ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

小指の痺れもスカルセラピー方式のテクニックですぐ取れました(臨床実践塾の準備)

2017-01-14 13:30:29 | 診断即治療と虹彩学

「ここが痛いんです」


「これですぐ取れますから。はい、痺れをみてください」



右の小指が痺れている、という方が来られました。
最近臨床に使い出した「スカセラテクニック」(スカルセラピー方式のテクニック)は、まだやり始めたばかりなので、その臨床はなかった。

「どこが痺れているんですか?」

「ここが痺れていてピリピリするんです」

「ここですね…、……、最近面白い治療法を発見しまして、少し触っているだけで治ってしまうんです。見ててくださいね」

と言いながら、指先をつまんで、背中に手をやり、少し動かしました。

「どう?」

「えっ? 何がですか?」

「いや、痺れが良くなったかを診てほしいんです」

「えっ? 何もしなくても治るんですか?」

「いや、今よりましたやん」

「えっ? まだ何もしてないんじゃないですか?」

「あはは、とにかく確認して見て!」

「あ、確かに痺れは治まったみたいですね。・・・治療はこれだけ?」

「いやいや、1分も治療してないのに、これで治療費をくれ、と言ったらぼったくりと言われるので、そんなことはしませんが、治ったでしょ?」

「ええ」

あまりのソフトタッチであり、あまりの速さだったせいか、まだ納得できない様子でした。

もちろん、これだけで終わるとパフォーマンスだけになってしまうので、その根本的な原因の治療も加えましたが、この治療法はやればやるほど面白くて、やっているこちらがウキウキしてきます。(笑)

 今度の臨床実践塾  までには、もっと多くの臨床が集まると思うので、きっといろいろなパターンの臨床を見せることができると思います。

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日展at京都市美術館風景(スケッチ&コメント)

2017-01-14 12:37:25 | スケッチ
日展at京都市美術館風景

江嵜企画代表・Ken



13日、時々あられも混じる寒い京都を3ケ所美術散策した。最初の訪問先は第29回京都美術文化賞記念展初日の京都文化博物館である。そろそろ博物館だなと思いながら歩いていたとき、なんと森田りえ子先生の姿がすぐ目の前に見えるではないか。初日だから会場でお会いできればいいなとは思っていた。まさか路上でお会い出来るとは思ってもいなかった。年初のご挨拶が出来て本当にラッキーだった。

会場では薔薇の絵とおなじみのKAWAIIシリーズ16点を再度、じっくり拝見した。石本正画伯の裸婦像含め作品2点も迫力満点だった。その他の展示では現代美術、ヤノべケンジ画伯のチエルノブイリ原発事故現場探訪記と絵は鬼気迫るものがあった。氏は1986年の事故直後から原発の怖さを繰り返し警告していた。それがフクシマで現実に起こった。今氏がフクシマ復興に尽力しておられる。その様子が会場のパネルとビデオで詳しく紹介されていた。

次に日展、改組新第3回展を開催中の京都市美術館を訪れた。お目当ては猪熊佳子先生の作品である。日本画のコーナーは美術館2階にあった。猪熊先生の「森へ クマゲラ」と題した150号の大作を前に会場の様子をスケッチした。クマゲラの生息地として有名な秋田県、森吉山町へ昨年出かけ、取材されたとお聞きしている。絵を拝見していると森の中へ吸い込まれていく。クマゲラが楽しそうに飛んでいた。

最後に京都高島屋美術画廊で開かれている辰巳寛画伯、舞妓展を堪能した。昭和61年(1986)画かれた「一力茶屋二階より」の舞妓像に見とれていたら、辰巳寛画伯が耳元で「自分でも改めて見て、いいなと思います」と話された。ご自身も自信作と確信しておられることがわかった。辰巳寛先生主催の舞妓スケッチ会に数年参加していた。今休眠している。
(了)


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トランプ米新次期大統領就任式を後1週間に控えてNY市場は様子見、NYダウ、ドル小動き

2017-01-14 11:36:13 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「ドナルド・トランプ氏が11日行った散漫な記者会見に対して、市場はトランプ氏を見限
る反応を示した。投資家は大統領らしい大統領を好むことがここに現れていると言える」と13日付けWSJ紙電子版でJamesMackintoshWSJ紙市場担当コラムニストが書いた。13日付けWSJ紙電子版でJustinLahart記者は「ダウはなぜ2万ドル目前で足踏みしているのか」の見出しで「手短に説明すれば、要するに割高なのだ。過去10年強の最高水準にある。米FRBは利上げで景気過熱を抑えようとしている。12月のFRBの会合で一段とタカ派的姿勢を示唆した。投資家が次期政権に期待するのは減税、インフラ支出、規制緩和である。減税は来年まで実施されない可能性がある。インフラプロジエクトは実行には時間がかかる。トランプ氏が反貿易と反移民の公約を貫いた場合、米企業に逆風となりかねない。米企業利益は外国の動向にも左右される。現時点では米国外での景気回復の見込みは低い。ユーロ圏は低迷している。英国はEU離脱に向けて調整に入る。中国は減速が続く。金利上昇と輸入税導入を見越してドルは既に5%強上昇した。簡単に稼げると思っている投資家は考え直した方がいい。」と書いた。13日のNY市場は20日のトランプ次期米大統領の就任式を控えて様子見、月曜休場で3連休も加わった。NYダウは5ドル安、19,885ドルで取引を終えた。NY外為市場ではドル買戻しが入り、1ドル=114.51円、1ユーロ=121.83円で取引された。NY原油はバレル52.55ドル、NY金はオンス1,197.30ドルと共に小幅に下げて取引を終了した。

一方、14日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「トランプ次期米大統領就任式があと1週間に迫ったが次期閣僚候補のトランプ氏と立場の違う発言が相次いだ。」と伝えた。特にチラーソン国務長官候補の親ロシアの立場について厳しい質問が相次いだが「NATOの重要性はアメリカにとって何ら変わらない。イスラム系移民を排斥することはできない」と語った。14日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」でスパイサー次期ホワイトハウス報道官は「1月20日の新大統領就任演説では第一にアメリカ国民に結束を呼び掛ける内容になる」と13日語ったと伝えた。最近のトランプ氏の世論調査による支持率では支持する44%に対して支持しない51%となっている。オバマ大統領は当時支持するが83%,支持しないが12%だった。

14日朝放送のドイツZDFは「ヨーロッパ全土を寒波が襲っている。ドイツでは中部及び南部の寒さが厳しい。フランスではノルマンディー地区は時速40メートルの強風で停電、英国では寒波で数百人が避難した。難民キャプでは1000人が寒波の被害を受けている」と伝えた。スペインTVEも欧州寒波襲来の様子を詳しく伝えた。韓国KBSは「韓国に寒波が襲来、全土に寒波注意報が出た」と伝えた。韓国KBSは「ユン外相は韓国議会で『フサンの少女像設置問題は外交慣例で解決したい』と答えた。これに対して野党は10億円くらいのちっぽけな金で韓国国民のプライドを失うことはできないと反対した。少女像問題解決に韓国政府が動いたのは今回が始めてである」と伝えた。日本の声が小さく聞えない。(了)

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