神戸ボードゲームの会へようこそ!

平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

2019年前期ブログダービー 結果発表

2019年09月01日 21時29分43秒 | つれづれなること

はいどうも、ドンキーです。今年もこの季節(前期終了からすでに一ヵ月経っている)がやってきました。

新入生に向けて一応説明するとこのサークルでは半期ごとに誰が何本記事を書いたのかを集計し、代表者がブログダービー記事という形で発表するという慣習があります。去年後期のダービー記事が見当たらない?不思議だなあ。

あ、一位はお察しの通りです。ですがまあ少しばかりお付き合いください。

それと基本敬称略です。許してください。


第五位(3記事):a、ニノ、がいと、へくとぱ、ふぁい、ざわちん


のっけから6人という大混戦です。

去年の一部の人がぶっちぎる形とは違って今年はみんなまんべんなく書いてたんですね。

参考までに去年は単独5位が5記事書いてました。

ちなみにa君は19年度1位です。おかしくない?(去年前期で15ブログ書いて新入生ながらブログダービーを取った男の感想)

a君はピンゾロに対して1d4で煽るとかいう蛮行をしていたので期待してます。もっと書け。

というかここのメンツ文章力高くないですか?

ニノさんとかへくとぱさんとかがいととか

こういう文章力ある人にはどんどんブログ書いてほしいものですね。あ、へくとぱさんは凄まじいお題投げてくるのでいいです。


第4位(4記事):オスマン、ポム、赤、ハクタ、織田作、ふぇると

多い。

今気づいたんですけどa君除けばランクインしてるの全員17or18年度ですね。そりゃそうか。

ふぇるとは1日に3本投稿してたりしてたから結構書いてるように感じましたが以外にも4記事で4位止まりなんですね。よく数えたらふぇるとは5記事で単独4位でしたお詫びして訂正します。

順位の表記はめんdごちゃごちゃするし6位から紹介するのはなんか違和感があるのでそのままにします。

オスマンさんやポムさんはあまり見なかったイメージがある割には結構書いてらっしゃったんですね。

赤さんハクタ織田作は参加頻度的に妥当って感じ。

ハクタとの最近の思い出免許合宿でスマブラやってひたすらボコされたことしかねえや。パックンフラワー嫌い。

オスマンさん赤さん織田作といえば連想されるのはアグリコラですね。免許合宿でも何度かやりました。

こんな感じです。やべえわあのゲーム。

 

改めて第4位(5記事):ふぇると

失礼しました。今度こそ第4位のふぇるとです。1Qの昼活動だけで実にこのうちの4/5を稼いだ男。2Qでギャップタームに入ってからはほとんど来なかったのでいまいち数が伸びなかったのが惜しいところ。

まあこいつ活動来るときはだいたいラブレターfrom夜桜持ってる上にすぐ限界式(脱落するたびに振る)でやろうとするので同卓してる誰かが基本ボトムなんですよね。しかもすぐ煽るし。

あと社畜のイメージが強いけど大丈夫かな……強く生きて。

あのブログは去年のやからリンク張るのは許しといたろ。

第3位(6記事):左右

ここで来ましたOBに愛されがちな男左右。

その愛に憎しみで答える男左右。

ちなみに執筆者名で機械的に数えたのでTCG会の分も入ってます。それ抜いたらふぇるとと同率3位になって順位の表記丸く収まったんじゃね?

今年度になってバイトを始めたらしく去年と比べて減っ……案外減ってなかった。

左右に関してはブログで書くようなことそんなにないな。

 

左右へ

俺は書いたぞ。

ドンキーより

 

第2位(11記事):シゲヨシ

ついに10超えですね。シゲヨシさんしょっちゅう活動来れないこと嘆いてたのにでこんなに書いてるんですか。

ちなみにだれが書いたかちゃんと見てるのでくずかごさんの幻影として書いてたぶんも集計してます。

シゲヨシさんは今中国留学ですね。よく知らないですが頑張ってください。

とりあえずこれは掘り返しておきます。

後期はたくさん活動に来れるといいですね。そんでブログダービー取ってください。

 

第1位(13記事):ドンキー

はい、お察しの通りです。いつになったら俺のダイス目は上振れるんでしょうね。

工学部なので当然2Qはギャップタームだったわけなんですが、家にいても暇なんですよね。それに引き換え活動部屋は娯楽はあるし冷房は効いてるしこれは行き得ってもんでしょう。

これでも昼活動の分のダイス振らなくてもいいように昼活動終了直後に活動部屋に行くみたいな小細工はしてたんですけどね。


以上、ブログダービーでした。

根本的にダイス目が悪いので卒業までに何冠する羽目になるんでしょうね。やだなあ。

あ、ついでに一つ。夏休み前最後のブログ書いたの俺なんですけど、その時のお題に「夏休み楽しみにしていること」ってのがあるんですが、もう夏休み明けまで活動報告がなされることはたぶんないと思うので、執筆者権限により、これを「夏休み楽しかったこと」に変更とします。夏休み明け一発目のブログを書く人はそういうことでお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ダイスに嫌われている』(原曲:命に嫌われている)


「ピンゾロなんて出るかよ。」 
「君のダイスが悪いよ。」 
そんなことが正しいなんて馬鹿げてるよな。


実際自分はピンゾロ出して 
周りは皆して煽って
それがサークル員の性なんです。


他人のボトムをおもしろがって
誰かのブログを楽しみにして
それでも「ボトムを出さない」なんて 
素敵なことでしょう。


ダイスを振ってはボトムを出して
それを見つけて誰かが嘲笑って
それに感化された少年がダイスを振って煽った。


僕らはダイスに嫌われている。 
ブログもロールプレイも背負って
いつもかっこよく決めたい時に
簡単にピンゾロを出した。 
僕らはダイスに嫌われている。 
軽々しく期待値だとか 
軽々しく確率見てる僕らはダイスに嫌われている。

 

 

 

二番はなんかしっくり来るのが作れなかったので1番まで。


18年度前期ブログダービー 結果発表

2018年08月05日 00時34分48秒 | つれづれなること

シゲヨシドンキー君の共著です。

ではやって参りますか。2018前期ブログダービー。

いえーい

基本ココ(LINE)のやりとりをブログに書きだす感じで

了解です

それじゃあ5位から順番に


第5位!へくとぱちゃんさん!5回!

へくとぱちゃんさんは結構暴れてたイメージがしますね。

えあちゃんの登場も今年が初だそうで

RP系のブログが多かった印象ですねー。
えあちゃん然り。

そういえばへくとぱちゃんさんといえばブログ書きたいなって時にダイスを振るとボトムを出すという特性があるらしいんですよ。

僕は逆の能力が欲しかったですね。
今期まだ恵まれてたほうですけど

あ、あと一個言わせて下さい。ブル〇ン(ryはいいぞ。

まあ僕が片っ端から更新していったんで僕がボトムを出す能力に覚醒してなければもう少し書いてらしたんじゃないですかね

ええ……

その度にへくとぱちゃんさんは「そういうとこやぞ!!!!!」って叫んでましたよ。

活動数の割に5回ですからね。
ブログって一極集中の傾向にあるような気が。

きっとここを見守っている神様は確率とか平等って奴を理解してないんでしょうね。

えー、で怪文の話に戻るのですが(強引)

あ、戻しちゃいますか。

えっ。避けてた…?

いえいえ。張り切っていきましょう。

こわ。
あれはまあ百合って言うだけで尊いのは確かなんですけど、尊みポイントとして、文中で輝は夕華のことを一回も好きだとか明言してないんですね。でも読者はあの空気感にニヤニヤできてしまうんですよ。苦手だとか言いつつ夕華との時間を楽しんでいる輝がいるということが感じられて。岡田斗司夫も何かの本で言ってたけど、主人公にはわからないけれど読者にはわかるっていう部分があると、そこに感動するみたいな。(早口)

そういえばえあちゃんはツッコミ役に困ったらどんどん呼び出してほしいとの事でしたけど呼び出されることはなかったですね。

あれ呼べるのはへくとぱちゃんだけっすわ(敬意)

そもそもお題でも無ければRPブログをする人なんてそうそういないですからね。

ソウデスネー(棒)

......何か思い出されることがおありで?

上部露宮……いや、この話はよそう。どーせ私も紹介されるのだ。

 


第4位!左右君!8回!

被った婚

えー、煽りダイス仲間の左右君ですねー

そんな怖い仲間関係があるんですか......?

えっないんですか?

あるかもしれませんね(投げやり)

一時期は一回トップを争っていた二人でしたが終わってみれば大差と。

そうですね、活動参加率にもそう差はなかったはずなのに。

私下手したら左右君のがよく見た

何の差なんでしょうね......。

左右君カードゲーマーやしサシで勝ってたんやろ(適当)

あと彼の代名詞である煽りなんですけど、彼には煽ろういう強い心がある限りボトムにはならない、という信念があるそうで。

あ、それ敗れてた

このまま確率が収束すれば後期ダービーは左右君のものかもですねー。

今後の活躍に期待が持てます。

そのためにも彼には煽り厨としてのプライドを持ち続けていてほしいところです。

本領発揮してしまった煽り厨好き。詫びダイス。

あの30連煽りでボトム出さなかったのが不思議で仕方ないんですよね......

ぐれそも38連煽りで耐えてたから……

確率ちゃんと仕事して

確率計算はストト君の仕事だから……
38連でピンゾロでない確率は知らんけど

それは35%ぐらいみたいです
左右のときはボトム3だったはずなんであれでセーフな確率7%くらいのはずですが。

 


3位!赤!12回!

ついに10回超えですね

未提出分も含めたぞ

こわ。

まあテスト期間中なので仕方の無い所もあるかと思います。

去年もラストブログ背負ってた気がする…

 

バン!

音がした、何かを叩きつけるような音が。


続いて、何かが頬を掠めた。

目が辛うじて捉えたのは白い残像。

しかしサークル員はそれだけで察するのだ、『始まった』……と。

床に転がる白いオバケのミニチュア、椅子を立ちそれを拾い上げながら決闘者は嗤う。

「え、遅くないですか?」

 

これ好き

シゲヨシさんもその決闘者の1人であること忘れないでくださいね?

これまだ勝ったことない時代やっけ…?

あ、そうだ。初勝利が5月1日なので。

セーフです!セーフ!

記録してるんですね。

去年の雑談部屋に初勝利を記録した動画が…

ええ…

上宮さんに撮られました

あとポルカさん

こわいなあ

そういえば赤さんはTRPGのシナリオ作りもちょくちょくやってるらしいですね。

くれないの音鎖は傑作。過去記事にあるけど、見ずに赤に「遊びたい」って言って欲しい。

これは私がシナリオ作る時よく思うのだけれど、
シノビガミって、ヒロインを助けさせるシナリオとかやと、動機が難しいんよ。
秘密に書いたら業務的になるし、マスターシーンで動機を演出するなら、それなりにヒロインとの関係に説得力が欲しいし。
そこら辺をうまく組み込んだシナリオだと思ってる。

あとセリフ回しが一々かっこいいから

1回生の間でも(主にナケミンさんのおかげで)TRPG、とくにシノビガミは活発なのでその内回るかも知れませんね。

【ぞろぞろガーデン】

庭の内海、傍見の引(ヤベナ)
集二の端から君に聞かせよう。
庭でぞろぞろするRPを三分間続けなさいと……
――“ それでは何人引き連れますか?”。永久に彷徨う理想郷(ガーデン・オブ・ナケミン)

ランク:EX
種別:???
レンジ:1~5
最大補足:何人でもいいですよ、何人にします?

ナケミンさんの所有する宝具の一つ。
1度発動すれば彼の射程に入り次第、庭に連れ込まれる。
強力な宝具故に発動すれば自らもぞろぞろしなければならないという制約を持つが、ナケミンさんにとってぞろぞろは苦でない故に、最早その制約は意味を成していない。

「ええわ〜」

ナケミンさんというとこれも好き

うっ、トラウマが......

ぞろぞろは私は引退したので

僕も引退したってことに出来ませんかね

素質十分の新人なので

嫌だ...もうぞろぞろするのは嫌だ......

赤はぞろぞろ苦戦しないタイプらしいですね。

ぞろぞろガーデンは1人n役できると結構時間が持つのでその辺を厭わない人は強いのかもしれません。

そうなるとシゲヨシさんも......?

n>2ってことで……

1人と2人の差は大きくとも2人と3人は大差ないのでは

1も3も難しくて2だけ簡単やと思います。ニワカ(百合RPに絡んできたナケミンさんのNPC)は難しかった……

今後も飽かずにブログを書き続けたには是非ダービーとしてそのを刻み、ついでにその頭脳の種明かしもしていただきたいってところで次行きますか。

 


 

2位!空位!

不思議ですねえ…

おかしいですねえ

いやあてっきり私2位あたりかなあと。

奇遇ですね、僕も2位くらいかと。

まあ……1位行きましょうか

行きますか

 


1位!!ドンキー・シゲヨシ!!15回!!

はい。

おめでとうございます

おめでとうございます 

これ思うのですけど

私の半分の期間で達成してるし実質ドンキーの勝ちよな?

半分は嘘でしょう、3/4くらいですよ。

1Q途中くらいからか。

初ブログにして連続ブログは笑った。流石やなあと。

なんでもう3回もセルフ回収してるんでしょうね

今になってしてみればその頃から素質があったってことなんでしょうね......

私も多いけどそんなにセルフ回収してない気がする……

さて、ドンキー君のブログと言えばピンゾロゴリラ君ですね。

たまに肩代わりしてくれる友人ですね。

キャラ化できるほどピンゾロ回数があるのはもう才能としか

ピンゾロ出した回数だけでも既に4回ですからね。

活動は108回もありましたか…?

わりとありそう

(36×4は144ですよ)

(ホントだ×3してた)

単純計算で週に1回以上ブログを書いて月に1回以上ピンゾロ出してるんですよ。

他の人もダイス振るはずやのに

最近ではやばいのは僕のダイスかそれとも手かという話にもなってまして

左手で振るとかは?

最近やってますよ。

いかがですか。

始めたのが7/16からでそこからのブログが5回ですね。

……あれ?

だめでは

今数えたけど、ブログ全部で108回でしたね。

ちなみにランカーだけで55回を占める

このサークルって何人くらいいるんでしたっけ?

雑談部屋見る限り80

割とアクティブな人でも20人くらいはいるた思うんですが......なんで5人で半分も占めてるんですかね......?

穴熊君とか今期書いてすらいませんからねー

マトモな人間はピンゾロ出さないとか抜かしてたんですよね。

絶対に許さない。

鬼畜自己紹介ぶつけなきゃ……

そういえば今年のお題って去年と比べてどうなんですか?
見てる感じまだ優しいなって思うんですけど。

去年はぐれその当たってた黒歴史がね……

大体トクPさんが悪い

でも実際嬉嬉として鬼畜お題踏みに行く人も居ますよね?

ぐれそは踏むよ

てかトクPさんも嬉々として踏んでた

撃っていいのは撃たれる覚悟のあるヤツだけってことですね

(トクPさんの場合自ら当たりに行った挙句他の人に撃ち出すのだが……)

(迷惑な……)

18年度生の中ではそういうベクトルでヤバそうな人はいませんね。
やりたくないからこその鬼畜お題なので当然といえば当然ですが。

当たりに行くのはドМなので……

 


 

こんなもんかな。1位の紹介。

そうですね。

では来期に向けて抱負を。

「ログイン率を下げずにブログ数を減らす」

やっぱりもっと色々な人のブログを見てみたいですからね。

シゲヨシさんの方はどうです?

「昼活動に出る」ですかねー。

単位取れてれば来期から国文の授業なくなるんですけど、ちゃんと昼休みは下山するようにしたいです。

大変そうですね。

ひーろさんも通った道なので。物理的にも。

じゃあ終わりでいいですかね?言い残すことはあるか?

僕今から消されるんですか?

前皇帝式締めの一言の確認なので……

まあそれでは一言、皆もブログ書こうね!

皆も、書こうね!

そいじゃあ長らくお疲れさまでした。

お疲れ様でした


2017年度後期ブログダービー 結果発表

2018年02月10日 17時26分13秒 | つれづれなること

お久しぶりです。シゲヨシです。

この記事は、2017年10月から2018年2月にかけて、活動でゲームに負け、ダイスで天運にも負け、最も多くのブログを書いてしまった人を煽ろう称えようという趣旨のものです。

今期も大方の皆様の予想通り、1ブログが明暗を分ける大混戦となりました。

それでは早速発表に参りましょう。(敬称略、お許しください!)

 

 


第5位…3ブログ:マカロン、ポム

 

第5位はご覧のお2人です。バランスよく順位を伸ばしたマカロン選手と後半にブーストを掛けたポム選手となっております。

 

マカロン選手ですが、ブログでは僕が知らないゲームをよく報告していた印象です。分かりやすい説明が嬉しいですね。
そして、今期はマカロンさんお持ちの「テラフォーミングマーズ」が活動でも大車輪の活躍でした。
来年は謎解き作りにも挑戦なさるとか。陰ながら応援しております。

 

続いて、ボドゲカフェでバイトを始めたというサークル員の鑑、ポム選手です。
今期は栄吉さんをばけっちで破り、一時アイデンティティを剥奪するという快挙を成し遂げました。ばけっちこわいなあ。
また、電車を乗り過ごす、授業に絶起する、基礎教養の教室を間違えたまま受け続ける、などいろは上皇に勝るとも劣らぬ隙を見せつけ、今後の宰相レースに大きくリードしています。

 


 

第4位…4ブログ:麻木、上宮、ナケミン、ニノ(1)

 

第4位は、1回から5回までバランスよく4名がランクインです。ちなみに、赤字はブログ滞納数です。ちゃんとカウントしてるのでご安心ください。

 

長年に渡り伝説的なブログを書き続け、多くの愛読者を生んできた麻木選手ですが、残念ながら今期で引退となります。
今期の麻木選手と言えばこちらのブログ。
「LINE人狼部屋を先に作っておくか」 by麻木
今年の初作品ながら、お題でもないのにゲーム紹介SSを含む12860文字(参考として、本記事の分量の2倍以上)を書き上げるなどエンジン全開で、格の違いを見せつけました。
最終ブログでは、お馴染みの「鍋子ちゃん」と登場し引退の挨拶を行うなど、ベテランらしくファンサービスにも溢れていましたね。

 

16回のダービー記録保持者である上宮選手ですが、連続ブログもありながら今期は4回と伸び悩みました。
活動では、ボドゲに励むサークル員を横目に、レポートを書き上げたり仮眠を取ったりする姿が印象的でした。
修羅場にあってはボドゲの誘惑にも負けないという精神力の極意をお尋ねしたところ、「会話を環境音と思うこと」と答えてくださいました。17年度生の一員として、見習いたいものです。あとナナシス愛も見習いたい。

 

2回生からはTRPG勢のナケミン選手です。今期のナケミン選手のブログですが、
ダイス・フッターと賢者の一ゾロ byナケミン
今日はダイスの出目があれな日だったのね~! byナケミン
をはじめとして、そのRP力(ぢから)を余すことなく発揮してくださいました。特に前者の発想は悪魔的なまでの冴えを見せています。
そして、ナケミンさんと言えば常に所持している無数のキャラシ(白紙/作成済み)とTRPG勧誘。
来年の新歓でも多くの新入生に襲いかかってTRPGの機会を与えてくれることでしょう。

 

1回生は後期から農夫としても活躍を始めたニノ選手がランクイン。
ニセお題を完答する趣味を全開で語るなど、ブログにも積極的な姿勢が見られました。
惜しむらくは、初ブログが4Qに入ってからとダービー序盤に出遅れたことでしょうか。
2018年度はスタートダッシュに期待です。そのためにも、なるべく活動に顔を出せるよう、単位を守って楽しく活動しましょうね!

 

 


 

第3位…5ブログ:いろは(2)、栄吉、ぐれそ(2)

 

第3位は活動でも出現率の高いこのお三方。

 

4回生ながら怒涛の参加率を誇るいろは選手ですが、今期も数多くのゲーム会、謎解き、USJなどに参加されておりました。
オールを重ね健康と勉強を捨ててでもボドゲに取り組むその姿勢は、皇帝としてサークル員のあるべき姿を身をもって示しているようでもありました。
また、ごいた大会を開催し新聞に掲載されるという栄誉も受けるなど、まさにサークルの光と影を具現化したようなお方でした。
今後ともご活躍をお祈りします。

 

栄吉選手は昼活動で断トツの参加数を見せました。「テケリ・リ」や「おばけキャッチ」が回るのはもはや定番ですね。
また、某小説風のストーリー仕立てのこちらのブログが印象的でありました。小ネタ、小煽りが随所に散りばめられた名作です。
栄吉さんのブログですが、タイトルは元ネタアニメ縛りがあったとか。5ブログで済んだのは幸運といったところでありましょうか。
来年度は4回生ということですが、これからもその煽りパワーに磨きをかけていってくださいね。

 

1回生からは定住を諦めた遊牧民ぐれそ選手がランクイン。
放課後後活動に圧倒的な出現率を見せ、数多くの先輩の家でアグリコラや麻雀を繰り広げました。
そんなぐれそ選手も来期からは2回生。どうやら下宿を始めるとのことで、「ぐれそ君の家なら入り浸ってもええやろ」的なサークル員の大量発生が予見されておりますが私もそんな一人になってしまうのでしょうかね……
また、来期は第七大陸というゲームが届く時期でもあり、こちらも彼の家で多くプレイされることになるでしょう。

 

 


第2位…7ブログ:シゲヨシ☆放課後

 

第2位は一回生コンビがランクインとなりました。

 

選手は後期が初ブログながら、放課後、昼活動ともに高い参加率をキープし、2位兼新人王に躍り出ました。
ごいた所有者の一人でもある赤選手、昼活動でのごいたの普及に大きく貢献しました。
また、TRPG勢の一人で、GMとしても活躍の場を広げており、今後に期待が持たれます。
特筆すべきは法学に入門すらできていないというその落単数で、古き良きサークルの伝統を復活させる者としても注目が集まっています。

 

意外なことに、シゲヨシ☆放課後選手は2位でのゴールとなりました。
「僕、ブログダービー目指してるんでしょうか!?」
僕のブログで今期読む価値あるのはこれだけだから。読め。そしてローリング☆ガールズを見ろ。

 

 

 


 

第1位:17ブログ:シゲヨシ☆

おかしい、こんなことは許されない。

ちょっと言い訳をさせて頂くと、そろそろ皆さんも察して下さるかと思うのですが、学科に友達いないんですよ。僕。ええ。一人も。

 

 

で、昼ごはん食べるじゃないですか。

 

 

 

……食べたいですか?一人で?

 

 

 

 

 

 

…………そりゃあ毎日活動に行くってもんでしょう。

 

 

 

ちなみに今期は全部で88ブログ。シゲヨシが24ブログなので、実にブログ全体の27%を占めています。
4ブログに1回は皆様とお会いしている計算です。
また、単純計算で昼活動は44回。ということで、昼活動に至っては39%は僕が書いているということになりました。

上記の事情により、僕の出現率が下がる予定は当分ありませんので、来期も皆様の積極的な昼活動参加をお待ちしております。

 

 


 

 

以上、2017年度後期ブログダービーでした。
新入生も迎え、ますます過熱していく来年度のブログダービーにも乞うご期待!

 


RPTQイクサランの相克

2017年11月30日 01時06分16秒 | つれづれなること

【新入生の方へ】これは通常のサークル活動報告ではなく、外部でのイベントへの参加記です。たまーにイベントでいい成績を残したりなんかすると某氏とかの圧力によりブログで報告することがあります。今回はMTGの大会ですので、マジック・ザ・ギャザリングをご存じない方は読みづらいと思いますが、もしご興味のある方はどうぞ。
カードの解説はないのでググってください。デッキの簡単な解説くらいはしてます。
何故OBがブログを書いてるのかはよくわかんないですが
あとこの記事あげるまでに時間がやたらかかりましたがTrinity Fieldが忙しかったので仕方ない。

皆さん初めまして、初めてブログを書くminoruです。
今回はTCGマジック・ザ・ギャザリングの大会(RPTQ:イクサランの相克)に参加してきたので、その報告になります。ついでにhimikoさんも同じ大会に出てたけど爆散してしまったので僕がかくことに。

RPTQ(プロツアー地域予選)とは、MTGの最高峰の大会である(※MTGwikiより)プロツアーに参加する権利を獲得するための大会です。詳しくは前のPPTQ参戦記でも見てください。
今回のフォーマットは「モダン」。大雑把にいうと2003年7月以降に発売されたカードが使用できるルールです。
ただカードプールがわりと広い(のにカウンターが弱めな)ので、理不尽なワンサイドゲームやら先攻4ターンキル(まれに3ターン目)やらが多々発生します。
今回は最新セット「イクサラン」が発売されており、新しい土地と生物で強化された「人間」デッキやモダンで使えるようになった「選択」のおかげで青系のデッキが強化されています。まあセット自体は塩とか言われてますが。

前置きが長くなった。以下デッキ紹介&大会レポ
大会の参加人数は143人、予選8回戦でTOP8がプロツアーに進めるというもの。告知の時は定員128名予選7回戦だったよなあ?8時間MTGとかしんでまう
大体6勝1敗1引き分けで予選を抜けられるというところ。
今回の大会のメタゲームは「エルドラージトロン」「赤緑ヴァラクート」「デスシャドウ系」が使用者数上位。それでも合計36名と全体の25%程度で、ローグ(分類できないデッキ)が17名と混沌としたモダンのメタを反映したような群雄割拠。
ただ「トロン系」に関しては、全部合わせると24名ほどいるので、トロンを置きあうミラーマッチが各所で展開されていた模様です。

私のデッキは以前と変わらず「赤緑ポンザ」。himikoさんも「赤緑ポンザ」。himikoさんの魂のデッキは「バーン」なのですが、「エルドラージトロン」に勝てないので使わないとのこと。
このデッキはマナ加速から「石の雨」「血染めの月」「月の大魔術師」でひたすら相手の土地を破壊・拘束するもの。
私のデッキは今回は「人間」が出てきたので、対応して「嵐の息吹のドラゴン」をメインに。後のフィニッシャーは「世界を目覚めさせるもの、ニッサ」「最後のトロール、スラーン」「業火のタイタン」等。「トリコトラフト」等、白いデッキと当たることを考慮して「ハゾレト」は解雇しました。
また「人間」との相性改善のため、メインに「忌むべきもののかがり火」を2枚。サイドデッキは「赤緑ヴァラクート」だけは絶対に倒すための「塵への崩壊」、青系デッキに対しての「沸騰」が特徴でしょうか。himikoさんは「「塵への崩壊」はさすがに過剰」って言ってましたが、彼はその後ヴァラクートに負けてました。
himikoさんは「不屈の追跡者」「高原の狩りの達人」を入れ、デッキを軽くした構成。メインに「忌むべきもののかがり火」はとらないで、サイドから「神々の憤怒」で生物デッキに対抗するプランでした。

himikoさんの対戦については書きませんが、本人から一言「バーンで出たほうが良かった。」


0回戦
前日、開催店舗によると開始時刻が10時20分となっていたので、それを信じて、当日いくと、実は開催時刻12時だったという罠。店内告知ガバガバすぎへん?

1回戦目 赤緑ヴァラクート 勝ー勝
土地加速した後、「風景の変容」、「原始のタイタン」で「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」と大量の山をサーチしてきて勝つデッキ。
プレイングも割と簡単で、どれかひとつ勝ち筋が通れば、そのまま勝ってしまう強いデッキ。しかも勝ち手段が山なので、後半はただの土地加速すら脅威になります。モダンの現環境を語るうえで外せないデッキです。

ただ、「赤緑ポンザ」はヴァラクートにとって致命的な「血染めの月」をメインから積み、土地破壊でフィニッシャーである「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」も破壊できるデッキなので、相性がとてもいいです。具体的に言うと2ターン目にランデスするだけで相手が察するくらい。

Game1:先攻2ターン目「月の大魔術師」。そっからランデス連打。勝ち。
Game2:先攻2ターン目「血染めの月」をはるも「再利用の賢者」で破壊される。ただ相手が置いてきた「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」に「塵への崩壊」を当て、勝ち手段を生物のみにします。「クルフィックスの狩猟者」「最後のトロール、スラーン」で粘られるも、「世界を目覚めさせる者、ニッサ」の奥義で勝ち。

2戦目 トリコトラフト 勝ー勝
月張ればかなり有利なマッチ。ただ、月を打ち消された返しでクロック並べられると普通に負けるマッチです。

Game1:相手土地2枚でとまる。こっちは土地しか引かない。相手が土地を探してドロースペル唱えた隙に「嵐の息吹のドラゴン」出して、そのまま勝ち。トリコトラフトは基本的にこのドラゴンを対処できません。
Game2:相手が「聖トラフトの霊」を出したすきに「血染めの月」を張る。戦線は「最後のトロール、スラーン」で耐え、火力呪文を引かれないように祈りながら、相手の島を破壊後、「原初の命令」でライフゲイン+「嵐の息吹のドラゴン」サーチして勝ち。

3戦目 グリクシスシャドウ?コントロール? 勝ー負ー負
「死の影」「グルマグのアンコウ」といった優秀な黒生物を青と赤の呪文でバックアップするデッキ・・・なんですが、相手は土地に「忍び寄るタール坑」や青黒ミラ傷ランドを採用してたので、シャドウじゃなくてコントロールだったんだろうと終わってから気づきました。
グリクシスコントロールは爆発力はある「死の影」を不採用にして、場をコントロールする呪文を増量したデッキです。デッキの読み違えが割と痛かったのと、カウンター呪文満載だったので割と厳しかったです。あと2ターン目に月を置ければだいぶ楽だったんですが・・・

Game1:2T月。
Game2:相手の土地を「内にいる獣」で割ったら、そのビーストトークンで殴り続けられる。こっちは土地引きすぎで、引いてきたスペルもカウンターされて万事休す。「最後のトロール、スラーン」「ピア・ナラーとキラン・ナラー」で粘るも、相手に「黄金牙、タシグル」がたっていては殴りに行けず。そのまま盤面制圧されて負け。
Game3:サイドインした「沸騰」を引くも相手が一向に島を出してこず土地が拘束できず。こっちのスペルは「軽蔑的な一撃」でさばかれ、アンコウに殴り倒されました。

4戦目 緑白エルフ 負ー負
種族(ほぼ)統一デッキ。白はコンボとサイドボードのためでメインはほぼ緑単色。圧倒的展開力と「集合した中隊」「召喚の調べ」を駆使して柔軟にコンボを決めてきます。
土地破壊しても、相手が展開する速度のほうがはやいので、赤緑ポンザ側が不利です。

Game1:一旦「忌むべきもののかがり火」奇跡で盤面一掃できたものの、後続引けないうちに相手が復旧してあえなく負け。
Game2:初動だけ「神々の憤怒」でながしたけど、一瞬で展開しなおされて負け。

2勝2敗でほぼTOP8の目は無くなり、あんこう祭りいくべきだったとかトラプリイベやったほうがアドとれるんじゃないとかヒミコさんと話してましたが、一応上位入賞目指して頑張ることに。


5戦目 人間 勝ー負ー勝
イクサランで強化されたデッキ。特に5色土地「手つかずの領土」を手に入れ、5色土地12枚体制ができたことで、ほとんど事故らずに色拘束無視して展開してきます。
特殊地形に頼り切りなデッキのため、「血染めの月」を張られると土地からはマナが供給できなくなります。ただマナクリーチャーや「霊気の薬瓶」も採用しているので、出されたら完全に詰みではないですが。

Game1:先攻2ターン目「月の大魔術師」。マナクリーチャーは「反逆の先導者、チャンドラ」で焼く。勝ち。
Game2:「東屋のエルフ」「楽園の拡散」「稲妻」「血染めの月」という完ぺきなハンドをキープしたら、相手がマナクリーチャーから「帆凧の掠め取り」で「稲妻」が抜かれ、マナクリーチャーを焼けないまま、「血染めの月」があるのに相手の展開が止まらず負け。
Game3:先攻2ターン目「血染めの月」。マナクリーチャーは焼いた(以下略

ただの先手ゲーでした。

6戦目 エルドラージトロン 勝ー勝
モダンでとても強いデッキ(雑)。
トロン壊せばゆっくりになるのでポンザ有利かとおもいきや、相手のカードパワーが高すぎてそんなに有利じゃないマッチアップ。

Game1:先攻2ターン目「血染めの月」。ニッサでとっとと殴って勝ち。
Game2:相手の最速トロンムーブを「塵への崩壊」で妨害。あとはランデス連打して相手が手札のエルドラージプレイできず勝ち。


7戦目 ジェスカイの隆盛 負ー負
マナクリーチャーと「ジェスカイの隆盛」を並べて、軽量ドローを連打して遊ぶチェインコンボデッキ。所謂ローグに分類されるデッキです。「ギタクシア派の調査」の禁止前はそこそこいたのでデッキの動きはしっていたのですが・・・対策カードがサイドに一枚もなかった。

Game1:ワンマリガンから土地を無限に引いた。
Game2:お互いダブルマリガンから土地がなかなか伸びず、相手に土地を順調に引かれて負け。
いますぐドロップして6th Anniversary Memorial Partyを見たほうがいいのではと思い始めるも、賞金圏内だったので、次もやることに。

8戦目 ID(合意の上引き分け)
疲れたので・・・・

結果41位でぎりぎりマネーフィニッシュ。
このデッキは好きなんですが、やはり引きむらが大きいのと当たり運に極端に左右されますね。


2017年度前期 ブログダービー結果発表

2017年10月18日 00時17分30秒 | つれづれなること

2017年度前期!ブログダービー結果発表!!

というわけで始まりましたブログダービー結果発表、司会進行はわたくしぐれそが務めさせていただきます。

早速5位の発表です!敬称略ですがご了承ください!

 

5位 (4回) 

マカロン 草笛 トクP スーザー ポム 

いきなりですが5人もの入賞。マカロンさんは今年度初めからコンスタントに活動に参加していただいたおかげかスコアを伸ばした結果となりました。マカロンさんのボドゲ愛には僕も見習おうと思います。ぜひ来年も再来年もよろしくお願いします!!

次点では最近は忙しそうに原稿とスマブラとスプラに追われるトクPさん、いろいろと大変なはずであまり活動に来ていないはずなのになぜかスコアを伸ばしたスーザーさん、昼活動率が高く最近何かと話題に上る草笛さんの二回生組が入賞しました。

そして一回生希望の星、ポムさんの入賞です。やはりと言うべきか前期の後半からスコアを伸ばしました。おそらくばけっちだけが回っていたらブログを書くことは一生なかったでしょうね?

4位(5回)

ナケミン シゲヨシ

4位には無事一回生二人が入賞しました。……あれ?二人ともTRPG勢のはず。いや、決めつけはよくありませんが、TRPGやっていれば報告ブログを書かなくてもいいはずなのでは? もちろんTRPGブログは計算には含まれていませんよ? ええ、ボドゲは楽しいですからね! ついついブログを書きたくなる気持ちもよくわかります。僕もTRPGもボドゲも大好きですよ! いつも卓に参加させていただけてありがとうございます!

3位(6回)

らぎ

多かった5、4位に比べると3位は一人だけの入賞です。

僕からすると二回生最強クラスのボドゲの腕をお持ちなのですが、やはりダイスの女神には逆らえないご様子。参加率も多いためか前期全体を通じて少しずつスコアを伸ばし、結果4位に入賞しました。個人的な話ですが、夏休み以降僕らぎさん宅に泊まりまくった気がしますね。いつもありがとうございます。

2位(7回)

栄吉 ポルカ ぐれそ

さてさて少なかった3位を通り抜けまして、2位は2……いえ3人の入賞でございます。

栄吉さんは去年一昨年のブログダービーにも名を連ねる強豪。当然ながら?今回も入賞を果たしました。どちらかというと前期前半にスコアを伸ばした印象です。最近は忙しいのかあまりお姿を見かけないような気がするのですが、それでもやはり強豪は強かったということなのでしょうか。

続きまして、最近遂に本性を露わにした、〝恋愛妖怪惚気話食わせろ〟ポルカさんの入賞です!本人自らも認めるほどのポンコツっぷりをボドゲにて発揮しているということなのかどうかまではわかりませんが!TRPGでもボドゲでもブログでもその存在感を如実に表した結果であると言えるでしょう。

えー後僕もなんか入賞してました。なんかありがとうございます。数えている間自分の書いたブログを若干見返したりしてたんですが、いやほんとやばいことしか書いてないやんコイツ。黒歴史製造機かな?

 

そして!堂々たる1位の入場です!!

1位(9回)

ひーろ

昼休みのたびに発達科学部キャンパスと国文キャンパスを往復する過酷なトレーニングが功を奏したのか!はたまた児童研の忙しさをものともしない高い活動参加率のおかげなのか!きっとリア充への恨みは関係ないぞ!今度はみんなで惚気飲み会だ!

G-link昼休み登山部!発達科学部の山の民、ひーろさんが1位での入賞だあああ!!!

えー実際のところひーろさんが序盤中盤終盤隙なくスコアを伸ばしていましたので、ブログダービー1位候補とされている人たちを押しのけて1位を勝ち取ったダークホースだったと言えるでしょう。ひーろさんもお忙しい中たくさん活動に参加してくださっている二回生ですので、なるほど言われてみればひーろさんたくさん書いてましたね。後期からは昼活動場所が学生会館へと変更されたので、さらに遠くなってしまったかと思いますがぜひぜひ昼活動にも参加してください!後期のご活躍をお祈りいたします。

 

以上、2017年度前期ブログダービー結果発表でした!

後期ブログからも目が離せませんね!

それでは、司会進行はわたくし、ぐれそでした。次回のブログダービー結果発表にてお会いしましょう。ではでは。

 

 

 

 

 


PPTQ参加記念~リミテ編~ byヒミコ

2017年07月17日 01時36分58秒 | つれづれなること

【新入生の方へ】これは通常のサークル活動報告ではなく、外部でのイベントへの参加記です。たまーにイベントでいい成績を残したりなんかするとブログで報告することがあります。今回はMTGの大会ですので、マジック・ザ・ギャザリングをご存じない方は読みづらいと思いますが、もしご興味のある方はどうぞ。
【お詫び】バックアップなしで書いていたところデータが飛んでしまい心が折れたためかなり簡略版でお送りします。具体的にいうとやってない人向けの説明を割愛したり専門用語で省略したりしています。わかりづらいですがご容赦ください。

OBのヒミコです。PPTQ2018#1に言ってきたので今期初ブログです。
今回はリミテッドのPPTQに行ってきました。

デッキ構築編

ボーラス様に空からの導き手2枚に発射2枚にケンラの潰し屋2枚…普通だな!(大嘘)
ご覧の通りそこそこ強いデッキが組めました。高タフネスが出るとつらいですがどこはまあバウンスで誤魔化していく方針で。
ちなみにサムトも剥きましたが緑がお通夜だったのでスルーしました。反省点としては悪運尽きた造反者がゾンビシナジーを加味してもなおかみ合わなかったので抜くべきでしたね。代わりの候補としては華麗な苦悶、縞カワヘビ、狡猾な生き残りあたりでしょうか。
プールが強かったので割といろんな組み方ができそうなプールでした(青黒サイクリングデッキとか組めそうなパーツ揃ってましたがグッドスタッフな方向で仕上げたため不採用)。

スイスドロー編
今回は13人4回戦。
1回戦 勝-勝
相手はトリコでした。2ゲーム目からは黒も入ってた気がする(朦朧)
1ゲーム目
相手の土地の色がそろわなかったり有効牌が来てなかったりするうちにライフを減らして勝ち。
2ゲーム目
でかいところを置物でしばかれたものの逆にマンティコアでほんわかふわふわしてるファッティを顔面に飛ばしてあげて勝ち。

2回戦 勝-勝
お相手はボロス。
1ゲーム目
相手が事故しすぎてて色しかわからなかったです
2ゲーム目
スカラベの責め苦でライフ9点くらい持って行ってくれました。
ラストターンにケンラの潰し屋督励から発射でジャスト削り切り。

3回戦 負-勝-勝
下当たり。相手はマルドゥ。
1ゲーム目
相手がハゾレトの終わりなき怒りから除去クリーチャークリーチャーと引っ張ってきたため一気に盤面ひっくり返された上に1/4加虐4のタダで呪文唱えられるミノタウロスやらアムムトの永遠衆やら湧いてきて負け。相手のボムレア鑑賞会の趣。
2ゲーム目
飛行で削り切った記憶。次の試合が鮮烈すぎて覚えてない。
3ゲーム目
3ターン目永遠衆を捌いたのちボーラス様降臨で勝ち。
やっぱり王神様がナンバーワン!

4回戦 ID
そら(4回戦で3-0してたら)そうよ

というわけで1位通過。

ドラフト編
1-1 夢盗人 レアは取り得
1-2 超克 バーランは取り得
ここから毒の責め苦2枚、待ち伏せを挟みながら緑が異様に流れてくるので緑の2,3マナクリーチャーが充実する。
1-12で3/3/3流れてくるのははっきり言って異常だ
緑黒ランプ決め打ちへ。

2-1 蠍の神 問答無用
2-2 ロナス最後の抵抗 緑流しすぎちゃう????
ここからオアシスの祭儀師2枚と選別ワーム確保成功。
この辺で飛行対策とファクト対策がないことに気付きアモンケットで確保にかかる。リリアナの敗北を取れたのはちょっとうれしかったですね。

3-1 名誉あるハイドラ グノシー…
3-4 ここがちょっと悩みどころでした。
候補は緑カルトーシュ、フィルター砂漠、大蜘蛛。
緑カルト―シュを取るべきだと思いましたが、砂漠が1枚しか取れていなかったため横這いナーガが強くならない+蠍の神用のマナ確保+ほぼ緑が卓1状態だと思っていたでフィルターランドをピック。
希望守りをピックしてるので楽園の贈り物をウキウキピックしたり刻み角や大蜘蛛を確保したりしてドラフト終了。

できたデッキがこちら。

そこそこですね(クソレビュー)
もう1枚優秀なスペルがあれば文句なしって感じでしたね(カルト―シュを途中参入者に取られた末路)

準々決勝 勝-勝
お相手は赤黒。
1ゲーム目
相手が土地詰まったので雑勝ちやな~と思いきや土地が伸びだし危うくなる。
最期は名誉あるハイドラで押し出して勝ち。DOSUKOI
2ゲーム目
バーランだにゃん

準決勝 勝-勝
1ゲーム目
相手は赤青t緑。
スクリューVSフラッド。
マナクリ並べてバーランで17点削り切り。ご無礼。
2ゲーム目
蠍の神の試練に相手のクリーチャーサムトは耐えることができなかった
破滅の刻の神様強すぎ問題
決勝 勝-勝
相手は赤青速攻。
1ゲーム目
向こうが王神の玉座と組み合わせたビートをどうにか敢行しようとしますがこちらのマナクリで阻んでる間にサンドワームビートで勝ち。
2ゲーム目
相手が送還持ってないことを祈って2ターン目ロナス最後の抵抗。
ライフ5まで詰めますがこちらのミスもあり5/5スフィンクスが定着してしまい、ライフ2まで詰められます。
最終的に向こうのアタックでこちらもダメージを通しやすくなり、きっちり立ってるクリーチャーを除去して勝ち。
刻み角で王神の玉座破壊できたのが活きましたね。

 

そんなわけで優勝してRPTQ出場権利を獲得できました。
かなりプレミしてますが、デッキパワーで押し切れたというのが正直な感想です。
来週はGP京都です。私は行けそうにありませんが、たぶん誰かしら報告を上げてくれることでしょう。
GPは行くだけでも楽しいものです。もしMTGに興味のある方がいれば、ぜひ行ってみることをお勧めします。


pptq参加記念 by みのる

2017年07月16日 16時09分31秒 | つれづれなること

【新入生の方へ】これは通常のサークル活動報告ではなく、外部でのイベントへの参加記です。たまーにイベントでいい成績を残したりなんかすると某氏とかの圧力によりブログで報告することがあります。今回はMTGの大会ですので、マジック・ザ・ギャザリングをご存じない方は読みづらいと思いますが、もしご興味のある方はどうぞ。
カードの解説はないのでググってください。デッキの簡単な解説くらいはしてます。
何故OBがブログを書いてるのかはよくわかんないですが、まあまた来週にもグランプリがあるのでその報告記事が現役から上がるでしょう。
とりあえず某MドリさんとPさんは体育館裏に来るように。

皆さん初めまして、初めてブログを書くみのるです。
今回はTCGマジック・ザ・ギャザリングの大会(PPTQ2018#1)に参加してきたので、その報告になります。

PPTQ(プロツアー予備予選)とは、MTGの最高峰の大会である(※MTGwikiより)プロツアーに参加する権利を獲得するためのRPTQ(プロツアー地域予選)に参加するため権利を獲得するための大会です。予選のための予選、まあPPTQが県内大会、RPTQが全国大会、プロツアーが世界大会と思ってください。
PPTQは日本各地で大体毎週開催されてます。で、その大会で一位のもののみRPTQにすすめます。RPTQは・・・書いててめんどくさくなったので以降の流れはググるかイサムさんに聞いてください。
今回のフォーマットはPPTQのフォーマット「モダン」。大雑把にいうと2003年7月以降に発売されたカードが使用できるルールです。禁止カードはあるもののMTG開始時からのカードが使用できる「レガシー」、MTGのカードがほぼ全て使える無法地帯の「ヴィンテージ」と違って、比較的最近のカードでデッキが組め、「スタンダード」と違って使用できるカードセットが定期的に変わることもないので、参入しやすい(※遊戯王あたりでガチデッキを組むくらいの費用は掛かる)フォーマットです。
現在の環境は前回記事であげた「GP静岡」からほとんど変更はありません。メタも混沌としています。
ただ今週金曜日に最新セット「破滅の刻」が発売されており、低マナ生物を復活させる「立身+出世」やモダン特有のカードを打ち消せる「敏捷な妨害術師」、モダンレベルでも十分に強い「スカラベの神」、MTGストーリーの悪役「王神、ニコル・ボーラス」、特殊地形を場に出せる「約束の刻」、各種サイクリングランド等、面白いカードが使えるようになってます。セット自体は塩とか言われてますが。

 

前置きが長くなった。以下デッキ紹介&大会レポ
大会の参加人数は27人、予選5回戦。その後TOP8によるシングルエリミネーション(勝ち抜き戦)が行われます。
まあ大体3勝1敗1引き分けで予選を抜けられるというところ。とはいえ予選の順位が勝ち抜き戦の先手後手選択権にも関わるので出来うるならばよい順位で抜けたほうがいい、まあそもそもシングルエリミにすべりこめるかもわかりませんが。
今回の大会はデスシャドウを筆頭に青いミッドレンジが多かった模様。ヴァラクートもそこそこ。逆に「バーン」「中隊」は見かけなかったです。

私のデッキは以前と変わらず「赤緑ポンザ」。マナ加速から「石の雨」「血染めの月」「内にいる獣」でひたすら相手の土地を破壊するデッキです。
まあ前回のGPでは集まりきらなかったパーツを買い集めてるので、まあまあ普通のリストになってます。よく使用される「嵐の息吹のドラゴン」が入っておらず、「情け知らずのガラク」「世界を目覚めさせるもの、ニッサ」「災難の大神」を入れているのがオシャレポイントでしょうか。
このデッキはフェアデッキ全般に強いですが、極端に早いデッキやコンボデッキは苦手です。特に軽量除去なんて入ってないのでウィニーと当たったら吐くしかない。


1回戦目 白黒エルドラージ 勝ー勝
優秀なエルドラージ生物を白と黒のスペルで支援するデッキ・・・だと思います。正直こっちの土地破壊で相手が色事故&土地詰まりして「未練ある魂」しか唱えてこなかったのでデッキの詳細は不明でした。その未練ある魂も「忌むべきもののかがり火」で一掃。

2戦目 5色スケープシフト 勝ー勝
ランパンで土地を7枚以上ならべてから「風景の変容」をうって6枚の山と「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」で勝つデッキ。5色にする理由はデッキから「風景の変容」サーチして即使用する呪文「白日の下に」のため。それ以外にも優秀な黒のスペル「集団的蛮行」「虚空からの声」「大渦の脈動」を採用していました。
「ヴァラクート」デッキにはこの他にもスタンダードな「スケープシフト(ティムール型)」、「虹色の前兆」で山無しでヴァラクートを誘発させる「オーメンヴァラクート」、ヴァラクートととても相性の良い「原始のタイタン」を使用した「タイタンシフト/ブリーチトラップ」等があります。上にも挙げた「約束の刻」もこのアーキタイプを強化すると思います。

Game1:先手2ターン目からランデス4連打。1枚もスペル使わずに相手が投了。この時点で1ターン目から動くデッキではないこと、ショックランドと基本土地の入っている5色であることが判明。なお、それ以外なんの情報もなかった。
Game2:モダンでも5色のデッキは珍しいので上記の「5色ヴァラクート」と想定して、「塵への崩壊」だけサイドイン。すると相手が「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」を置いてきたので、それに「塵への崩壊」をプレイ。相手のデッキを確認して、勝ち手段が「風景の変容」以外かなり薄いことがわかったので割と余裕ムード。なお、その後、土地を引き続けてる間に相手が「けちな贈り物」で手札を補充してきて、しかもそのカード選択を間違えてしまう痛恨のプレイミス。相手に「エレンドラ谷の大魔導師」ビートされるも、なんとか「業火のタイタン」引けて勝ち。

3戦目 青赤ストーム
呪文のコストを減らす「遵法長、バラル」等を並べて、ドロースペルとマナ加速から「ぶどう弾」で勝つコンボデッキ。このデッキの強みである「血染めの月」が効きにくいのもあり、苦手な相手です。
Game1:苦手とか関係なく相手の土地が詰まっている間にランデス+出てきたバラルには除去。勝ち。
Game2:サイドインした「三なる宝球」を2ターン目において、その後ランデスで相手の土地を二枚以下にしたらバラルがいようがゴブリンがいようが関係ない。勝ち。

4戦目 エスパートークン 勝ー勝
とかく殴り合いに強い「未練ある魂」、スペルに反応して強いハゲをばらまく「僧院の導師」をコアにして、青のドロースペル、黒の手札破壊や白の除去を足したデッキ。「真面目な訪問者、ソリン」も入っており、どのデッキにも粘り強い戦いができます。
「未練ある魂」もトップメタであるデスシャドウ系のデッキとの殴り合いで非常に強く、いいデッキです。ただ赤くない3色デッキなので・・・
Game1:血染めの月一枚で勝ち。
Game2:今度はハンデスで「血染めの月」が捨てさせられるも「反逆の先導者、チャンドラ」「情け知らずのガラク」で盤面を固めて勝ち。

5戦目
ほぼ1位抜けが確定したので合意の上引き分け。

運よく予選一回も負けずで一位通過できました。こっからは負けたら即敗退の勝ち抜け戦です。予選1位抜けしたので、シングルエリミネーションでは先攻後攻選択権があり、特にこのデッキは先攻で土地をつぶす動きが強いので良い先行きです。
特に苦手なデッキであるバーンを見なかったのと、TOP8が青いフェアデッキ(スゥルタイ昂揚とか4戦目であたったエスパートークンとか)が多いので、勝ったな(確信)とフラグを立てたところで1回戦、予選8位の方と当たります。

準々決勝 紛争Zoo 負ー勝ー勝
理論値先手2ターンで勝てるモダンの最速デッキの一つです。「Zoo」というのは赤緑(+白)の高速ウィニーを指しますが、「紛争Zoo」はそれに最近出た「隠れた薬草医」「無謀な奇襲隊」を採用することで大幅なスピードアップを図っています。先手2ターンは言い過ぎにしても3~4ターンで相手のライフを削りきれます。
弱点は1枚1枚のカードはそこまで強くないので軽い除去で出鼻をくじかれると相手のライフを削る手段に乏しいこと、土地を少しでも引きすぎると敗北につながる引きむらの大きさでしょうか。
なお、「Zoo」は猫やらゴリラやら動物クリーチャーを採用していたから付いたデッキ名なんですが、このデッキは猫以外あんまり動物は入っていません。
また、相手の方は「火打ち蹄の猪」やサイド後「熱烈の神ハゾレト」等、かなり重い構成の模様。また破滅の刻から「立て直しのケンラ」を採用されていました。
このデッキに対する赤緑ポンザの相性は最悪です。3ターン目には相手が手札を使い切ってるのに、そこからランデスしても意味ないですよねぇ・・・あと赤緑ポンザは軽量除去「稲妻」等を採用しないので、出鼻をくじくことすらできません。実質赤緑のデッキなので血染めの月も効果はないです・・・正直、一番当たってはいけない相手です。

Game1:最初に出てきた「野生のナカティル」を奇跡的に対処できたものの、相手に「炎樹族の使者」「火打ち蹄の猪」と展開されて、「アタルカの命令」で負け。相性通り。サイドチェンジで効果のない「血染めの月」と一部のランデスを抜いて全体除去と三なる宝球を追加します。とはいえサイドの制約から土地破壊カードを全抜きはできません。引かないことを祈るのみ。
Game2:きっちり初手に土地破壊しかないハンドを引いてきてマリガンするも、土地破壊とマナクリ、出来ればトップから引きたかったかがり火しか来ず、やむなくこのハンドをキープ。相手は「ナーナムの改革派」を場に。2ターンめ土地破壊で1ターン遅らせたら、相手は「ゴブリンの先達」で追撃。続くターンは「立て直しのケンラ」をプレイでダメージを重ねてきます。そこを「忌むべきもののかがり火」X=2で相手の攻勢を一旦ストップさせたあと、「世界を目覚めさせる者、ニッサ」「台所の嫌がらせ屋」で盤面を硬直に持ち込みます。
相手がハゾレトを出してくるも、それに「四肢切断」を合わせて、ニッサが製造する4/4クリーチャーの群れで殴り、勝ち。ニッサの土地の生物化が永続なのが本当に偉かった。
Game3:また全体除去のないハンドをマリガンしたら、今度は土地1枚にマナクリーチャー2枚、キッチンもいるけどとかいうクソハンドに。ただ、土地を一枚ひけたらニッサもいるのでなんとかなりそうと思い、気合のキープ。ちなみに冷静に振り返るとマリガンしたほうがいいです。
相手の動きもそこまで強くなかったですが、こっちもマナクリは引くものの土地を引けない状況でキッチンで耐えていたら相手の「ゴブリンの先達」が土地を供給してくれたので、ニッサを展開。盤面覆して勝ち。

準決勝 エスパーミッドレンジ 勝ー勝
月と土地破壊と「最後のトロール、スラーン」で10分くらい勝ったので相手のデッキよくわからなかったです☆とりあえず「未練ある魂」「グルマグのアンコウ」は入ってそうでした。

決勝 エスパートークン(4回戦目の方)

Game1:土地破壊から「災難の大神」「業火のタイタン」が「流刑への道」で除去される。が、引いてきた「ケッシグの狼の地」でマナクリーチャー強化して勝ち。
Game2:月。終わり。

というわけでトップやら初手やらにも恵まれ、1位を取ることができました。

当たり運やら引き運が良かったです。正直紛争Zooはあと十回やったら10敗します。

そろそろ、現役(OB)のイサムさんとかにブログを書かせたいところ。


GP神戸参戦記 by minoru

2017年05月31日 01時11分46秒 | つれづれなること

【新入生の方へ】これは通常のサークル活動報告ではなく、外部でのイベントへの参加記です。たまーにイベントでいい成績を残したりなんかすると某後輩さんとかの圧力によりブログで報告することがあります。今回はMTGの大会ですので、マジック・ザ・ギャザリングをご存じない方は読みづらいと思いますが、もしご興味のある方はどうぞ。カードまでは解説できませんでしたが相手デッキの簡単な説明くらいは挟んであります。カードに関しては頑張ってググってくださいあと、私がブログを書くのはおかしい、どう考えてもイサムさんが悪い(断言)。

皆さん初めまして、初めてブログを書くminoruです!
今回はボードゲーム部の皆でTCGマジック・ザ・ギャザリングの大会(グランプリ神戸)に参加してきたので、その報告になります。

毎回のように説明している気がしますが、GP(グランプリ)とはMTGの大会の一つです。参加条件なしの大会としては最大規模の大会で、日本では年3~4回開催されています。今回は神戸国際展示場での開催でした。上位入賞すれば賞金やプロツアー出場権利が獲得できます。ちょくちょくブログに上がっているGPTはこのグランプリで不戦勝を獲得するための大会です。
賞金やら置いといても、純粋に、各地(外国から来られる方もそこそこいます)から集まったMTGプレイヤーと勝負できるので、TCGのお祭りとして楽しいものです。本戦中はひたすら苦しかったりしますがね。
今回のグランプリのフォーマットは「モダン」。大雑把にいうと2003年7月以降に発売されたカードが使用できるルールです。禁止カードはあるもののMTG開始時からのカードが使用できる「レガシー」、MTGのカードがほぼ全て使える無法地帯の「ヴィンテージ」と違って、比較的最近のカードでデッキが組め、「スタンダード」と違って使用できるカードセットが定期的に変わることもないので、参入しやすい(※遊戯王あたりでガチデッキを組むくらいの費用は掛かる)フォーマットです。

今回のグランプリ神戸は参加人数は2802人という規模、試合数にして2日間、15回戦もあります。初日全部で9回戦あり、4回負けてしまうと2日目に進むことができません。つまり6勝すればいいということで、みんなとりあえずこのラインを狙っていきます。
参加したのは、ゆめはらさん(OB)、ぺこさん(OB)、ヒミコさん(OB)、私の4人が参加しました・・・あれ?ボードゲームの会の現役参加してないやん?
ま、まあ、本戦の横で新入生へのMTGドラフト体験会が開かれてたり、イサム×ぺこがカップル双頭巨人戦に参加して上位入賞してたので全く無関係ではないからね?そっちの報告はあとでイサムさんがあげます(断言)。あげるんだよ。


それでは報告
金曜日:金曜日には前日トライアルと言って本戦のBye(不戦勝)が貰えるミニ大会や、その他サイドイベントも行われています。
ヒミコさんを除く3人はその前日トライアルに参加しました。前日大会は翌日のグランプリ本戦のデッキ調整のために多くのプレイヤーが参加しています。特に「モダン」は様々なデッキが跋扈する環境なので、自身が使うデッキが環境に通用するのか、自身のデッキに足りない部分があるかを探るのは重要です。もし、5連勝とは言わずとも3勝くらいできたら、自信がつきますし。
その時点では「エルドラージトロン」、「死の影(一番多いのはグリクシスカラー、その他にもエスパー、アブザン、ジャンド等)」、「無限頑強(+中隊系デッキ)」「親和」「バーン」が多いとの予想。
この時点でのデッキは、ゆめはらさんが「トリコナヒリ」。「先駆けるもの、ナヒリ」の能力で、MTG有数の壊れ生物「引き裂かれし永劫、エムラクール」を投げつけて、勝利するデッキです。基本的には「ナヒリ」を引いて、守りきって勝つので、それ以外は相手をコントロールする除去や打消しカードのみ搭載されている事も多いのですが、ゆめはらさんは「カマキリの乗り手」という速攻アタッカーを採用することで、相手のライフを素早く削ることも出来るようにチューンしていました。また、「呪文づまりのスプライト」を採用して、相手の軽量スペルを打ち消しながら盤面に生物を追加できる構築にしていました。
ぺこさんが「赤白バーン」。もう過去記事参考にしてくださいと言いたくなるくらいヒミコさんが好きなデッキで、赤の速攻アタッカーと火力呪文で相手のライフを速やかに0にするデッキです。コンボデッキ以外の遅いデッキを倒すのに長けたデッキです。当然ヒミコさんもこのデッキで本戦に出るとのこと。バーンデッキは固定パーツが多いですが、「跳ね返す掌」をメインに採用して、相手の大型フィニッシャーの一撃を跳ね返すことを狙ってるのがオシャレポイントでしょうか。
私は「アブザン昂揚」「ナヤヴァラクート」の2つ。前日大会で使って戦績の良かったほうで本戦に出ようという目論見でした。
アブザン昂揚は「ウルヴェンワルド横断」で、盤面に応じた生物をサーチするデッキ、ナヤヴァラクートは土地を並べるだけで相手のライフをゴリゴリ削る「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」を中心として、先に紹介した「エムラクール」を「ナヒリ」「裂け目の突破」で叩きつけることもできるコンボ詰め合わせデッキ。

 

が、だめ・・・・。
ゆめはらさんも、ぺこさんも、私も、一勝すら遠かった・・・。
あまりに勝てないことに意気消沈しながら、環境にいるデッキに勝つためにぺこさんとゆめはらさんはデッキを微調整。ゆめはらさんは「呪文づまりのスプライト」よりも汎用打消しスペル「差し戻し」を採用することを決断していました。
私はというと、「赤緑ポンザ」というデッキと初めて対戦して、持ってきたデッキのどちらも勝てないことが判明。以前からその存在は聞いてたのですが、弱いと思ってたので、組むことは考えていませんでした。ただ、ゆめはらさんも赤緑ポンザにやられたらしく、割と強いデッキの模様。
どういうデッキかというと、マナ加速から「石の雨」「血染めの月」「内にいる獣」でひたすら相手の土地を破壊するデッキです。MTGは土地をリソースに呪文を使うため、土地が破壊されるとたいていのデッキは何もできなくなります。モダン環境は多色デッキが多いので尚更有効な戦略になります。
勝ち手段は「嵐の息吹のドラゴン」等、速攻で止めをさせる大型生物たちです。
とりあえず、「赤緑ポンザ」のパーツを会場で買い集めながら、「アブザン昂揚」でその他サイドイベントに出て、何とか戦えないか試行錯誤しましたが・・・惨敗。「赤緑ポンザ」のパーツも一部集まらなかったりと大惨事でした。
ただ、私は「赤緑」というカラーが好きなので、「赤緑ポンザ」のデッキを一応組める程度にはカードを持っていたので、何とかデッキは組める見込みがつきました。

 

そこから、ヒミコさんと合流し、夜飯のあと。ゆめはらさんは早々に自身のデッキを確定。ヒミコさんとぺこさんは「バーン」のサイドボードを二人で検討。皆が最終調整や対戦を行ってる横で、私は持ってきたカードをひっくり返しながら、「赤緑ポンザ」を組みました。
なお、パーツが足りなかったため、「世界を目覚めさせるもの、ニッサ」やら「炎呼び、チャンドラ」などネットに出回っている「赤緑ポンザ」のデッキでは採用していないカードを投入。ついでに「ムウォンヴーリーの酸苔」を持っていなかったので適当なカードで代用。
デッキリストを書き終えたら夜2時だったため、そのまま一人回しすらせずに就寝。なお、この時点でぺこさんが「神聖な力線なんて使うやつおらんてw」とフラグを立てていました。

 

土曜日:待ちに待ったグランプリ本戦です。ヒミコさんは前シーズンの戦績により1,2回戦が不戦勝です。1試合制限時間50分×9回戦といういう長丁場なので不戦勝は体力的にも有利ですね。
私は一回戦目「赤白バーン」に15分で焼き尽くされた後、2回戦目「青黒t緑ソプターコンボ」を土地破壊で事故らせて20分で勝利。
ぺこさんは「赤白バーン」同型対決を制した後、「ズアーロック」に「神聖な力戦」というバーンにとって致命傷のエンチャントを張られて負け。
ゆめはらさんは「無限頑強」にコンボを決められ、「バーン」に有効牌である「稲妻のらせん」を引かずに負け。
2回戦終了時にぺこさんと私が1勝1敗、ゆめはらさんが2連敗スタートと少し厳しい状況。

 

ではこっからは詳しく本戦レポ・・・の前に3回戦から参戦したヒミコさんですが、そこから怒涛の3連敗を喫しているのでしばらく省略。
ヒミコさん「練習不足だった。」

 

3回戦目 無限頑強 勝ー勝
生物主体のコンボデッキです。最新セット「アモンケット」から「療治の侍臣」を採用し、「献身のドルイド」と組んで無限マナ(+「薄暮見の徴募兵」で「歩行バリスタ」サーチから無限ダメージ)、「台所の嫌がらせ屋」「臓物の予見者」で無限ライフとコンボ2種のパーツを「集合した中隊」「召喚の調べ」で集めるデッキ。「集合した中隊」の強さからそのままビートダウンとして殴りきることもできる。
マナクリーチャーがいて土地破壊や血染めの月を展開されても戦えることや、相手が隙を見せたらコンボを開始できるデッキなので、メイン戦は不利だと思います。
1戦目
土地破壊するもそのまえにマナクリーチャーを展開される。そこから「献身のドルイド」が出された返しで「反逆の先導者、チャンドラ」で除去するも、スタック「召喚の調べ」で「療治の侍臣」をサーチされる。その後、相手は「集合した中隊」・・・が空振り何も出ず。こっちのターン、トップ「忌むべきもののかがり火」奇跡で唱えて相手の場が土地1枚残して壊滅。勝ち。
2戦目
何度も出て来る「献身のドルイド」を除去すると、相手は「復活の声」トークンでビートダウンを狙ってくる。こちらも「業火のタイタン」「嵐の息吹のドラゴン」をだして応戦すると、相手が「復活の声」トークンが白であることを忘れて殴ってきたところを「嵐の息吹のドラゴン」で撃墜。勝ち。

ゆめはらさんは「グリクシスデルバー(サイド後コントロール)」にカマキリで殴り勝ち。ぺこ君は対戦相手が来ず、不戦勝でした。

4回戦目 エルドラージトロン 負ー負
「エルドラージの寺院」「ウルザトロン」からエルドラージ生物を連打するデッキ。とりあえずデカい強い生物を連打できるうえにトロン系が苦手な土地破壊に対しても比較的耐性がある今大会のTier1デッキ。
私の組んだデッキのサイドボードにはこのデッキに対して有効なカードがほとんどありませんでした。そら前日組んだし多少はね?
1戦目
2ターン目「血染めの月」貼って、「世界を目覚めさせる者、ニッサ」だしてイージーウィンかと思ったら、こっちの土地が2枚でストップ。もたもたしてるうちに相手が7マナそろって「全ては塵」を決められて、その後、「カーン」「殴打頭蓋」「現実を砕くもの」叩きつけられて負け。プレイミスしてライフ削るのが1ターン遅れたのが敗因・・・。
2戦目
同じく「血染めの月」をはるも「精神石」の出す無色マナから「難題の予見者」が出てくる。そもそもこっちはフィニシャー引けておらず、負け。

ここで皆と集まると、メインから「神聖な力戦」を張られたぺこさんと前述のとおり負けてたヒミコさん、純鋼ストームに相性差で圧勝したゆめはらさん全員戦績が2勝2敗の神戸熊の会になってるという大惨事。あと一敗すると後がなくなるのでこっから三連勝しようと誓い合ったところで次のラウンドへ。

5回戦 エスパーデスシャドウ 勝ー勝
ライフを減らせば強くなる生物「死の影」とその他優良クリーチャーでビートダウンする多色デッキ。デスシャドウ系だと「グリクシス」「ジャンド」あたりがポピュラーだが、他の色の組み合わせでも戦える模様。エスパーだと「流刑への道」「未練ある魂」を採用できるのが強み。
ただこの系統デッキは多色+土地を少なくした構成なので有利。また、デッキの性質上、基本地形をサーチしにくいのも、「血染めの月」の影響を受けやすいです。
1戦目
土地破壊カードがあんまり引けなかったが、マナ加速から「世界を目覚めさせる者、ニッサ」が着地。単体除去もなんのそので殴って、その後「忌むべき者のかがり火」奇跡で勝ち。
2戦目
土地破壊が引けない間に相手が「黄金牙、タシグル」を展開してきたので「内にいる獣」で破壊。「反逆の先導者、チャンドラ」「漁る軟泥」「世界を目覚めさせる者、ニッサ」を叩きつけて行って勝ち。

土地破壊引けたらもう少し楽に勝てましたね(適当)。
なお、ペコ君はエルドラージトロンに勝ち、ゆめはらさんは「アミュレットコンボ」という回ったら最強デッキに負け。ヒミコさんは負けてました。

6回戦 赤黒ミッドレンジ 勝ー勝
モダン特有のよくわからないデッキ。「罠の橋」で相手の攻撃を止めさせて、「チャンドラ」「ヴェールのリリアナ」でコントロール、「大いなるガルガドン」でけりをつける。
こういうオリジナルなデッキも組めるのがモダンの楽しいところですね。
1戦目
「リリアナ」「チャンドラ」を叩きつけられるも、土地破壊で相手のランドを3枚にしてから「原初の命令」で「チャンドラ」トップバウンス+「嵐の息吹のドラゴン」サーチで、盤面を更地に。赤タイタン出して勝ちました。
2戦目
相手が「大いなるガルガドン」で土地と「罠の橋」をサクって速攻を仕掛けてきたのを「原初の命令」でライフゲイン+「漁る軟泥」サーチでいなして、こっちだけ生物追加していって勝ち。
原初の命令つよい・・・

この時点でヒミコさんは「アドグレイス」というライフが30点ある相手を踏んで初日ドロップしました。

7戦目 青白フラッシュ 負ー勝ー勝
スタンダードの「青白フラッシュ」とモダンの「白単ヘイトベアー」を混ぜたようなデッキ。生物を好きなタイミングで出せる「霊気の薬瓶」を使い相手の行動を制限する生物を展開するデッキです。
1戦目
こちらは土地破壊5連打、なお相手の「霊気の薬瓶」はマナコストを払わずに生物を出せるカード。
一切相手の展開をとめれず負け。
2戦目
土地破壊で相手が色事故を起こして、カードを展開できず勝ち。
3戦目
「神々の憤怒」「忌むべき者のかがり火」で盤面を更地にしたら相手が後続を引かず勝ち。

これで5-2、あと一勝できれば初日抜けが見えるとこまできました。ゆめはらさんは「けちストーム」に勝ち、ぺこさんは「グリクシスデスシャドウ」に「跳ね返す掌」でうまく勝ちを拾ってました。2人は4勝3敗。2連勝すれば初日突破・・・
「いけるいけるやれるやれる」

8回戦
三人ともぼろ負け。
ゆめはらさん、ぺこさんはここでドロップ。
私は次の対戦で初日落ちかどうか決まることに。

9回戦 グリクシスデスシャドウ 勝ー勝
さきほども説明したデッキのグリクシスバージョン。「終止」「コラガンの命令」という強いスペルを搭載しています。
1戦目
「血染めの月」貼ったら相手の土地が山のみになったので、ドラゴン投げつける簡単な作業。
2戦目
相手が持ってくる基本土地に「石の雨」「沸騰」。そのうえで「チャンドラ」を叩きつけて勝ち。

というわけで初日突破となりましたが・・・翌日10回戦目、11回戦目と連続で負けてドロップ。まだまだでした・・・・。

その後の日曜日はぺこさんとイサムさんがカップルになってるのをしり目にサミーさんがやってた謎解きのMTG部分を余裕で()解いてました。


今回は前日にデッキを組んだせいで調整不足がたたりました…今度はもう少し勝ちたいですね。


GP静岡報告

2017年03月22日 10時49分06秒 | つれづれなること

この記事はmtgの公式大会(一般人参加可能なお祭り)であるグランプリ(GP)についてのものです。

 

大会本戦までのあらすじ

木曜日:JRに集まった若きプレインズウォーカー達。本戦は土日なのですが金曜日の昼から行われるサイドイベントに参加するため木曜の夜に出発してカラオケ素泊まりの構えを取りました。電車に揺られてぶらり18切符の旅。静岡に着いた頃には夜も更けていました。ラーメンを食べて英気を養い(?)、カラオケで歌ったり睡眠したりデッキの調整について話し合ったりしていました。

金曜日:金曜日には前日トライアルと言って本戦のBye(不戦勝)が貰えるミニ大会や、発売したばかりのパックを使って行うサイドイベントも行われています。ヴェリアナ、魂の洞窟、ZENフェッチなど豪華な再録で話題騒然、絶賛好評発売中のモダンマスターズ3(希望小売価格1000円)を6パック使って行うシールド戦に参加したサークル員達。ヒミコ君などは3000円以上するカードを4枚剥いたようです。僕は虚無を手に入れました。バイヤーブースを回ったりフリーを回したりモダマスワンパックシールドなどで遊んだりした後駅へ戻ります。飯屋が見つからないなか、看板のローストビーフ丼を食べようと入った居酒屋で丼は曜日限定と分かりつまみでお腹を満たしたりと色々ありながらも各々ホテルに帰り就寝。

ここから本戦

本戦参加者は7人。

使用デッキは

サミー:緑黒蛇(エネルギー型)

ヒミコ君:ティムールタワー

イサム君:アブザン季節コントロール

ペコ君:赤黒エルドラージ

O保方君:赤黒ドレッジ

ジュビター君:4Cサヒーリ

みのるさん:4Cサヒーリ(昂揚型)

多様性満載やな(白目) 実際の環境はマルドゥバリスタと4Cサヒーリが勢力を2分していると言われていました。

ヒミコ君やペコ君のデッキはそれら2つに強いデッキ、O保方君のデッキはブン周りがあり、どのデッキにも一瞬で勝つ可能性のあるデッキです。僕の緑黒蛇は前まで上の2つと3竦みと言われていたのですが環境理解によって勢力を落としたデッキ。イサム君のはよく分かんないです。機体以外にはそこそこ強いと本人談。

GPは初日全部で9回戦あり、4回負けてしまうと二日目に進むことができません。つまり6勝すればいいということで、みんなとりあえずこのラインを狙っていきます。他の人の試合は詳しく聞いてないので自分の試合だけお届けします。

土曜日:本戦の朝です。9時本戦開始のためホテルを朝はやく出る必要があるため、朝6時半に起きて朝ごはんという計画だったのですが、私は危うく0回戦敗退(寝坊)するところでした。持つべきものは仲間というやつです。

間に合ってデッキリストを書いているとイサム君がサイドカードをホテルに忘れてきたことが判明。みんなからカードを借りたりショップから買ったりして完成させていました。前日に緑黒蛇に見切りをつけたペコ君も新しいデッキを組むため足りなかったグレムリン解放というカードを800円で買ってました。(リスト提出後ショップで100円で山積み)

みんなはカードをきちんと買って整理しておこうな!お兄さんとの約束だ!

1回戦目:僕とヒミコ君はByeを持っているので休み時間です。朝食を松屋で済ませてドリンクを買い、バイヤーブースを見たりフィーチャーエリアでまつがんさんが闘っているのを見たりしていました。他の五人はそこそこ1回戦目勝ってたはずです。(朧気)

2回戦目:まだ休み時間です。まったりしてました。サークル員はぽろぽろ1-1が出てきてました。(朧気)

3回戦目:いよいよ本戦スタート。こちら先手で相手は青赤土地タップインからスタート。サヒーリかタワーかな?と思って進めていると土地が青赤しか出てこず、ずっとコントロールのカードで捌かれていたのでおそらく相手は青赤コントロール。タワーも入ってなさそうでした。1ゲーム目は打ち消しが尽きたのかスカイソブリンが通りそのままベチベチ殴って勝ったのですが2本目は完全に除去や打ち消しで解答され負け。精神背信打ったら予期否認島4見えて頭おかしなりそうやったで。3本目は動物記、オブニクシリスが着地してこれ完全に勝ったでしょみたいな盤面を作り上げた後出てきた青巨人に対する-3を不許可され青巨人を除去るもミシュランにオブがやられ、その後占術で霊気との調和下→土地ドローを3回も繰り返しグレムリン解放で動物記を割られるなどしてひっくり返され負け。終始土地を引いた。 みんなは2-1、1-2のどちらかでした。

4回戦目:後手スタート。相手はマルドゥ機体…かと思いきや難題の予見者が出てきました。相手のアヴァシンやサリアの盤面を捌いていきますが最後抑えきれなかったスレイベンの検査官に1点チクチク殴られて負け。2本目は先手なのでマウントを取ろうとひたすら殴り合い、相手の盤面がクリーチャー1体で相手ライフ4、こちらの場に蛇、牙長、牙長、エネルギーいっぱいの状況でトップ燻蒸され、リシュカー返しでギデオンで押し返せず負け。今までの動きから燻蒸を持っていないと判断して牙長を2体出したのが間違いでした…リシュカーで良かった。

落ち込みながらサークル員のもとに行くとそこには熊の集団が…全員2-2になっていました。神戸灰色熊の会とか言ってふざけてました。(mtgの世界でパワータフネスが2/2の生物は熊と言われる。)

5回戦目:先手、相手はダブルマリガン。辛いな、サム…などと思っていると2ターン目安堵の再開で墓地に縫合体が。あっこれ青赤ドレッジ先輩じゃん。マリガンそこまで関係なくブンされたらイカれると、高速で殴りに行きます。バリスタが2体いるところに緑巨人を出してカウンターを2つずつ乗せ、殴って相手のライフを6に。よっしゃマウント取れてんな!ターンエンド!ここで相手はメイン終了時に墓地から縫い翼のスカーブを起動、縫合体を場に出します。そこで相手が突然「あっ…」ぼく「ん?」…バリスタ本体に打てば勝ってるやんけ!!まあええわ。気づいてないふりしてフルタップになるまで待つか~。相手「現出でタコ出します」(フルタップ)ぼく「じゃあスタックで6点」相手「あっはい(キレ気味)」なんか相手の方を怒らせてしまい、本当はあそこまで行かずに決着だったんですよとかシャッフル中にグチグチ言われました。辛い。2本目は熱病の幻視を貼られながらも増えた手札でライフ10まで軽快に殴り、盤面には6/6のリシュカーと5/5の緑巨人。 押し切ったか…と思ったところでタコループを3回され、殴れず殴られてライフが尽きて負け。ここで相手突然デッキをしまいはじめ、結果記載シートに手を伸ばしかけたので慌てて制止して1-1と説得し3本目へ。先手3ターン目ハンデスで熱病の幻視を抜き、相手の残りハンドがコジリタ解放タコ。次に遺産でデッキの縫合体を抜き、リターン2枚でタフ4を焼かれるも緑巨人に解放打たせてソブリン出してグレムリン殺してもっかい巨人出してとかやってると流石に勝ち。

サークル員は大半が勝ってたかり屋(3-2)になっていましたがみのるさんは代言者(2-3)になってました。

6回戦目:先手。相手は白黒土地からだったのでマルドゥ機体かな?と始めましたが白黒機体エルドラージでした。また難題出てきました。初動のキランをプッシュで殺してライフ14まですれ違いの殴り合いをして、収集挺パンチの除去に顕在的防御合わせて勝ち。2本目:お相手が5マナあるのに後半ギデオン以外何もしてこない間にギデオンごと殴り散らかす。よく見たら相手は無色マナが出ておらず、最後見せてくれた手札にはスマッシャーが3枚あった。ムネン!速く終わったので再び松屋でエネルギーを補充します。

他の人は大体3-3(素だしリシュカー)で、4-2の火炎舌のカヴーは2人くらいだったはずです。みのるさんは2-4(クルフィクス)でドロップ。

7回戦目:後手。お相手1ターン目霊気との調和、2ターン目マナクリ出してきたので4Cサヒーリだと思ってバリスタ設置。除去に顕在的防御当てたり無限に掌握を構えたりしてコンボをケアしつつ、ゴンティでつむじ風の巨匠を手に入れてライフを削り取り、バリスタ除去フェリダー誓いブリンクサヒーリ入手キャスト以外では負けない場を作って流石に勝ち。2本目相手少し土地が止まり、序盤から殴ってリリアナ出してそこからずっと掌握を構え続けて+1してたら除去は飛んでくるもクロックがマナクリ1体しか出てこず奥義打って勝ち。

サークル員3-4ドロップ多数。5-2が私一人でペコ君とヒミコ君が4-3?だったと思います。

8回戦目:先手。2t収集者を返しで焼かれ、3t蛇の返しの蓄霊稲妻を防御で弾いて5tソブリンでひたすらパンチ。しかしバリスタも除去も一切引かない。一応黒黒を立てて殴り続けるもライフ2までいったところでサヒーリコンボ決められて負け。キッツウィ!ライフメモが俺20→19 相手20→14→8→2なのに相手勝ってんの頭おかしい…おかしくない?2本目ワンマリガン、3t目に遺影で守護フェリダーを宣言するとハンドに3枚守護フェリダー。えぇ…。こちらがランド3で止まる中、ハイドラを2体出され、サヒーリでコピーされ3体で殴られる(エネルギー17個)。どうブロックしてもしんどいのでライフに余裕があるうちに1体落とそうと機械巨人とリシュカーでブロックし、バリスタの1点で落とそうと思いましたが呪禁の重ねがけの存在を忘れており1点打てずに2体死ぬだけ。エネルギーは全部消費させたので除去を4/3に打って泥沼で大きいハイドラを相打ちに取ります。リシュカーが落とされ、2マナしか持ってねえ状態!しかし相手も土地しか引いていなさそうです。蛇がいるのにマナクリ3体で殴ってきます。2体通してこの時点でライフ4。キツイキツイ。1体除去して収集者出して2点ずつ詰めていきます。土地を引いて出したリリアナに否認を打たれながらも収集者で2回殴った後、さらに盤面に収集者2号を追加するも相手はニッサの誓いからチャンドラ。2点受けてライフは1。手札に掌握があったのでマナクリを除去して全員パンチで落とさないと負けなので殴って除去を打つと否認。チャンドラ2点で負け。お相手は中国の方だったのですが終盤いい勝負だったので握手。負けましたがいい泥試合でした。

1本目が終わった後の会話

相手「レムとラムどっちが好きですか?」(ぼくのスリーブがレムとラムのキャラスリ)

ぼく「レムです」(スリーブを指差しながら)

相手「私もです」

ぼく(サイドボーディングしながらニッコリ頷く)

他のサークル員はここで全員ドロップし、モダマスのドラフトへ参加。一人寂しく次の試合を待ちます。

9回戦目:先手ワンマリ。相手はマルドゥバリスタ。やっと当たったか(緑黒は機体に強いとされている)と思いながら殴り合います。収集挺で3回殴ってライフレース壊したまではよかったのですが土地が4で止まりギアハルク×2、ソブリンホールドを食らって死ぬ。アバー!!2本目もワンマリ。2tバリスタでチクチク殴りながらハンデスでギデオンを抜くも残り相手ハンドが分解プッシュリリアナの誓い。頭おかしなるで。プッシュと分解食らって頭おかしくなってると相手バリスタ(X=2)にさらにバリスタ(X=2)。誓いケアでこちらは蛇バリスタと2アクションします。相手が誓い置いてきたのでバリスタ1点飛ばし得やん?と何も考えず1点飛ばした後、あっ悪手だと気づきましたがもう遅くスタック合戦で2体とも死んでしまいました。ボード取り返せなくなる前に何か引け…と願いながら土地引いてる間にギデオン出されて負け。

5-4!おわり!閉廷!

サークル員は…誰一人…2日目に行くことができませんでした…何がいけなかったんでしょうかね~。

僕の場合はプレミが散見されたのはありますが負けた試合は土地引けなかったり引きすぎたりしたので構築が甘かったんでしょうね。

さて、金曜日と同様に飯屋を探して彷徨いますが全然空いてません。9人だからね…みんな腰が痛いとか足が痛いとか言いながらもなんとかサイゼリアを見つけて9人ねじ込んでご飯を食べ、ホテルに帰って就寝。明日は熱海で温泉?静岡観光か?名古屋でも行く?とかいろんな話が出てました。

日曜日:朝ご飯が入ってないやん!(9時半起床)(朝ごはんは6時半から9時まで)そもそも待ち合わせの時間も遅れてました。みんなすまんな。帰りの電車で読むためのラノベや小説を買い、昼にみんなで美味しい海鮮丼を食べ、そのまま抹茶ジェラートが有名な店へ。オイシイ…オイシイ…(ミルクティー味のジェラートを食べながら)

次どこ行く?熱海は逆方向やしとりあえず浜松?とかいうノリで電車に揺られる。浜松に着くとここで何すんねん。名古屋行こうぜ!なんかあるやろ!というノリで名古屋へ。駅を出てよっしゃ名古屋城まで歩いて行くか~と適当に歩き出すも、途中で所要時間片道45分であることが判明し駅へとUターン。喫茶店(を探すの)で時間を潰してGP会場にカードを見に行っていたペコ君と合流し、後はひたすら電車に揺られて帰宅。結局優勝したのはマルドゥ機体だったようです。多様性はどこ…ここ…?

はい、GP静岡旅行記でした。サークル員で旅行するのは楽しいですね。観光はほとんどしてないのだけれど。

本戦もみんなで1戦ごとに集まってワイワイできるのは良かったです。緊張とか負けた後の気分とかがほぐれますしね。やはり友達と行くのが板。

5月にはGP神戸(モダン)があります。近場だから宿も要らないし長時間電車に揺られる必要もない!つよい!出場する人は頑張りましょう。


GPT静岡@MTG結果報告

2017年01月08日 00時04分58秒 | つれづれなること

サミーです。

MTGに興味がないかたはこの記事は飛ばして大丈夫です。興味がある人はスタン、やろう!ドラフトでもいいぞ!

3月にMTGの大きな大会であるグランプリ静岡が行われます。

今回参加したのは1位になるとそのグランプリの最初の2回の不戦勝を得ることが出来るという大会です。

参加費は500円で、2位なら3000円分、3.4位でも1000円分のカード割引券が貰えるということで4位以上を目指してイサム君と参加。

なんと参加者は10人だったので非常にコスパがいい。スイスラウンド5回の後、1位から4位で決勝卓という方式でした。

 

使用デッキは緑黒昂揚。

墓地を肥やすカードと墓地に4種類のカードを集めると強くなるカードを使って中盤以降のカードパワーで押しつぶす系ミッドレンジです。

最近は霊気池(4ターン目にデカブツを叩きつけて勝つデッキ)が増えてきて勝ってるのを見るのが少なくなりましたが霊気池以外のデッキには五分以上に戦えるポテンシャルを持った環境に一定数生息する強いデッキです。霊気池をメインから多少見るためにフルスポイラー明けの深夜テンションで取り組み1枚と巡礼者の目1枚を精神背信2枚に、殺害2枚を餌食2枚に。サイドもちょこちょこいじって出陣。ライフメモと朧気な記憶で書いているのでご了承ください。

 

1戦目マルドゥ機体◯×◯

赤黒白の低マナ域クリーチャーと機体で相手が動く前にしばいてしまおうというデッキです。

イシュカナの出せる5マナまでに盤面をマシにしておかないと概ね負け。イシュカナまで行けると(ライフ残ってれば)なんとかなることも多い。

1ゲーム目 相手がたかり屋で殴ってくるのを横目に他のクリーチャーを除去しつつ3回殴られたところでイシュカナ様が着地。地上が止まっている間に精神壊しの悪魔で上から殴り飛ばして勝ち。

2ゲーム目 1ターン目2/3、2ターン目ヘリのムーブをされ、2点、5点、7点と押し込まれ負け。昂揚は速すぎるデッキも駄目です。

3ゲーム目 ワンマリガンの相手、1ターン目霊気拠点から出てきたスレイベンの検査官に殴られる。が、相手は機体や色マナを引き込めない模様。こちらもなかなか昂揚しない中ドライアドで1点を何回か繰り返します。数ターン後に荷馬車を引かれたものの、接死で相売ったり除去を打ったり鞭打つ触手で流したりして相手のリソースを削っていきます。

相手の盤面が何もなくなったところでイシュカナを着地、次ターンに殴った際の無許可の分解を活力の奔出でシャクって相手が投了。

 

2戦目ティムールt白霊気池◯◯

エネルギーを貯めるカード、エネルギーを6個使ってデッキトップ6枚から好きなカードを出す霊気池の脅威、エムラクールやウラモグ。勝ち。

冒頭でも述べたように緑黒昂揚が滅茶苦茶不利です。青が入っていると打ち消しが打てるのですが緑黒昂揚は(基本的にメインは)除去以外はコンボに棒立ちなので。

4ターン目のウラモグやエムラクールに処理する手段も限られています。でも2回殴られたら負ける。最近はコンボ一辺倒じゃなく、プレインズウォーカーやイシュカナを入れている型が多く、そっちのほうがハズレが多いので昂揚側としては嬉しいです。

1ゲーム目 1t器、2t剥ぎ取りスタート。3t目に昂揚期待で殴りますが導路の召使と相打ちます。つらい。一応こちらも悪魔で4点クロックを作りますが、相手は4tか5t目には霊気池の脅威を着地させます。出てきたのは組細工。なーんや。と思っても次のターンにはまた6枚めくられてしまいます。剥ぎ取りを追加し、悪魔でパンチした次のターン、組細工をサクって出てきたのはウラモグ。ハンドの餌食で完全回答をしますが、土地を2枚持って行かれます。8点パンチして剥ぎ取りを追加、ターンを返すと手札から出てきたのはつむじ風の巨匠。もう一回起動か…と思われましたがエネルギーが足りずフルパンで勝ち。

2ゲーム目 昂揚側はサイド後はハンデス、ファクト破壊、デッキ破壊を大量投入して立ち向かいます。

相手は1ターン目タップイン、2ターン目に霊気との調和から森、もう一度霊気との調和で平地。4cだけあって色基盤は厳しそうです。白を持ってきたことから4ターン目ナヒリだろうと思ったので背信を温存、餌食をぶち込みます。その後背信で確認するも脅威は無し。背信で抜いた後の手札は蓄冷稲妻、エムラ、ウラモグでした。ターンを返すと出て来る脅威。アイエエエ!トップ脅威ナンデ!その後脅威から出てきたのは今話題と値段沸騰中のサヒーリ・ライ。はえーこんなカード入ってるんだーでも手札の人工物への興味があるので何も出てこなければ割れるしハズレか良かったーと思ったのも束の間、サヒーリ-2から脅威を生成、コピーを残して本体を捨て、もう一度起動!アイエエエエエ!1ターン2回脅威ナンデ!しかし出てきたのはさらなる脅威。流石に3回目のエネルギーは残っておらず、返しで猿が食べてくれました。次のターン、相手は何か考えていたようでしたが何もせずエンド。僕は場の組細工と手札の蓄冷稲妻合わせたら場の悪魔焼けるとかそういうことかな?とかアホなこと考えてました。ハンドが動けなかったので適当にエムラでも抜くかーと背信を打ったらなんと脅威にヒット。相手がびっくりしてました。その後悪魔を焼かれ、相手のチャンドラにリリアナの忠誠値を1ずつ削られる不毛な争いをしつつ(クリーチャー引かなかった)イシュカナでチャンドラを落とし父さんの遺影でもうすぐ出そうだった手札とデッキのエムラを抜き、GG。

 

3戦目 黒緑昂揚×◯(時間切れで引き分け)

ミラーはリリアナをいかに守れるか、またはエムラに速くたどり着けるかを競うゲームになります。

1ゲーム目 相手3ターン目リリアナ。1t器2tサクり3t巡礼者と動いていたのでリリアナを削るクロックがありません。4tトラッカーからリリアナ削りを目論みますが巡礼者の目でチャンプ。さらに次のターン殺害を打たれ削ることができぬぅ!そうこうしているうちにリリアナ様をお守りします!と蜘蛛が登場。リリアナ奥義の次のターンにエムラクールが出せて惜しくも奥義に間に合いませんでした。エムラ対リリアナ奥義は基本的にリリアナ奥義の方が強いので、カリタスなどで延命しつつエムラのツーパンで相手を殺す作戦に切り替えていったのですがワンパンした後相手の残り一枚のハンドが横断。エムラサーチからエムラ相打ちを取られ、剥ぎ取りやカリタスがゾンビに殺されてしまい、負け。

 

2ゲーム目 先手3ターン目リリアナ。強い。と思っていたら相手も3tリリアナ。遺影でデッキからエムラを抜きハンデスでイシュカナを抜き除去でトラッカーを処理しリリアナでゴンティを止め…などとやっているとこちらのリリアナが忠誠値7に。よっしゃ奥義やんけ!相手のリリアナも忠誠値7に。よっしゃ奥義やんけ!こうして頭のおかしいゾンビ大戦が始まったのだ…2→6→14あたりまでお互いいったところでこちらがエムラ。エンドに前のターン3体消費したゾンビが24体になり、相手のゾンビと1:1交換を繰り広げることで10体に。相手は黒巨人でエムラを処理し13点ゲイン、ターンエンド2回で6体。いやこれ終わらんやろ…と思いながらやっていると途中で置いていたリリアナの忠誠度が7に。おっ奥義か?と思いながらもなぜか+1で舐める(雑魚)。ここでエクストラターンに突入し、エムラ2体目のプランが崩壊します。削りきるには奥義しかねえ!と奥義を打つと奥義がシナジーしてゾンビが94体に。何を言っているか分からねえと思うが俺にも分からねえ…次のターンで30体以上いたゾンビの上から90体以上のゾンビで殴って勝ちました。1-1で引き分け。

 

4戦目 青白フラッシュ◯×◯

後で聞いたところによると2-0-1だしIDしてたら良かったらしい。まあこの2人は結局決勝行ったからいいのですが。

vs青白フラッシュはメインイシュカナの分で有利とか言われてるんですけどギデオンがキツすぎてそんな気はまったくしません。サイドはカウンター増えるので更に辛い。こちらもハンデスで対抗していくしかありません。

1ゲーム目 序盤の無私の霊魂をリリアナで処理していく麗しい動き。しかし相手のカウンターがうまく刺さってこちらのハンドが土地まみれになり、ギデオンの忠誠度が8になるまでサンドバックにされます。相手のハンドはずっと抱えている2枚。通るわけねえ…と思いつつトップから来たイシュカナを出すと着地。子グモがギデオンをチャンプしますが盤面がギデオンを止められていないので延命にしかなりません。すると次のトップがエムラクール!これも着地し、相手のハンドを見るとギデオンギデオンギデオン!!と引いてきた島。なるほどなあとギデオンを出し直しクリーチャー化してヘリに搭乗、ギデオンを捨てつつ他のクリーチャーを壊滅させ、無私の霊魂を2体サクって圧倒的アドバンテージを得ます。そこからエムラで2回殴って勝ち。

 

2ゲーム目 1tスレイベン2tヘリ3t除去に呪文捕らえ。ハンデス打ったときに呪文捕らえとアヴァシンと萎れ見えててクロックにもなる捕らえ落としたらイシュカナが萎れで消されて負け。

 

3ゲーム目 序盤は相手のスレイベンとこちらの巡礼者の目が殴り合い。中盤はヘリ、ギデオンに殴られつつも掌握を打ったりこちらの悪魔が追放されたりしていました。途中で盤面をまくって一気に相手のライフを削り、最後はアヴァシンスタック蜘蛛ビームで勝利。

5戦目 ID

なんと3-0-2でスイス1位抜け。他の3人は3-1-1だったみたいです。イサム君は2-3(1-4)。パンナコッタ。

1位抜けなのでここから全て1ゲーム目先手をとれます。

準決

vsマルドゥ機体×◯◯

1戦目に当たった人です。

1ゲーム目 相手マリガンからスレイベン。こちらは2t取り組みでソーサリーインスタントのみを落とすなど何をやっているのか分からない動き。相手もそこまで速くなかったはずなんですが無許可の分解を少ないブロッカーにきれいに当てられて負け。

2ゲーム目 相手さん何も出てこない。ながらも3tリリアナ4t悪魔で昂揚せず、4ダメージずつ受け続けこちらのライフがなぜか8に。いやなんでや。ようやく取り組みを引いて昂揚達成も、リリアナがスカイソブリンに落とされます。下に除去を当てつつソブリンパンチに対して活力の奔出を悪魔に打ち一方5点ゲイン!さらにイシュカナを出し、ハンドのない相手は次のドローを見て投了。

3ゲーム目 相手1tスレイベン、2tドロー、3t操縦者。これに掌握。相手4tギデオンに5t目カリタスを出して相手がギデオン+0してボードが広い相手に鞭打つ触手。作り手をキャストしヘリとギデオンパンチされるものの、トップで引いた掌握を作り手に打ち込みゾンビを食べてギデオンを5点で落とします。無許可な分解でカリタスを処理されるものの2体目のカリタスを出して再展開も押さえ込み勝ち。

 

決勝

vs青白フラッシュ◯◯

4戦目に当たった人です。

1ゲーム目 1t横断2t剥ぎ取り、相手2t無私の霊魂も3tメインの取り組みで昂揚達成し4/4パンチ。次もスレイベンだったので4点パンチ。次は何も出てこず4点パンチ。イシュカナキャスト。次のターンはアヴァシン構えてるようにしか見えなかったので掌握構えつつ大蜘蛛と剥ぎ取りでパンチ。アヴァシンに掌握。こちらが悪魔出した次のドロー見て投了。

剥ぎ取りってカードヤバない?

2ゲーム目 後手なので2t剥ぎ取りを反射魔道士で戻される。反射の返しに背信打つとアヴァシン停滞の罠×2呪文捕らえ呪文萎れ。つよ。捕らえを追放して相手の土地が3枚で止まっている間に剥ぎ取り、悪魔を除去の生贄にしつつ、イシュカナに萎れを打たせてスカイソブリン着地。これまで5回も殴られた反射魔道士を殺す。ギデオンが出て来るもイシュカナを出して搭乗、盤面を制圧。アヴァシンに掌握当てたりしつつそのまま3回殴って勝利。

 

というわけでトップやら初手やらにも恵まれ、1位を取ることができました。実際マリガン1回くらいしかしてない気がする。

あとは霊気池の脅威デッキに勝てたのが大きいですね。決勝に残ってたら多分勝てなかったでしょう。

今環境はもうすぐ終わりなので新しいデッキ(サヒーリコンボとか)が出てきてメタ分からねえ!ってなる前に勝ててよかったです。

静岡に乗り込むサークル員は一緒に頑張りましょう。

このブログだいぶ記憶力試されるんですね。知りませんでした。


ねこねこファンディスク4

当サークルはねこねこソフト様を応援しています。