七星鍼法：頚椎症の治療（前頭縫合での頚椎調整）

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鍼を使って眉間にある「前頭縫合」を広げます

頚椎症は首の痛みなどが出て、徐々に腕や足の症状が現れてきます。
肩凝りが出て、押すと痛みがあるなどの症状が出てきます。
腕は症状が出やすい場所で、手を使ってないのに脱力感、疲労感、痛み等が出てきます。

脊髄が圧迫された状態になると、腰の痛みや歩行障害など下半身にも症状が出てきます。
時に、便秘や排尿障害などが出る人もいます。

そのような方には七星鍼法での「頚椎鍼」と言うのを使います。
ただ、これは勉強したことのない人はやらないほうがいいです。
あるいは、自分のおでこに刺鍼して、自信が付いてから患者さんに使ってください。

おでこに鍼をして頚椎の調整をするのですが、理論的な説明をしますと、七星論（人体惑星試論）では、額の上のお方から「水、金、地、火～～～」と分けますが、眉間の高さはちょうど「地」の高さです。
「地」と言えば、「心包・三焦」の高さになります。

ですから、心や心包などから来た頚椎の異常なら、この部への刺鍼は有効になります。
他の原因から来た頚椎異常でも効果がないとは言いませんが、「心・心包」が原因の場合は効果が高いということです。
この部を私は「頚椎点」と呼んでいます。

これは、当院の「スカルセラピー」を受講された方々はご存知だと思いますが、頭蓋骨療法を研究していたときに見つけたテクニックです。
スカルセラピーは「頭皮鍼」のようなものですが、なかなかおもしろい治療法です。

早期かつより積極的利上げ警戒から債券が売られ利回り上昇、NYダウ、一時600ドル値下がり、一方、ウクライナ状勢混とん、ＮY原油WTIバレル86ドル台まで上昇（学校で教えてくれない経済学）

ＮY原油WTI相場が18日、一時、バレル86.14ドル迄続伸した。18日、ブルームバーグ電子版は「原油価格の上昇で、米FRBが予定より早くかつより積極的に利上げし、金融正常化に取り組むとの観測が強まった。米債券が売られ米10年債利回りが一時1.88%へ急騰した。ハイテク値嵩株、金融株が売られ、ダウ、ナスダック共に値下がりした」と伝えた。一方、マイクロソフトが米ゲームソフト大手のアクティビジオン・ブリザードを1株95ドル、全量キャッシュで買収すると18日発表した。マイクロソフト株は2%下げ、アクティビジョン株は26%急騰した。マイクロソフトのナデラCEOは「ゲームは最大かつ最も急成長している娯楽の形態だ」と語った。ソニーの「プレイスステーション」に対抗する狙いだ。」と18日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

18日、NY市場でダウは35,462ドル、543ドル、1.51%安、S&P500は4,577と85ポイント、1.84%安、ナスダックは14,506と386ポイント、2.60%安で取引を終えた。ダウは一時600ドル以上値下がりした。個別銘柄ではゴールドマンサックスが354.40ドル、6.97%安、1銘柄でダウを174ポイント押し下げた。ＪＰモルガンは151.27ドル、4.19%安、ダウを43ポイント押し下げた。マイクロソフトは302.65ドル、2.43%安、ダウを49押し下げた。ナスダックではグールルが2，725.81ドル、2.50%安、アマゾンが3，178.35ドル、1.99%安と値がさ大型株の値下がりがナスダック安をリードした。

恐怖指数VIXは22.79へ18.78%上昇した。米10年債利回りは1.875%5.83%上昇した。NY外為市場では1ドル＝114.59円、1ユーロ＝129.80円。1英ポンド＝155.78円で取引された。NY原油市場ではWTIがバレル86.14ドル、北海ブレントが同88.56ドルと続伸した。ウクライナ状勢が混とんとしたま解決の糸口が見出されていないことが背景にある。NY金はオンス1，813.40ドルと前日比変わらず、ビットコインは4万2，546ドルと0.74%高で取引されたと18日、ロイター電は伝えた。

19日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「ベアボック独外相が初めてのモスクワ訪問でラブロフ露外相と会談した。予定時間を1時間半超過した。独外相は「ロシアの行動は脅し以外の言葉が見つからない。」と語った。ファイルを抱えて会談に臨んだ新任の独外相に対してとラブロフ外相は20年近い豊富な経験の人物だ。「ロシア国内で戦闘訓練をしている。ロシア国内の軍の動きにとやかく口出しすることはてロシアとしては認められない」と語った。ラブロフ外相は1月19日にブリンケン米国務長官と会談を予定している。一方、米超党派議員団がウクライナの首都キエフを訪問しケレンスキー、ウクライナ大統領と会談しウクライナに武器供与を表明した。」と伝えた。米ABCは「5世代通信システム５Ｇが航空機に電波障害をもたらす可能性があるとして欠航が出ている。バイデン米大統領は18日、緊急声明を出し、Ｇ5システムリスク当面回避の大統領命令発動した。」と伝えた。日本では18日黒田日銀総裁が頑なにゼロ金利政策堅持を発表した。（了）