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毎月第4日曜に定例会やってます

GMの思惑は5分で崩れ去ったby mono

2008年04月29日 00時51分24秒 | TRPG関連
デモンパラサイト小坂シリーズ第159話(…のはず(汗
『沈黙の潜行』


3月下旬のこの話のupが大幅に遅れたのはGMがよりにもよって新歓祭当日から肺炎で入院してたからですよ。皆さん風邪には気をつけましょう…それと本当にすいませんorz


今回予告

男は満足げに笑いつつ、椅子に腰かけた。自分はこんなにも青い人間だったろうか?男は自問する。いや、あの娘の意気に毒されたのだろう

「よもや、目的が手段と化すとはな」

男の口元が自嘲に歪む。もう、本部もあの男もどうでもいい。あれから、もう一年以上も経った。これは、とうに遅い、レクイエムだ

男は無言で立ち上がり、椅子に掛けてあった白衣を羽織った。


というわけでマスター・アイアンのシナリオなわけですが…今回は彼はお休みです(いや、裏では動いているんですけどね(苦笑


今回、兵器と戯れる面子(ぉぃ


ちょこ(ショーテル/八束天音)
いつの間にか6LVになっていた謎多き佐藤唯の飼い猫
開始5分でGMの思惑を吹き飛ばしてくれました

紅 麗美(ファランクス・カラドボルグ/ゴンタ)
威厳に関わる事に関しては執念深さに定評のある紅家当主
戦闘開始10秒でGMの思惑を吹き飛ばしてくれました

刃字忌(バルディッシュ・バルディッシュ/ミドリ)
運の悪さに定評のある文楽座家の一員
GMの思惑より時間がかかった為に言わないお約束故に戦闘中に離脱
ミドリさんすいません

寿虎千代(ドラグーン/GHETTA)
ある意味、日森並みに不幸でまともなシナリオが回されない事に定評のある学生
移動の速さにGMの思惑が崩れ去りました

東郷 征斗(ドラグーン/東 京)
的にされた際の耐久力に定評のあるギャングリーダー→会社重役
唯一のGMの思惑通りの動き担当

NPC
佐藤唯(アルバレスト)
ちょこの飼い主にして謎多き探偵。今回も裏でこそこそ動いていた模様。そろそろ消されるんじゃないかとかPL担当のGMも思っていたり

鈴木恵理(ブリガンダイン)
小坂警察捜査9課のエース。昇進したものの、例によって碌な事はなかった模様

下岬せい(ヴァンブレイズLV2)
恵理の相棒。今回は変装して情報収集…あれ、珍しくまともに仕事してr(タァン

御堂ありさ
東郷バイオテック第3ラボの警備員


マスターシーン

七甲山中 東郷バイオテック第3ラボ


「くそっ、どこに行った!?」
「そう遠くには行っていないはずだ!逃がすなよ」

銃を手にした黒服の男達が方々に散っていく。女は小さく息を吐く、左の脇腹は血で染まっているが、出血は既に止まっているようだ

気配を感じた女は背後に銃を向ける

「ひ……」

その先にいた女性警備員はよろよろと背中を壁に打ちつけ気を失ってしまう

「やれやれ…誰が採用したのやら。悪いけど…貴女の姿、借りさせてもらうわね」

黒服たちがIDカードを奪われ、手足を拘束されて猿轡をかまされた彼女を発見したのは“彼女”が無断早退した後であった


シーン登場PCはちょこのみ
同日夜 佐藤探偵事務所

いつものように行き先も告げずに出かけていた唯をちょこは出迎える。もっとも、ちょこの好物であるスモークチーズを買い置きする量で大体の帰宅の予定はちょこにも分かるのだが

やや疲れた様子の唯はじゃれついてくるちょこを軽くあしらいつつ、左手に下げていたコンビニ袋からスモークチーズもといスモチを出す。珍しい事に、煙草やビールも買ってきている。彼女は煙草は吸わないし、酒もめったに飲まないのだが(…下戸です(苦笑))


※下戸云々についてはとあるシナリオで情報収集中に飲み比べでファンブルして振り直したという経歴があr(タァン

…小坂には10km先から狙撃してくる人が結構居ます。注意しましょう(ぇ


かばんからはYシャツの入ったビニール袋を出してそのままゴミ箱へ


※変身解除後、アルバレストは全身ぐしょ濡れになるので別に珍しい事でもない。そもそもスモチにかぶりつきだったちょこはそれ以上興味を払わず

GM思惑、開始5分で粉砕。ちなみに知覚目標値は8でした。問答無用で成功と言いたかったのだけど、ちょこの性格を考慮してPLに振らせたのが裏目に出たようです(苦笑


唯は椅子に座ると、いつもは机の上に伏せられている写真立を立て、その前にビール缶と煙草を置いた。ちょこはいつものように定位置の唯の膝の上に移って丸くなる

「もう少しだよ…」

写真には警官の制服に身を包んだ二人、誇らしげな顔の壮年の男とをはにかんだ表情の唯、そして控え目な微笑みを浮かべる女性が映っていた。

ブラインドが音をたてて揺れ、唯の上体がぐらりと傾き、そのまま床に彼女は倒れ込む。慌てて飛び退いたちょこが見たのはブラインドに空いた穴と身動きしない唯…。そして発砲音が遅れてやってきた…


翌日 セラフィム小坂支部事務所

急遽PC達(ちょこ除く)は呼び出され、待っていたのはいつもの事務所の面々と恵理だった。

ジョーさん「ここのところ、また連絡が途絶えがちだった唯くんなんだが…」
恵理「昨夜未明、何者かによって狙撃されたようです」

動揺。銃器犯罪は日本では非常に少ない。…銃器以上に危険な存在が起こす事件はここ小坂では多いのだが…

ジョーさん「普通の人間だったら即死していたところだったよ。意識はまだ戻っていないけれど、命に別条はない」
恵理「鑑識待ちですが、恐らく使用された弾丸に…」

その場にちょこがいたのなら、ブラインドの揺れる音に何かを感じただろう。何かを言いかけた恵理は倒れ込む。東郷と虎千代は机を窓に向けて立て、麗美と刃字忌は狙撃手を発見するべく外に飛び出したが、銃を固定した痕を見つけるだけで犯人を捕捉する事はできなかった。

唯の入院先である千早病院から駆けつけたちょこを加えた面々は捜査9課に移動する。一佐は苦々しい表情で彼らを出迎えた。

一佐「鑑識からの報告だと、佐藤唯の狙撃に使用された弾丸にIADの亜種が入っていたようだ。まだ詳細は不明だが暴走を抑える効能があるらしい」

彼は恵理を狙撃したのに使用された弾丸も同様の物だろうなと呟いた。

一佐「恵理君は知っての通りうちのエースでね。今彼女が抱えている案件の数を考えると頭が痛い。そこで…非常に頼みにくいんだが…調査に協力して欲しい。下岬にも捜査はさせるが…なにぶんいざという時に9課では戦力が足らないのだ」

高LVの悪魔憑きである唯、恵理が撃たれているのに、ヴァンブレイズLV2でしかない下岬が大丈夫なのかというPCの疑問を一佐は一笑に付した。

一佐「下岬は心配無い。彼女の変装術は、凄いからな」

意味ありげに笑う彼の視線を追ったPC達は面々を案内した女性警官がにこにこしながら敬礼しているのに気付いた…


かくして情報収集に入ります。今回鍵を握っているのは東郷。何しろIADの開発には東郷バイオテックが深く関わっています

彼は東郷派幹部から第3ラボでIADの数が合わなくなるというミスが唯の事件の前日にあったという話を聞かされます。第3ラボの所長は空谷エリカ。反東郷派の有力幹部です

一方、麗美は狙撃手の線を洗うべく傭兵としての経歴のある紅家のメイド、十五夜さんのコネから、唯の事件の前日、“疾風”エドと呼ばれる狙撃の名手が入国している事を掴みます。彼は現在、民間軍事会社「流星」に所属しているようです。同社は以前のアイアン絡みの事件で捜査線上に浮かびあった事のある会社です

刃字忌は東郷の頼みで第3ラボに潜入しますが、そもそも何を探したらいいのか指針がありません。とりあえず、警備員達が侵入者があった日に無断早退して自宅謹慎中の同僚の話をしているのを聞けたのみです。どうやらその女性警備員は臆病な性格で、そんな事をするタイプの人間ではないようです

東郷は社長を訪ね、唯の事件の前日、第3ラボのIADの入った倉庫のある区画の担当警備員の名簿を見せてもらいます。盗難当日の担当者は御堂ありさという女性警備員でした

東郷はその日のうちにありさの住むアパートを訪問しますが、返事が無く<生物感知>しても彼女らしき反応はありませんでした。ベランダ側に回ってみると窓にカーテンが挟まっており、どうやら二階から逃げられてしまったようです(東郷は知覚に失敗した為に音に気付けませんでした。不意打ちの狙撃じゃなくてよかったね(笑

ちょこは唯の病室でにょろ~ん。隣のベットには恵理。恵理と唯、実はセッション中に一度も意識がある状態で会った事が無かったりします。恵理はNPCでよく出すのになぁ…(山神様騒動の時に意識がある状態で会いそうになりましたが、恵理がシーン外に移動してしまっています

虎千代は…なんだろう?どこかで他の不良でもシメてたんじゃないでしょうか(ぉぃ

翌日、情報を集めた彼らは反東郷派の第3ラボ所長、空谷から話を聞くよりは楽だろうと御堂ありさに事情を聞く事にします

が、例によって呼び鈴を鳴らしても返事がありません。が、今度は面々がそろっているのもあって知覚に成功。凄い勢いで逃げていく女性の後ろ姿を彼らは見つけます。どのくらい凄いかって?えーと、ターン開始に60メートルもといLV6以上のファランクスの<超疾走>くらいに(ぉぃ

東郷の止める声も聞かず、人通りが無い事をいい事に背後から同じく<超疾走>で追いついた麗美に、悪魔化していなかった為に<残像>も虚しく一撃で倒れる御堂ありさ…って君、履歴書を見ていた東郷しか彼女の顔を知らないのに別人だったらどうするんだ。その上、彼女は背中を見せて逃げてたんだぞ(笑

エナジーマイナス二桁につき素人の彼らには応急手当も成功の目が無い為、血みどろの彼女を部屋に連れ戻して(鍵は開いてなかったので…窓から入ったんだろう…)待つ事20分。…どう見ても傷害、家屋不法侵入その他諸々の立派な犯罪者です。ジョーさんが後に報告を聞いてどのように一佐に説明したかは謎。誰か止めようよ…って…


ちょこ→猫だししょうがない
刃字忌→刃字忌だししょうがない(ぇ
虎千代→喧嘩や血の気の多い不良に今更
東郷→警察のブラックリストに載るギャングリーダー

…だめじゃん…誰だよこんな奴らに頼むって言った奴は!?
※答え “一佐”(警官)

……小坂がダメだからしょうがない(ぇ


ちなみにありさは戦闘力の無い事で定評のあるファランクス下ルート。<無音歩行>とか<透明化>とかは東郷の時は使用していましたが、突然大勢の訪問に臆病な彼女はすたこらさっさと逃げ出そうとして…相手が悪魔憑きでないか、良識ある市民なら痛い目に遭わずに済んだのでしょう。えぇ

がくがくぶるぶるという擬態語が見えそうな様子で震える彼女を宥めすかして事情を聞くPC達。おい誰だ<尋問>してもいいかとか言ったのは(笑

当初はIAD盗難当日の急に眠くなり、何も覚えておらず、無断欠勤についても理由を話そうとしないありさですが、説得の末に社命で口止めされているとこぼします(つまり、IADの盗難を寝ていた為に許したという事と無断欠勤したという事が嘘であるという意味です

そして東郷は慌てて上着を羽織った為に開いたままのクローゼットの中の第3ラボのものではない警備員服に流星の社章がつけられているのに気付きます。東郷が聞くとありさはあっさりと流星からの派遣社員である事を認めます

何にせよ、ありさは何かを知っていて、今回の事件の関係者であるに違いありません。彼女が消される事を懸念したPC達は警察に保護してもらおうとありさを連れ出す事にしました。が、ヘリのローター音が異常なほどに近い事にPC達は気付きます

数人の武装した男達がヘリからラぺリング降下し、去って行くヘリ。後にPC達はフライトプランを洗いますが、該当するものはありませんでした

が、降下した男達は戦闘開始十秒で麗美の範囲攻撃で全滅…データ的には劣化機械化兵士だったのですが…後の事を考えるともっと強めでよかったと思ったGMは「の」の字を書いていたとか

が、男達は全員自爆。爆発の後には人が存在したという痕跡すら残りませんでした

ありさを無事守り切ったPC達は9課に戻ります。ありさを見た下岬が僅かに表情を変えたものの、PCは気付く事ができませんでした

IADの亜種の盗難を隠蔽していた事が確実視される以上、同薬品が軍事分野にも関わる重要な物である事を鑑みて9課は第3ラボへの強制捜査を決定(どうやら、警察も同薬品の導入を検討していたから、という理由もあったようです

襲撃を懸念し、捜査に向かう7LVの悪魔憑きである9課の巡査部長率いる下岬ら警官隊に同行する面々。案の定ヘリ4機が警察車両を囲むように接近してくる事に彼らは気付きます。何人か徒歩でもやってくるようで、彼らには警官隊が応戦します


最終戦闘です

敵はPC達から50メートル離れ、四方から包囲しています。アルバレストが搭乗している為に<射撃防御>を使用する8LVと、6LVのエネミー三機で、今回は高度による攻撃の制限は無しとしました※ただし、接触するためには通常または攻撃行動を使用

GM思惑。実は4機のヘリは全機エネミー能力の「エスケープ」を所持しており、戦闘からの離脱、特に狙撃の名手である“疾風”エドが搭乗する8LVの機体の逃走が主目的です(舞台裏:そもそも彼らはPC達に敵わない事が分かっており、依頼を受けた為に義理を果たしに来ただけなのです

最初のターンは行動値27+飛行1D6を誇るエド機の範囲掃射で少なからぬ被害を受けつつ始まります。実は残りの3機も18+飛行1D6+「イニシアティブアップ」1D6とかなりの快速部隊です。麗美はエド機にとりつき、刃字忌の一撃で1機が傾く(というのも、この機体、エナジーは僅か47です)のを見て彼らは逃げ腰に入ります

その後、エド機はターン開始に<超疾走>し、全速で逃走を図ります。が、麗美を振り落とすのに失敗し、更に<不可視>を使われ、とりついた事にすら気付けなくなってしまいます。更にヘリ一機を片付けた為、虎千代が快足を生かしてエド機の追撃に入ります。途中、警官隊の苦戦を見て刃字忌はそちらに回ります(中の人などおりません

エド機は誰も居なくなった(と見えて麗美がしがみついている)ところで「エスケイプ」を使用して逃走しようとしますが惜しいところで肉体判定で麗美の意地(ぇ)に負けてしまいます(エネミーではありますが、扱い上はマイトの為、振り直しも使用しているのですが…)失敗しても凄い勢い(毎ターン200メートル近く)で逃げて行くヘリ。それを後から追いかけて何故か距離を詰めてくる虎千代。麗美も虎千代もGM予想外だったのよね…(苦笑

一方、残る二機のうち一機は逃走に成功。が、撃墜された二機はどちらも凄まじい爆発を起こして木っ端微塵になってしまいます。後からやって来た下岬曰く、何もでないでしょうね、との事

…ちなみに東郷は大ダメージを受けておいて撃墜ゼロだったりします。まぁ、情報収集で大活躍したんだからいいじゃないか。今回は相手が悪い(苦笑

そして虎千代も追いついて集中砲火を受けるエド機。<射撃防御>でひたすら耐えつつ、尚も逃げつつ馬鹿の一つ覚えのように「エスケイプ」。が、麗美の意地はあと一歩のところで逃走を許しません。いらついたのかキャビンに居る男が罵声を吐きます

“疾風”エドらしき男「畜生、いったいどうなってやがんだ。ちょっとちょっかいかけて逃げるだけの作戦だってのに!」

尚、能力で調べてみたところ彼はただの4LVアルバレスト。小坂の世界を知っている十五夜さんが名手と言うには実力不足。おそらく替え玉か騙りではないかとPC達は疑います

いよいよ<不可視>の切れるターンになり、ヘリのエナジーもジリ貧になりつつある時、エド機「エスケイプ」クリティカル。麗美も暴走しながらの振り直しで対抗します。そうそう都合よくクリティカルなんて出るもんじゃないですよ。えぇ

…都合よく出やがった(笑)GM悶絶

が、PC達の執念もここまで。このターンの攻撃をエド機は凌ぎ、麗美、虎千代を振り切って「エスケイプ」

かくしてエド機の逃走で戦闘は終了。もちろん、これらのヘリのフライトプランは提出されておらず、その行方も分からず、襲撃者も生け捕りにする事が出来なかった為、彼らが何者であるかの証拠を手に入れることはできませんでした。

警察による強制捜査は東郷バイオテックが大企業であるという事もあり、大きな成果を出せずに終了し、捜査自体が秘密裏のものであった事もあってか、警察からの同社への非公式な厳重注意、背後に見え隠れしていた流星は証拠不十分で手が出せず、公安十三課による監視強化という形で事件は幕を閉じる事となります


マスターシーン 小坂某所

男 「いやもう大変でしたよ。しつこい奴らで」
女性「そいつは済まなかったね。まぁ、これも仕事だよ」
男 「そうですね。でもできるだけ楽な仕事をしたいもんですよ」
女性「ふ…この稼業で今更楽な仕事なんてないさ」

女性は小さくため息をついた。

女性「やれやれ…私はいつの間に狙撃の名手になったんだかねぇ?逃げ脚だけが取り柄だから、“疾風”だったというのにさ」
男 「姐さんがそう仕向けたんでしょうが、俺を使ってさ」
女性「…楽な仕事がしたいもんだよ…自分の手でできる、ね…」
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4月定例会(2)の報告 TRPG編 by k

2008年04月27日 23時54分57秒 | 定例会・公式行事報告
今日の定例会では新入生の方が5人も来て下さり、TRPGをする人とボードゲームをする人に分かれて楽しんでおりました。

そのTRPGの方の報告をば。

ソード・ワールド2.0単発セッション
『魔動機の遺産』

≪登場人物≫
アルク = ハンナバル  PL:新入生M君
【コンジャラー/セージ/レンジャー】
かつて大きな失敗をした際ロッシュ(下記参照)に命を救われ、それ以来彼に仕える18歳の人間の少年。
いつも人形を抱えており、自身の魔法で動かしたその人形としばしば会話(一人芝居?)をしている。まあ簡単に言うと変態。詳しく語っても変態。イメージは若き日のこー○んらしい。人形はれ○むさん。ダメダメなロッシュに代わって金銭の管理をし、毎日ロッシュにお小遣いをあげている。インドア派かと思いきやレンジャー技能を持ち、屋外行動は得意。運命変えられる能力をすっかり忘れるうっかりさんな所も。

グライス = ルーメリア PL:新入生T君
【ソーサラー/フェンサー/シューター/マギテック】
長と大ゲンカをし、集落を飛び出してきたルーンフォークの少年、5歳。
5歳という若さで集落を出てしまった所為でちゃんとした教育を受けておらず、戦闘技能は豊富なものの戦う事しか出来ないという欠点を持つ。が、集落に居た頃は近所でも物知りだったためかなりの自信家。ただ、どんな経緯だったのかは不明だがまだ冒険者としては駆け出しのくせに既に魔物を倒した事があるらしく、少なくともその戦闘能力は信じてもいい、…のかもしれない。

トム = タランテラ PL:新入生I君
【フェアリーテイマー/シューター/スカウト】
冒険者としてはまだまだ駆け出しの17歳の少年エルフ。
控えめな性格だが、強力な妖精魔法を修めると同時に高威力のクロスボウを操り、更には鍛えられた俊敏力、知力を駆使した斥候的役割でパーティーを大いに支える、…はずがいつの間にやら仲間を背後からクロスボウで撃ってしまう酷い子に。実はすごく役立っていたんだけど、それの所為で評価されず。性格は自称普通。…残念ながらそう言っていて普通だった子を知りません…。

ヴィオレッタ PL:シゲ
【グラップラー】
人間より生まれしナイトメアの女性。自称24歳だが怪しいものである。
女の過去を詮索するもんじゃないとか言って何も教えてくれず。ともかくはその言動、立ち居振る舞いから実力はあるだろうと推測されていたが、よく考えれば冒険者としては駆け出し。…お嬢さん、一体どんな過去持ってんですか…。戦闘ではグライスと共に何故か標的になりまくり。とりあえず運の悪いことは分かりました。そもそもこのパーティに巻き込まれた事が運が悪い。

ロッシュ PL:朱雀
【ファイター/プリースト】
寂れた冒険者の宿で過ごすことかれこれ2年以上のドワーフのオヤジ。68歳。
一日中飲んだくれており、こなした仕事は精々逃げ出した牛探しくらいでレベルも上がらず。神の声を聞いたかと思いきや、酔いの空耳。しかしそんな彼の転機はピンチに陥っていたの少年を助けた事からやってきた。少年の名はアルク。変態だがお金の管理はちゃんとしており、日に10ガメルのお小遣いしかくれずまともに酒も飲めない日々。…ってあれ?なんでこんな奴助けたんだろう、と思っても時既に遅し。



ここはザルツ地方中心に位置するルキスラ帝国付近のとある多きな街、…の近くにある寂れた村。交通の要所であるこの村は街に行く人々でそれなりに賑わってはいるが、この街に留まる者は街に行けないはぐれ者ばかりであり、華やかとは言えない。

そんな村に一つだけある冒険者の宿。やはり寂れているその宿の一回の酒場では、一人のドワーフのオヤジが安酒をあおっていた。その隣に控える人間の少年は我関せずに人形と戯れ、カウンターに座るルーンフォークの少年はそんな彼らと目を合わせないようにしていた。
グライス「おい、何か金になる仕事は無いのかよ?」
宿屋のおばちゃん「そうさねぇ、何かあればここに持ち寄られる筈だけど…」
そんな時宿屋に駆け込んできたのは一人の男。薄汚れた身なりの男は自らを探し屋と名乗り、誰か遺跡の調査をすると言う気概のある冒険者は居ないか?と問う。なんでも、この村からそう遠くない森の奥に、魔動機文明時代の遺跡を発見したらしい。
もちろん食いついたのはグライス。早速値段の交渉に入るが、ここで大失敗。上手く丸めこめられてぼったくられそうになるが、しかしそんな彼を救ったのは見かねたアルク。上手く交渉して200ガメルで情報を手に入れると、偶然居合わせたエルフの少年とナイトメアの女性も言いくるめてパーティを結成。…ちなみにオヤジは飲んでクダ撒いてただけ(笑)。「ちょっとねぇちゃん、こっちこいよ」は流石に無いと思いますが…。
そんなこんなで集まった不安たっぷりな五人は、ティムと名乗る案内役の男を従えて遺跡へと向かうのであった。

遺跡に前には鬱蒼と茂った森。なにやら蛮族も出現するらしく、油断は出来ないとの事。
森に入って早速案内役の男に“危険な近道”と“安全な遠回り道”のどっちがいいかを訪ねられる一同。自信たっぷりのグライスが近道を選択し、皆でそちらを選ぶことに。先頭はトムとロッシュ、真ん中にグライスとティム、しんがりをアルクとヴィオレッタに任せた一同は薄暗い森の中を進んでゆく。
最初の分かれ道でなにやら言ってる事が頼りなくて信用できないティムを無視し、水が飲みたいと言うグライスの意見で水音のする方へ向かった一同は、結構な勢いで流れる濁った川に行き当たる。川幅は5メートルほどなので飛び越えられない事は無く、一人飛び越えれば残りの者はロープで渡る事も可能だが、色々考えた末このパーティでは危険が大きすぎると言う結論に至り、分かれ道まで引き返す。
分かれ道で先ほどとは逆の道を進むと、その先には非常に暗い小道が。暗視を持っているグライス、トム、ロッシュはそこにゴブリンが待ち伏せているのに気が付く。と、同時に俺の出番が来たぜとばかりにグライスが発砲。戦闘に。

トムの勝ち取った先制でアルクが範囲魔法をぶち込むと、すぐさまグライス、ヴィオレッタ、ロッシュが接近、乱戦を仕掛ける。互いに避け避けられを繰り返しなかなかダメージが与えられない中、最初に大きなダメージを叩き出したのはトムのクロスボウであった。…ただし相手はグライス。と言うのも、MP温存戦略をとる事に決めたパーティ方針に従いクロスボウを放ったトムは、残念ながら≪精密射撃≫の技能を持っておらずで、この惨劇。ちなみにアルクはMP温存のため初撃以降戦闘に参加せず主動作を使ってれ○むさん人形とお話していた。

後衛に恵まれないパーティだったが前衛の涙ぐましい努力で何とかゴブリン達も倒し、気を取り直して先へ。ってか、なんでここでこんなに消耗しているんだろう。因みにヴィオレッタもクロスボウの餌食となっていた。
次の分かれ道で、なんとアルクが通れそうな獣道を発見。近道かと思って進んでみたものの、やはり川にぶち当たっており断念。仕方なく戻り、別の道を選択するも、どうにも結局遠回りの方の道に行き着いてしまっているような気がしてならない一同。とにかく先を急ぐ。
途中ゴブリンの団体に遭遇するがさっきの教訓を生かして回避。聞き耳と探索は念入りにして落とし穴もやり過ごした一同は、そろそろ遺跡に近づいてきただろうという辺りで、ついに足跡を発見する。って足跡!?
そう、どうやら時間をかけ過ぎていた所為で他の冒険者に先を越されてしまっていたようなのだ。探し屋が他の冒険者にも情報を売ったのか、はたまた別の探し屋も見つけていたのかは不明だが、ともかくより一層焦った一同は、別の冒険者が通ったならもう罠も解除されているだろうと見越してとにかく先を急ぐ。

そして遂に魔動機文明の遺跡らしきものにたどり着いた皆は、案の定その中へと続く足跡に歩を早める。
そこは遺跡と言うより洞窟を利用した簡単な平屋の建物で、内部の構造も単純であるようだ。一同が松明を灯しつつ足跡をたどってその内部に進むと、奥から悲鳴のような声が。慌てて駆けつけた皆が見たものは、一体の魔法機械の前に倒れる二人の冒険者と、相対している一人の冒険者の姿。しかし、その最後の一人も魔法機械の両腕の銃の嵐のような掃射の前に紙くずのように蹴散らされる。そして、魔法機械は新たに現れた侵入者を排除すべく、そちらへと目を向けるのであった。

魔物知識判定にセージであるアルクの目がふるわずピンチかと思いきや、まさかのロッシュが平目で成功。どうやら昔一度戦った事があるらしい(笑)
敵は4レベルの魔法生物“ガーウィ”が一体と、2レベルの“オーク”が二体。どちらも剣のかけらを持っているらしく、通常より高い魔力と耐久力を誇る。PC達もアルクのプロテクションとロッシュのフィールドプロテクションで前衛を強化していざ戦闘開始。

先制値判定でもスカウトのトムの目がふるわずまたしてもロッシュが平目で頑張るも、さすがに無理。前衛が前に出る前にガーウィの銃の掃射を後衛が受けてしまう。幸いダメージダイスの目がいまひとつで深刻な被害は受けなかったものの、状況は結構苦しい。
前進してきたオークに即座に乱戦を仕掛けたグライス、ヴィオレッタ、ロッシュが進路と視界を防いでガーウィからの射撃を引き受けている間にトムのファイアボルトが飛ぶ。さらにアルクのエンチャント・ウエポンやアース・ヒールの援護を受けた前衛三人が奮闘。ヴィオレッタとロッシュの連撃でオークを一体打ち倒し、できた隙間を縫ってグライスが乱戦を突破。強力な射撃を放つガーウィを倒すべく自身最強の射撃を打ち込むも、ダイス目がふるわずに回避されてしまう。更に返す反撃の射撃がグライスを直撃。ダイス目が走った所為もありグライスが倒れてしまう。生死判定は余裕で成功し気絶状態で済んだものの、プリーストのロッシュはアウェイクンを習得しておらずグライスはここで実質戦力外。その姿に奮起したパーティの一同。
トムは最後の魔力を振り絞って残ったオークにファイアボルトを放って一気にその生命力を削り、そこにヴィオレッタが一撃、更に追加攻撃で倒す。そしてロッシュがガーウィに接近。気合と共に振り下ろした≪必殺攻撃≫からのウォーハンマーはクリティカルに次ぐクリティカルでまさかの30以上のダメージをたたき出し、さすがのガーウィも耐え切れず撃沈。こうして戦いは幕を閉じた。

戦闘後、気絶している冒険者の懐を漁ったアルクが剣の加護/運命転換を使用してアウェイクンポーションを発見。無事グライスは意識を取り戻した。
倒れたガーウィとオークから物品を漁ると、さらに部屋を探索。それなりに金になりそうな蜀台を発見する。加えてアルクが隠し扉を発見し、奥へ進むとそこは書庫らしき部屋。魔動機文明に明るいグライスが判別したところ、価値のある本が何冊か発見される。その他アルクの避けたトラップがロッシュに当たったりの事故はあったものの無事物品を収集し、一同は帰路に着いた。

村に帰ってきた一同は冒険者の宿にて戦利品を山分け。アルクが交渉して本を高く買い取ってもらうものの、五人で山分けすると流石に分け前はまぁまぁ。だが、剣のかけらも五つ手に入ったし、悪くはなかったのかもしれない。

こうして五人の波乱万丈な物語は幕を閉じた。

…いや、正確には物語はまさに今始まったのだ。
いつかこの五人もいっぱしの冒険者になる日が来るだろう。それはまた次のお話で。

to be continued...
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恋は盲目 byえび

2008年04月27日 01時21分04秒 | TRPG関連
 シナリオを用意してくれたGM AZMAを押しのけてGMする俺マジ外道。

デモンパラサイト小坂シリーズ第173話

「初恋特急。(ハツコイリミテッドエクスプレス)」



 セッション終わってからシナリオタイトル変更とかふざけてますよね!



 是空の様子がおかしい。明らかに挙動不審で、しかもセラフィムの面々にアレやコレやを相談するのだ。
瑪瑙に異性の好みについて聞く是空
瑪瑙 「考えたこともないっす」
是空 「そうですか。……つかぬ事をたずねました」
北国に東郷とケンカしないコツについて聞く是空
北国 「誰なんですか?」
是空 「え? いや……おおっと! 用事を思い出しました」(逃げ出す)
瑠璃に異性に贈るプレゼントについて相談する是空
瑠璃 「で、どんな子なの?」
是空 「真っ直ぐな人で、どこか抜けてて……」
瑠璃 「真っ直ぐで、抜けてて――ああん?」(疑念&怒り)
刃字忌に猫缶をあげる是空
刃字忌 「異性? だって猫じゃないし。むしろ捕食者というか……」
是空 「うーん、そういうことじゃないんだけどなあ」
日森に真剣に教えを求める是空
日森 「今より親密な関係になりたいんですよね?」
是空 「でも今の関係が崩れるのも……」

 それから数日後。もはや習慣となった千鶴との組み手を最後に、是空は姿を消した……



 一週間後。ジョーさんに呼ばれてセラフィム小坂支部に集まる一同。
日森 篤 (クレイモア/バルディッシュ)
知る人ぞ知る現人神。秘書は護身を完成させているため危険区域な面談室には入らない。
文楽座 瑠璃 (ウォーコイト/ドラグーン)
扶養家族の多い人形師。良心的に相談に乗るも、その笑顔は「ニゴリ」。
文楽座 瑪瑙 (ファランクス/カラドボルグ)
妄想超特急な武道家。途中まで瑪瑙が標的かもとフェイク入れてました。
北国 早紀 (ブリガンダイン)
たぶん今回のPCで一番乙女。きわめてマジメに是空にアドバイスしてました。
刃字忌 (バルディッシュ/バルディッシュ)
猫でペットでアルバイター。アイリンを意識することはないらしい。



ジョーさん 「昨日千鶴くんから是空くんを知らないかとメールが来たんだ。欠かさず来ていた組み手の予定をすっぽかしていて、しかも連絡が着かないんだ」
千鶴 「おかしいっす、最近組み手でも手加減してるっす、身が入っていないみたいっす」
一同 (ああ、なるほど……)
ジョーさん 「いったい彼に何があったのか分からないが……」
一同 (気づいてないのかこの人は……)
白石さん (気づいてないのね……)「久里(ひさざと)さん(是空の友人で編集者、一般人)には『しばらく連絡が着かなくなる』とだけ電話があったそうよ」
ジョーさん 「そして、昨日の中国の新聞なんだが、見てくれないか」
【○○省奥地に巨大猿の影!?】
一同 (何やってんだあの人は……)
白石さん 「ここには“龍結晶”があるという伝承があったらしいわ」
TV 「臨時ニュースです、○○湾(日本海沿岸)の岸壁に、巨大な猿が出現しました!? なんと足だけでオーバーハングの断崖絶壁をやすやすと登っていきます!?(爪穿登攀強化)」
一同 「何やってんだあの人は!?」
ジョーさん 「……ともかく、捕まえてくれないか」
日森 「わかりました」(嘆息)



・そんなこんなで、先回りするために是空の目的を考える一同。
・情報収集の結果、馬子島県モミジ島(活火山)と、魏武県は山中の寺で目撃情報が得られた。
・龍結晶=龍が口にくわえている球→龍の頸(くび)の玉
・日本海の断崖絶壁→燕の子安貝
・ここで気づく、竹取物語との関連性。
・モミジ島→火鼠の皮衣
・寺→仏の御石の鉢
瑠璃 「ということは……最後は“蓬莱の玉の枝”ね」
・調査の結果、自我県に“蓬莱山”という山があることを知る。(滋賀県に実在します)
・また調査の結果、5つの宝物は“欠片”(リプレイシリーズ『剣神』に登場、共生武装の一種だが、武装枠を消費しないメリットと、自我を失うデメリットがある)の亜種であることが判明する。
・これは5つ目を取らせてはいけない、あわてて一路蓬莱山へ。



 そしてボスは超暴走状態になって、おまけに宝物の力で強化された是空。
・龍の頸の玉=龍結晶=超経験点でレベルアップ
→メイン10、サブ9に。エネミー能力《巨大》《千手》《超力撃》《防御強化》を追加。
・燕の子安貝=子宝の象徴
→ターン終了時に雑魚ステファロス(燕型モンスター)2体出現
・火鼠の皮衣=防御力強化
→“鬼王”イツノオハバリ9取得、その能力はダメージ半減ほか
・仏の御石の鉢=最終能力使用
→暴走状態でも最終能力使用可能に、かつ回数増加(《火具土殺し》が……)

 ということで戦闘開始時は攻撃が肉弾命中21+5D/ダメージ15D+94が3回、防御が33/30/30の肉弾・特殊は半減、属性次第ではさらに半減/無効化(《巨大化第二形態》のため回避ナシ)というバケモノだったのですが、《悪魔の咆哮》と《氷城鉄壁》(《効果固定能力》で2ターンに)で3ターン動きを封じられている間に、それぞれの宝物(エナジー25)を攻撃で破壊され、最後はしおしおになった是空を瑠璃が吸い尽くしてエンドとなりました。
《効果固定能力》は、最終能力には効かないとするほうがいいと思う。切実に。



 そして説教を食らう是空。珍しく平身低頭でございます。なんでも稀少なものなら喜んでもらえると思ったのだとか。あと探検家らしく危険な場所で手に入れた土産話なんかも喜ぶだろうって。
 ともあれ理由が理由だけにあまり厳しく責められず、その代わりに千鶴を呼び出して告白させることに。まあこのまま変に暴走されても困るとの判断なんでしょう。



   丸井 千鶴様

 拝啓
 桜もその姿を緑に変えるころ、いかがお過ごしでしょうか。まだ夜は寒い日もあり、風邪など召されていないか、要らぬ心配をしています。
 この度お手紙を差し上げたのは、単刀直入に申しますと、私とおつきあいをお願いしたいのです。
 本日17時、いつものドヨ川河川敷でお待ちしています。
 くれぐれも、お一人でお越しください。

                            孫 是空



 一人河川敷で千鶴を待つ是空。出歯亀軍団は[知覚]6ゾロで追い払いました。

千鶴 「是空、久しぶりっす!」
是空 「お久しぶりです。えーと、あの、その……」
千鶴 「手紙、読んだっす」
是空 「それで、返事は……」
千鶴 「もちろん喜んで勝負するっす!」
是空 「喜んで!……勝負!?」
千鶴 「戟と拳を『突き合って』欲しいなんて、いつでもやってるっす!」
是空 「え? あれ、あの……」
千鶴 「わざわざ『一人で来い』なんて書かなくても、いつでもタイマンっす!」
是空 「いや、それは意味が……」
千鶴 「いくっすよー!」(しゃんしゃんしゃん)
是空 「も、もちろん!」(泣き笑いながらファイティングポーズ)

――哀れなのは想いに気づいてもらえない是空なのか、想いを気づかない千鶴なのか。2人の関係は当面進展しそうにありません。



 ほどなくして。

是空 「久里(くり)りんから、取材で余った映画のチケットを貰ったんですが」
千鶴 「あ、小林少女(こばやししょうじょ)じゃないっすか! 生徒たちが『面白かった』って言ってたっす!」
是空 「GWに、一緒に行きませんか? 5、6日は空いてますよね、たしか」
千鶴 「行くっす!」
是空 「それじゃあ、楽しみにしてます!」
千鶴 「こちらこそっす! ありがとうっす!」

……おや?



千鶴 「小林少女っすかー……楽しみっす」
天堂 「よう」
 帰宅する千鶴を迎えたのは、天堂忍。元忠犬部隊のキーマンで、セラフィムに拘束されていたが、千鶴のはたらき(暴走とも言う)によって釈放、ROPに戻った男である。
千鶴 「天堂さん! 御出所、おめでとうっす! ところで、こんなところに来ていいんすか?」
天堂 「いや、あまり良くない。なんで手短に言う」
千鶴 「はあ」
天堂 「忠犬部隊は、もうすぐ解散する」
千鶴 「えっ……」

 がらがらん。

 己が分身とばかりに愛する方天画戟。それがアスファルトに転がる音は、やけに耳障りで。

 ――乱れる千鶴の心を、分身もまた忠実に映している。天堂にはそう思えた。
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World made from WILL 第一話の2      by安綱

2008年04月26日 01時03分00秒 | TRPG関連
回想シーン
それは、恭介が輝明学園中等部に転校する直前のこと。恭介は、未だ転校の事を美森に切り出せずにいた。
夏祭りの日に、恭介美森に誘われて一緒に花火を見に行っていた。
美森「綺麗だね、花火。」
恭介「うん、そうだね。」
美森「あのさ、恭介。ずっと、いっしょにいようね。」
恭介「どうしたの急に?」
美森「なんか、さ。恭介がいなくなっちゃうような、そんな気がして。」
恭介は内心では鋭い美森に驚いてはいるが、顔には出さず、言葉を返す。
恭介「気のせいでしょ、ボクはずっとここにいるよ?」
美森「そう、だといいんだけど。」
そう言うと美森は頭を振って
美森「そうだ、のど渇いてない? なんか買ってこようか? 何がいい?」
恭介「じゃあ、メロンソーダで。」
美森「わかった! 買ってくるね。」
そう言って走り出す。
恭介「・・・鋭いな、美森は。」
美森が離れると、恭介はそう一人ごちる。そう、普段は鈍いくせに、恭介の事に関してだけは鋭い美森。何かと自分のことを心配してくれる美森に対して、恭介は、口には出さないがとても感謝していた。

美森「ただいま、はいこれ。」
恭介「ありがとう。」
そう言って買ってきたメロンソーダを飲み始める二人。
二人で空を見上げる。
一瞬、恭介には美森の姿がまるで消えていってしまったかのような錯覚に囚われた。一瞬ではあるが、確かに恭介美森の事を見失っていた。それは、恭介の後ろめたさの表れだったのかもしれない。
美森「恭介?」
恭介「・・・ん、あ、ごめん考え事してた。」
恭介は言葉を発する。振り切るように、笑い飛ばすように。
恭介「美森ちゃん、たしか成績えらいことになってたよね? こないだも補習が・・・」
美森「あー、あー、聞こえない聞きたくない」
恭介「まったく、運動ばっかりじゃなくて勉強もしないとやばいよ?」
美森「うー。あ、じゃあさ、恭介が勉強教えてよ。それなら大丈夫だよ。」
恭介「もう、しょうがないなあ。」
そうして二人はしばし笑いあった。一人は不安を振り払うように。そしてもう一人は、後ろめたさを覆い隠すかのように。

そして次の日。美森はいつものように恭介の家に行くが、そこには恭介の姿はどこにもなかった。

回想シーン終了

美森「んで、なんで、いなくなっちゃってたのよ!!」
そういいながら後ろから恭介を羽交い絞めにする美森
(PC1のPL「GM、美森ではあててんのよできません。」
GM「・・・そうなのか。なんと悲しい事か。」)
美森「で、どうなの?」(ギリギリ)
恭介「ご、ごめん、謝るから、とにかく放して・・・」

落ち着いた美森恭介を、家には誰もいないだろうから、と自分の家に招待する。
懐かしい大きな洋館が見えてくると、その前には見知らぬ人たちがいた。


美森を見るなり硬直する穂酒。どうやら彼女の事を、転生した前世の彼女と思い込み、記憶のフィードバックで行動停止しているようだ。そしてもう一人天(アンゼロット宮殿)から降ってきて田んぼの肥やしになりかけた隼人と、なんとかたどり着いた。そして使用人の璧さんに化けて屋敷に侵入していたヨハンの五人が、瑞原邸の新たな客人となったのだった。

ミドルフェイズ
零間が知っている恭介穂酒以外の客を一人一人呼んで話を聞く零間。聞かれていない人と時間のあいた人は大広間でお互い話をしていたようだ。
(GM的には何を話していたのか分かりません。クロストーク状態だったし。)
は零間にディバイディングオーブの力で呪いが解けぬものかと聞くも、使用方法がわからず動力も足りないと言われてしまい、落胆。しかし明日にオーブを調べる許可は貰える。
同様に隼人も零間と話をし、四魔貴族について聞くが、零間は何も知らないようだった。調査の拠点としてこの屋敷を使う権利を貰った。・・・存在を見破られて天井から降りてきたヨハンといっしょに。

そして一行は晩御飯をいただいた後に各自動き始める。
(いわゆるリサーチフェイズ1)
PC1 美森が部屋に来ていろいろと話をする。恭介の家の蔵の話とか。
PC2 四魔貴族について追加調査するが情報は得られず。
PC3 他の部屋におしかけて一人一人に白か黒か(美森を襲う意志があるか)と聞いて回る
(GMとPC2のPL「直接聞いて正しい答えが返ってくるわけないだろ・・・」)
PC4 着替え中に穂酒の襲撃を受ける。穂酒の肌の鱗については完全スルー。かみ合わない会話を繰り広げる。
PC5 ディバイディングオーブの存在を聞き、秘密裏に入手しようとしてトラップにひっかかりまくる。

(零間「どこへいこうというのかね?」(一同爆笑)
 PC4のPL「今のはGMが悪い。」)

そして夜。皆強い睡魔に襲われ眠ってしまう。

次の朝、璧さんの叫び声で皆目が覚める。
行ってみるとそこには、荒らされた零間の部屋と、その中心で倒れている零間の死体が発見された。
とっさに月匣を張って一般人である美森と璧さんを気を失わせる。
その時ヨハンは璧さんの倒れ方が不審なことに気づく。
そんな中“4”人以外に歩いてくる人影があった。
その男はジルベルトと名乗り、自分も零間の所に訪ねて来ていた客だと主張した。
もちろんイノセントではないと分かるが、“4”人もお互いを信用し切れているわけではなく、いったん全員で集まってこれからの事を話し合うことにする。
そしてその場にいなかった一人である穂酒は・・・枕にキスしながら寝ていた。

荒れ果てた部屋を調べたは、零間の死体の傷が焼け焦げていること、爪で抉られたよな傷跡である事、人外のものとわかる燃える様に赤い毛が落ちていた事、そして零間が死んだ後に部屋が荒らされていることがわかった。
屋敷を調べてみると、同様に荒らされた部屋が一階に幾つかあることが分かった。
隼人はアンゼロットに連絡し応援を要請するも妨害電波によって途中で切れてしまう。
調べられるだけ調べ、お互いを大いに疑いあった後、月匣を解いて美森と璧さんを起こし話を聞こうとする。
美森恭介から父の事を聞かされ、押しのけるように父の部屋に駆け込み、父の遺体を見て恭介の胸で泣き崩れ、そのまま泣き疲れて眠りに落ち恭介に部屋に送り届けられる。
恭介はそのまま自宅の蔵に行き、かつて作った自分の兵装を持ち出してくる。
一方璧さんに話を聞いていた隼人ヨハンは、『偽りの記憶』で第一発見者であるという記憶を璧さんから消し、普段どおりに行動させる。
(実際は『偽りの記憶』は効いていませんが。)
壁さんのことをヨハンから聞いて怪しんでいたは、璧さんが朝食を作る場所に乱入し、料理を手伝い試食といって自分の作った味噌汁を食べさせる。
GM「えーと、破壊的な料理の腕前。これを食べればエミュレイターでもイチコロだね、と。・・・2D6時間として、8時間は目覚めないよorz」
そしてぐるぐるまきにされる璧さん。
隼人「えーと、匂いは普通ですよね。一口口にして、と」
GM「精神力ジャッジ15」
隼人「ファンブル。10時間気絶。」
GM「どうすんだこれ・・・」

その騒動の中、気が付くとジルベルトの姿はなくなっていた。
ジルベルトの部屋を探しても、あったのは手荷物と食材の入った袋から突き出したネギのみ。
(PC2と4と5のPL「あいつかよ!」)
屋敷内を探し回った結果、美森の部屋の扉が開いた形跡があった。
また、零間の部屋の隅の壁の小さな物置の扉も開いている事が分かり、そこから地下に入っていったのではないかと推測できた。
恭介は最初は美森の側を離れる事をためらっていたが、やがて決意すると自らの錬金兵装で美森を自分の月衣内に保護してから、戦うことを決断する。
恭介「錬金術とは等価交換。・・・でも、ボクはキミにはもらうものばかりで何も返せていない。きっと、今が返すときなんだ。・・・行ってくるね。」
そう決意して美森の部屋を離れる恭介。ふと美森の、がんばってね、という声を聞いた気がした。

地下に降りていくと、仕掛けられていた罠はもう発動してしまったりしていて、あっさりと奥までたどり着く。
奥ではジルベルトが、傷つき立っていた。
油断した、と言って傷ついたジルベルトその場を去る。

そしてその奥、ディバイディングオーブがあったと思われる祭壇には、灼熱を放つ爪と燃え滾るような毛を持つ、禍々しい姿の異形が居た。
零間を襲った犯人もこいつだと確信する一行。

その獣は、手にオーブを持ったまま一行の姿を見ているが、恭介の姿を見るなり、
「ヤットアエタ!! サクラキョウスケ、オマエヲコロセバ!!!」
そう叫び声を上げて襲い掛かってきたのだった。

________________________________________________________

ミスなどあれば修正してやってくださいな。
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World made from WILL 第一話の1      by安綱

2008年04月25日 22時58分04秒 | TRPG関連
ナイトウィザード2NDでキャンペーンをやり始めました。
構想自体は二年ぐらい前からあったけど、4回とかなって、しかもNWの2NDが出たのでこれはやるしかないと思い、準備しそしてついに第一回が行われました。
(まあまだ最終戦闘終わってなかったりしますが)


OP前 マスターシーン
裏界のどことも知れぬ場所、そこに、三つの影があった。そのうちの一つが言葉を紡いでいる。
「・・・って事。それを使えば十分に可能じゃないかな。」
「どうもこうもない! そのような事、裏界の魔王がまるでおめおめと逃げ出すかのようではないか!!」
一つの影が怒りに満ちた声で糾弾する。しかし、その影は言葉を続ける。
「・・・そうね、そう思われても仕方がないと思う。けど、あなたも本当はそうじゃないの?
この長い永い闘争の日々が、自分の力の一部すらまともに振るう事のままならない現状が、嫌にならないの?
あの一件、幻夢神まで出てきた事。忘れたわけではないでしょ。」
「自らの居城奥深くまで踏み入れられ、宝玉も奪われた者の言とも思えぬが?」
言われた影の顔が歪む。しかし、それでも言葉を続ける。
「だからこそ、だよ。それに、消耗してるのはヌーだって同じじゃない。幻影に相当つぎ込んでたんでしょ。」
ヌーと言われた影は痛いところを衝かれたような顔をした。
「・・・く、お前はどうなのだロナ! 本当に乗る気なのか!!」
今まで話に加わっていなかった影は、しかし無言でヌーをじっと見つめている。

しばしの静寂

「・・・しかし、肝心のそのオーブがなければ話にならないのであろう?」
「それに関してはアウナスが動いてる。とりあえず、それまでは幻影の処理かな。」
「・・・それも仕方のない事ということかの。」
そう言うと影は姿を消す。
その数瞬後には、そこには何もなくなっていた。

今回予告
“マジカルウォーフェア”
ファージアースを揺るがせたこの戦いは、それに関わるあらゆる存在に影響を与えた。
それは人間にも、エミュレイターにも、そして世界自身にも。
戦いはひとまずの終焉を迎えたが、それで全てが終わったわけではない。
いや、むしろ始まりとすら言えるだろう。
今静かに、再び“世界”の危機が、直ぐそこに迫っていた。
戦乱の白、渡り行く蒼、輝ける翠、そして光を飲み込みし紅が世界を変革せんと動き始める。

ナイトウィザード2ndキャンペーン
「World made from WILL」
第一話「再会」
「やっと、会えた。」

・・・ここでいきなりGM大ポカ。orz ナイトウィザードをセブンフォートレスとか言ってしまい総突っ込み。あるぇー?

キャラ紹介
PC1  PL K
佐倉 恭介(さくら きょうすけ)
アタッカー/錬金術師
天性の錬金術師で、幼い頃は怪しい機械(ワンダーガジェット)を作っていた。
5年前その力を見込まれ輝明学園中等部に預けられたが、授業は全て判るからと屋上でずっと本ばかり読んで過ごしてきた。現在高等部2年。やや内向的な性格で、地味に毒舌。両親を亡くしているが瑞原 美森という幼馴染がいる。

PC2  PL 朱雀
四季邑 隼人(しきむら はやと)
キャスター/夢使い
世界の記録者の家系である四季邑家を若くして継いだ高校生。
世界の危機でもない限りは、あらゆる事象から一歩身を引いたような態度をとる。その性格ゆえか、学校も転々としている。転校のつど『偽りの記憶』で他の生徒の記憶を消しているが、彼が今いるのはかの輝明学園である。
最近は突っ込みをおぼえ始めたらしい。

PC3  PL GHETTA
火境 穂酒(ひざかい ひなみ)
ディフェンダー/転生者
前世は男だったという女。しばしば過去の記憶がフラッシュバックし硬直する。
瑞原 美森を前世において深い仲だった女性の転生体と思い込み、傍目にはわけのわからない言動を頻繁に行う。胸があるのに(から?)しばしば上着を脱ぐ癖あり。

PC4  PL むっく
鬼芥子 雛(おにげし ひな)
ヒーラー/侵魔召喚師
隻眼の竜に呪いをかけられたオレっ娘。23歳女。
かけられた呪いにより全身が少しずつ竜と化してしまうため、それを止めるための手段を探している。
人を見たらエネミー識別をしたがるお嬢さん。

PC5  PL 急須屋
ヨハン・アルゼ
アタッカー/異能者
裏界に興味のある泥棒。
とある魔王としばしば戦っている。
・・・詳細はPC5のOP参照

NPC

瑞原 美森(みずはら みもり)
長野の奥のほうにある洋館に父と二人で住んでいる、佐倉 恭介(さくら きょうすけ)の幼馴染。
剣道部に所属している、活発で考えるより先に手が出るような性格。

瑞原 零間(みずはら れいかん)
瑞原 美森の父親であり、60歳を過ぎて現役を退いたが未だ衰えぬ腕前のウィザードでもある。

璧 冷子(へき れいこ)
瑞原家の使用人。長年この屋敷に使えている。

ジルベルト
屋敷に来ていた零間の客人。180㎝ほどの大男。
彼の持つ買い物袋の中にはなぜかネギが入っているらしい。

PC1-5のCF
1 C7F2
2 C7F12
3 C8F5
4 C4F3
5 C8F2


・オープニング

PC2のシーン
世界の守護者アンゼロットに呼び出された隼人
アンゼロット「これから私のする質問に、ハイかイエスでお答えください。それHurry! Hurry! Hurry!」
隼人「ええ、いいですよ。なにをすればいいんですか。」
アンゼロット「・・・あっさりOKされても調子が狂いますね。」
そして、四魔貴族という魔王の集団が動いていると言われ、その目的と動向とを調査して報告する事を指令される。
隼人「目的と動向の調査、ですか。妨害とかではなく。」
アンゼロット「ええ、四季邑の一族であるあなたにはちょうどいい任務だと思いますが?」
隼人「なるほど。その通りですね。」
そして渡された資料には、四魔貴族についての調査結果が記されていた。
(情報収集判定で内容が決まりました)
四魔貴族の構成は、魔戦士公アラケス、魔炎長アウナス、魔海侯フォルネウス、魔龍公ビューネイの四柱であり、それぞれサロウォン72神のうちの、アロセス(52) アミイ(58) フォルネウス (30) ブネ(26)に相当する魔王であることが判明した。
アンゼロット「それでは、さっそく向かってもらいましょう。右に二歩歩いてください。」
隼人が一歩二歩歩いた瞬間、床がパカッと割れて、なぜか大気圏突入して任地に送られるのであった。

PC4のシーン
数ヶ月前、マジカルウォーフェアのうちの一幕
の目の前で、隻眼の巨竜が彼女を見下ろしていた。そこは戦場、彼女の仲間は全て既に地に倒れ伏し、彼女だけがまだ立っていた。
隻眼の竜「ほう、まだ立っているのかえ。骨のある人間よの。」
「くっ、お前らなぞに俺は屈しない!」
隻眼の竜「なるほど、お前たち、やっておしまい。」
竜がそう言うと、竜の側に仕えていた、鳥・犬・そして赤子の首の姿をした魔物がに襲い掛かる。満身創痍であった彼女がその猛攻を一人で受けきれるはずもなく、ついにその場に崩れ落ちてしまう。
しかしそれでも屈しようとしないの姿を見て、隻眼の竜は彼女の体を両手で掴み上げる。
「くっ! でも、最後にお前を呪ってやる!」
そう言うと彼女は懐から巻物を取り出し、印を結ぶ。
「お前は俺に殺される! これはそういう契約だ!!」
彼女の必死の抵抗を見て、隻眼の竜は面白そうな顔をする。
隻眼の竜「なるほど面白い。ならばわらわも汝と契約を交わそうぞ!」
邪なる呪法がの体を取り巻き、体に吸い込まれていく。
隻眼の竜「それは汝とわらわの契約の証。汝にわらわも殺せる力を与えよう。それまでに人心を失った一匹の竜と化さねばな!!」
その声を聞きながら、の意識はゆっくりと薄れていった。

そしては目を覚ました後己の身の呪いのことを調べ、解呪の方法を探す。
そんな彼女の前に現れた一人の吟遊詩人。彼はにディバイディングオーブという宝珠の事を教える。あらゆる存在を分断する力をもったその宝珠なら、彼女の呪いも解けるに違いない。そう言い残して去っていく。
のPL「しまった! この詩人に『秘密公爵の告げ口』使い忘れた!」)
そしてその在り処である長野県の奥に向かうのであった。

PL3のシーン
前世の記憶の夢を見て目覚める穂酒。瑞原零間と会う約束をしていたので、約束の喫茶店に向かう。
零間「よく来てくれたね穂酒くん。今日君に来てもらったのは、頼み事があるからなんだ。」
穂酒「なんでしょう?」
零間「実は、家にこんなものが届いてね。」
そう言うと零間は一枚の紙を取り出す。
そこには、『瑞原家に存在する秘宝を貰い受ける』と書かれていた。
穂酒「なるほど、前世でも確か・・・」
零間「我が娘が狙われているとなれば・・・!?」
しばらく二人でかみ合ってない会話が行われる。
零間「まあ、冗談はそれとして、秘宝というのはおそらく我が家に古くから伝わるものの事だろう。だから君には、その秘宝を渡さないための警備をしてほしいのだよ。」
穂酒は快く引き受け、長野へと出発したのだった。

PC5のシーン




PC1のシー・・・だめですかそうですか。

改めてPC5のシーン
ここはとある月匣の中。下級のエミュレイターたちが暇を持て余していた。
エミュ1「フウ、ヒマダナア」
エミュ2「ソウダナア」
???「バカもん! たるんどるぞ!!」
そこにあらわらたのはトレンチコート姿の男
エミュ1「ハッ、スミマセン! 魔王ゼニーガ様!!」
ゼニーガ?「うむ、しっかり警備するのだぞ!!」
そう言い残して去っていく。
しばらくしてゼニーガの来たほうから全く同じ姿の男がやってくる。
ゼニーガ「おい、ここに俺の姿をしたやつが来なかったか?」
エミュ2「ハイ、キマシタガ?」
ゼニーガ「ばっかもーん!!そいつがヨハンだ、追えー!!!」

ゼニーガ?改めヨハン「あーばよ、とっつあーん!」

(GM「・・・・・・キャンペーンでなにやってるんだろうこいつは。」)

そしてヨハンは、魔王ゼニーガから得た情報を解読するために、知り合いの研究者であるレオニードの下を訪れる。
ヨハン「よう教授!」
レオニード「教授と呼ぶなと言っているだろう! 教授と名乗るやつにろくなのはいないのだ!」
ヨハン「で、何か分かったのか?」
レオニード「ふむ、君は裏界というものをどう考えるね?」
ヨハン「ああ、エミュレイターが居るところなんだから、お宝がわんさかあるんだろうなぁ、行ってみたいもんだぜ。」
レオニード「ふむ、なるほど。私はこう考えているのだよ。裏界とは、このファージアースと同様に一つの世界が広がっており、エミュレイターといわれる連中が、私たちのように暮らしているに違いないとね。」
ヨハン「それで? 何が分かったんだ?」
レオニード「ふむ。話は飛ぶが、この日本で最も空間の揺らぐ場所は秋葉原だ。しかしあそこはアンゼロットの厳重な監視下に置かれている。そこで二番目に空間の揺らぐ場所を探していたのだが、それがやっと見つかったよ。長野県の、ここだ。」
そう言ってレオニードはコンソールに地図を映し出す。
レオニード「おそらくこのあたりだろう。そこに行けば手がかりくらいは掴めるだろう。瑞原零間という男を頼るといい。」
ヨハン「オーケー、いってみるぜ。」
ヨハンが出て行くと、レオニードは呟く。
レオニード「ふむ、まあ運良く何か掴めればよし。何か起きるのならそれをじっくり観察させてもらうとしようか。」

PC1のシーン
恭介は、久しぶりに長野の家に帰ってきた。
自分の家にはもう誰も住んでいないし、どうしようか逡巡していると、後ろから声をかけられる。
美森「やっと、会えた。お帰り、恭介。」
数年ぶりに再会した彼女は、恭介が戸惑うほど成長した姿で、そこに居た。

回想シーン         (その2へ続く)
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あたいったら最強ね!  byミドリ

2008年04月24日 00時17分18秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
今日の昼休みに遊ばれたのは、「ちるのい!」というゲーム。我がサークルでよく遊ばれるノイというゲームを基にした同人ゲームなのですが、これがなかなかの曲者。
ノイよりもずっと生き残るのが難しい。基本的なルールはノイと同じ。
違いを挙げると、
・上限が101ではなく99
・ダブルという次の人に2回手番を行わせるという特殊カードの効果が、2枚カードを出させるというものに変更されている上、
 ほかの特殊カードで効果を他人に押し付けられない
・数字カードに⑨が多い代わりに10が少ない。
といったところ。
そういうわけでダブルがかなり強いです。

このゲーム⑨という数字が多い理由は某シューティングゲーム好きなら分かるはず。
ということで、今日は危なげなく勝ってしまった最強なあたいがブログをお送りしました。
コメント

損害賠償払えー by k

2008年04月23日 22時31分11秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
って感じのゲームをした今日の昼休み。

名前は…名前は、……あれ?………まぁ、いいや(笑)

多分“エレファント”かなんかそんな名前だった気がしますが、なんせ久しぶりにやったもので忘れてしまいました、ごめんなさい。誰か分かる人いたら補填しておいて下さい。
ルールは簡単…でもないけど、要はお金を払って壺を買ってそのポイントを競うゲームなんですが、その壺を買うためのお金を手に入れる方法が象を呼んで蹂躙される事で損害賠償を得るっていうなかなかにあくどい方法なんです(笑)
自分の手番が回ってきたらお金を払って壺を買うか、象を呼んで損害賠償を得るか出来るんですが、象が来ると蹂躙されてしまうので壺が割れてしまいます。割れる壺の量や種類は象の種類によってまちまちなので、上手く自分に被害の少ないように象を呼びつつお金を得て壺を買う事が勝利への近道なわけですね。壺が10個売れるごとに1回精算して、計40個、4回精算してその合計を競います。この精算方法も何種類かあって上手く儲かるような精算方法を選んでいかないといけないんですが、まぁ、それはややこしいので割愛しますね。もし、詳しく知りたかったら昼休みにB408に来て下さい(笑)

と言うわけで、そんな感じのゲームを新入生のU君と共にやったわけです。
うーん、今日は自分的にはかなりの出来だと思ってたし、実際3回目の精算の時には単独トップに立てたんですがねー。最後の精算でU君に点差を付けられてしまって逆転負けを喫してしまいました。くやしい…
コメント

どうもです byGHETTA

2008年04月22日 23時08分42秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
珍しく皇帝様やら元皇帝様が現れておられた今日の昼休み、色々と雑談なども交わしつつ、新入生の方を一人交えての『ノイ』をやりました。

『ノイ』に関しては、先日の記事を参照していただけると分かり易いと思います。
互いに二枚のチップを手に(皇帝のみ理由により1枚でしたが)闘いに臨んだのですが……

うむ、私の持つ、ブログがかかっての『ノイ』をした場合、ほぼ確実にブログ担当になるというジンクスは抜けてないようです。

月曜日や木曜日の放課後にも活動しておりますので、暇な方は是非いらしてください。

後、TRPGしたい方は、適当な部員に『TRPGがしたいのですが……』と言っていただければご用意しますので、気軽に声を掛けてくださいな。
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部員の意地はどこへ行ったんだ!? by k

2008年04月21日 23時56分37秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
どうもこんにちは。2回生のkです。圭一ではないです、念のため。


今日の昼休み…ではなく放課後の話なんぞ少しばかり。


今日の放課後は新入生の方が2人来てくれたので部員3人と合わせて5人で一緒に“ノイ”をやっておりました。
このノイというゲーム、ルールは先日の朱雀さんの記事「ノイろーぜ!」にも記されているので詳細は割愛しますが、簡単に言えば順に数字を加えていって101を越えてしまったら負けという、いわゆる一つのチキンレースです。地味と言われれば否定は出来ないシンプルなゲームですが、それ故に長く遊べる名版ですね。

しかしそれにしても部員達よ、弱すぎるぜお前ら…(笑)

3枚のチップを持ってスタートし、負けるたびに1枚払っていって無くなるとリタイアとなるんですが、序盤で我らが宰相ミドリさんが早々にリタイア。あぁ、もう、カッコつけようとするから…
もう一人の部員であるレイさんもすぐその後を追い、残る部員は自分のみ。新入生に華を持たせてやるってのも上回生の仕事かもしれませんが、それにしてももうちょい頑張ろう…?
でも結局自分が勝ってしまって、それはそれで大人気ない感じで申し訳なかったです、はい。


その後、新入生の内1人は帰り、残った子と4人で“カタン”をやりました。
カタンは、簡単に言えば無人島を開拓するゲームで、サイコロを振って資源を手に入れながらその資源で家や街を建設し、開拓王を目指します。特殊な効果を発揮するチャンスカードの使いどころや、効率よく資源を調達できる港の使用など戦術も重要ですが、最も重要なのはライバルとの交渉。話術次第では一本の木が何トンもの鉄や何キロもの麦に変わる事だってあり得る、このゲームの肝です。
まぁ、これはなかなか初プレイでは勝ちにくいゲームなのであれでしたが、サークル内でも人気は高くしょっちゅうプレイされているので、よければまたリベンジに来てくださいね~。
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パンがなければピザを作ればいいじゃない By朱雀

2008年04月21日 22時24分35秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
思えば宅配のピザなんて最後に食べたのは何年前だろう?ってな感じですが、そんなことはさておき。
お昼休みに真剣勝負のゲームをしていると、さっきご飯を食べたばかりだというのにもうお腹がすいてくる、なんてことが間々あるわけですが、本日はそれをさらに助長するようなピザ・メイキングゲーム「マンマミーア!」を遊びました。

ルールは例によって割とシンプル。
プレイヤーはオリーブやサラミなどの具材が描かれたトッピングカードと、それらのトッピングを組み合わせて作るピザのメニューが描かれたレシピカードを手に持ち、自分の手番がきたら手札から場にカードを出して山札から手札を補充する行程を繰り返します。この時、同じ名前のカードは同時に何枚出してもOK(サラミ×3枚とか)
こうして山札のカードがなくなるまでこの手順を繰り返したら、今度は場に積み重なったカードの山を一からおさらい。
出された順にカードを公開してゆき、レシピ(オリーブ×4・ペパロニ×1とか書いてある)が出たらそれまでに公開されたトッピングを使ってレシピどおりのピザが完成できるかどうかチェック。足りない分の材料は可能なら手札から追加してもよし。それでも完成できない場合はレシピどおりのピザが作れず、得点になりません。
こんな感じで場にカードの山を作ってはピザを完成させる行程を3回ほど繰り返し、最も多くのピザを完成させたプレイヤーが優勝! というゲームです。

1度やってみてわかったことですが、このゲーム、ぶっちゃけて言ってカウンティング・ゲーム(事前にどのカードが何枚出たか記憶していればゲームを有利に運べるゲーム)です。自分の持ってるレシピをどのタイミングで場に出せば確実にピザを完成できるか計算できれば、隣の人が毎度毎度自分のレシピカードで場のトッピングを総攫いしたりしなければ勝てると言っても過言ではありません。

……そう、隣の人が毎度場のカードを一掃したりしなければ、ですがね。

というわけで、自分の中でいくら綿密に計算し尽くして手札を整えていっても、直前のプレイヤーに悉くトッピングを攫われてまともにレシピを出すことも儘ならずに撃沈した朱雀がお送りしました つд`)

基本的にはカウンティング・ゲームとはいえ、結局重要な局面ではプレイヤーの引きの強さが求められるようです。
今度はきっちり勝ってやる! むきー!
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