ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

16日、日経ダウ、521円高、29年ぶりの高値、「余りに急激な上げに正直驚いている。」とのある市場関係者の声が印象に残った(学校で教えてくれない経済学)

2020-11-16 16:32:08 | 経済学
米ABCは現地15日午後6時の放送で「新型コロナウイルスの米国での1日当たりの感染者数が18万人を超えた。病院で人手が足りない。死者数が毎日1,000人を超える勢いで増加している。10月同期と比べ死者数は60%増加した。米西岸ワシントン州など北部ではここへ来て気温低下が影響している。病院内で霊安室に入りきらず安置用にトラックが病院に並べられている。もはやマスク着用など一人一人が感染防止を徹底する以外打つ手はないと関係者は語る。NY州では感染者の急ピッチの拡大を受けてNY市で学校閉鎖再開の動きが出てきた。ただNY州と見方が分かれている。」と伝えたと16日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のビックニュースが伝えた。

米ABCは「ホワイトハウス前に集まったトランプ支持派とバイデン支持派の間で小競り合いが数日続いていたが15日、バイデン支持派に重傷者が出た。トランプ米大統領は「民主党過激派によるデモで負傷者が出た」とツイートした。トランプ氏は「バイデンに不正があたから勝利した。」とツイートした。」と伝えた。

キャッチ!世界のトップニュースは「10月16日、中学教師がムハンマドの風刺画を教室で生徒に見せたあとイスラム過激派と見られる男に殺害されたあともフランス国内でイスラム過激派によると見られるテロ事件がここ1月で3回続いている。「表現の自由」の建前でフランス政府はイスラム過激派に対する規制を強化する法案を上程するがさらなるテロ事件を誘発する可能性が高まっている。フランスではライシテ(政教分離)の考え方が根底にあるが、いつの間にか少数者抑圧に使われる傾向が強まっている。」と専門家の見方を紹介していた。

シンガポールCNAは「インド不参加で日本、韓国、中国や東南アジア諸国連合(ASEAN)各国など15カ国が、テレビ会議形式で首脳会議を開き、地域方包括的経済機構(RCEP)(アールセップ)に署名した。世界人口、国内総生産(GDP)ともに世界の1/3を占める。中国にとってプラスになる。」と総括した。米ABCは「スペースXが宇宙船「クルードラゴン」を日本時間16日午前9時27分に4人の飛行士を乗せてケネディー宇宙センターから発射予定である。スペースXは米テスラのイーロン・マイク氏が設立した民間会社でさる。グリーンドラン号には再生を意味するResilience(レジリエンス)というニックネームがつかられている。」と伝えた。(クルードラゴンは予定通り発射に成功した。同船には日本人、宇宙飛行士、野口聡一さんが搭乗している)。

本日は現地NY市場は休場。先週末のNY高に加えて今年7~9月期の日本GDP速報値が前期比5.0%増の発表を受けて16日、日経ダウは521円高の29,509円で取引を終えた。「余りに急激な上げに驚いている」との一部市場関係者の言葉が印象に残った。国民の一人として株が上がる実感は全くない。コロナ騒動に巻き込まれることなく過ごしたい。(了)

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頸が痛いし、左耳も聞こえ難い。11/23(月・祝)の臨床実践塾

2020-11-16 11:22:52 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。


 

脊椎のズレを赤いボールペンで示してあります



頸が痛いと来院した場合、私のところでは、
① 臓腑の盛衰
② 脊椎の歪み
③ 仙骨の歪み

の順序に診る事が多いです。
それは、臓腑の盛衰から「経筋腱収縮牽引」を起して、背部や頚椎に引き攣りを起してないかを診て、その経筋腱収縮牽引が仙骨まで達してないかを診るためです。
上の写真の方は、埼玉から来られる方ですが、先日で3回目になります。

この方が最初に来られた時に、
「肝臓が疲れているようですね」と言いました。

すると、治療の途中で、
「あ、先生、嬉しいです。今まで“肝臓”と言われたことがなかったのです」と言っていました。
※ 病院で肝臓の数値が高い

上の写真を見ると、わかると思いますが、胸椎と頚椎の間でズレが出ているのがわかるはずです。
これは、肝臓からの経筋腱収縮牽引が起こっていると診ていいのです。
つまり、肝臓の裏から肩までの筋肉が過緊張を起して、頚椎をズラしているわけです。

そのズレを治したら、ほとんど治った様子で、次回の予約はありませんでした。(_ _。)

この方の場合は、巨鍼も使いましたが、  11/23日に行う「新正体法」 でも矯正はできるのです。
新正体法の「矯正原理」は、
1. いきづらいほうに曲げて(熱いは捻じって)
2. 力を入れて瞬間脱力する
ということですので、この方の場合だと、

① 仰臥になり
② 頭を左に倒し
③ 両足を広げて
④ 足先を内旋させ
⑤ 床から5㎝ほど浮かせ
⑥ 瞬間脱力する
⑦ これを3回繰り返す

これでちょっと楽なっているはずです。
これを毎日やってもらうと、ジワジワ―ッと矯正されてきます。
ただ、肝臓の問題が残りますので、肝臓をどのように整えるかが問題です。

逆に言うと、肝臓を整える方法を行なえば、首の痛みも取れて来るというわけですが、それには食養を心得ていれば楽にできます。
あ、肝臓の場合は、
「このサプリメントで肝臓が整います」等というのは避けたほうがいいです。

何故なら、肝臓が傷む原因は、
1. 飲酒
2. 新薬
3. 砂糖の過食
4. 油物の過食
5. 副食の過食

の場合が多いからです。
つまり、肝臓は栄養を補って治すのではなく、過剰になった栄養を抜いて治すのがいいからです。
ですから、栄養学ではなく、食養学を使ったほうがいいのです。

23日の臨床実践塾では、新正体法に加えて、食養の話もしようかと考えています。
それは、新正体法を考案した宮本紘吉先生も食養を実践し、患者さんにも食養を指導されていたからです。
(私は宮本先生の家で寝食をお世話になっていました)

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