インドで「血を流す」キリストの絵が話題に

インドで「血を流す」キリストの絵が話題に(ロイター) - goo ニュース


2007年3月22日（木）13:16　(ロイター)


　［ポートブレア（インド）　２１日　ロイター］　インドのアンダマン諸島では、２枚のイエス・キリストの肖像画が２週間前から「血を流している」と話題になり、その前で多くの人々が祈りを捧げている。警察や実際に絵を目にした人たちが語った。お

　警察の無線通信士エリック・ナサニエルさんは、２週間前、自宅にあるキリストの肖像画から赤い液体が流れ出ているのを発見したという。

　ナサニエルさんは２１日にロイターに対し「ろうそくをともして夜通しお祈りしました。まもなく『血』は乾きましたが、またすぐに別の絵の手や胸の部分から滴り始めたのです」と語った。

　当局者らは、極めて高湿度な環境により、肖像画に使われている赤い絵の具が溶け出した可能性があるとの見方を示している。ただ周辺の島からは、住民や聖職者らが「血を流す」キリストの絵を目指して押し寄せている。

　アンダマン・ニコバル諸島の主都ポートブレアにある英国国教会の司祭は「これは奇跡であり、主が私たちの罪によって苦しんだことの表れです」と話した。

　現地では警察による群集の統制が困難になったため、２枚の肖像画のうち１枚は、一般公開用に地元司教の家に一時的に移された。


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こういうのは、科学だけで解明できないことも多い。
科学で解明しようと努力するのはいいが、無理して科学理論だけで片付けようとせず、時には「不思議な現象」を素直に認めるのも必要だと思う。

「虫の知らせ」というのを信じるか、ということですが、体験したことのない人には信じられなくても、事実として体験をした人にとっては、信じるも信じないも「体験」したら「過去に起きた事実」として、一生心に残るのもある。

私は治療の仕事で、何度か不思議なことに遇った経験があるので、この現象は科学では解明できないのではないかと考えています。

昨日のコンサート inそごう劇場

デパートが文化を意識する時代になってきて、改装をして文化の講座や展示会、そしてコンサートもできる会場まで備えるようになってきた。

そごうも何年か前に改装したのですが、ほんときれいになりましたねー。

出演者の控え室もきれいで、個別に分かれた控え室にもトイレがあり、シャワーまで完備されているのです。＼(◎o◎)／！

ま、それはそれとしてコンサートの写真でも見てくださいな！




おちゃめな劉鋒先生最初のご挨拶で～す。m(_ _)m
ピアノは劉先生と名コンビの上品な田中幹子さん。





はい、にこやかに、スマイルで、
・・・普段の練習ではなかなか見られない笑顔です。^-^ゞ





大阪フィルハーモニーによる弦楽四重奏。




紺の衣装で締めて、凛とした劉先生と、優しそうなメンバーが揃った大阪フィルハーモニーとの合奏。
ほんと幽玄の世界でした。＼(^O^)／ (^O^)／　ではまた　(^_^)/


あ、劉鋒先生のCDもだいぶ売れたようです。
会場に行けなくてCDの欲しい方は、 こちら に連絡してください。

治療薬「タミフル」、１０代の服用制限 厚労省指示

治療薬「タミフル」、１０代の服用制限　厚労省指示(朝日新聞) - goo ニュース


2007年3月21日（水）03:03

　厚生労働省は２１日未明、インフルエンザ治療薬「タミフル」服用後、自宅の２階から転落する事故が新たに２件発生したとして、輸入販売元の「中外製薬」（本社・東京）に対し、添付文書の警告欄に「１０歳以上の未成年の患者に、原則として使用を差し控えること」を書き加え、医療関係者に緊急安全性情報を出して注意喚起するよう指示したと発表した。事実上、１０歳代の使用をほぼ制限する措置となる。

　厚労省は２１日午前零時から、同省で緊急の記者会見を開いた。中外製薬幹部も同席した。

　説明によると、２件の異常行動は２０日、同省に報告された。１２歳の男児が２月７日、３７・８度の発熱があり、医療機関でインフルエンザＢ型と診断された。昼と夜にタミフルを飲み、８日午前２時ごろ、素足で外に出て、近くの駐車場へ走り出した。父親が家に入れたが、２階の窓から飛び降り、右ひざを骨折した。入院後、独り言や、突然笑い出すなどの症状がみられたという。

　別の１２歳の男児は３月１８日に発熱。１９日、インフルエンザＢ型と診断され、２度タミフルを服用、同午後１１時半ごろ、家で就寝したが、約３０分後に突然２階に駆け上がり、母親に連れ戻された。その後もう一度２階に上がり、家族が追いかけたが間に合わず、ベランダから飛び降りた。右足のかかとを骨折した。

　いずれも、命には別条がないものの、本人に飛び降りた時のはっきりした記憶はないという。

　同省は使用制限のほかに、自宅にいる際には「少なくとも２日間、保護者は未成年者が１人にならない配慮することについて患者・家族に説明する」とも加える。

　医師ら向けの緊急安全性情報の配布を厚労省が指示するのは０４年３月以来。中外製薬の上野幹夫副社長は「指導にもとづき速やかに実行したい。今週中にはタミフルの納入先に周知徹底したい」と話した。


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７５～８０％が日本で使われるというタミフルの副作用は、
―――「精神・神経症状：精神・神経症状（意識障害，異常行動，せん妄，幻覚，妄想，痙攣等）があらわれることがある―――
さらに、
――― 11月17日、アメリカ食品医薬品局 (FDA) は、インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した日本の小児患者12人が死亡したと公表した。4人が突然死、4人が心肺停止でそれぞれ死亡、意識障害、肺炎、窒息、急性膵炎（すいえん）により4人が死亡。―――
となっているので、ちょっと怖い！

しかし、
―――FDAは、「タミフル」との因果関係の特定は困難としている。―――
ということも発表されているのだが・・・、

これだけ怖い薬を「日本人はせっかちだから」という理由で多く使うのは理解できない。

米FOMC声明文歓迎、NYダウ159ドル高ー学校で教えてくれない経済学

3月21日、米FOMC(公開市場委員会)を控えて、様子見していたが、引け1時間前に、6回連続で、5.25％の政策金利据え置き発表直後からNYダウは急反発、さらに上げ幅を拡大この日の高値圏で、前日比159ドル上げて12,447ドルで取引を終了した。

今朝のWSJ紙によれば、前回1月のFOMCの声明文にあった、“somewhat firmer”
economic growthと“some tentative signs”　of　 housing “stabilization”という文言が消え、”Recent indicators have been mixed and the adjustment in the housing sector is ongoing“という表現に変えた。ただ声明文では、”the Committee ‘s predominant concern remains the risk that inflation will fail to moderate as expected”と付記している。

サブプライム住宅ローン銀行の焦げ付き問題がクローズアップされ、株価が大幅に下落したことを念頭に入れて修正したのだろう。「一部に住宅市場安定化の兆し」の文言をはずし、逆に「住宅部門の調整が継続している」という表現に修正した。

「期待通りにインフレが鈍化しないリスクを委員会は大いに懸念している」と付け加えて、マーケットが利下げ期待に走り過ぎないよう注意を喚起するスタイルは残している。

日本人から見れば声明文のことば使いや二ュワンスの差などさして問題ないというかもしれない。しかし、FRB（連邦制度理事会）でもECB(欧州中央銀行)が発表する声明文でも、それを分析して、「飯の種」にしている専門家がほとんどであるから紹介した次第である。

要するに「インフレ懸念は残るが、引き締めスタンスは後退した」とマーケットは読んだ。その結果が今朝のNY株式市場で、NYダウ(＋1.3％)、ナスダック(＋1.98％)、S＆P500種平均株価(＋1.71％)、小型株指数Russell(＋1.75% )そろい踏みでの大幅上昇である。

NY外国為替市場は、FOMCの発表を受けて、「金融引き締めスタンスが後退した」と読み、ドルは対ユーロで売られ、1ユーロ＝1.3379ドルで取引された。ただ、対円では1ドル＝117.55円でやや円安にマーケットは反応している。「声明文」は円キャリートレードにも安心感を与えたようだと今朝のWSJ紙がわざわざ指摘しているところが興味深い。

NY債券市場でも、「引き締めのバイアスが後退した」と受け止めて値上がり、10年物国債利回りは前日の4.58％から4.52％へ低下した。長期金利低下は住宅市場にもプラスになる。

NY原油先物相場は、米エネルギー情報局が、米石油精製稼働率が86.3％へ0.7％増加、ガソリン在庫減少を歓迎して、36セント上げ、バレル59.61ドルで取引された。傾向としては戻り基調である。原油相場は格段の波乱要因が出なければ高値安定が続きそうだ。（了）

江嵜企画代表・Ken

冥王星の分類の日本語訳は「準惑星」 日本学術会議小委

冥王星の分類の日本語訳は「準惑星」　日本学術会議小委(朝日新聞) - goo ニュース


2007年3月21日（水）21:04

　昨夏、国際天文学連合（ＩＡＵ）の決定で惑星から除外された冥王星は、「準惑星」と分類されることになった。ＩＡＵが作った新分類「ドワーフプラネット（ｄｗａｒｆ　ｐｌａｎｅｔ）」の和名を検討してきた日本学術会議小委員会が２１日、準惑星とする報告書をまとめた。海王星の軌道より外に多数見つかってきた、冥王星を含む小天体を「太陽系外縁天体」と呼ぶことも決めた。

　準惑星は、自らの重力で球形を保つが、惑星のように軌道周囲から他の天体を排除していない、といった特徴がある。現在、冥王星のほか、一時第１０惑星とも呼ばれた「エリス」、火星と木星の間の小惑星帯で最大の「セレス（ケレス）」が当てはまる。矮（わい）惑星の仮訳が付けられていた。

　天文学者や教師、ジャーナリストなどによる学術会議の「太陽系天体の名称等に関する検討小委員会」（委員長、海部宣男・元国立天文台長）では「矮小などと、否定的なイメージがある」「漢字が難しい」と、矮惑星に反対が続出。「惑星に準じる」との位置づけから、準惑星が選ばれた。

　太陽系外縁天体はエッジワース・カイパーベルト天体（ＥＫＢＯ）、海王星以遠天体（ＴＮＯ）などと呼ばれていたもので、冥王星とエリスも含まれる。これが１千個以上も見つかってきたことが、冥王星の「降格」の一因となった。

　４月上旬の学術会議幹事会を経て、正式決定される。海部委員長は「教科書でどんな名を使うのかの基礎になる。深い議論ができ、前向きな方針が出せてよかった」と述べた。


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惑星に準じるので「準惑星」というのは、素晴らしい名称だと思います。

「矮人」と言えば、背の低い人を表し、矮人が人の背後から芝居を見て、見えない芝居でも他人の批評に雷同する喩えから、識見の乏しい人、というイメージがありますので、「矮惑星」と仮名を付けたと報道された時には嫌な気分でした。

持論の七星論の中枢に「冥王星」は入っていないのですが、太陽系惑星を説明する時には、習慣的に水、金、地、火、木、土、天、海、冥と言ってしまうので、惑星からはずされた時はヒャーとしていました。

いい位置付けの名称が考えられて良かったです。ヾ(＾∇＾)♪