足関三穴・頭足鍼：腰痛を劇的に治す鍼治療

こうして前に曲げると痛い

腰痛ですが、写真のように前屈すると痛みが出るという方がいます。
この方は、肩も痛いと話していました。

これらの症状を一度に治すにはどうしたらいいのか。
ちちせい特殊鍼法には、

①　足関三穴

②　頭足鍼

というのがあります。
それらを使う事で痛みは取れます。
この二つのテクニックは、他にはない理論と実技です。

今度の臨床実践塾で街頭する方がいましたら、公開します。
というのは、これら二つのテクニックは、「しちせい特殊鍼法」のセミナーでやったもので、一般には公開してないのです。

これらの他に、「回旋鍼」とか「せんかん鍼」とか「活性鍼」なんてのもありますが、これらも特殊な理論と実技で行ないます。
「歪み」と「捻れ」を同時に取る方法は、多分他にないはずです。

中でも「頭足鍼」なんてのは、足から手指の関節の痛みまで取れてしまうので、使い勝手でいいものです。
今回のセミナーでは、上の写真のような人はいなくても、腰痛や下肢、上肢の関節の痛みのある人ぐらいはいると思いますので、それで証明したいと思います。

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臨床実践塾
タイトル：腰痛の治し方
日時：4月24日（日）13：00～15：00
講師：しちせい特殊鍼法研究会の講師の方々にお願いしていますが、誰もいなければ私がやります
参加費：3000円（今回も特別料金）
※　ビデオ収録をします
会場：新城針灸治療院
申込み：06-6765-7622（日～水は留守番電話に参加表明とお名前を録音）

ＮY市場、利上げ織り込みダウ、S&P500,ナスダック共に値上がり、一方、ロシア軍、新段階に入ったと宣言、ウクライナ東部大規模爆撃開始とＮＹタイムズ電子版、ＮＹ外為、1ドル=129円近くまで急騰

（学校で教えてくれない経済学）


「5月の米FOMCで0.5%の利上げの後も米経済は堅調持続と市場は織り込み、19日のNY市場はダウ、Ｓ＆Ｐ500, ナスダック3指標共に値上がりした。債券は売られ利回りは上昇続けた。ドルが上昇し、特に対円で１ドル＝129円近くまで上げた。①コロナ、②ウクライナという2つの壁がIMFの世界経済見通しを下方修正させた。需要減を懸念した原油は反落した」と19日、ブルームバーグ電子版は伝えた。19日ＮYタイムズ電子版は「①ゼレンスキー、ウクライナ大統領は19日テレビ演説し、ロシア軍8,000~11，000人がウクライナ東部に集まり大規模攻撃を開始した。ウクライナはロシア軍を追い返すと語った。ロシアは「特殊作戦は新段階に入ったと声明を出し、ウクライナ東部への爆撃を開始した。②米国の1日当たりの新規のコロナ感染者数は3万9,152人、43%増、死者数、425人、33%減少した。」と伝えた。

19日、NY市場でダウは34,911ドル、499ドル、1.45%高、S&P500は4,462と70ポイント、1.61%高、ナスダックは13,619と287ポイント、2.15%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは21.37%へ3.61%低下した。米10年債利回りは2.940％へ2.73%上昇した。NY外為市場では1ドル=128.90円、1ユーロ＝139.07円、1英ポンド＝167.58円で取引された。NY原油（WTI）はバレル102.40ドル、4.84%安、北海ブレント、同107.47ドルと横ばい、ＮY金は債券利回り急上昇で金利のつかない金はオンス1，952.20ドルへ1.72%反落した。ビットコインは4万1,319ドルへ4.10%値上がりした。

20日朝放送のNHK/BSで米ABCは「①フロリダ裁判所がマスク義務化は違法との判断を下したが、19日、ホワイトハウスはマスク着用継続を勧告した。米33州でコラナウイルスオミクロン株により感染者が再び拡大している。」と伝えた。フランスF2は「上海でのロックダウンが継続で市民の間で不満が拡大している。民間カメラマンが撮影した動画が配信されている。当局は映像を停止した。配送タクシー運転手は毎日ＰCR検査を義務付けられる。陽性反応が出れば隔離される。その為自宅に帰らず街中の橋の下などで野宿生活を送っている。」と伝えた。ドイツZDFは「19日、ドイツ政府がウクライナへの武器供給で態度を明確にしなかったが、与野党内からの圧力を受けてNATOに協力する（資金援助）という建前で資金援助でウクライナ支援を決めた」と伝えた。

韓国KBSは「①検察の捜査権廃止を巡り19日、全国から全国検事会議が開かれ問題点を協議した、②チャイコフスキ―音楽コンクールを世界コンクール連盟が除名を決めた。ロシア政府から援助をもらっていることと連盟の会合で代表者がプーチン露大統領と同じ主張を繰り返した。」と伝えた。シンガポールCNAは「ロシアのウクライナ特別作戦（戦争）が新たな局面に入ったとロシア参謀本部は声明を発表した。同参謀本部はウクライナの1,200の標的に攻撃を開始した。」と伝えた。どこまでがプロパガンダでどこまでが事実かどうか。トンボの眼が今ほど求められる時代はあるまい。（了）

通りからの春爛漫のワンショット（スケッチ＆コメント）

春爛漫のワンショット

例の更地で草取りに集中していたところ「〇〇さん」と筆者の名前を呼ぶ声が聞こえた。振り返ると昨年秋、金木犀の盛りの時に声をかけてくれたご婦人だとすぐに分かった。

「お時間ありますか」と言う。何かな、と一瞬思ったが「すぐ戻りますから」と言うなり姿を消した。ほどなく姿を現した彼女は「先日、きれいに咲いていたお花撮らせていただいた。一枚ですが、お受け取り下さい」と渡された小封筒を開けると添付ファイルで紹介した写真が入っていた。

筆者に会えば渡そうと、自宅に用意して機会をうかがっていたのだそうだ。声をかけてもらうだけでもありがたい。それが、写真まで撮って手渡してもらえた。花が取り持つ縁に改めて感謝である。

路地一つ隔てて小ぶりのコンビニがある。そのせいか、コンビニを出て一服付ける人もいるが、この日は、たまたま、自転車をコンビニ脇に置いたあと、さる青年が声をかけて来た。青年から声かけされるのはじめてだった。

先のご婦人とのやり取りを聞いていたようで、なんとなく、声をかけたくなったそうだ。話の流れから「この場所は震災の時は親が住んでいた。大きくなるまでここで育った。」とふと口にしたとたん「僕、震災の3ケ月後の生まれなんです。高知です。四国は過疎が進み、こうして関西に出て来た」などと結構話は弾んだ。「声をかけてくれてありがとう」と礼を言って別れた。

草取りを続けていたところ、この日は、時を置かずに、初老の紳士が「きれいにチューリップが咲いてましたね。」と声をかけて来た。「日本画をかじっていて花を描いて自画自賛しております」と言うと「人生、すべからく自画自賛だと思いますよ」と思いがけない返事が返ってきた。「お声をかけて下さり、ありがとうございました」と型どうり挨拶して別れた。

チューリップは花を落として茎だけ並んでいた。フリージアも盛りを過ぎた。草取りを続けていたら、紅葉葵がゼンマイのような芽を早くも出していた。桔梗が20センチまで成長して来た。グロリオサも5月に入れば芽を出すだろう。選手交代で、路地を往来する多くの皆さんを結構楽しませてくれそうだ。（了）