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Fate/mosaic リプレイ 第1話 剣弓槍召喚シーンby桜楽

2019年03月30日 16時47分35秒 | TRPGリプレイ
みなさんお久しぶりです。桜楽です。
前回のFate/mosaicのオープニング記事からそろそろ1年が経ち、G-Linkで行われた聖杯戦争も3回目を迎えました。第一回目のFate/mosaicは結局セッションの途中で終わってしまったのですがそのまま埋めるのも勿体なかったのでリプレイの形にすることにしました。
それではどうぞ!
(注意:これらはGMの記憶を頼りに書いています。実際のセッションとは異なる部分もあります。)

GM「みなさんは神戸の街で行われる聖杯戦争に集められた7人の魔術師とその召喚に応えた7騎のサーヴァントです。みなさんはMAPの散らばった7つの拠点それぞれに分かれて同時刻に召喚シーンを行なっていただきます。さらにゲーム序盤のヒントをそれぞれの陣営に事前調査の情報として伝えます。」
GM「それでは現在時刻は20:00です。」

【セイバー陣営】
 1人の青年が北野の異人館でかの有名な三銃士が使ったとされるサーベルを構え召喚の呪文を唱える。

遠坂「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。(略)

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

目の眩むような光の中から現れた、軽装で、レイピアを携えた黒髪の青年は、目の前にいる人物を黒い瞳で捉えると、口を開きます

セイバー「セイバー、フランス国王ルイ13世が銃士ダルタニャンだ。オレを召喚したマスターだな?よろしく頼む」(セイバー:PLおかゆ)

と軽く名乗った後、愛想の良い笑顔を向けます

遠坂「遠坂  慎次だ、よろしく頼むよセイバー。」(遠坂:PLらぎ)

セイバー「これからどう動こうか?できるだけ使いたくはないが、宝具のことも考えると、オレは味方は多ければ多いほど有利に立ち回れる。だから、どこかと同盟でも組みたいところだけど…」

GM「セイバー陣営は事前情報として遠坂の屋敷の場所と間桐の屋敷の場所を獲得しています」

遠坂「同盟を組むのは賛成だ。間桐の屋敷がこの辺りあったな。そちらを目指そうか。」

そして夜の六甲山をセイバー陣営は西へ歩いて移動しました。


【ランサー陣営】

 30代白人男性が霊気渦巻く生田神社の中でサーヴァントを召喚しようとしています。この神社という空間を触媒にサーヴァントを召喚しようとしています

??「素に銀と鉄。(中略)抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

ランサー「時空の彼方よりこの世界を救うためやってきた、愛と正義の魔法少女ヤノハちゃん、華麗に参☆上!あなたが私のマスターかしら?」(ランサー:PLトクP)

ビンセント「き、君が私のサーヴァントか?私はビンセント。ビンセント・アッシュフィールド。ご覧の通り魔術師だ。」(ビンセント:PLシゲヨシ)

ランサー「よろしく、ビンセントさん♩♪

さて、ちゃんと私の紹介もしなきゃよね

あらためて、私の真名は矢乃波波木。アマテラス様に仕える箒の女神よ。まあ、女神といっても出来ることは基本的に支援魔法だからあまり戦闘には期待しないでね。」 

ビンセント「ヤノハハキ……?聞いたことがないな。この国の女神か?

まあ、君が真名を明かしたからには、私も手の内を明かしておこう。私は魔術が使える以外は普通の人間に過ぎない。

だが……

スッと指を3本立てます。

3秒。3秒間、敵の3m以内にいることができれば、不可視の攻撃をかけることができる。治癒不可能の呪いだ。」

ランサー「まあ、怖い魔法をつかうのね」

ビンセント「とはいえ、こいつは私が敵前で耐える必要があるし、なにより遅効性だ。今のところ、私が君に支援してもらって戦闘に出るか、同盟相手を探すかが基本的な戦略ではないかな。」

ランサー「そうね、まあ私としては出来るだけ平和にやっていきたいところだけど。

とりあえず今後どうしていくかはビィちゃんに任せるわ。なにか必要なことがあったら言ってちょうだい。よかったら箒に乗せて飛ぶことも出来るわよ?」

ビンセント「(び、ビィちゃん?)ま、まあ、心がけよう。私の魔術は単体用。序盤から暴れて大勢に目をつけられても厄介だからな。

時にランサー君。これは同盟相手を選ぶ参考にさせてもらいたいのだが……

君の聖杯にかける願いは何かな?」

ランサー「そんなの決まってるじゃない!世界平和よ!」

ビンセント「随分と平和主義なのだな?

君を殺さんと襲ってくるサーヴァントやマスターに対しても、か?」

ランサー「ええ、もちろんよ!私はね、弱い者の味方なの。それだけは絶対に変わらないわ。」

ビンセント……私の呪いは、必勝の呪いかはわからん。だが、必殺の呪いだ。

マトモに受ければ死ぬ。……私の魔術。顔も知らぬまま亡くなった我が母親が唯一私に遺したもの。……≪放射線魔術≫だ。君の望む方法での戦いは難しいかもしれない。

ここは、一旦情報収集や同盟作りに徹したいが、どうかね?」

 ランサー「うん、それで構わないわよ。それで、あなたの願いは?」

ビンセント「魔術師の願うことなど、一つしかない。根源への到達だ。なればこそ、聖杯戦争などという危険にも身を曝す。」

 ランサー「あなたは魔術師としての生き方が好きなの?」

方針の違いから、ランサーの反応に怯えていたビンセントであったが、ふと顔を上げます。

ビンセント「そういう質問をされたのは初めてだな。

……わかるまいよ。生まれた時からこの生き方しか知らない。

父も、母も、何も教えてはくれなかった。この道を究めれば、私も満たされるのではないかと。そう、思ったのだ。」

ヤノハは一瞬目を見開いた後、ビンセントに明るい笑みを向け、話します。

 ランサー「大丈夫よ。きっと、見つかるわ。だって世界は広いのよ!あなは孤独じゃないの!あなたはこの儀式の中でいろんな人に出会うの。そうしたらきっと分かるわ。自信を持ってこれだって言える、あなたの生き方が!

 安心して、私はあなたの味方よ。どんなことがあってもね♪」

ビンセント「あ、ああ。」

まだ、その言葉を飲み込みきれない感じで、ゆっくりと消化しながら返事をします。

ビンセント……ありがとう。」

どこか慣れない様子で、何年振りか、もしかすると心から言うのは初めてかもしれない、感謝の言葉を呟きます。

ビンセント「こっ、今後の方針に戻ろうか。サンノミヤの繁華街で失踪事件が起こっていると聞く。まずはそこを調べないか?

聖杯戦争に関係があるにしても、ないにしても、魔術師が集まってきそうな事件だ。」

ぎこちなく切り出します。

(ランサー陣営は事前情報として三ノ宮の繁華街で失踪事件についての噂を耳にしています。)

GM:その時北の方にサーヴァントの気配を感じました。(移動してきたセイバーの気配です。)

ランサー「マスターどうやら北の方にサーヴァントがいるようだわ。」

「ねぇせっかくだし」

ハノキは無邪気そうな笑顔で誘います

「さっそく会いに行ってみるっていうのはどうかしら?」

ビンセント「ま、待て、ランサー君。ならば一つ、確認しておきたい。敵から攻撃されたら、私は反撃するぞ……それでも構わんな?」

 ランサー「...うん、大丈夫よ。ビィちゃんはビィちゃんがやりたいと思ったことをやっていいのよ。でも、ちゃんと相手のことを理解しようとしてあげてね。ちゃんと相手と向き合って、その上で攻撃するのなら、私は止めないわ。

それじゃあ行きましょうか!」

ハノキはビンセントを引っ張って箒に乗せます

ビンセント「なぜだろうな、震えが止まらん。

戦場に向かうことに対してか、それとも初めて得る自由に対してだろうか?」

箒の上で呟きます。

 

「...うん、大丈夫よ。ビィちゃんはビィちゃんがやりたいと思ったことをやっていいのよ。」

ランサー「でも、ちゃんと相手のことを理解しようとしてあげてね。ちゃんと相手と向き合って、その上で攻撃するのなら、私は止めないわ。」

ランサー「それじゃあ行きましょうか!」

ヤノハはビンセントを引っ張って箒に乗せます

ビンセント「なぜだろうな、震えが止まらん。

戦場に向かうことに対してか、それとも初めて得る自由に対してだろうか?」

箒の上で呟きます。


【アーチャー陣営】

六甲アイランドにあるコーヒーの工場で真っ白な肌に赤い瞳の美しい男が触媒のない状態でサーヴァントを召喚しようとしています。

???「素に銀と鉄。天秤の守り手よ―――!」

アーチャー「サーヴァント、アーチャー、源為朝、召喚に応じ参上した。ここが新たな戦場というわけか。マスターとやら。」(PL:ミズノ)

ルーカス「日本のサーバントか、どこの誰だが知らんが話が通じないバーサーカーよりはよっぽどマシだろうな

俺はルーカス・ロードヴィヒ・フォン・アインツベルンだ

活躍しろとは言わんが俺を失望させるようなことはするなよ、アーチャー」(PL:ニノ)

 アーチャー「フン、剛毅なマスターのようで何よりだ。たとえそれが口先だけだとしてもな。」

 ルーカス「まあくだらない挨拶はこの程度にして早速これからの動きについて話しておくぞ

今のところすぐに動き出すつもりはない、この神戸の土地は貴様にとってはもちろん俺にとっても馴染みのない土地だからな。何も考えずに動くと格好のカモになる

だから明日はまず事前にこの土地に忍び込ませておいた情報屋に会うついでに街の探索を行うつもりだ、もしかしたら何かマスターの痕跡もあるかもしれないしな

とは言え貴様はアーチャーだからな、無理についてこいとは言わん。やりたいことがあるなら好きにしろ、何をしたのか報告ぐらいはしてもらうけどな」

アーチャー「戦において敵情を知ることは生命線、至極妥当な判断だな。いいだろう、今暫くは貴様の提案に沿って動くとしよう。

明日は同行させてもらおう。お互いに力量を把握しておくという意味でもな。

ただ一つ言っておくと、俺は頭の固いやつの指示に付き従う気はさらさらない。生前の経験からな。

貴様がわがマスターとして耐えうる魔術師であることを期待しているぞ。」

ルーカス「なかなか話のわかるやつで安心したぞ

それでは私は明日の準備を整えて床につくことにする。周囲の警戒は任せたぞ]

 

この時ニノは知る由もなかった。自分以外のマスターが誰も眠らないなどということは!!!


マジックフェスト京都2019簡易報告byミズノ

2019年03月27日 11時30分09秒 | その他の活動連絡・報告

この記事はマジック・ザ・ギャザリングというTCGの外部大会の参加報告となっています。

ですので普段のサークル活動とは異なる点も多々ございます。また説明の都合上多くの専門用語を解説なしで使っていますがご容赦下さい。


ブログ書くのは半年ぶりくらいですかね。ご無沙汰しております、17年度生のミズノです。

今回は2/22~24に開催されていたGP京都改めマジックフェスト京都の本選に参加してきました。

フォーマットはスタンダード。

現在のスタンダードはアグロからコントロールまで幅広い速度のデッキが分布しているかなり混沌としたメタになっています。

当初はジェスカイドレイクで出るつもりでしたが、MTGAで練習した結果全く勝たなかったのであえなく断念。

ちょうどその頃ティムール再生が話題になっていました。

カードもそこそこ揃っていて、苦手なコンバットをほとんどしなくて済むデッキということもあり、しっくり来たので採用。

サークル員からはほかにジュピターさんとみのるさんが本選に出場されていましたが、全員がティムール再生を握る形になりました。


一応ティムール再生がどんなデッキなのか簡単に解説します。

青緑赤のコンボ要素のあるコントロールよりのデッキです。

デッキ名になっている、荒野の再生という3緑の4マナエンチャントがありまして、それを貼っていると自分のエンドに土地が全部起きます。

平成最後のフリースペル()ですね。

そのエンチャントを生かしてマナの量を爆発的に増やしたあと、x火力なりニヴ様からのスペル連打なりでゲームを終わらせるデッキです。

苦手なデッキは速度負けするアグロ全般。逆に得意なデッキはシミックネクサス以外の中速以降のデッキ全般です。

特にサイドボードまで通してエンチャントに触れないイゼットドレイクとかはフリーウィンですね。

 

一応使用したデッキリスト上げておきます。土地は普通なので割愛。

メイン、サイドとも一般的なリストと大差ないと思います。

細かいところだと、ニヴ様には圧倒的な信頼を置いているので3枚採用。

タフ3以上とフェニックスに多少対抗しようと溶岩コイルを合計2枚取っています。

あと、青絡みのデッキのPWに触りたかったのでギャンコマがサイドに2枚います。


以下が戦績の報告です。

0回戦

京都の友人宅に前泊していたので余裕をもって会場着

1回戦

グリクシスミッドレンジ? 後 ○○

鎖回しと正気泥棒が同居していたすごいマナベースのデッキが相手。

1Gは空盤面でアズカンタ裏返ったら相手投了。

2Gはエンチャント触れないので打ち消しとハンデス乗り越えて再生置いてからめちゃくちゃして勝ち。

2回戦

アブザンミッドレンジ 後 ○○

プレインズウォーカー多めのアブザン騎士みたいなデッキでした。

1Gはらせんから先荒野置いて秋の騎士打ち消したらそのまま荒野割られなかったので勝ち。

2Gは消耗戦になった後、相手3連土地トップで自分がギャンコマ、ニヴ様だったのでトップ強くて勝ち。

3回戦

エスパーコントロール 後 ○×○

1Gはマッチアップ的にメインはほとんど負けないので順当に勝ち。思考消去コピーしてハンド見たら除去しか持ってなかった。

2Gはテフェリー消せずにそのままマウントとられて負け。

3Gはよく覚えてないけど多分ニヴ様でアド差つけて勝ち。

4回戦

青黒ミッドレンジ 後 ○○

1Gは相手土地詰まりで勝ち。強迫しか見えずに終わったので何のデッキかわからず若干焦る。

2Gも相手の土地が詰まり気味でクロックも1点だけだったので土地伸ばしてから再生着地して勝ち。

5回戦

エスパーコントロール 先 ○××

1Gは相性差(ry

2Gは相手の眼識を中略で追放したら、返しで否認ない読みテフェリーぶっぱが来てほんとに否認なくてそのまま負け。

3Gはランド3キープから土地引かずに詰まってる間に正気泥棒にわからされて負け。

6回戦

エスパーコントロール 先 ○○

1Gは相(ry

2Gはお互いやばいカード対処しあった後、引いた眼識の枚数差で押し切って勝ち。

7回戦

スゥルタイミッドレンジ 後 ○×○

1Gはらせんからの3ターン目荒野の黄金ムーヴから2回くらい発破打って勝ち。

2Gはハンデスから4/3レインジャーの群れにボコボコにされて負け。

3Gは相手が黒マナないうちに着地した軟泥で殴り切って勝ち。

ここまでで通算6-1で初日突破が確定しました。

8回戦

イゼットドレイク 後 ○○

G1は絶対荒野定着する上に溶岩コイルまで取っているため負ける要素なし。

G2は相手土地詰まりで初動が遅れて、その間に此方は土地しか引かない展開。

途中プテラマンダーの対処に苦慮するものの、ニヴ様引いてからはアクション数と相性で押し切って勝ち。

9回戦

白タッチ青アグロ 後 ××

G1は全除去引くも相手の動き完璧すぎて負け。

G2は疲れから全除去のタイミングをミスするプレミもあり、受けきれずに負け。

 

ここまでが初日で、1日目終わって7-2なので一応トップ8の目が残りました。

今回の本選は賞金枠が広かったので5敗目したらドロップしようという心持で翌日へ。

初日終わった後のお寿司美味しかったです、ごちそうさまでした。

正直2日目残れると思っていなかったので宿泊準備は全くしておらず、止む無く一旦帰宅。

終電で1時半に帰って翌朝6時半に出るのは好きなことのためでもきつかったです。社会に出たくなくなりました。

 

そんなこんなで2日目

0回戦2回目

前日確認していたはずの電車は時間ミスして乗れなかったものの、一本後に乗って耐え。

10回戦

スゥルタイミッドレンジ 後 ××

1Gは先手ラノエル、4/3レインジャー2連打のブン回りに轢かれて負け。

2Gは4ランドのぬるいキープしたら土地しか引かず、4ターン目ビビアン、5ターン目暴君で負け。

勇気出してメロディーをラノエルに打ったら遅延できてまだワンチャンあったかもしれなかったのでもったいなかった。

11回戦

スゥルタイミッドレンジ 後 ○×○

1Gは相手1マリガン後、培養ドルイドしか引かなかったので勝ち。

そこまでサイドボードも変わらないので影響は少ないですが、それしか見えなかったのでオメガスゥルタイと認識。

2Gは打って変わって野茂みからのレインジャー連打にハンデスとカウンターバックアップで押し切られて負け。

3Gは初手の強迫でメロディーではなく再生落とされたので相手がカウンターのない遅いハンドだと推測。

引いた再生が通り、そのあとギャンコマ出した返しで暴君着地。ダメージレースの態勢に。

メロディーで奪ったハイドロイドに対する人質取りをギャンコマで誘発スタックで焼けることをすっかり忘れていてかなり危うい展開になるも、

ニヴ様出した返しをライフ1耐えて、返しで焼き切って勝ち。

やはり疲れていたのか、この辺から細かいプレミを連発し始める。 

12回戦

赤タッチ黒アグロ 後 ○×○

ついに今までよけ続けてきた赤系アグロとの対決。しかも後手。

1Gは3ターン目荒野から相手のクリーチャーを処理しつつ、ニヴ様出した返しで何とか間に合って勝ち。

ここでもカウンター打つタイミングをミスして負けかける。

2Gはブロントドンで遅延して守ろうとするものの、捌かれて負け。

3Gは相手の初動を除去とカウンターでいなすも眼識を引かないのでお互いじり貧に。

妨害で連続カウンターして諜報でなんとか山を掘って有効牌を探しに行く展開。

相手の狂乱を否認で弾いた返しのトップがニヴ様。

そのままニヴ様が定着したのでなんとか勝利。辛かった。

13回戦

ティムールミッドレンジ 後 ○×○

ここにきて初めて見るアーキタイプと対決。

G1は再生が定着するので相性差で勝ち。

G2はエリマキでカウンターされつつ、カニと呪文砕きに殴られて負け。

G3は相手の初動を除去すると、お互いドローゴーの状態に。

此方のハンドが濃かったので、カニの返しに2ターン連続で仕掛けて、ギャンコマと軟泥が着地。

最後はニヴ様で空から焼き切って勝ち。

14回戦

マルドゥミッドレンジ 先 ○×○

初めて見るアーキタイプその2。

G1は3ターン目再生から発破で勝ついつもの。

見えたカードがベナ史、ケイヤ、屈辱だけだったので遅めのミッドレンジに見えたが、

どうせアダント出てきそうだったので除去含めデッキは軽くするサイドボード。

G2、予想通り2ターン目アダント。ブロントドンでキャッチしようとするが除去されて、

ギャンコマで時間を稼ぐもそのまま15点くらい殴られた後、苦悩火で負け。

G3はアダントが2ターン目には出てこず、適度に構えながら眼識でアドを稼ぐ展開。

アド差がついたところでブロントドンとにらみ合っていたアダントをメロディーでパクッて殴り始める。

しょうがなく出てきた相手の天使軍団を全部処理して勝ち。

15回戦

ティムール再生 後 ××

同型かと思ったらメインからカニとエリマキ、ハイドロイドを入れて代わりにスペルを抜いた型と対決。

向こうの方が攻め手が多い分かなり不利なマッチアップに。

G1はハンド弱かったのでお祈り出したニヴを処理されて後続が続かず負け。

G2はカニのクロックを対処している間にゲーム展開を先行されて、最後はカニにカウンター切らされてからの発破で負け。

 

以上が15回戦の結果で、通算11-4の75位でした。

後手12回という素晴らしく悪いダイス運を発揮しましたが、成長のらせんのおかげでなんとかなった感はあります。

メインはフリーウィンのマッチも多く、デッキパワーの高さをひしひしと実感してました。

メタ的には赤単とグルールの2大不利マッチアップが上位卓には多かったので、デッキ選択的にはそこまで良くはなかったですね。

ただ、当たり運が良くて綺麗にアグロをよけ続けたので結果的にはそこそこ勝つことができました。

色んなデッキと当たったこともあって、サイドはどれも仕事をしてくれたと思います。

特にギャンコマは本当に強くて、ほとんどのマッチでサイドインしました。

らせんからの荒野はスタンの最強ムーヴ!!


初めてここまで長丁場でmtgしましたが、どのマッチも良いゲームで、目立ったトラブルもなく、楽しくやらせてもらえてました。

シャッフルのし過ぎで左小指に切り刻まれたみたいな大量のささくれができたのには驚きましたね。

15回戦前に賞金ラインのアドバイスいただいたり、応援してくださったりでmtg部屋のサークル員、特に会場に来られていた方々には

大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

現在、現役のサークル員でmtgをされている方はそこまで多くはありません。確かにmtgは敷居が高そうに見えるゲームではありますが、

気軽に遊べるMTGA(mtgアリーナ)もありますし、サークルでもドラフト会等やっていくつもりなので、是非一度mtgに触れてみて下さいね‼

もし新入生でmtgに興味ある方がいらっしゃいましたら、コメント等していただけたら嬉しいです。

 

長々と書きましたが、今回の報告は以上となります。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

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