3で苦戦だ。


H5~H9まで赤字、H11~H17まではかなりの赤字。累積で2000万近い。


それ、もはや終わってるよね。


鬱になるくらい、最初の4年は必死にやったが、赤字体質を変えるのが精いっぱい。それが私の力の限界だよね。


今後やっても恐らくは、父の最高額を超えることはできないだろう。そんな先が無く、累積の赤字があり、債務もある。
毎日クレームで無駄な時間を過ごす。

見切りたいけど見切れない。そんな状態で15年。


ダブルワークが今入り、それで、どうにかバランスが保てる?


仕事をしての対価として給与を所得する。その当たり前のことが今、新鮮に思う。情けない話だ。



連休中に入ったクレームを明日から片付けだが、それだけで数日はつぶれる。


もはや、本業には気持ちは向かない。



幼いころの家庭のことは最近詳しく知ったんだが、最初から、家業継承は壊れていたんだよね。


今後、どう、シフトできるかが問題だが、本業にはもう気持ちが向かない。

それで良いのかな?


中年域を超え、もうじき初老の域だ。せいぜい15年だ。
働けても。


そう考えると、ますます、本業に熱は注げない。


ダブルワークでどうにか負債減らし、形になったところで清算か譲渡。

それすらも思い浮かばなかったが、ここにきてそういう考えが浮上しているが、それでいいのかな?そう思うものだ。


しかし、身体が持つか(汗


倒れるまでやりましょう。それで悔いは無いでしょう。

コメント
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