ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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目からウロコ?!「歯茎磨き」は歯医者さんの常識(学校で教えてくれない経済学)

2010-01-03 09:42:38 | 経済学
「歯磨き粉」と言うから文字通り歯を磨く粉と思っていた。ところが歯医者さんの間では、「歯茎を磨け」というのが常識だと聞いて、こういうのを「目からウロコ」というのだと悟った次第である。

近くの歯科医のT院長さんがある歯磨き粉を紹介してくれた。ひと箱1,890円もするから、普通は手を出せない値段かもしれない。物は試しと、使ってみて、唾液が非常によく出ることがわかった。T医師の所見によれば歯も格段にきれいになっていると話していた。

歯磨きチュ‐ブの裏に、「発泡剤には合成界面活性剤を使用していません」と書いてあった。T医師は、石油から作られていないからいいのですと話した。さらに続けて、「発泡剤には、酸化防止剤・色素・香料を含まない純植物性無添加石鹸を使用」と書いてあった。

生まれてこのかた70年以上普通の歯磨きのお世話になってきた。最近になってようやくこの手の歯磨き粉がインターネットなどを通じて一般庶民にも買える時代になったそうだ。
どこの業界にも圧力団体がある。それが日本という国の発展の芽を摘んでいるのだろう。

「目からウロコ」と言えば、昨日、ケーブルテレビの朝日ニュースターの番組を見ていたら、2020年なれば中国の電気自動車が日本にも大量に入ってくるようになる。世界トップと自負するトヨタも今のうちから本気で、手を打っておかないと、とんでもない事態に追い込まれるだろうとある専門家が指摘していた。

「目からウロコ」という言葉のいわれが、新訳聖書使徒言行録9章にあることを初めてインターネット検索で知った。イエスに会ったパウロが雷に打たれたような経験をして視力を失った。キリスト伝道師のアナ二アがパウロに親しく呼びかけ祈ったところ目からウロコのようなものが落ちてきて、パウロは元通り目が見えるようになったと書いていた。

私事ながら目では苦労している。網膜剥離を両目患った。白内障でも両目レンズを入れてもらった。安心していたら左目に入れたレンズが落下する危険性があると昨年はじめ医師に指摘された。いまのところレンズが引っ掻かっているが外れたら即めくらになる。

細かいスケッチが良く描けていますねと時々言われる。目の中心がしっかり機能しているからですとかかりつけの医師から聞いている。どこが悪くても困るが、目が見えるということがいかに幸せなことかということを最近富に思うような年ごろになった。

「歯磨き」ではない「歯茎磨き」が基本だ。歯茎を刺激すると唾液が出る。唾液は口腔内のバイ菌を取り除き胃腸を健康にしてくれる。歯茎磨きに精出して元気に過ごしたい。(了)

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